赤星ビール的フィールドワーク

きのうは。
結婚を報告する男と
結婚を報告される男と
四ツ谷で呑み。
サル仲間のおじ様で
「サッポロラガーの飲める店」
という便利ページを
作ってる人がいるので
四ツ谷でさがしたところ
ヒット。
しんみち通りの先の先。
キッチンジローの先を
右にまがったところにある
『味』。
『魚〇』にも通じる
魚と赤星ビールの店。
ちなみにラーメンの
「こうや」の前を通ったら
「しばらく休みます」の札。
ま、まじ?
と思って帰りにもう一度よくみたら
2階がまっくろこげでした。
そういうことね・・
再開を待つ!
さて『味』ですが。
お通しが
貝の酢みそあえと
春菊の黒ごまあえと
さざえのちっこいやつみたいな、
あれ何貝っていうの?
の3種で
いきなりのスレッジハンマー。
がつんっ
いわしの刺身
たまご焼き
おから
どれも美味しい!
煮魚をたのむと
「あらしかないよ~」
って、これがまた
金目で。
二日連続の金目ですー。
やばい!ブームだぁ。
あと
やまいものス揚げ
かぶの浅漬け
どれもこれも
すごくおいしかった!
ご夫婦でやられているみたいなのだが
遅くまで居座ってしまったのに
お二人とも快く
お相手してくださり。
シャープな打球
グランド突き抜けろ
走れレッドスター
「Let’s Go!」赤星
てな感じ?
調子乗って
赤星ビール、10本は
あけたんじゃないかな。
お会計はひとり5500円でした。
いんじゃない?
話題はガンダムと
歴史ネタでした。
男の定番だね。
でも結婚を報告された男Mは
かなり歴史に詳しく
ちょっと見直した。
地理がからんでくきたりしてさ。
すげー、話面白かったよ。
閑話休題。
今日は仕事で
日本常民文化研究所に
宮田登先生という人が
寄贈した資料を
整理しているのだけど
大学1年の時
たまたまクラス担任だった
松崎憲三先生の著作が
結構でてきたりしていて。
その中であたしが
在学当時の
松崎ゼミの調査資料があって
同級生のうっちー君の名前とか
載っていたりして。
そうなんだよなぁ。
うちの大学、
民俗学が有名なんだよね。
なんでマスコミなんか
行ったんだろ。
って高校3年生の時
そんなことは
知る由もなかったのだけど。
って、知る由も
なかったわけでは
ないはずだよな。
ちゃんとそれに向かって
受験勉強なりなんなり
していた人たちは
いたのだものねー。
高校3年の時点で
人生までとはいわなくても
正しい身のふり方を
選択してる人って
すごいと思うよ。
その時の差が
どんどんひろがっていってる気が
あたしはしてるのだけど。
でもこの性格だからね。
そんなことを
考える日があっても
「ま、いっか」
と、だらだらと過ごしてしまい
今や、こんなあたしに。
宮本常一に出会うのも
ずいぶん遅かったし
(しかもマサムネくんの
インタビューで知ったのだ、
たしか。)
もう少し早く興味持っていたら
いくらでも
チャンスあったのになあ、
と残念に思います。
先生にくっついて
フィールドワークとか。
してみたかったな。
せめても、
の思いをこめて(?)
たまにこっそり持って帰って
読んだりしています、
ここの本たち。
そうそう、今読んでる
京極の短編集「百器徒然袋:雨」の中の
禅寺の経営する料亭がかき集めた
「料理伊呂波包丁」とか
「大根一式料理秘密箱」とか
まさにタイムリーに
某同○社女子大が購入していて
チラ見できました。
ここの大学は資料汚したりすると
五月蝿いので、さすがに
持ち帰ったりできないのだけど。
「秘密箱」って
どんなんだよ?
と、期待大でみたら
そうでもなかったケドね。
でもこういうのは
おもしろいのよ、この仕事。
あーあ、
社長さえ
馬鹿でなけりゃあなあ。
社内メールで上司と
「ばけらったは肯定か否定か?」とか
「熱にきくベンザは何色だっけ?」とか
チャットしていて
それなりの居心地のよさは
実感するのだけどね。
今日は
おやじたち3人と
今週2度目の『魚○』へ。
舌鼓はいくつ鳴るのか?
明日は元祖とその妹と義妹と
ゴスペルアーンド
モンスーンカフェ。
その前に女MJと渋谷にも。
もう12月なのだねー。
教会、久しぶりだ。

「赤星ビール的フィールドワーク」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    『THE4名様』はイマイチヒットしませんでしたね・・・。
    ハイ、『例』の裏メニューの開発者やすです。
    また神保町に遊びに来て下さいね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    おお、いらっしゃいませ。
    また近いうちに寄らせていただきますよー、もちろん♪

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