誰が何と言おうとこれだけは。

野球を早めに切り上げたつもりが
元町中華街に着いたら
ライブまで20分。
そこから海に向かって走る!
なんだかいつも走ってるよなー
ベイホール行くのに。
恒例の300円のツアータオルを買い
荷物はクロークへ。
身軽になって
首タオル姿で
ハイネケンを頂く。
なんだかいつもより
人が多いな・・
ミッシェル効果・・いや
アベっきー効果か?
予想通り
新アルバムの一曲め
チバの叫びがオープニング。
かっけぇ!
間に合ってよかったよ。
バースデーは
荒削りのロックから
うねりのある
ロックに変わりつつあって。
グルーヴっていうの?
ハルキのおかげなのかなー。
それをミッシェルファンは
軟弱だとか言うかもしれないけど
あたしは好きだ。
踊らされるロック。
チバからは見えないような
会場の片隅だけど
そこで思い切り
好きな音楽に包まれて
あたしもうねるうねる。
その音楽にのってチバが唄う。
「いま、見た?
あれ、見た?
それ、なんだー?」
神宮球場からの道すがら
読んでた女MJの買った雑誌でも
話題になっていたけど
なんだよ、その歌詞。
天才だ。
チバはいつもの
着古した黒いジャケットで
髪はうしろ真ん中わけ。
全然さえないんだけど
やっぱずっと見ていたくって。
彼のストロークをまねて
あたしも見えないギターを弾く
しあわせ。
たまんねー。
先ごろコンロスが
一番好きなバンドかも、とか
ほざいたあたしですが、
やっぱだめだ。
バースデーです。
チバです。
どんどん進化してくこのバンドの姿を
追い続けて行きたいー。
そんなこと思いつつ。
なーんて相変わらず
途中でビール休憩とったりしてる
あたしたちですが。
そんな休みのあと
ラストにむけて盛り上がる時間、
「愛でぬりつぶせ」が流れ出したら
横にいた2歳くらいのこどもが
めちゃテンションあがって
走り回ってた。
こどもを動かすなんて
バンドの力を感じる。
メンバーに見せたかったね、
あのテンション。
まああんな年で爆音聞いてて
いいのか?って
心配はあるけど。
こどもに負けじと
あたしのテンションもあげましょう。
と、思っていたらチバも
「あたまがおかしくなりそうだよー」
って。
やっぱり?やっぱり?
調子づいて
「なあパンクス!」と
女MJをこづき
アンコールでは
もうステージなんか見ないで
メキシコを踊りまくって
ヌードライダーでフロアへ飛び出す。
人をかきわけいい場所確保して。
熱気で温度が全然違って
モニターの音で空気が
ふるえまくってるような場所で
あたしもおかしくなるー!
「もう一曲おまけ」って
涙がこぼれそうをみんなで合唱して
会場中がうわーって
抑えきれない感情で揺れたと思ったら
あっさり消えていった4人。
SEが流れてもアンコールの声と
拍手がとまらなくて
久しぶりにすごかったかも、客も。
だいぶねばったけどダメだったけどね。
ぶつぶつ言って
会場のシャンデリアの写真撮ってたら
[#IMAGE|c0049455_0543870.jpg|201004/06/55/|right|150|220#]20歳下のライヴ仲間のケンジくんに遭遇。
またも汗だくだ。
「一番前行ってましたよー」ってさ。
相変わらずモーレツね。
会場でたら
汗かいたカラダに
雨まで降って
めちゃ寒くってなんだか
「ラーメン食べたいね!」って
中華街に突入して
女MJの知ってる「清香園」で
ピンクのチャーシューののった
もやしラーメン。
それにわんたんとピータン。
長いけど
いい一日だったのだー。
ありがとーチバー。
もう一箇所ぐらい観に行きたいね、
このツアーは。
そして
生きている限り
聴き続けます、チバを!
だってかっけーんだもん。

「誰が何と言おうとこれだけは。」への2件のフィードバック

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    そーーーーーなんだよ!!!
    安心したさあ~。やっぱ、ベイベーは
    チバっって、言わないとね。
    すんげえ、わかるな。その、気持ち…
    コンロスに対する思いもね。わしも、大好きさ。
    でも、やっぱ、愛憎ってあると思わん?
    愛と憎しみって、紙一重ってさ。
    だから、わしは、チバから学んだよ。
    『愛と、言うぞーー!』

  2. SECRET: 0
    PASS:
    元祖どの。
    あはは、チバに変わってお礼言います。なんちゃって。

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