電車待ち~川を渡って家に着くまでの気持ちの実況中継

世田谷の小学校の体育館でサルやって、千歳船橋あたりで飲む。
激しい時は週一行ってたここの練習も久しぶり。少なくとも夏の間は行ってないはず。
気温の上昇とともに自然に増えるビール量とは反比例して、仕事を言い訳に減ったフットサル。このまま引退するのか?あたし?というほど離れてしまっていたのだけど。
よかった、まだカラダは覚えてた。ボールをおっかけて、普段有り得ない速さで走ってみたり、仲間の動き、敵の動きを読んでパスが通った時の気持ちよさ。
汗かかないと、吐き出せないもの。
吐き出したあとのビールの味。  などなど。
こんだけ小さい感動が詰まってる月曜日の夜。仕事はそこそこで、電車に40分、さらに15分歩いても、そんなの忘れちまう。
今日は、Sっち、コーダイ、アイコで2対2をやったんだけど、燃えたー。
やっぱりビリーをやろうが、スポセンで走ろうが、実戦にはかなわないのだよ。この気持ちよさは。
でも奴らはずっと続けてたのだよねー。行けばいてくれる、という人を受け入れる主催者の苦労は、自分がチームやっていて、痛いほどわかってるはずなのに、つい甘えてしまう。
でも奴らはいつもいやな顔せず迎え入れてくれる。むしろ歓迎のムードさえもって。すごいよっ。
それは今日飲んでる時にも確信したのだけど、彼らもほかでそうしてもらったという事実を感じて、自分も何か返したいという気持ちを持ってやってるんだよね。
たかがタマケリだけど、いい大人が場所とって、連絡まわして、皆が都合合わせて、しかも楽しくやるなんて、奇跡だよ。あの球蹴って得られる爽快感と、それをできる環境を作ってる全ての人に感謝するってことを忘れたら、続かないものだよ。
久しぶりに行ってよかった。そんなことをあらためて考えた。
週末誘われてる小淵沢の合宿、フルサッカーだからやめようかと思ったけど
顔だけだしに行こうかな。
そう言ってたうちの代表を少し大げさだと思っていたけれど
うちのチームにかかわってくれて人たちへの感謝の気持ちをあらわすには
へでもないことだもんね。
帰りがけ、次の練習場所は、駅から遠いから休もうかなというと、バイクで迎えに行くから、と口々に言ってくれる皆に甘えつつ、あたしもあたしが返せるところで、奴らに何かしてあげようと思った。
すてきな人たちがたくさんいて、しあわせ。
以上。寝る!

「電車待ち~川を渡って家に着くまでの気持ちの実況中継」への2件のフィードバック

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    ほんとうにそうですね。そういうことだと思いました,あらためて。
    って指示語ばっかりでごめんなさい。そうか、姐さん週末不在なんですね・・・

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