カテゴリー別アーカイブ: 呑む

続・登ってはいけない

何度中止になっただろう、
塔ノ岳登山。
明日もはりきって
地図を描いたり
時間割を考えたり
いろいろしていたのに・・・
まさかの雨天中止!
ここんとこ
あったかくなって
ぽかぽか陽気、
ちょうど山では花も咲いて
見晴らしもよかろう、と
胸ふくらませてたのに!
明日だけ!
明日だけピンポイントで雨とは
・・・
なんてことでしょう。
きのう地震もあったし
「登ってはいけない」サイン、
でしょうか??
ふてくされて
今日は
『あい津』へ。
・ポテサラ
・しめさば
・空豆
・ツナカツ
・じゃこ天ねぎ炒め
・鰈のてんぷら
・お気持ちで栃尾揚げ
・お気持ちであぶりまぐろ寿司
おいしいもの
たくさん食べたけど
明日の登山中止の傷心は癒えず・・・
うーん、の・ぼ・り・たーい
とりあえず明日は
Oちゃんから連絡あり
先日窓掃除していたマスターの
『セリア』訪問になりそう。
夜は小雨ならフットサルかな。
登山はGWにリスケ中。
登山がなくなったので
日曜は明るいうちから行動、ということで
中華街で食事の前に
カリスマ美容室へ。
雨降っても
忙しいのぉ>自分。
さて
きのうのランチは
4度目の花見。
花見の時期だけ
2時間ランチをとっていい、というので
今年も『菊水』へ。
板前さんが引退してしまって
夜の営業をやめてしまった
お気に入りだった居酒屋なんだけど
昼だけ営業している、というので
ずっと気にはなっていたのだけど。
顔出すと
厨房になじみのお父さんが。
「お久しぶりですね」と
お変わりないご様子。
うれしいですねぇ。
鶏かつ、
若さぎ、
白身魚のフライと
ひじきごはんのランチ、
変わらずがっつりで美味しい!
普段はランチに来るには
ちょいと遠いのだけど
また何かの機会にこうやって顔出すので
存続していておくれ・・・
切に願う。
ランチでお腹はいっぱいだけど
九段方面を経由して
花を見ながら会社に帰りましょう。
え?そりゃビールの1杯ぐらい。
ということで
缶ビールを購入。
うっすら汗かくぐらいの陽気、
アルコールも跳ぶばい!
昼休み延長っていうか
そろそろ休ませてくれよ、と思うけど
また今年度の業務開始。
貧乏ひまなし・・・
でも
調整してかないとね!
とりあえず
明日の登山のことは忘れ
GWの計画など。
新潟行くぞ、新潟!
チバに会いに!!

花見、咲きまくってる方

あれあれ
気付けば1時すぎだけど
帰宅、そんなに遅かったっけ?
の、きのう
火曜日は靖国神社で
オーソドックスな
サラリーマン花見。
サル友T坂くんがしきりで
おととしにも開催したことが
あるのだけど。
場所代2000円である程度
料理が出て
持ち込みもOK・・
というので
足りなくなりそう、、と
用心して酒を持ち込んだら
何品か料理出たあと
実はお代が余ってしまったほど
なかなか良心的。
前日に
「みんなが1品持ち寄れば
すてきなテーブルになりますね」
というちょっときどったメールに感化され
買うぐらいなら作ってくか、と
あたしは鶏ハムと、
そら豆のカレー味を作成。
サル仲間といえば
サルやったあと
とりあえず呑ればいい、
というノリなので
誰も食べることに対して
こだわりがあるとは思っていなかったので
このハムもどうかと思っていたのだけど。
普段は
「姐さん」に厳しいお子たちも
「これいいね!」とのこと。
ふふん、かわいいやつらめ。
以前は
合宿先でひたすら
料理作ったりとの大役も
おおせつかったけど
ああいうの、おもしろいよなぁ。
このフットサルチームは
離婚してフットサル場所も
なくなってしまったあたしを心配して
子分のひとりが作ってくれた団体。
月1回のペースながら
ほそぼそと続いてるよなぁ。
いまやそんな経緯も
知らない輩もいるけれど。
人が人を呼んで
それぐらい拡がっちゃってるのがうれしい。
作った当初から変わらない
ウェルカムのモットー。
貫徹してると思う。
ところで
前回は屋台のすぐそばで
なんとなく落ち着かなかったのだけど
きのうの場所は桜のアーチの下の
真ん中らへんで
はらはらと花びらが
みんなの頭に落ちてきたり
赤ワインのグラスに
浮かんでたりする。
ちょっと風が吹いて
「桜吹雪」の状態になると
そこここから拍手が起こったりして
そりゃあもう平和すぎて
申し訳ない気もするけど
んーでもこれぞ
花見っていう感じ。
結局料理を持参したのは
あたしぐらいで
お代に含まれる料理の
おでん、やきそば、もつ煮、
たこやき、ソーセージ、
から揚げ、えだ豆
なーんてオーソドックスな
料理たちだったけど
案外食べでがあって
そう、夜でもあったかい
気温も手伝って
いい感じでした。
用心してビールは控えていたら
トイレに向かわなくてはならない機会は
一度ですんだけど
それも例年のようには並ばず
ちょっと意外だった。
そういうこともあり
楽しい宴。
そのあと神保町方面に歩き出すと
カラオケに行こう、、という流れ。
このメンツで行っても
楽しめる自信はなかったけど
そういうノリも
普段は見られないので
おもしろいな、と思い
さして意義も唱えず
着いて行った。
そしたら
予想通り「ミスチル」あたりを
唄うヤツがいて
居心地悪いと思った矢先
たまにチバ話をする
TモとK大が
「姐さんチバ入れましょう」と
言ってくれて
流れるは「バードメン」。
上手に合いの手を入れるTモに乗せられ
上半身裸になったK大と二人
椅子の上で肩組んで
おねーさんも唄っちまいましたよ。
あはは、楽しかった。
それにしても
みんな上手ねぇ。
とくにいつもおとなしいTモの変貌ぶりには
ちょいと驚いた。
バンドでヴォーカルやったことある
というだけはある。
みんなのいろいろな顔も見られて
たまにはこういうのもいいのかもね。
楽しかったので
まるくオッケー!

(花が咲いてる)花見の第1弾

木曜の昼休み。
呑み友M田さんの
ブログを開いたら
桜の花の写真が載っており
「AとかBとかTとかMとか、どうよ。」
とある。
はは~ん、
Bはあたしだな。
と、勝手に解釈して
A,T,Mにも声をかけてみたところ
みなさん難しそう・・・
ならば
毎年恒例の千鳥が淵の夜
そろそろチェックだな。
と、同僚☆とNNさんを誘う。
じゃー行きましょう、
18時半に会社をでる。
ぶらぶら歩きつつ
途中で黒ラベルゲット。
昼間あったかかったせいか
風が吹かなければ
なかなか快適な
九段下への道。
で、
思ったんだけど
すいてるのだ!
ひどい時は
地下鉄の駅を
あがったあたりから
人があふれ、
靖国の入口とつながる
歩道橋のたもとあたりから
列がつながっていたりする。
そうなると
いくら花が美しくとも
興ざめなんだけど
この日はそこのポイントも
するすると通過、
千鳥が淵の名物アーチの下も
いつもの交通規制もなく
なんといっても明らかに
人が少ない!
え?
これラッキーかも。
混んでいるときには
ここで立ち止まるな、
一方通行を守れ、
などとうるさい警備員に
文句言われながらの
花見なんだけど
そのような影響は
まったくなく。
買った黒ラベルを
早速あけて
桜に乾杯。
そぞろ歩きビール。
いつも圧倒される
高い桜の木を見つけ
立ち止まって見上げてみる。
あら、お月様も見えるじゃないの
花と枝の隙間から。
でも
実は
その隙間がまったくない
満開の時期に
観たこともあるのだけど
千鳥が淵の桜は
よく育って
その大きさがすごい。
そこから
お堀越しに見える
水にしだれる桜も
すごいのだ。
そちらの方が
若干早くて
かなりの割合で
花がひらいてもいるし。
すっかり堪能!
と、昼間の仕事のいらいらも
一掃したところで
「あ、今年のインド大使館・・」
誰ともなく
気付く、インド大使館の
ひらかれた門。
前は靖国通り側しか
扉を開けていなかったのに
今年は千鳥が淵側の門も
開けちゃってます。
商売になるって
気付いたのかな、となりのインド人。
たしか去年も
偶然見つけて
すいこまれるように
大使館の庭に
入っていったのだけど
飲食店が5店ほど
出店して
「さくらまつり」なんて
言っちゃってる。
急に
テンションあがった
☆を先頭に
ビリヤニ、串のチキンとマトン
チーズナンとなすのカレー
を頂く。
どれもスパイスすぎない
日本人的な感じなのか
とても美味しい。
その間に
飲み友M田さんおよび
宴会部長T腹さんから
「もう少しで終り
(なので合流したい)」
とのアピールもある。
だけど
それどころじゃない。
本場インド料理とインドビールを
呑まねば!
大使館の地面に
お尻をついていただく
インド料理が美味い。
満足~。
じゃあM田さんご希望の
神楽坂「ゆうゆう」に向かうとするか。
二人はまだ仕事中みたいだし
入れないのはいやだから
電話しちゃえ。
「20分ぐらいで行きます」と言うと
「お待ちしてます!
サッポロビール冷やしときますね!」
わはは
もうオーダーとられた。
店の手前で
「M田さん連絡ないね」
「ないってことはいるんじゃない?」
そんな話をして
のれんをくぐると・・・
予想通りいたいた!
けど予想外の3人連れ。
あれあれ聞いてないけど?
どうやら
自分とこの社員と
そのお客さん。
といってもM田さんの後輩で
あたしと☆も一度お会いしたことのある
お方でした。
珍しく
いつも常連さんでいっぱいの
カウンターに人はいなくて
貸切状態。
そしてカウンターの上には
大きなたらいに入って
冷やされている
瓶ビール・・・
ああ、ありあがたや。
いきなり6人になり
屋根の下で呑みなおし。
インドのことは忘れ
福井方面へ旅立つ胃袋。
前日に続き
席の離れていたM田さんと
またからめなくて
イマイチではあったんだけど
見せたかった
「島旅はいつも自転車で」
という本をお見せすると
食いついてきた!
また今度ゆっくり
島と自転車については
語りましょう~

類は友と言っちゃうのはナニだけど

月曜は。
2年続いたプロジェクトの
ご挨拶、ということで
多摩地区の某大学へ。
そうすんなりとは
行かないところもあったけど
結局最後はお褒めの言葉を頂き
機嫌よくは帰ったものの
どっと疲れた。
社長ランチで
寿司をご馳走になり
遅めの午後就労だったのだけど
やる気しねっ!
18時ぐらいであがったる!
とはいえ
隣席の☆はまだ忙しそうだし
NNさんは引越し騒ぎで
これまた忙しそう。
こんな時は
呑み友M田さんなのだ!
なんてったって用事がない時に
「ことわる」ということをおよそ知らない。
つまりはあたしと同類ってことなんだけど。
しかもラッキーなことに
お忙しい彼もこの日は
珍しく空いていたらしく
『きん助』で落ち合うことに。
休前日とはいえ
はざまのこの日は
思ったよりお客は少なく
贅沢にも
でっかいテーブルを囲ませてもらう。
一杯めのビールを
美味しいそうに飲むあたしをみて
「よくわからない」とぶつぶつおっしゃる
M田さんは早くも日本酒へ移行。
さよりの刺身
やりいかの刺身
明日葉のおひたし
新たまねぎのサラダ
そいつを肴に
仕事が終わった疲労と安堵を吐き出し
最近凹んだことなんかを
吐き出させてもらう。
早めスタートだから
飲みすぎないようにしよう、と
思いつつも
ビールが美味く
鬱積したものも解放されてく。
相手には申し訳ないが
すごーく助かっちゃった呑みで。
気がすんだところで
いつもの四方山話へ。
M田さんが「かおる亭」さんのところの
楽器支援をしようかと思っていると。
あたしも実は先日このページの紹介している
保育園へ絵本を送ったのだけど
たった10数冊の絵本なのに
その保育園の方から
感謝のお言葉が留守電に延々
3分に及ぶくらい入っていて。
M田さんも家に眠っている絵本が
あるというので是非送ってください。
なんて話をしていると・・・
珍しく
呑み友おやじT腹からメールが。
「森下にいるんだけどどこか知らないか」
なんだ居酒屋の問い合わせかよ。
説明が面倒なので、電話して言う。
「三徳に行ってください。
面倒だから自分で検索して。
ちなみにM田さんときん助だよ、今」
と、少しすると
「着いたよ」とのこと。
「じゃーレバーカツを
タルタル二倍で頼んでください。」
なぜか言われた通りに
頼んだらしく
ご丁寧に写メまで送ってくる。
「次は?」
「純レバとあぶりレバー」
そんなやりとりが繰り返され
おもしろいので
「だからきん助にいるから。
まだ21時じゃん」
と言うと
「めんどくさいなー」
「まだいる?」
「ちょっとだけだよ」と
珍しくシツコクメールしてくるT腹さんに
「あいつ、酔ってるな」
と、あきれ顔のM田さん。
と、22時もすぎた頃
入口を向いて座っていたM田さん
「来やがった」
なぜか浦和在住の会社の同期の方も
一緒だったのだけど
お決まりの
「呼んでないけど」
の言葉で迎える。
毎日のように飲み歩いていて
なかなかつかまらないT腹さん、
ふいにこんな風につかまったりするんだよな、
おもしろいなぁ。
しかし
なぜか帰る方向と少しずれた場所で
つきあわされる同期のお方、
さすがT腹さんに
「用事のない日の呑み相手」筆頭で
ご指名を受けただけある。
初対面のあたしとも
楽しくお話してくださいました。
いやいや酒の力ったら。
でも
こちらも酔っていたのか
オーダーは最初の4品以降
ポテサラしか記憶にない。
やっぱ
類友ですかねぇ。

酒でつながる一週間

木曜に
コージーを偲んで
川崎で呑んでる時
人形町ではおやじたちが
呑んでいた。
前日まで
そこに行く予定だったあたしは
「やっぱり行けない」と
連絡を入れる。
「どうした?」
「バンドの人だっけ」
次々にメールをくれるおやじたち。
「とりあえずいつもの店にいるから
帰って来たら顔出したら?」
そんなメールをいただいていたのに
具体的な返信もしないうちに
あたしはケイタイを失くした。
っていうか店に忘れただけなんだけど。
あとで聞けば
返事はないけど
顔出すかも、と
少し待っていてくれたらしい、
それは申し訳ないことしちゃったなぁ。
そのおやじたちの
今週のフットサルが
木曜にあって
また「おいでよ」と
声をかけていただいたので
いつもの中華屋『鳳蘭』に
お邪魔した。
先週待っていてくれたという
M田さん、Kボさんと
結局次の店へ行き
最近近い人を亡くしたママさんも交えて
結局亡くなった人の話になってしまった。
でもこの
おやじたちとの呑みも独特で
何の話をしたんだか
さっぱり覚えてないことが多いのだけど
居心地がいいのだろう、
つい遅くなってしまい
この日も帰りついたのは1時半だった。
そんな日の次の金曜は
意外とすっきり起きて仕事へ。
この日、ちょっと愉快なことが。
会社の子でひとり
大学現地の仕事に行くことになり
急遽今月末で会社に来なくなる子の
壮行会をやろうという話になり
だめもとで骨太フレンチに電話してみた。
スケジュールを確認する声に
「もしかして浜○くん?」
「あれ、姐さんですか」
人数は9人だけど
もし個室にしてくれたらそこに収まるよ、
と無理を言うと
「実はあの部屋、今使ってないんですよ。
でも姐さんが使うなら特別にあけます!」
なんて言ってくれちゃって。
この年度末に人気店をまんまと予約。
最近はご無沙汰なのにね~、
なんでそういう流れになっちゃうか、
あたしってほんとラッキーだな~~~って。
無事店もとれたし
その日は久しぶりに『ジャズオリンパス!』へ。
やはり心配顔で
「いろいろ大変でしたね」と
マスターK松くん。
これもありがたいことで。
そしてここでもラッキーなことに
金曜にはあまりお目みえしないカレーと
メニューにはない黒ラベルの瓶ビールに
ありつくことができ。
やや呑みすぎの一週間が終わる。
4月の登山も決まったし
そろそろ運動しはじめなきゃ。

裏東京マラソンを走る!

きのうは。
例年応援に行っていた
東京マラソンですが
友人Kミが出場しない、というので
今年は見に行きもしなかった。
橋渡ったところでやっているのにね。
毎年
リクエスト通りの
小ぶりのおにぎりを手渡しして
雷門を経由して戻ってくる彼女を応援しつつ
小1時間レースを観て
こごえながら蕎麦屋に飛び込む、
なんてことを続けていたのだけど
「じゃー今年は蕎麦食べられないじゃん!」
と、同じく昼酒を楽しみにしていた
渋谷のYと「ならば、」と昼蕎麦を企て
「神田まつや」デビューしたのが一週間前のこと。
神楽坂のFと三人で。
立石の”宇ち入り”同様
作法に違わないよう
ちょい前調べすると
15:00-17:00あたりがすいているとか。
さらに卵焼きは予約しないと
食べられないとか。
ということで
年度末でみんなが
がしがし働く土曜の15:30に
会社を出て二人と合流。
徒歩10分の途中
卵焼きの予約も入れる。
一足先に着いたYと合流すると
前には男性がひとり並んでいるのみ。
すぐに順番が来て
カップルの横に相席。
おお、調べた甲斐アリ。
ビールを頼んでメニューを吟味していると
Fも到着。
お通しは蕎麦味噌。
いいねぇ。
・とりわさ
・ゆばわさび
・わさびいも
・卵焼き
・たまごとじ
・にしん棒
店内はイメージ通り
天井が高くて雰囲気があって
ざわざわしていてる。
お姉さんたちはすごくてきぱきしていて
結構親切なのだ。
デビューとかいって、
意気込んじゃったけど
敷居、低いじゃないの。
赤星と日本酒でつまみを食べ続け
相席が三回転しようかというところで
もりとごまだれ2枚。
ところが
肝心の蕎麦が
そうでもなかったよね・・・は
みんなの共通の意見。
季節のせいなんですかね。
(あ、ついでに卵焼きも・・・。)
なーんて
上手に音たてて
食べられないくせに
えらそうなこと言ってんじゃねぇ、自分。
とか思うケド。
音といえば
Fが意外といい音たてて
威勢良く食べていたのが
密かに驚きだった。
控えめな性格とは関係ないのね、
あれってば。
とか、こんな所に書くと気にしそうだけど、
流すように>F。
さて
望み通りの昼酒呑んで店を出ても
まだほんのちょっと明るい18時前。
お次は神田方面へ。
最近定番の『あい津』です。
残念ながら
ポテサラはなかったけど
いつものじゃこ天や
名物の鶏豆腐、
そしてFが牡蠣苦手とは忘れて
Yと二人で牡蠣フライをもりもり。
正にベツバラ状態なのだ。
早い時間だったからか
いつもよりお客さんは少なく
カウンターに来た男性客と
ぽつぽつと話したりして。
そしたらひとりはなんと
室町の某有名蕎麦屋の
料理人らしく。
でもあの時間にすでに
呑みに来ちゃってるって
えらい人なのかな。
ちょっと雰囲気のある
ステキな紳士でした。
そちらの蕎麦屋にも
行ってみようかしら。
「もうお帰りですか」
とおっしゃるI村さんを振り切り(?)
ではもう一軒。
少し遠いけど今度は
水道橋へ。
神保町の骨太フレンチの姉妹店。
骨太店長がいるので
顔出したいと思っていたので
電話してみると
「姐さんですか!お待ちしてます!」
とのこと。
結構歩かせたので
Yなんかは「タクる!」と
ふてくされてたけど
まあ少しは腹減らして
酔いも醒ましましょうよ。
結構流行っていて
カウンターしかあいてなかったけど
「いつもの」で
でてくる赤ワイン。
最初はムリかと思ったけど
メニュー見たら頼みだす二人。
もつ煮込みともうひとつ肉を頼む。
(忘れた・・けど肉だった)
カウンターなのでシェフに
「そのポテト少しちょーだい」
とかわがままなオーダーもしたり
結局ボトルがあいてしまい
店長にこっそり継ぎ足される。
(うーいつもありがと)
さすがにお腹いっぱいで
帰りますか~、
ってもう閉店最後の客でした。
あはは。
でも
最近も書いたけど
中高の友達と呑むと
ほどよい充実感があって
楽しかったなぁと実感する。
この日も何時間も一緒にいたのに
話はつきず。
かと言って
話し疲れ、聞き疲れるようなこともなく
家帰ってしめの缶ビール飲んで
機嫌良く眠りについたのでして。
それにしても
「次の店に到着!」と
さらに地元で呑みなおしてるYには
負けるわ。
そんなわけで
うちらもある意味居酒屋リレーで
お先に「東京マラソン参加」ってことで
どうでしょう?

居酒屋で、パステス・デ・バカリャウ

を、食らう。
神田は『あい津』で。
同僚☆、NNちゃん、
Oさんと
うさ晴らしに、と
呑むことにした木曜日。
おしぼりもらいつつ
黒板に目をやった一同
「あれ何?
あのカタカナの長いやつ!」
予想通りのリアクションが
うれしかったのか
I村さん、
「タラのね、コロッケなんですよ、
ポルトガル料理、うふふ」
と、即答。
ああ、もしかして干しだら?
そういえば
『アンキャトル』でも
干しだらのペースト
「ブランダート」が美味しくて
一時干しだらを探したこと
あったけど・・・。
「じゃーそれそれ、
あとポテサラあるだけ全部」
とか無茶なオーダー。
ここ数日
騒ぎの主役になってしまった
Oさんを気の毒がりつつ
社長の悪口で
ビールを呑む。
そして届いた
「パステス・デ・バカリャウ」!
たらは全然臭みもないし
美味しい。
これ中身だけ作るとかも
ありかも、>自分・・・
とかまた野望が。
でも干しだら戻すの
面倒臭そうだな。
あわせて
頼んだ牡蠣フライも美味い。
I村さんの揚げ物は
なんか軽いんだよな~。
あとは定番の
・じゃこ天ねぎ炒め
・うどわかめ
・しらたきのたらこ和え
など・・
最後は
ごはんと味噌汁。
☆がいるとこの流れだよなぁ。
うちらの味噌汁のオーダーに
まわりのおやじたちも
口々に味噌汁を頼んでるのが
何か面白かった。
いつもながら
満足でご馳走様。
あ、ちなみになぜ
I村さんがタラのコロッケを
作ったのかはナゾ。>K松くん。
ところで
この日の帰り
NNちゃんと新日本橋まで
歩いていたら
途中通る『チョークディ』の
シャッターが降りていた。
実はこの図を見るのは二回目で
まさか、とは思ったいたのだけど
やはり閉店してしまったのでしょうか。
なじみの店が
どんどん減って行く~。
そしてあの
タイ人の料理人さんは
帰国してしまったかなぁ?
美味しかったのになぁ。
残念なのだ、
ほんとうに。
美味しかった夜なのに
苦い後味。

ハムステーキ


思ったより、
うまいこと撮れてるな、
『双葉』のハムステーキ。
このキッチュな皿が
安い定食屋というか
昭和の家庭っていうか
いいんだよねぇ。
でも実はハムだけでなく
レモンもぶ厚いっちゅう
贅沢な一品なのだ。
先週から
結構仕事楽になったけど
まわりの忙しさが尋常でないので
そう早く帰るわけにもいかず
19時半平均ぐらいで
まあそれでも「お先に」
って感じの日々だったんだけど。
金曜に
別件でメールのやりとりしていた
呑み友M田さんを誘ってみると
OKとのこと、
美味しいビールと
この素朴料理たちを味わうことができ。
久しぶりのサシだったので
いろいろ話したけど
あるところでは
いまだにすごいお金が
動いてるという話を聞き・・・
職業変えようかと思ったよ!!
でもあとで考えたら
それってうちの父の仕事に
ちょっと近い・・・かも。
「口先」の仕事、ネ。
あけて土曜は。
呑み友MMTが全員ヒマと聞き
何か企画をおっ立てて
遊びたかったのだけど
いざ朝になると
起きられず、ごろごろ。
久しぶりの土曜休み、
たまにはゆっくり寝坊してみっか。
ちょうど先週
ネットで買った
今治のタオルケットも気持ちイイし。
イセヤユースケが映画の宣伝で
ちらちらテレビ出てるし。
だらだら過ごしたあと
休日出勤している
同僚NNちゃんに
昼か夜、付き合おうか?と
連絡すると「夜」というので
17時ごろ神保町へ。
人は結構いるけど
そういや祝日か・・・
もしやお目当ての店たちは
休みなんじゃ?
何軒か電話したり
覗きに行ったけど
やっぱり!!
この東京のどまん中で
まさかの居酒屋難民!!
まじかよー!!
こんな日に
むやみに歩き回るのは危険、
と、そんな時の切り札
錦糸町は『珉珉』へ。
黒ラベルと餃子、
麻婆豆腐、腸詰めなんかを。
とりあえず黒ラベルにありつけたから
よかったけど
「祝祭日」の切り札、
もうちょっと
持っとかないとね。
さて
土曜日から自転車レース開幕。
1月にオーストラリアで開催されていて
結果も知ってるし
ダイジェストなんだけど
新しいレースを観られるってことで
あたしのテンションあがるわ。
グティエレスのポイント獲得も
早速観れちゃうし♪
あー春が来たっちゃねー!

あれもこれもがいい薬

水曜日。
久しぶりに会社そばの
青空市に東金の
『あいよ』さんが来てた。
あたしと☆の顔を見つけると
手を広げて走ってきて
「先月お休みしてすいませんでしたー」
「今日も風邪気味だったんだけど
二人が来てくれると思って~」
って。
それにしても
この人の顔、
ほんといいよなぁ。
ある種の悟りを開いてる、
そんな顔で笑ってくれる。
だから
美味しい野菜だけでなく
この顔を見るのも
一ヶ月一度の楽しみ。
「ちょっとこれ食べてみて」
と、ホットプレートから
一口大のお餅をくださる。
「玄米のね、お餅」
「おいしーー!」
彼、S野さん曰く
普通のお餅ほどねばりがないので
餅でのどをつまらせる、ということもなく
さらに栄養価も高いので
「究極の病人食だと思ってるんです!」
「ナイフで切れますからね~
小さくして冷凍しておくといいですよ」
はいはいなるほど、
早速お買い上げ。
それに
定番のおいしい平茸と
ちぢみ小松菜。
奥様手作りの豆板醤。
いや、これすごーく辛くて美味い!
それと
おコメも買っちゃいました。
昼休みにこんな買い物ができるなんて
なんとなんとありがたや。
また来てね!
あいよ農場!!
さてその日は
寒さのせいばかりでは
ないのだけど
なんやすっきりせん!と
思っていたので
土曜に続いて
会社帰りに走ろう、と
シューズと着替えを持ってきてた。
そしたらブログ友
shindouさんから呑みのお誘い。
「走るのやめますわ」と、
早速呑みの手配。
どこでもいい、とおっしゃるので
以前からお連れしたかった
『ジャズオリンパス!』へ。
音楽と黒ラベル、
このキーワードだもの。
本を読みたかったこともあり
まだ仕事をやっている☆を置き去りで
先発入店。
するとにこにこ顔で
マスターK松くんが
瓶ビール持って。
「私だって、酒屋へ電話の一本ぐらい
できるんですよ」って。
そっか予約すると
その日でも瓶ビール
用意してくれるのね。
ありがとう~。
あたしもにこにこ。
ビールいただきつつ
マスターと
ここらのおいしい店を紹介しあい
つもった話などをしていたら
shindouさん登場。
どうやら渋谷のライヴの帰りらしい、
申し訳ない、反対方向じゃん!
しかし
フットワーク軽いね、
これが若さの秘訣と思うよ、
shindouさんの。
あたしはだいぶ
行動範囲、せばまって
失礼してしまっているお店も
多いもんなぁ。
ややっ。反省反省。
ジャズ喫茶には
似つかわしくない鶏鍋など
出していただき
合言葉は黒ラベル黒ラベル!
だいぶ遅れてきた☆も交えて
なんや真剣に話したけど
生活圏も生活パターンも
年齢も何も全然違うのに
どこか共通の部分があるのだろうね。
気付けば終電?
あわててカレーをかきこみ解散。
慌しいけど
おもしろかったのだ。
ところで
行くはずだったスポセンでは
おやじサルが開催されていたらしく。
そりゃニヤミスで
残念だったのだ。
まあまたこのおやじたちとは
近いうちに遊んでもらおう。
次の日木曜はそんなわけで
スポセンへ仕事帰りに。
自転車こぎ
ランニングをがむしゃらにやって
家寄って
荷物を持ち替えて
そのまま銭湯へ。
代謝をあげて
あっついお風呂にじゃぶん!で
連日の寒さも
吹き飛ばした感じ。
金曜は。
他の用事でメールした
中高友のTTに
試しに「今日は?」
と誘ってみるとOK
の返事。
人形町で。
あとからFも。
急に仕事が軽くなって
呑みたい気分ではあったものの
胃痛のようなものが
ここのところたまに襲うのと
呑むなら気楽に呑みたい、と
思って誘ったのは
やはりその時代の友達。
ありがたい存在なのだ。
そして
久しぶりに訪れた
『権兵衛』。
ビールたくさんと
おいしいぶりの刺身とか
たこの酢のもの
肉じゃがとか。
胃にやさしそうなもの
つまみながら
お互いに最近
いきどおったこととか
さまざま。
でも何より
話していて
「えーー何それ?
意味わからんよ」
ということのない相手というのが
一番胃にやさしい。
閉店時間に意外と
あっさり追い出されたあたしたちは
なんとなくものたりなくて
ちょこっとだけ、と
新しくできたワインバーへ。
なんとなく
さっきの店で
途切れざるをえなかった話なんかを
うまくまとめて。
終焉に向かう感じを
お互いに感じつつ
呑み終わる、というのが
一番いい気分で終われるのかもね。
二人も終電ぎりぎりで
それぞれの駅へ半ば走るように
店を出ていったけど
「呑めてよかったね」との
メールがあとから届き
いえいえこちらこそ、と
友たちに感謝しつつ
眠りにつく。

宴後ビニール地獄

きのうは。
残業は21:30にして
連日の寝不足解消するか、と
心を鬼にして
宴会やってる『鳳蘭』を
スルーしようかと思ったのだけど。
うーん、
でもあそこ行けば
呑み友おやじたち
全員集合だよな。
来月は違う場所みたいだし
退職してひきこもってるおやじも
来てるかもだし
DVD貸したおやじもいるかもだし
年末に呑みをことわったTミ子ちゃんも
いるかもだし・・・
っていうか帰り道に宴会あって
通り過ぎるって
ナシでしょう!
そう思うと
やっぱり寄らずにはおられず
顔を出す。
「呼んでねーぞ」
そんなごあいさつに迎えられ
末席に座らせていただくと
「ほとんどないけど」と
食べかけのつまみやら
ビールやら
どしどし渡され
やっぱ来てよかったなって思う。
23時を過ぎたところで
一旦解散。
さすがに今日はここで
帰るかな、と思っていたはずなのに
二次会に流れるは
MMTの三人勢ぞろいじゃんか。
「呼ばれて」ないけど
つい次の『岩手屋』まで
金魚のふん。
そして
気付けば1時半。
雨の音が大きくなってきて。
最後に残った
M田さんとKじがタクシーで帰るというのを
見送りつつ
自転車の鍵をはずしていると
店のおかみさんのダンナさんが
「濡れちゃうねぇ、
ごみ袋あげるから
かばん包んで行きなよ」
と、ご親切に。
店の中に頂きに戻ると
今度はおかみさんが
「カッパ来てけば?
自転車で手がふさがるでしょう?」
そんなわけで
リュックしょった上から
カッパを着せてもらい
「呑んだら乗るな」の教えを守りつつ
自転車を押して帰るあたし。
深夜のカッパ女
かなり危ない感じだったけど
新しいコートは少しも濡れずにすみ
大変大変助かったのでした。
ああ
人のやさしさがしみる冬の夜・・・