オレンジジュースのつくり方

きのうは。
久しぶりに
仕事は20時半で終え
早速行ってきた、
近所のカフェ夜の部。
ラッキーにも予約の
キャンセルがあったらしく
☆とNNちゃんで
まんまと四人席につく。
となりのテーブルには
無造作にホールのキッシュ。
焼きたてを冷ましてるのかな、
思わずフォークで
攻撃したくなる・・・
とりあえず
フランスビール
クローネンブルグを飲みつつ
料理を選ぶ。
やっぱりレバーペーストと
オムレツ、それに
キッシュかな~と
意見は一致していたものの
一応おにーちゃんに聞いてみたら
正解でした。
まさにその三つがおすすめとのこと。
じゃ、それから行きましょう。
よろしく。
レバーペーストは
甘みが少なく
肉らしい感じが残ってる。
だけど全然くさくなくて美味しい。
かりかりのパンは
当然お代わりね。
オムレツはふわっとした卵を裂くと
チーズがびよーんって。
こういうのってほんと
プロの仕業だよな。
いつかふんわりオムレツを
作れるようになりたいよねぇ。
キッシュはいうまでもなく。
さすが名物料理。
もうビールじゃなくて
ワインでしょ。
ということで
おにーちゃんが選んで
仕入れているらしい
オーガニックワイン。
青くさくて
おいておくと香りが
さらにあがってくる、
とのご説明。
たしかに。
でもあたしは
きつくなった状態の香りは
ちょっと苦手でした。
残念。
最近なんとなく赤のが
おいしく感じるのだ。
じゃ、2ラウンドめ。
昼のプレートにもあった
にんじんのサラダ、
ラタトィユ、
豚と白いんげんのトマト煮。
このにんじんサラダ、
オレンジジュースに
漬かってるらしく
何度か挑戦してみたのだけど
どうもうまく行かない。
思い切っておにーちゃんに
聞いてみたら
あっさり教えてくれたんだけど。
なんと、オレンジではなく
塩でもんだにんじんに
レモン果汁をかけるのだと。
そのかけあわせで
まるでオレンジのような
甘みがでるんだとか。
なぬー!?
だまされた!
でもたしかに
きのう頂いたのは
しっかりレモンの味で
それを次の日のランチに
出すくらいまで
漬けておくと
どんどん甘くなって
あのような味になるらしく。
ちょっとこれ
試してみよう!
貴重なレシピ、
教えてくれてありがと、
おにーちゃん♪
ラタトィユは
ほとんど味付けなく
野菜の味で食べる感じ。
あたしはクミンきいたのが
好きなんで
これは少しもの足りず。
豚と白いんげん。
これがめちゃ美味かった!
豚もやわらかいし
豆は汁と同化してるんだけど
皿に残ってるのも
すくっていただきました。
味もそうだけど
豆がくずれてちょっと
ざらっとした食感、
あたしは好きみたい。
二人は
名物のカプチーノと
デザート行くようだったので
あたしはホットラムを。
あったかいラムに
ぶあついレモンがよく合う!
それに角砂糖と
わる用にお湯を
つけてくれたけど
何も加えず。
ラムはマイヤーズだった
みたいだけど
レモンの威力を感じた!
もしかしたらあんまり
いいラムはあっためるのに
向かないのかもね。
これも家でやってみよ。
夜もやはり
なんや居心地がよく
気付けば24時近く。
また来ますね~と
おにーちゃんとお別れ。
下に降りると
プジョーの赤い自転車が。
おお、あたしと同じじゃん。
やっぱり晩ごはんは
おいしくしとかないと
心がささくれだつよね。
回復回復。
というわけで今日も。
ただいま
『エチオピア』で
汗かいてきて
会社に戻ってきた。
残業する時は
晩ごはん代わりに
お菓子を食べるのはいやなので
おにぎり買ったりしてたんだが
それもあきてしまい。
中抜けすることに。
その間に五月蝿い専務も
帰るし。
夕方なんかふっと
クローブの香りが
どこからか降りてきて
どうしても食べたくなってしまったんだよね。
行って正解でした。
さらにがんばって労働中。
20時に止まる
システムも再開!

坂の上からの伝言

”今日はいつも来るビールの人は来ないんですか” 
(入店後スグ)
ビールの女性とまた来てください”
(お勘定をしながら)
ビールの人に宜しくお伝え下さい”
(店を出ようとする時)
きのう神楽坂『ゆうゆう』へ行った
呑み友M田さんが伝えてくれました。
お店のおにーちゃんからだそうだ。
のん兵衛冥利につきるぜ!

自分の会社で捕まる?

最近は
社長に内緒で残業して
「小人の靴屋」状態の
女子社員3人。
23時帰り際
セ○ムして帰ろうとしたら
異常音がピーピーと。
ええ?
残業して
おナワかよ!
でもそれより
社長に知れるのが
まずい。
と、冷静になり
セ○ムへ電話。
どうやら
セキュリティーをする時は
ひとりでやらねばならず
扉を押さえていた人間も
一人とカウントされたため
異常と判断されたらしい。
なるほど。
学習した。
けどさぁ。
なんで隠れてまで残業?って。
いやとにかく五月蝿いのだよ。
帰れ帰れって。
だけどこんな量の仕事
言い渡して
終わるわけなーいでしょ。
一体「あたし」は
何人いるんだよっ。
闇雲にとってこられた仕事を
あたしたちは自分たちの
プライドだけのために
こなしてく。
結局自分のプロジェクトが
納品できないって
悔しいじゃん。
そんな三人、
久しぶりにきのうは
ランチをともに。
会社近くの
ルカフェデュコワン』。
キッシュが美味しいカフェ
なんだけど
13時近くに行ったら
あやうく売り切れ。
無理言って
残ってるキッシュ全部と
クロックムッシュを
プレートに盛ってもらって
のんびりランチ。
そえてある
オレンジジュース味の
にんじんサラダ、
リボンの形のパスタも
なんだかなごむ。
何より
ここの店長さんが
すごく魅力的な人で。
はじめて行った時も
彼の印象がめちゃ残っていて。
ベンジーの髪型の
アサノ似のひょろり系といえば
まあ好みではあるけど
それ以上に人を油断させるような
距離のとり方のうまい人というか。
それは二人も
同様の印象だったらしいのだけど
ほかのお客さんを見ていても
どの人とも親しげに見える。
こりゃ常連さんいつくでしょう。
店をやる才能のある人、
だと思う。
だけど
残念ながらその店長さん、
他のお仕事でフランス
(ってのもかっこよすぎなんだけど)
へ行くとかでこのお店も
閉店するというお話。
ランチも今週で
終わりなんだって。
ということで
昼休み終わりの時間を
過ぎても出てこない
カプチーノを
催促もせずのんびり待って。
届いたカプチーノには
うさぎと女の子の顔の落書き。
あたしのはスヌーピーでした。
かわいくて、そのまま
飲み残したよ。
普段こういうのには
あまり興味ないんだけど
やっぱりうれしいもんだね。
ちょっとだけ乙女トリップ。
13時間労働の日々の
ほんの10分の遅刻で
かなりほっこりの三人でした。
もうすぐ閉店の
夜の部にも近いうちに!

右手の刻印~あたしたちのきのうへ。

いま。
右の手の甲に
黒いはんこのあとがある。
昨日行った
ローリングストーン』という
新宿のロックバーの入口で
押された。
それがあれば
扉の外にあるトイレと
行き来ができるというものだ。
小さいライヴハウスでは
よくあること。
JRAなんかじゃ、
機械を通した時だけ見える
そんな上等なスタンプを
使用している時代なのにね。
きのうは。
久しぶりに大物の洗濯。
天気の悪さが続いていたのもあるけど
大規模修繕が佳境に入ってから
洗濯をする日は限られ
さすがに部屋干しする場所のない
タオルやらシーツやらを
やっと。
さらに久しぶりに
走りにでも行こうかと
思ったのだけど
ふとんでだらだらしていたら
昼をすぎそちらはあきらめ。
でもナノケアを買ってから
ふとんでだらだらすることへの
罪悪感も減ったのがうれしい。
「ながらエステ」
なんてすてきなんでしょう。
ただ
夜飲むことが決まっていたので
とりあえず料理はしよう!と
がんばってみた。
さといもたけのこにんじんの煮物
ぶり大根
うるいの酢みそ和え
大根の皮のきんぴら
やまいもとオクラのおかか和え
できあがったら
ちょうどでかける時間だ。
きのう約束していたのは
大学のバンドサークルの時の同級生。
二人とも子供がいて
すでにおとーさんなんだが
BBが富山から出張で
やってくるのに合わせて
連絡を取り合い
S井と三人で会うのは
去年に続き二回目。
日曜の夜では
知ってる店も限られるので
仕事帰りのS井にあわせ
新宿『BERG』で待ち合わせ。
「日本一美味いでしょ、ここのビール」
といつものように
ウンチクたれるあたし。
「あんたが酒飲めるようになるとはね~」
そんなこと言われつつ。
美味しいパテとパンなんかも
体験させたかったのだけど
S井が三丁目にある
どん底』へ行こうという。
老舗の居酒屋らしいのだけど
神保町のざぼうる、ミロンガ
のような雰囲気の店。
あたしにはビンゴなんだな。
S井は
連れてきておきながら
実は閉所恐怖症で
あまり居心地がいいわけではない、
と言っていたけど
あたしはああいう店むしろ好き。
うす暗くって
天井が低くって
あなぐらっぽいの。
どん底というから
ロシア料理なのかと思いきや
メニューには
「イタリアンレストラン」とある。
しかもメニューの中身はいろいろ。
イタリアンでもない。
ビールがモル○なので
赤ワインをボトルで頼むが
こいつはスペイン産。
まあなんでもあり!ってことで。
ピザ、
ポテトフライ、
きゅうりとオイルサーディン、
ピクルス、
トマトとモッツアレラ。
いつも食べているものよりは
若干ジャンクなメニューだけど
どれも無難でよろしい。
ところでこの二人
前回も感じたのだけど
古い友達なのに
昔話だの人のうわさだのが
あまりないのがいいのだ。
音楽の話が
やっぱり多いかな。
でもバースディについては
S井には
「いいんだけどさ、
こどものおしめを気にしながら
聴く音楽じゃないんだよな」
って。
そう言われても
不思議と腹もたたないし
へだたりを感じるわけでもなく
ただ納得。
それよりなんだか
ああ「言葉」が通じるって
安心した。
わかるかなぁ、
この感じ。
最近ほんと
そういうのが重要だって
思えるようになってきたんだよね。
え?
みんなは知ってた?
気付くの遅いって?
で、前回も話にでた
「ローリングストーン」に
移動することに。
入口で
件のスタンプを押され
店に入ってみると
そこは爆音空間。
単に仕切られている、としか
表現できない「DJブース」で
明らかにしろうとの女の子が
好き勝手に音楽をかけている模様。
こんな空間でどうしろってんだよ!
メジャーな名前から
予想した店とは
かなり違った簡素な雰囲気に
驚いてると
「クラブだよ」と、
爆音の中、S井が耳元で
冗談なのか本気なのか
わからない口調で言う。
そりゃ無理にカテゴライズすれば
そう言えなくもないけど・・・
最初はこんな印象だった。
だけどうす暗い中
カールスバーグを呑みながら
たまに知ってる音楽が聞こえてくるのに
カラダをゆらしてると
なんだかテンションあがってきた!
あれ?
踊ってる?
ってことは?
「クラブ」じゃーん!
なもんでつい、、
店に入った瞬間に
「10時半からまわすんですけど
何かリクエストありませんか?」
なんて
話しかけてきたクラッシュ好きの女の子に
トイレで会ったので
ミッシェルを頼んでみた。
そしたらかけてくれたよ。
初期のそれか!って曲。
でも題名わかんねーんだよ、オレ。
好き勝手にかけてると思ったけど
そうやってリクエストに
答えられるなんて
たいしたもんだし
他の曲たちもそうマニアックにならず
ほどほど皆の知ってる曲をかけるって
DJっていうのも
ワザが必要なんだな~って
感心したよ。
彼女の選曲は結構
よかったと思う。
で、二人はといえば
やっぱり同じように
スイッチが入って
楽しんでるよう。
揃いも揃って
学生の頃のあの騒ぎよろしく
40超えてもさ、
この馬鹿馬鹿しい状況を
クールに見過ごすことができないんだよね。
でも
楽しいことに出会った時
火のつく瞬間が近いと
うれしいよね。
昨日はそんな瞬間を
感じちゃったのだ。
だからたぶん。
やつらも今日は
デスクワークしながら
その右手のまぬけな刻印の名残りを見て
きのうの自分たちを思い出して
苦笑いしてるじゃないかな。
きのうと
もっと前のきのうなんかもね。

おそばやさんで豆を買う

月曜日は昼に。
大学のゼミ友で
今は『さらせん』という
ネットショップをやっている
Aかねちゃんと会う。
実は近くで働いているのだ。
その日はネットで
買ったひよこ豆と強力粉を
持ってきてもらうついでに
『アツマル』で
カレーうどん。
寒い中つきあわせちゃったけど
カレーうどん日和で。
あったまったぁ。
彼女のダンナさんが
主にネットショップを
やっているのだけど
そのページのコラムが
なかなか面白い。
たまに出てくる息子
Ryoくんの話もほほえましいのだが
ダンナさんはおそば屋さんでもあり
食のプロなので
きちんと裏づけされた話が
ためになるんだな。
ネットショップの商品を
自ら厳選しているだけあって
商品を使ったお料理レシピなんかも
充実。
いろいろ挑戦されていて
興味深い。
失敗したのもちゃんと
載ってるしネ。
今回買ったひよこ豆は
あたしのたっての願いで
商品化してくれたので
早速次の日煮て
砂糖と白味噌で和えて
お弁当おかずです。
ちなみに「チクピー豆」って
名前かわいい!!
HPには
その使い方として
「フムス」のレシピも。
以前
フムスは何度か試してみたのだけど
なかなか思い通りに行かず。
だいたい完成形もよく
わからないのだけど。
でもとりあえず
このレシピでも
やってみよう。
親子でパクパク食べた、とあるし。
それにしても
フムスを食べる4歳児・・
おしゃれすぎます!
・・しかもコーネリアスに
あわせてドラムを叩くんだな、この子。
こういう環境で育つと
どんな子になるのでしょう、
将来が楽しみだぞ!
次の歯磨き粉の話も
気になる・・・備忘メモ。

冬におけるうるおいについて

すべては気持ち次第。
たとえば
冬を好きかどうかなんて
自分の気持ち次第なんだって。
あたしはその恋を放棄してから
かなり元気。
やっぱり振り回されてる
場合じゃないって
ふわふわと舞う雪に誓ったら
iPodからトムウェイツ。
雪の日には
赤いダッフルと
トムウェイツ。
音楽の力を感じる。
あなたはいらない。
ホットワインを自分で淹れる。
そう
大抵のことは自分でできるから。
空白を埋めることさえ。
何かが足りないって
もしかしたらいいのかもしれないって思う。
求めたりその正体を知ろうとすること。
そのパワーがあたしを
少しでも前進させてるんだよ。
止まらないうちは
大丈夫と思う。
日々が同じじゃないって
感じられるうちは。
この国には季節があるし。
今読んでる
日高敏隆も言ってる。
・・チバもいるしね!笑
季節の変化とともに
あたしの興味は
更新しつづけられる。
最近はじめたことは
「ながらエステ」。
肌とか髪より
意外と気持ちがうるおう。
「ざまーみやがれ」
って気持ちが主に。
あはは。
お試しあれ、そこのアナタ!
教えてくれた、ひめに感謝♪

日曜日は市場にでかけ。

がんばって6時起きして
青大豆を煮ながら
部屋の掃除。
7時半前に飛び出して
中野駅8時。
☆と合流して
呑み友M田さんに拾ってもらい
小平の『角上魚類』へ。
ほんとうは
遠出したいね、という話から
那珂湊まで行こうかと
思っていたのだけど
この寒さ。
そして忙しい日々なので
近場で。という話。
開店9時の前に着くと
すでに駐車場には
数台の車。
直前になると行列がはじまり
先頭のおっさんはかごを手に
自動ドアにすいつくくらいの勢い。
彼が何を買うのか気になって
尾行したら、まっすぐ鮮魚コーナーに
行ってました。
そこでうちらも金目をおろしてもらう。
アラも頂戴ね!
メバルもさばいてもらう。
それにギバサというなぞの海藻。
カキもちょい高めだけど奮発。
むきあさりに
いわし5本200円。
いわしは安かったけど
全体に高め。
売ってる単位がでかいというのも
あるけれど。
でもそれだけいいものなんでしょう。
それを持って帰って料理して呑もう。
というのがその日のイベントで。
ついでに
揚げたてのエビフライ、
巨大ほたてのフライも購入。
となりの八百屋も寄って
買い物終了。
朝ごはん食べましょう!
と、車を走らせていたら
サンマルクカフェ発見。
昔はよく車で立ち寄ってたけど
いまや車も手放し
夫も手放し
下町にゃそんな空間もなく。
久しぶりに優雅な朝食。
大きな窓から差し込む光が
朝特有のやさしさでもって。
焼きたてのパンはどれもおいしく
ついついお代わりを。
でも魚食べられなくなっちゃうからね!>☆
コーヒーがぬるくなった
タイミングでお暇。
ここのコーヒーについては
ちょっと物申したい感じ。
中野駅で落としてもらい
車を起きに行くM田さんと
一旦別れる。
さてでは
お料理はじめましょうか。
と、ビールをあけながら
先発の二人で
出汁をとったり
アラを煮たりしていたら
M田さん到着。
早速M田さん台所に立つ。
おお、さすが
やりなれてるね。
わらびを灰であくヌキ。(本人図勝手に掲載→)
メバルを煮て
金目、つぶ貝を刺身にしてくれ。
何度かにわけて届くそいつらを
歓喜の声で迎えて
むさぼるうちら二人。
今度はM田さんが席に着くと
☆が長いもを短冊にして
かつをぶしと
のりをばばーんと。
こういうシンプルなの
美味いよなぁ。
そこへ遅れて
Yっちゃん登場。
いずれも『きん助』に
M田さんにより送り込まれた
バイトちゃん勢ぞろいなのだ。
彼女とはそれが縁で知り合ったのだが
すっかり懇意の仲。
ビールから酒は
白ワイン、
それととても軽い
オーストラリアの赤ワイン。
完全和食なのに
この日に限って
このメンツでワインというのも
面白いのだけど。
ギバサは
さっとお湯に通すと
茶色っぽかったのが
緑に変身。
ポン酢で食べると
海藻のような
半分「草」のような。
でもねばりがあって
結構好き。
残りは次の日
そばに載せて食べたよ。
続いて
あたしはいつもの
カキのオイル漬け。
それといわしは辛子を塗って
ナツメグけずって
フライパンで蒸し焼き。
味付けはぼんやりしてたけど
いわしは身がたくさんあって
今週のお弁当にも活躍中。
カキのオイル漬けは
それほど時間たたずに
軽くチンして出したら
好評でした。
カキもちょっといつものと
違うのかも。
あと朝煮た青大豆も
味付けシンプルで
よかったみたい。
Yっちゃんは家から持参した
父親秘伝の(?)高菜で
ささっとチャーハン。
高菜以外に味付けしてないと
言ってたが
これが辛くて辛くて美味い。
ごはんのぽろり加減も
上手いね。
次から次に出てくる
美味しい料理で
酒を呑み続け
ほんと最高でした。
こういう遊びって
楽しいよなぁ。
ガールズトークになったせいか
サッカーを家で見たいと
珍しくM田さんお先にとのこと。
まあ朝から運転してくださったし!
お疲れ~~~!
と、見送った直後
旅行中の奥方が倒れられたと連絡があり
病院に直行したのだとか。
あとで聞いてびっくりしたよ。
ほんとお疲れでしたね。
残された3人で
さらに呑み、
そのうちYっちゃんが
床にうっぷして本気で
眠る中
☆の先輩の大学時代の
カセットテープなど聴き、
そこからなつかし渋谷系の世界へ。
ブリッジとかね!
封印していたCDなど聴き、
「なつかしー」を連発。
意外と彼女とは音楽
かぶってるんだよな。
朝からのイベントも
気付けば22時。
最後は中国茶でしめて
おつかれさん。
☆が食器を洗ってくれて
げに助かりました~。
残った食材は
次の日、お弁当料理に。
むきあさりは
M田さんが炊き込みごはんに
してくれるとか言ってたのに
切干大根、
そして切り昆布と
一緒に炒められたのでした。→
むきーーーーーっ!
M田さんからは
次は
コゴミの胡麻油炒め
こしあぶらご飯
with フキ味噌
食わせるぞって。
よろしく、山菜マスター!
魚料理もみんなで
研究しましょ~!

ボーダーラインの手前で今日も。

高尾山の疲れも
なんのその。
続く週末も
飛び回ってましたよ、
止まると死んじゃうからね。
金曜は
また23時半まで残業。
この時間じゃ
『チョークディ』でも
遅すぎるので
おとなしく帰る・・・
途中成城石井で贅沢だ!
と、たまに買う
プレーンのカンパーニュを
くるみとレーズン両方入ってるのにする。
あはは、小市民だろ?
隅田川を渡る橋に行くと
工事をしていて
いつもは灯りの消えてる橋が
オレンジ色に浮かびあがってる。
ちょっとうれしかった。
遅くなってラッキーなことも
あるのね。
「気をつけて通ってくださいね~」
というドカタのおっちゃんの笑顔に
笑顔を返すあたし。
あ、今日笑ったの初めて・・?
いかんな~。
でもま、
逆に言えば
こういう小さなことで
ボーダーラインを超える手前で
いつも救われているような気がする。
ありがと、おっちゃんとくるみレーズン。
と、
ちょうど
「今、沖縄にいる!」
なんて逃避行しちゃった友人TTから
メールが入り
「今帰りだよ~」とグチると
CCのF子と二人揃って
ねぎらいの言葉をくださる。
こういうのもうれしい♪
こんな日に
ビールだけ飲んで寝ちゃう、だと
ほんとうに生活荒れるので
ちゃんと作ろう!って
買ってきたブロッコリーを
取り出す。
包丁を入れると
茎が固かったけど
その日はもう惜しげもなく
そんな部分は捨て
贅沢するぞ~って
ボンバーヘッドの部分だけ
軽くゆでて
にんにくとベーコンと一緒にパスタ。
しばらく炭水化物を
家では断っていたのだけど
そういうのも
気持ちが荒れるから
もうやーめた!
だからって
いきなり穀物ばっかだけど→。
ま、いいか。
食事もあたしの
モチベーションを上げるんだもんね。
土曜はやはり会社。
だけど
夜はスタジオだったので
新曲のおさらいしてから。
昼は二週間ぶりの
Hinata-yaのカレーに舌鼓。
スタジオ21時なんだが
さすがに20時まで働くのは
いやだったので
「誰か20時から飲まなーい?」
と一斉メール。
ひっかかったベーシストと
川崎のホルモン屋で
さし呑み。
いつものギャグに
いい突っ込みを入れる
ヴォーカルがいなくて
話しづらそうだったけど
それでも一生懸命
ねーさん相手に
自分の家族のことなんか。
・・いい子なのです。
兄弟は田舎では
相当名の知れたワル
だったらしいのだけど
そんな兄と弟を
わりと傍観していたって。
そう、ここでも
ボーダーラインの話
なんだけど。
しかもこいつも
あたしと同じ
三人兄弟のまん中。
やはり共感する部分が
あるよなぁ。
そいでつい
スタジオ始まりの時間に
遅れると
今日はスタジオの上の
ライヴハウスで練習できるって。
しまった!
こんな日に遅れるなんて。
到着すると
他のメンバーおそろいで
小さなお客様も。
リーダーの娘だって。
何いい父親しちゃってんの。
何回結婚してんだか
子供何人いるんだか
知らないけど
こういうやつに限って
女に困らないというか。
たしかにいい男なんだけどね。
そいつが去年
大病して結局
最初の妻のところに
戻ったっていう。
しかもそこには子供三人。
大変な時期を妻ひとりに
まかせてたくせに
「こどもはいいよ~」
ってどの口が!
そのお客様を前に
練習開始。
ライブ会場だとやっぱり
テンションあがってしまって
音量アップしまくりーの。
ドラマーに怒られる。
「ギターちょっと下げません?」
相変わらず
いつものナンバーを
繰り返しやって
新曲も手をつける。
お、なんかいけそうじゃん。
「矛盾の上に・・」。
これ、聴いてる時は
別にさほど印象には
残ってなかったけど
弾いてみるとおもしろい。
そういう違いって
あるんだよね。
モン8はわりと
そういうギャップがあるかも。
この日の練習の
最後にやったのは
リンダリンダ。
そしたら
ゲーセンの太鼓ゲームで
なじみがあったらしいんだけど
それまでゲームに夢中になってた
小さなお客様が顔あげて
一緒に歌いだして。
なんかうれしかったね。
こういうの、バンド冥利につきる。
ってかリンダリンダに聞こえたんだ~
よかった~、と
レベル低いあたしたち。笑
さて
日曜はまた
朝早くから長い一日だったけど
その話はまた。

悪天候なんかじゃなく。

今年も。
行ってきました恒例の。
「高尾山冬そばキャンペーン」
なんと今年で4回め。
キャンペーン自体が8回らしいので
見事な参加率ですよね、うちら。
京王電鉄の人に伝えたい!笑
メンツはいつもの
女MJとびっぷ。
3つのスタンプ欲しさに
ふもとで1件、頂上で1件、
またふもとで1件と
そばを食べるためだけに
高尾山を往復する旅で
いつも途中まで
リフトやケーブルカーを
利用してるんだけど。
なぜか今年に限って
女MJがそれらを使わず
純粋に登りたい、という。
ならば基本の1号路ですかね、
と日程だけを決めておいた。
とはいえ
とにかく
忙しいので天気がどうのとか
考える暇もなく
当日が近づいてきて
「とりあえず渋谷10時集合」
とだけ言い渡してた。
そんな最中
やっぱり作ってしまいました
「しおり」
さすがにネタぎれかと思いきや
タイムスケジュールや
新しく歩く道の説明なんか。
そしてこのキャンペーンに参加してる
高尾山のそば屋のことなんか。
でも
お天気はチェックしてなかったんだよな。
まさか雨とは・・・。
なのに
誰も
「明日行くの?」
なんて連絡してきやしない。
とりあえず行けばなんかあんだろ、
そのゆるさがこの二人のいいとこ。
無茶するあたしに
ぶつぶつ言いながらも
気合ばっちりで
つきあってくれるのだ。
渋谷から高尾山口までは1時間。
片道370円とは驚異的値段だよね。
でもそんなに近くにある山なんだから
手軽でいいんだよ。
行きの電車では
しおりを配布、持参した
お菓子の交換など
まるで大旅行なんだけど。
こういうイベント感が
楽しいのだ。
過去の調査で
高尾山ではサッポロビールは
手に入らないとわかっていたので
今年は近所で買おうと思っていたら
期待していた店にはなく
そのことだけが気がかり。
二人もあたしの顔を見るなり
「テンション低いね」
「・・ああ、ビールね」
と納得。
そんな話をしながら
高尾山口到着。
寒い。
小雨も降っている。
駅の売店にはやはり
黒ラベルはなく
しゅんとしたけど
「こんなに寒いから必要ないでしょ!」
・・たしかに。
で、まず
1軒めの朝そばは。
結構つぶした店の残りから
『紅葉屋本店』へ。
あったまりたいから
とろろでしょう。
うずら入りでね!
スタンプが2倍になるという話を
聞きつけて
マイ箸持参の三人。
あったまりますわ~。
汁が我が家のお雑煮の味に
なぜか似ていて
美味しかった~。
じゃ、はりきって
登りましょうかね。
と、リフトケーブルには
お世話にならずの道へ。
いきなりの急勾配に
二人は声をあげていたけど
これぐらいはいいかも。
でもこの道を上から
車で降りるのは
勘弁して欲しいな~くらいの。
もう12時をまわってたからか
下山してくる人たちのが多い。
やっぱり中高年が多くて
ひとりのおばちゃんも多い。
かなり歩きなれてる感じ。
予定では45分とあった道だけど
思ったより早く
ケーブルの山上駅へ到着。
杉の巨木のおかげか
雨も大して気にならず
むしろ登りで汗かいて
着込んで来たのを
後悔するくらい。
ケーブル山上駅前では
これまた恒例の「てんぐ焼き」を。
たい焼き、今川焼きのたぐいを
一切食べないあたしなんだけど
ここのは美味しいのだ!
皮がぱりっとしていて
餡が甘すぎない。
さっきそばを食べたことも忘れ
がっつく。
そして早速おみやげに、と
買い込む二人。
好きだねぇ。
それから
いつもの道に合流して
しばらく平坦な道を歩く。
思ったより雨も気にならないし
もう一つ違う道を行ってみようか。
と、浄心門の手前を横にそれる
4号路へ。
かなり足元がぬかるんでいたけど
土の道はやっぱり足にやさしい。
すぐ右が崖の細い道を行くので
雨にぬれた木の幹なんかは
[#IMAGE|c0049455_04223.jpg|201002/12/55/|right|150|220#]気をつけないと
簡単に転落してしまいそう。
でもいよいよ登山らしくなって
一同テンションあがる。
つり橋なんてシチュエーションもね!
霧のような雨が
木のすきまから落ちてくる
あの空気の透明度は
この天気ならではなのかもな~。
危惧していた雪にもあわず
そぼふる雨の中、
ひとかげまばらな山道を歩く
しっとり登山でした。
ちょっと足にきたね~
なんて話をしていたら
見覚えのある頂上付近に到着。
頂上の木のないところに出たら
結構な雨降りで。
富士山はやはり見えず。
頂上のそば屋も1軒はお休みみたいだ。
カラダは結構あったまっていたので
やはりビールを欲する。
缶ビールがキ○ンとアサ○しか
ないのだけど
なぜかサッポロのビアサーバーを
置いているあの店をのぞく。
前回サーバーを発見したのだけど
肝心のそれを扱える人が
雪かきにでていて断念したので
今年も期待していなかったのだけど。
今年は買えました!
「中で飲みますか」
とのお店の方のお言葉に
ストーブのきいた店内で
飲みたいところだったのけど
持ち寄ったお菓子をつまみに
したかったので
お店のデッキのようなところを
お借りして飲むことに。
「かんぱ~~~~い」
もーこのビールが美味かった!
「ここまで我慢してよかったね~」
「缶ビール買えなかったのは
運命なんだよ!」と
勝手なことを言い合い
ほんとに美味しく美味しく頂きました。
でもさすがに
停止すると外の空気は冷たく
さらにビールなんて飲んで
カラダが一気に冷えたので
早々にお暇。
下山しましょうか。
帰りはいつもの1号路で。
こちらから帰るのにも
わけがあります。
薬王院というお寺が
山腹にあるのだけど
ここで売ってるお菓子が
なぜかとても美味しいのだ。
今年は試食して美味しかった
かりんとうも買ったけど
なんといても
豆菓子をきなこでまぶした
「天狗丸」というのが
めちゃ美味しく。
これを買わずして~というわけで
どうしてもこのコースなのです。
1袋100円なのでおみやげにも
ちょうどよくって
3人そろって10袋ずつ買いました。
お寺の方には
あきれられてたようだけど
だってこれのために
登ってるんだもん、
と、アピールしといた。
どうかいつもまでも
作り続けてちょーだいまし。
さてそろそろ
2杯めの昼そばですが
いつもは頂上で食べるのが
頂上の3軒を食べつくしたので
今年は次いで高い位置にある
薬王院前の『もみじや』へ。
朝と同じ名前の店だから
同じ店なのかな~と
迷ったんだけど
ふと目に付いた看板で一瞬で決めました。
「カレー南蛮だって」
キタ~~
カレーの文字を見過ごすわけにはいかん!
寒さ絶頂だったせいもあり
3人揃って。
そしたらこのカレー南蛮がまた
不思議な食べ物で。
汁がほとんどなく
カレーのとろみにそばが
からまっている和え物のような感じ。
カレーは市販のルーのような味
なんだけど、しっかり辛い。
それに七味をかけて
食べたら、玉の汗がでましたよ。
ワンパタなメニューの
そば屋ばかりの高尾山において
これはちょっと革命かも。
とくに3軒もはしごする場合には
こういうバリエーションは
うれしいのだ!
さらに下山していたら
かなり雨も強くなってきたので
やはりケーブルに乗る。
いつもは込んでるケーブルも
がらがら。
すわれたのも初めてで
かなりの急勾配なので
進行方向向いて座っていると
椅子からずるずると
落ちてしまう感じ。
そのケーブルの中から
過ぎて行く杉の森を眺める。
「あそこ登ったんだね~」
行きとは比べものにならない速さで
ふもとに到着。
当然お腹もすいてないのだけど
雨で行くところもないし
とりあえず店に入る。
表参道つきあたりの『琵琶家』。
サッポロの店ではないと
知っていたのだけど
もうビール気分ではなく
熱燗を。
揚げそばというそばがきを揚げたもの、
まぐろの刺身、
たこときゅうりとわかめとほたての
上品な酢の物を食べつつ
反省会。
そうこうするうちに
なんだか食べられそうな
気分になったので
3杯めの夜そばを頂く。
たぬきそばを冷やしで。
(写真忘れたので食べのこしたぬきと
結局ひとり1合飲んだとっくりちゃん→)
外はだんだん暗くなってきて
雨も強くなってきたみたい。
お腹もいっぱいだし
眠くなってきたし
帰りますかー。
おみやげのおそばもゲットして
高尾山口を出たのが
18時すぎだったか。
最寄駅に着くと
風もあって
この日一番のつらい道だった。
下界はこんな一日だったのかしら。
山の上はほんとによかったよ。
ばっちり森林浴で
リラックしまくり
笑いまくりで楽しかった~
明日からまた忙しいけど
がんばりまするの目論み成功!
忙しい時こそ
遊びはサボってはいけません。
のです。
これがあたし流♪