乱暴な一週間が終わって
ゆるゆる起きだした土曜日。
たまった洗濯をし
夕方から来る
引越し屋の見積もりに備えて
ちょっとお掃除。
最高に暑い時間だったけど
14時予約の美容院行くために
炎天下外出。
久しぶりの石川町の
カリスマのところに向かって
東海道で爆睡・・・
目が覚めたらそこは・・
大船だった！！
が～ん！
とんだ小旅行。
予約から40分遅れて
カリスマの店へ。
代官坂をふーふーって
あがってきた汗だくのあたしに
冷たいドライヤーの風あてて
乾かしてくれるカリスマ。
かたじけのーございます。
冷たいお茶も
一気飲みさせてもらって
早速カラリング。
遅刻して
機嫌悪いかしら？
と思ったら
だんだん饒舌に。
ったく毎回人見知りする人ですな、
カリスマTは！
天気の話から入って
近況を話したりするのだけど
あまりに環境が違うし
毎回時間あいて会う人なので
話しの展開の仕方や
向かってゆく方向が
違う感じがするのが
カリスマと話していて
不思議に思うところ。
当然こう流れるだろうっていう
流れとは
違ってくるというか。
それだけ普段、ほかの人とは
なーなーに
話をしているというか
ある意味お互いストレスを
感じないような力加減をすることで
もしかしたら話半分な
感じなのかも、って
ちょっと思ってしまう。
どちらがいいとか楽とか
ほんととかってことでは
ないんだけど。
気づかされることは
多い。
そんなカリスマが
カラーの待ち時間に
差出したのがオセロ。
うーただでさえ
ゲーム得意じゃないのに
勝算あんだな？この人と
思いつつ、挑戦。
「あざーーーっス」
あたしの白い駒が
どんどんカリスマの黒に
染められてく。
「きーっつ」
何も考えずはじめたあたしも
だんだんカリスマの作戦を
読もうとあざむく。
この時点で守りに入っていて
結論は見えていたのだけど。
で、コツを聞いて
「こことここ狙いで
行くんですよ」と
うれしそう。
ふ～ん、今度やる時は
使ってみるよ。
でもなんか久しぶりで
面白かったよ。新鮮。
一軒家で
お店をやられているカリスマ。
今は賃貸らしいのだけど
家を買ううんぬんの話をしたら
意外と、「そういうことも
考えなきゃですよね～」って。
「駅に近くて細長くてっていう
条件で長いローンを組んで
っていう人の気持ちはわからないんですけどね、」
とは言ってたけど。
あたしもローンかかえた兄と弟を
ばっかみたい！と思っていたけど
結局そうなってしまった
わけだし。
でもあたしの場合ラッキーにも
そういう状況があって
気に入ったものにも出会えたので
そこは素直にありがたく受け入れようって。
「住」ってのは
なしにはありえないし
今だってそれなりに
「住」の割合もあったわけだし。
バランスの問題で
「衣」「食」「住」
どれかを重要視して
どれかを我慢するようなことは
しないようにしたいなとは
変わらず思っているけれど。
もちろんその合計は自分のできる
範囲でしかないのだけどね。
あまりにでたとこ勝負だけど
少しだけ全体から
ものを見れるようになりたいなって
思ったりしたのでした、
オセロのように。
でも負ける気はしないけどね。
・・たぶん負けてても気づかない人、あたし。
ラッキー！！
急いで帰ると
ちょうど引越し屋さんが来て
いろいろわがままいって
2万円ほどねぎって
引越し日もほぼ決定。
仏滅割引使いました。
大丈夫大丈夫、
そんなことにも
負ける気しないから。
で、
近所でアイス最中と
スパークリングワインを仕入れ
バス乗って兄の家へ。
兄夫婦、両親に加えて
弟夫婦とめいっこも。
めいっこには「カマわぬ」の
和風のスタイをプレ。
さくらんぼがらなんだけど
めいっこめ、マジックテープを
ゆるりとはがし、一応あてがって
見せたりする。
そのくせ、今回は抱こうとしたら
泣かれた。
こらぁ、もうねーさんの顔
忘れたかぁ！
兄の家からは
東京湾花火が。
おいおい、聞いてね～よ。
呼ばれたことないし。
って言ったら、
まったく花火が見えるということに
人を呼ぶほどの価値を感じてなかったとか。
え～格好の飲みネタじゃん！
って、呑み助の発想か。
食事が終わって
スカパーでの阪神VS横浜に食い入る
変人たちを横目に
あたしはがつがつと
お寿司やらやきそばやら
まい泉のカツサンドやら
グラタンやら、そして
人んちのビールを飲みまくる。
缶のままでいい、というあたしの
缶の角度をみて
すかさず新しいビールを
持ってきてくれるという
すばらしい義姉のお世話になりつつ。
飲みすぎた～。
デザートにいただいた。
うこっけいのプリンがまた
美味しくて。
「ただ飯」たんと食らって
タクシーで帰還。
あしたこそおとなしく過ごそうと誓って
今朝にいたる。
静かな日曜日は
もう半分終わりです。
来週の旅の準備と
引越しの準備と
いろいろしなくては！
とりあえず記憶の整理は
すんだ。
ほ。