深夜の手開き、ご一緒に。~とろける夏の記憶整理②

金曜日。
門仲の『セリア』の
カレーが食べたくて
地元友Oちゃんにメールしたら
返信なし。
しょうがないので
久しぶりに家ごはん。
お家でカレーうどん作成。
出汁はとるけど
カレーはフレイク伸ばして
つくるので、お手軽。
ビールと奴つまみながら
うどんをゆでて
熱いうちにかっこむ!
また床に敷いてる敷物を
汚してしまったよ、ったく
カレーってのは!!
おなかがふくれあがって
放心してるとこに
Oちゃんから
「飛行機の中だったんだよ~
これからA邸で魚食うよ!」
って。
あーもうごはん食べちゃったよ。
でも鹿児島帰りで魚ということは
鮮魚だよな、と
チャリでA-リーの家へ向かう。
すでに22時半だったのだけど。
到着すると家主が
魚をさばいとる。
しかしOちゃん、長旅から帰って
一番に寄る家が男子の家って
どうなのよ?
で、
早速いただいた
ひらきたてのきびなご!
きらきらして
すんごいきれい!
小さいのにこりっていう食感もあって
今まで食べたきびなごとは
大違い!
んまい!!
続けて
さばなんて
さばいてくれてる
A-リーも不思議な人です。
生のしょうがなんかも
さっとでてくるし。
自分でブレンドしたっていう
醤油もでてくるし。
自分の家のひと部屋を
タミオ庵と称して
しょっちゅう人呼んで
宴会してるだけはあります、
この家。
調理器具もすごいし。
三人でたてひざついて
二人は芋焼酎
あたしは泡盛を飲みながら
さつま揚げなんかもつまんでると
Kズッチー到着。
彼は帝○ホテルのシェフなんだけど
「や~人のつくった料理は
うまいうまい」なんて
完全に飲みモード。
そこへ
やっと女子がもうひとり
Kオルちゃん登場。
彼女とは会うの二回目なんだけど
すごく印象がよかったので
よく覚えているのだけど
あたしが地元のたまり場に
行かない間に
すっかりはまってしまったようで。
小柄でかわいいのに
甘えたところのない
さっぱりした子で、
いいのです、こういう子って
面倒くさくなくて。
そんなメンツで
とりとめもない話をしつつ
気づくと2時すぎ・・
家主は寝るっていうし
あたしもそろそろお暇、、と
思ったら
さばいてない魚がまだ
スチロールの箱に。
「これこのままおいて帰るわけには
行かないよねぇ」と
シェフにおねだりして
煮魚を作ってもらうことに。
「魚は得意じゃないから」
とか言いつつ
さっさとさばいて
煮はじめたのだけど
「ああ!!」って突然。
何かと思ったら
塩と砂糖を間違えたって・・・
おい!天下の帝○ホテル・・
どんだけ酔っ払ってんの?
たしかさっき調味料さがして
やっとみつけたそれ、味見して
入れてましたよねぇ。
ちょっと笑えた事件でした。
つづいて
残った大量のきびなごを
Oちゃんがてびらきしはじめ
Kおるちゃんもあたしも一緒に
「きびなご手開き大会」開始!
え~と深夜3時?
でもきらきらでぷくぷくの
きびなごは
さわるだけでもなんだか
おいしそうで、
内臓とってひらいて骨をとったら
あ~らきれいなおつくりに!?
しかもだんだん要領をつかんでくると
楽しくなってきて
これぞ深夜の妙。
変なことがツボってしまうことって
ありますよね。
でもきれいでしょ?
ねぇねぇ!
並行して残りのイカなんかも
シェフが下処理して
無事魚たちは冷蔵庫へ。
やっと4時に近い時刻に
帰宅。
ばたんきゅ~~~~~~~~~~~っ。
長い一週間が
終わりました。
変だな?
週2回くらいにしようと思ってるのに、
飲み。
気づくと毎日だ・・・

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