神保町おやじ街道をさぐる!

さて
楽しかった気分に
戻りましょ、
金曜のこと。
M田さんと急遽飲むことになり
どこに行くかという話を
夕方あたりから
☆と3人で思案していたのだけど
珍しく誰からも
希望の店がでず。
結局神保町の『あおと』に
向かうことに。
ところが20時半に訪れた
あおとは満席。
いつも23時ぐらいに
2軒めで行くのだけど
その時も大抵いっぱい。
無理矢理席を
作ってもらったことも。
これはますます
気になるねぇ、あおと。
しょうがないので
おやじ系をコンセプトに
神保町をふらつく。
そんなに深入りしたこと
なかったのだけど
ランチョンから
水道橋方面へ行くあたりは
実は「おやじ系銀座」
だったりして。
でもどの店も小さいので
ことわられる。
わざわざ奥から
おか~ちゃんが出てきて
「ごめんなさいね」
なんて店も。
ええ、また来ますとも。
あきらめて
白山通り越えようかという
話にまでなった時
ふと目に入った
古い喫茶店のような
ろうでできたつまみたちの
ディスプレイ。
店名のかかれた看板には
サッポロの文字も刻印。
入口の地下へむかう階段には
サッポロののぼり。
ん~ニ・オ・ウ。
失敗したら出りゃいいじゃない
的なノリで
おそるおそる階段を降りる。
と。
テープルに座敷もあって
結構広い店。
しかもすいている。
壁に貼ってある日本酒の名前をみて
M田さん、満足気。
「ビールはサッポロですかね?」
と、あたしのためにも
再確認。
赤星あり。
ビールで乾杯のあと
とびうお刺し
こまい焼き
若竹の天ぷら
せり和え
なすオイル焼き
くりからなど。
くりからってのは
鰻を捌く際に出る
端切れを串刺しにしたものなんだけど
これがうまくって
次はうなぎの串も
食べに行こう!と
おすすめうなぎ店の話で
盛り上がる。
さて
土曜日に誘っていただいたものの
☆は仕事、
あたしは夜バイトなので
あきらめてその日=金曜飲むことに、
のはずだったのだけど
話しているうちに
盛り上がってきて
☆が「今週なら休めるかも」
と言い出し
M田さんはあたしの代わりに
バイト入るようにと
『き○助』4号よっちゃんに
電話して、さっさと
確約をとり。
「じゃー行きますか!
そば食いに信州!」
なんてことを
加茂鶴750mlの瓶を
飲みながら。
待ち合わせ場所まで
決まったところで
なぜか築地の話になり
「それもいいねぇ。」
と、また話は
ふりだしに。
「じゃあ、落語と抱き合わせにするか」
と、早速落語仲間Mス田さんに
電話しはじめるM田さん。
は、早いよ、行動。
しかもオーケイの返事。
は、早いよ。
んなわけで
土曜の予定が決まる。
ちなみにこの新規開拓店
なにわ』でも
落語が開催されるらしい。
ネットで調べてみたら
マスターのブログまであり。
おもしろいなぁ。
23時ごろお暇して
絶対に1軒では帰らない
M田さんの心中を察し
駅までの道を
きょろきょろしながら
歩く。
と、もう駅直前ってとこで
地下に続く店の看板が。
ショットバー?
こんなとこにあったっけ?
入ってみると
予想通りうすぐらくて
あなぐらないい雰囲気。
色白の細身のバーテンさんが
飛んでくる。
「すいません、ちょっと
スタンディングでお待ちいただけますか」
と。
いいよ、こっちもそんな
長居する気はない、と
案内されたのが
入口付近のアンティーク風の
調度品前。
そこにグラスをおいて
立ち飲み。
はは、いいねぇ。
M田さんも☆もえらく
気に入った様子。
バーテンさんもなんとなく
いじりやすい感じで
おもしろい。
ラムをたのむと
キャプテンモルガンの
プライベートストックを
持ってきてくださり。
1杯1000円ぐらいだったのかな。
お店の名刺
いただいたのだけど
家においてきたので
名前はあとでアップしますが
場所はバツグンだし
帰りがけの1杯に
使えそう。
新規開拓成功!な
金曜日でした。
土曜日の落語観にいって
落伍者体験!とか
その他もろもろはまた。
おまけ:バーの名前はBar Platと判明。
I藤さんというバーテンさんの話では
はじめて8ヶ月とのこと。
今度チャリで『き○助』行った帰りとか
寄ってみようかな。

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