風を撮った映画

しおりづくりに
時間をとられていたので
ここも
ちょっとご無沙汰ね。
どこ行くかって?
それは明日のお天気次第。
ところで
きのうは。
レイトが21:45スタートだったので
☆を誘いカレー食べに
『アンキャトル』へ。
お通しのねぎのごま油炒めの
しんなりとツナとのマッチングが
めちゃ美味くって
うなってなじみのおにいちゃんに
こっそりおかわりを。
タラとポテトと生クリーム
でできた珍しいペーストと
鶏レバペ、それに全粉粒パン。
キャベツとペンネの
コールスローも。
マカロニサラダって感じで
意外と軽くて。
いつきても
ここは料理をはずさない。
・・と思ったら
きのうのカレーはハズレ。
スパイスがあまり
感じられなくて
塩からく。
んーーー残念。
カレー欲がまだ
あたまの片隅に残ったまま
錦糸町へ。
CMで
ロールキャベツを焼くシーンが
印象に残っていて
それと知ってから
観たいと思っていた映画。
「ホノカアボーイ」。
常夏のハワイ!
という印象からは
ずいぶん違うイメージになってきた
ハワイだけど
それをさらにトーン落とした感じの
色の映像で。
音楽も少なく。
でも風の音や生活の音がイイ。
時間の流れのゆるやかさや
CMでもでてきた料理なんかが
話題になっているけれど
あたしが一番印象に残ったのは
「風」。
カーテンを揺らす風、
風の中でフラを踊る
彼女の髪とスカートのすそ、
風にのって逝った魂、
帰ってくる魂。
地球も歴史も人間も月も
みんな動いてるんだって
感じさせてくれる。
それは映画の中だけのことなんかじゃなく
すごくリアルに起こっていることで。
とまることなんてないんだよね。
どうやってその風にのって
時をわたって行けばいいか。
たとえば
目をとじたら虹が見えるような
心もちで暮らせたら。
駅から自転車を走らせながら
顔にあたる風に
ふふっと笑っちゃった。
生きてるーっ!
そんなこと考えた
月夜の24時。
ごちそうさま、な映画でしたYO。

「風を撮った映画」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    風・・・・着眼点が非凡だなぁ。
    私は、こっちにきてから雨が気になります。
    凄いスコールが雷を伴ってやってきます。
    日中暑ければ暑いほど、凄いのがやってきます。
    合図は風(あ、ここでも風かぁ)、水蒸気が上がっていくと、気圧の変化が起こるのだと思うけど、風が吹きこんできます・・・しばらくすると、真黒な雨雲がドヨヨ~ンと登場、したかと思うと、ピキッ、ギャラギャラと雷鳴。ヤバイっと思う間もなく、ズド~ンと雨、雨、雨、雨・・・・。みんな雨宿りする。道路が冠水したり、木が倒れたりするけど(落雷もあるけど、風と雨の力で倒れます)、1~3時間すると、カラリ、涼しい夕方/夜になります。雨の一滴、一滴が大きいのが特長かなぁ。
    今は季節の変わり目、雨期から乾季への移行期です。風ならぬ風邪がはやっています・・・・。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    南球先生。
    非凡だなんて。恐れ入ります、凡人にはうれしいお言葉。
    スコール、生活してる方たちには大変なんでしょうけど
    ちょっと体験してみたいですね。
    風邪にはご注意。

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