熱い女、まだまだ

きのうブログ友の
小娘ココベイベーよりメールが。
「塾の帰りに寄ってきました!」
じゅ、じゅくって
忘れてた響き・・・
チバ好きってだけで
1974に引き合わされた
20歳も下のオトモダチだけど
こういう粋なことしてくれる。
大事な時期なのに
アリガト。
キミがビール飲める年になるまで
絶対にBERGには存在してもらわなきゃね!
写真、借りるわ↓

ピコ入れてきましょう、ピコ!

ピコって知ってる?
ナノの下らしいんだけど、
一兆分の一だってよ、
何だソレ。
とにかくその
ピコ状の分子の水が
あたしの髪に仕込まれた、
日曜日カリスマの手によって。
新しいトリートメント剤
なんだけど
手にちょびっとつけてもらったけど
手がつるつるになった!
要は毛穴より小さいわけだから
その穴を水でうめた状態?
髪にも同じように
浸透してって
さらにドライヤーの熱で
定着するのだって。
そしてあたしの髪は
トリートメントする度に
ピコでいっぱいになって
ゆくゆくは「こどもの髪のつや」
を取り戻せる日が
来るかもなんだって。
うお~!
わくわくするねぇ。
たしかに
やってもらった瞬間から
さわりが全然違って
すんげすんげ~!
連発してました。
次が楽しみだね。
さて
この日のカリスマ。
正月休みに
遠くに行こうかななんて
のたもうてらしたので
聞いてみたところ
「家ですよ、車の修理」
そう、彼は古い車を
自分でメンテして乗っちゃう
車バカなのですが。
その大事な車がなんでも
事故にあって
お金が入ったので
それで大型テレビ買った、
なんてらしくないこと
言ってたけど
それはいいとして。
で、年末28日、
修理があがったとかで
そいつをとりに行ったらしいのです。
ところが
高速を走ってたら
なんだか様子がおかしい。
アクセル踏んでも
スピードもあがらない。
で、車線変更もままならず
後ろにハザードつけた友達の車に
走ってもらいつつ
のろのろ運転で走ってたところ
とうとう止まってしまったらしいのだ。
首都高のまん中の車線で!
そこでカリスマは車を降りた!
押した!
うしろからびゅんびゅんせまる
トラックだの
横をすりぬけてく猛スピードの車たち。
そりゃあ怖い体験だったと。
そこへ現れたは
覆面パトカー。
「西部警察の音楽流れましたよ、もう!」
さっさと道路公団を呼びつけ
牽引してくださったのだという。
税金払っててよかったねぇ。
で、原因なんだけど。
古い車だったので
雨ざらしにされていたこともあって
ガソリンタンクの中が
錆びてしまっていて
それがガソリンを送り出すところの
フィルターに詰まってたんだって。
で、そのために
正月休み返上で
まずガソリンタンクをとりだし
それに古ねじを入れて
わさわさ振るんだって。
そうすると内側にできた錆が
少しずつはがれて
新しい面が出てくるらしく。
そこに今度は
とろとろの錆留めを流しこんで
まんべんなく行き渡るよう
タンクをゆっくり揺する。
懐中電灯で中を照らしてみたりして!
で、乾かすこと丸一日。
やっと使いモノになるらしい。
いや~聞いていて
大変と思いつつ
だんだんうらやましくなってきて。
その夢中になる気持ち!
ほんとに楽しそうだし
できあがった時の喜びとか。
そういう話を聞くのはうれしいね。
あたしなんて
タンクがとりはずせるとか
そんな大きさのものとかすら
知らなかったけど
車好きの人の気持ちが
少しだけわかった感じ。
知らないことを知ったり
一生懸命な人の話って
いいよね。
知らないことに対して
「興味ナ~イ」って
いいがちなあたしだけど
ちゃんと耳を傾けて行こう、と。
だってその方が
何倍も楽しいことに出会えるし
人の体験も
ちょっとだけ自分のものになる。
そんなものも食って
成長してくであろう
あたしの明日が楽しみ。
いくつだよ!
っていうツッコミはナシで。

ちんすこう2008

全粒粉を使うという冒険に。
小麦粉よりかたまりにくかったので
ラード1.5倍ぐらいに。
でも粉がさらさらだからクドくはないかな。
小麦粉より粉に甘みがあるよな。
ピーナツバターたしたのは
やっぱり硬くなって
クッキーっぽい。
プラスココナッツの細切りを入れたのは
いろんな味がして
美味しいかも。
☆曰く完成形、だと。
うれしいね!
今度はこれにごまかな。
今年も実験継続中。

熱い女たち、ぞくぞく。

ふと思い出した、仕事中に。
そういえばこないだのしずのメールに
BERGがヤバいとか書いてあったけど
なんだっけ。
そう思って
BERGのページに行ってみると
なんだか大変なことになっている!
立ち退き?
存続の危機?
なんでも
あそこらへんの地下が全部
ル○ネの手に渡ったらしく
賃貸契約の変更を求められたのだと。
その契約がBERGにとっては
何のメリットもないものだったので
ことわったら
「出て行け」という話に
なったのだと。
は~?
何言ってんですか?
あんな変わりやすい新宿って町で
10年以上も営業しつづけている店に
よくそんなこと言えるよねぇ。
そんで
署名運動をやってるって知って
早速行かん!と
思いはつのる。
しずに連絡してみると
さっさと話は成立。
仕事後、憑かれたように
新宿へ向かう。
なんだろうなぁ。
おせっかいなんだけど
そこに使命があるような気がして
いてもたってもいられなくて。
でもなんていっても
あの店がなくなるってのは
すごく困ることだし。
新宿って
人が多くて目がまわりそうに
なるのだけど
どうしてもそこでしか見れない
映画やライヴがある時なんか
待ち合わせしたり
小腹を満たしたり
ささっと
一杯いれてくのに
BERGってとこは
最高なんだよね。
駅から数秒だし。
ファーストフードで
ビールあって
料理のクオリティが高い店、
といえばいいのでしょうか。
ひとりで入って
ビール飲んだり
お行儀気にせず
ホットドッグほおばったり。
そんなことができるお店なのです。
ブログ友の山梨のshindouさんも
教えてあげてから
東京に来るたびに寄ってるみたいだし
一日に3回行きました!
なんて言ってたこともあったな。
そんだけ気軽に便利に使える
スバラシイ店なのに。
聞いてんのかよ!ルミねぇ!
で、きのうがまた
おもしろいことがあって。
先発してるしずから
「すげ~混んでるよ」
と、メール。
ま、いつものこと、と思いつつ
☆とたどりついたところで
立ち飲みカウンターに
ぎゅうぎゅうと入り込む。
と、となりにいた
ひとりできている女性が
場所をあけてくれて
「すいません」なんて感じで。
で、乾杯したあと
「ったくル○ネが!」とか
なんとか3人でわーわー
言ってたら、その女性が
「あの、、ここなくなっちゃうんですか?」
と。
知ってることを説明して
署名の箱のことも
教えてあげると
「私実は外国に住んでいて
1年に1回くらいしか帰ってこないんですけど
そのたびに絶対寄るんですよ」
とか言い出す。
で、聞いてみると
なんと住んでるところは
ドイツ!!
しかも
「ドイツのソーセージより美味しいですよ」
だと。
な、なんと!
「そういうのアピールしましょう、
ル○ネに!」と
話は盛り上がる。
それから話はBERGからは離れ
彼女の住むボンの話や
ベルリンの壁を表す「壁」という単語には
複数形がないんだなんて話や。
彼女の今、これからのこと。
あたしたちが今、取り組もうとしてること。
途切れることなく
話は続き
客も減ったところで
テーブル席にうつり。
その間、ビールの追加に
何度行ったことか。
話に熱くなって
美味しいビールがあって
美味しいつまみがあって。
いつものメンツに
新しい人が加わるだけで
また楽しさも増量しちゃって。
月曜だから
サクっと行こう、なんて
気持ちだったのに
閉店まで。
ああいう出会いは
やっぱり「スタンディング」という
形式のせいなのかな。
加えて
酒が呼び起こす
シンパシーみたいのが
いい方にリンクしちゃって
相当楽しい夜となり。
こんな新しい楽しみも
見つけてしまったBERGが
なくなってしまうなんで
そんな残念なことって
やっぱり受入れられなくて
あたしにもできること、
したい!!と
思ってしまうのでした。
そんなあたしと温度差なく
月曜からつきあってくれる
しずと☆にも感謝しつつ
また近いうちに
訪れねば、と
さらに熱く思ってしまうのでした。
でもふと気付いた
壁の注意書き。
「ひとりのお客様には話しかけないでください」
あれ?
いいか、話しかけてきたのは
あっちだったと思うし。
もはや4人の客と化したし。
またあの場所で会う約束もしたので
がんばってBERG!

興味が持てないのはあたしのせいじゃないみたい

土曜は。
日本VSチリを、国立で。
チリといえば、と
サモラノ好きのあたしに
お声がかかっていたのだけど
聞けばカテゴリー1なので
相当高い、チケット代が。
というわけで、一度は
断念したのだけど
結局余っていると言われ・・
あたしが行かねば!
と、覚悟を決める。
でも
前日にサモが大声で
国歌を歌うという98年W杯の
名シーンをビデオで復習したら
俄然やる気でてきた!
誘ってくださったM田さんも
M田さんの後輩のSさんご夫妻も
当然日本応援なんで
あたし感じ悪いよなぁ、と
思いつつ。
国歌はチリのおじさんの独唱で
W杯のブラバン演奏とは
違っていたのだけど
かなり少ないけど
スタンドの一角に陣どっていた
チリ応援団が合唱しているのは
聞えたよ、あたしには。
ついでに日本の国歌についていうと
平○綾香が出てきたのだけど
あの人が歌うといいね。
さて。
席は
大枚はたいただけあって
前から2列目という
ものすごい席。
サッカーは上から全体みた方が
おもしろいかな?なんて
最初は思ったけど
なにをなにを。
あんだけ近いのは
また格別。
選手の声まで聞える。
しかし
いくらチリ好きって言っても
もうサモがいたのも
今は昔。
前回W杯にも出られなかったチリは
当然選手もわからないし
さらに今回は代表を狙う
若造たちの、いわば
Bチームが来たのだとか。
でもそういうやつらって
すごいんだよ、
アピールが。
こういう国際試合で
活躍して代表になりたいって
切実なんだよね。
スタメン以外の明らかに若い子たちも
われわれの席の前で
試合中ずっとアップしていて
なんだかいじらしかったよ。
で、
日本代表のことは
相変わらずわからなくて
半分以上聞いたこともない選手、という
非国民なあたし。
M田さんに注目選手なんか聞いてみたけど
なんだかぱっとしない。
試合もそんなで
チリの子たちは大張り切りだし
日本はなんだかばらばらで
そうなるとくさっても南米人の
チリのがひとりひとりのテクはあるし
体も大きいわけでもないのに
フィジカルは強いし
日本は持っても
すぐチリにとられる、なんていう
低レベル。
生でみたら少しは好きになれるかと
思ったけどさぁ、
やっぱり面白くないよ。
唯一好きな
(だってロックぽいんだもん)の
Oクボは、よかったです。
4度もシュートはずしたけど
ああいう速さとか
走り出しは、一番恐いよ。
可能性もある。
とは言っても
やっぱり生で見るってのはいいね。
あきずにあっという間に
90分が過ぎました。
前半は寒くて死ぬかと思ったけど
カイロを張り、
M田さんの熱燗をもらい
しのぎました。
でも見てると
やりたくなっちゃうね。
まだまだあたしも
衰えてる場合じゃないね、と
そんなことも。
終了後は
4人でさっさと競技場をでて
四谷三丁目まで小走りで。
M田さんのテリトリーらしいのだけど
意外と店がたくさんあるのね、
あの地域。
その中でも以前から
行きたいと思っていた
「あおちゃん」へ。
というのも。
以前、朝っぱらから築地で飲んで
浅草でまた飲みなおそう、なんて
移動してる地下鉄の中で
ここのママ=あおちゃんに
遭遇したのだけど。
でも店の外で会って
顔がわかるってすごいよね。
両者とってもびっくりなさっていたけど。
それで店の様子を聞いて
いつか行きたいなぁと
思っていたのだけど・・。
でも帰り際にその時のことを
ちらっと言ったら
彼女あたしのこと覚えてる、
なんて言ってくださって。
お愛想かもしれないけど
うれしかった。
で、その「あおちゃん」なんだけど
これがまた「さもない」良店で。
土曜の夜ということもあり
ほんとうはそろそろ終了というところへ
駆け込んだ感じ。
M田さんも
「作りやすいものとかあるもの出して」
みたいなオーダー。
とりあえず
き○んの瓶で乾杯。
あとは吉四六(きっちょむ)という
焼酎のボトルを入れるみたいだったので
あたしはホッピーでそちらを頂くことに。
お料理は
白レバのねぎとポン酢和えなのかな?
白ポンってやつと
肉豆腐
なすのおひたし
やきとり
こしょうのきいた肉の炒め物
さばの塩焼き
などなど。
どれもおいしく。
なんというか、安心して
食べられる感じ。
ゆっくりしたくなる感じの
料理というか。
またS夫妻の話もおもしろく。
ふたりそろって
相当酒好きっぽいのも
おもしろいんだけど
なんといっても奥様が
かわいい。
一番笑ったのは
なんでも畜産系の大学を
出てらっしゃるというのだけど
フランスW杯に現地に行ったときの
思い出といえば
パリからリヨンに行く
長距離バスの中から見えた
シャロレという白い牛なんだと。
フランスまで行って牛かよ~っ!
みたいな。
で、そういう話をする時の
興奮してる姿が
すごく少女っぽいというか
かわいくって
なんだかお酒がおいしくなったような
気がする。
そんな楽しい時間を過ごしていると
あっという間にS夫妻終電の時間。
M田さんからは
「まだき○助やってると思うけど」という
お誘いもあったけど
先日M田さんと3軒も行って
次の日に響いたのを思い出し
今回はおことわり申し上げ
おとなしく解散。
そんな土曜のことでした。
日曜のことはまた。

福をまく女に。

きのうは。
バイト1号、2号、4号
そろって『き○助』へ。
どうやら今月誕生日だという
マスターのお祝いと
マスター、ママへの
新年のあいさつも兼ねて。
ご無沙汰の無礼もわびに。
と思ったら
おみやげをもらってしまい。
卵型の石。
つぼマッサージになる、
とママはおっしゃってましたが
こいつのマーブル模様、
神秘的でいい。
マスターが誕生日だというのは
先日4号・・
その働きっぷりからは
最早「1号様」と
お呼びしてもいいぐらいなんだけど、
彼女が偶然知って
教えてくれたんだけど。
ちょうどマスターには
おすすめしたい本があって
それを贈ろうかと思ったのだけど
本なんか読みたければ
自分で買うだろうよ、と思い。
舟橋聖一の「相撲記」。
相撲ぎらいのあたしでも
読んでみたくなった本。
相撲好きの人からしたら
おもしろくないのかもしれないけれど。
ま、マスターチェックしてみて。
ならば和菓子でしょう、
マスターといえば!
ってことでちょうど
会社で配られた季節もののお菓子
鶴屋吉信の「福ハ内」を。
仕事帰りの4号よっちゃんが
伊勢丹まで行ってきてくれ。
ただでさえ
バイトヘビロテのよっちゃんに
甘えっぱなしなのに
そんなことまで!
感謝感謝なので。
そしたらまたこのよっちゃんが
お年賀をくださり。
林久右衛門商店というところの
佃煮、海老しいたけ味。
お茶漬けにしたりとか
ふろふき大根にのっけたりとか
するらしい。
なんだか贅沢なもん、
頂いたにゃあ。
そんな恐縮モードではじまった
3人の飲み会。
オーダーも忘れて
いきなり盛り上がる。
最初に会った時の印象から
年末に向けて
だんだんやせていった
よっちゃんが心配で
じっくり飲みたいと
思っていたのだけど
そんな心配もふっとぶ
盛り上がり。
いろいろ話もしてくれたし。
そういえば
よっちゃんという人は
マスターにさしあげた
「福ハ内」というお菓子に
なんとなく似ているのです。
これには☆もマスターも賛成。
「なんか顔が」
「いや雰囲気が」
「顔色かなぁ」
本人は
「このしゃくれた感じのなら
わかるけど!」
なんて言っていたけど
「福ハ内」という名の通り
まわりに福をまくような
いるだけでほんわかしてしまうような
そういう特性が彼女にはあって。
なんてここ相当読んでるみたいだから
あんまりほめるのも
ナンなんだけど、、
でもそういう彼女の存在の
「柔らかさ」みたいなものが
とても好きなんだな。
さて
久しぶりの『き○助』メニューでは
うるいと菜の花の酢みそ和えが
とにかく美味しかった。
うるいという食べ物も
マスターに教わった食材だけど
酢みそがなんともいえず
美味しいのだ。
それから
おつまみカレー。
マスターのカレーは
あたしの中で結構上位に
ランクインするのだけど
きのうのカレーはまた
「おつまみ」というだけあって
辛すぎず、主張しすぎずな
いい具合で。
そういう差し引き、
サッカーでいう緩急みたいのが
(サッカーで言うな)
やっぱプロだよな、と
思ってしまふ。
プロというか
もともと備わっている
料理のセンスという
ものなのかもしれないが。
まー何にもない凡人で
まだまだ努力のたりないあたしは
そういうのを
盗んでこうと。
そうそう盗んでこう!
って感じかな。
明日は
チリ戦です。
日本代表には興味がありません。
チリ代表も、さすがに
今回のメンバーはひとりも
知りません。
でもあたしにサッカーという
新しいシュミを授けた
「チリ国歌」を聴きに
大枚はたいて行ってきます。
その前に
98年のブラジルチリ戦のビデオで
サモラーノの国歌でも聴いて
予習しとくかな。
防寒は
「ウイスキー」でしょうか。
スキットル、欲しい。
男の道具、
だよなぁ。
さすがにこれ買ったらやばいよね、あたし。

だしがらを救う余裕を。

きのうは。
せっかくいい気分だったのに
となりの席のバカ男の
仕事ぶりに腹がたって
20時でさっさと仕事あがる。
こんな日は
なんか新しい料理でも。
そう思って茶碗蒸しを
作ることに。
何度かは作ったことあるけど
この機会にマスターしてみっか。
そうは言っても貧乏人。
まず干ししいたけの値段にビビって
妥協して生しいたけに・・。
まあ十分美味しかったですが。
それと鶏肉と冷蔵庫にあった
生揚げ。
とりあえずこんな材料で挑戦。
出汁を十分さまし
卵とかき混ぜて
ネットでひろったレシピをみつつ
珍しく時間なんて計りながら
蒸し器の前に立つ。
スがたつのだけは
いやだったので
ここらで、と引き上げたら
それなりにかたまっていたけど
汁分がまだ多かった。
もう少し大丈夫なのかな。
ま、失敗ではなかろう。
卵、なめらかだったし。
失敗は味の方。
かなり薄味だったので
めんつゆかけるという
軌道修正に。
・・学習。
その横で
似たような材料で
塩やきそば。
こちらはしいたけマジックで
いつもの数倍美味かった。
残った出汁で
生揚げときり干し大根の煮物も。
でもなんか生揚げがふんわりしちゃって
やなんだけど
生揚げって水切りとか
すんだろうか。
マスターに聞いてみよ。
出汁とったこんぶは
今日のお弁当のごはんに載せました。
最近このケチケチこんぶが
結構気に入ってる。
かつをぶしと和えたり
ごま油で炒めたりして。
あれやっぱ捨てるのしのびないよね。
だって結んであったら
食べるじゃない、おでんとかに
入ってるやつ。
同じだろ。
今朝は残りの茶碗蒸しを
また蒸してみた。
やっぱり水分が残る。
時間じゃなくて
配合の問題か。
もう少し訓練してみようっと。
あとはなぜか朝っぱらから
マカロニサラダまで
作ってしまった。
角ぎりのハム入れるの
正解。
こんなもん作りつつ
はふはふいいながら
茶碗蒸しを食べて
さらに水天宮まで歩いた
余裕の朝でしたの。
今朝の隅田川では
モーターボートがすんごい速さで
のぼってくのを見た。
彼が水面に描くカーブは
水とのコラボ。
ああいうのって
きれいだなんて思う。
朝の時間に余裕があると
一日が違う気がする。
あたしの場合。
仕事ばっかだけど
こういう毎日も楽しくなってきた。
いいぞいいぞ。

こんな朝には川を渡る、でしょう!

雪?
だったんですね。
朝起きたら
ランドリーバックが
いっぱいになってるのが
気になって
洗濯はじめたのに。
風呂場行って
ラジオつけたら
「トシンブモユウガタニハセキセツ・・」
なんて言ってやがる!
でも驚いた~
カーテンをあけると
雪の華が舞ってた。
こんぐらいの雪は好き。
傘ささないで
歩けるぐらいの。
部屋干しして
家を飛び出るっ。
遠回りして
橋を渡る。
雨とは違う
においがして
何かに閉じ込められたみたいに
音がこもって聞える。
「近く」と「遠く」が
よくわかんなくなる感じ。
公園のわずかな緑の上には
わ~おやっぱ積もってる積もってる!
あ、でも桜の芽、
ぷくっとしてんじゃん。
うひょ~っ。
ひとりにやにやで通勤。
こんな日は
全然寒くない。
さて
きのうは。
やっぱり21時すぎまでお仕事。
お酒というより
ごはん食べたいね、と
同僚☆と会社をあとに。
思い出して
神保町駅近くの
『なにわ』へ。
疲れていたので
活気がある、とか
繁盛してる、ってより
静かにゆっくり食べたかったので
ちょうどよかった。
なんてったって
入った途端に
おばちゃんが味噌汁を運んでるのに遭遇。
「正解!」と
ふたりほくそ笑む。
なかなか食べる、ということに
切り替わらなかった頭も
目覚め。
とりあえずの
ビールは赤星だし。
お酒はいらないなんて
思ったけど
やっぱ仕事のあとのビールは
重要だね。
少し人間に戻る。
煮込み
やりいかの煮物
つぶ貝の煮物
めひかりの唐揚
どれも美味い美味いと
がっついていたら
「すいません、もう板前が
帰るものですから」
と、おばちゃんがすまなそうに。
で、あわてて
さつまあげ
おにぎり
みそ汁
を追加。
出た途端、
ほんとに板前さん、
帰って行ったし・・・
でもこのタイミングが
よかったかも。
ビール飲みすぎず
すぐに味噌汁にスライド。
帰宅は23時でした。
こんな日もあっていい。
きのうの気分にマッチしていて
☆とあたしは大満足でした。
ってわけでね、
よっしゃーっつ
キゲンナオッタみたいな。
今朝の雪といい
こういう小さいことで
テンション↑↑↑っ!だけど
そんなことが
うれしい毎日。
ビャモス、オレっ。