居酒屋姐さんフル開店

きのうと今日。
二日とも我が家で宴会で、
たった今客が帰ったとこ。
まずきのうのこと。
金曜の飲みもことわり
買い物して仕込み開始。
①マカロニサラダ
②チリビーンズ
を。
マカロニサラダは紫たまねぎ入り。
砂糖でもんで入れるんだけど
辛味が残りつつ
普通のたまねぎより食べやすい感じ。
チリビーンズは久しぶりだったけど
豆板醤を少し入れてみたら
いい具合に辛味がでて。
土曜は朝起きてから
とりあえず掃除などし
ビール片手に続き。
③定番のバンバンジー
のきゅうりをきざみ、春雨と鶏肉をゆがく。
ホットプレートでは手羽元をコンソメで煮て
陶板焼きの準備。
食パンを16時にセット。
たりないもの買い足しに行って
④ちぢみほうれん草。
⑤さといもとごぼうとにんじんと鶏肉と
こんにゃくの煮物。
⑥手羽元の残った出汁に
キャベツで包んだひき肉、
トマト缶、コンソメを沈めて
ロールキャベツ。
⑦きり昆布にはえのきを足してみる。
これ、どちらもビミョウに
歯ごたえがあっておもしろいコラボ。
⑧あとは定番のいり豆腐。
豆腐は金曜夜から水切りしてたんだけど
永遠に水がでてびっくり。
そうこうするうちに
最初のお客様びっぷが。
たまねぎのキッシュと
ひじきともやしのナムルを
持ってきてくれたのだけど
このナムルが簡単で美味しい。
レパートリーに加えさせていただきます。
もやしをさっとゆがいて
ひじきとツナ缶で和えて
ポン酢をかけるのです。
ちょうど両親から届いた
ポン酢があったし、グッタイミン。
今日の宴会では
早速これをおさらいしたのだけど
すりゴマをかけてみました。
美味しかったよ!
続いて☆が
パンとチーズ、
そしてチキンローフを持って登場。
とりあえず乾杯するか~と
3人で飲みだしたのが
16時ちょい前。
そこへ一緒に浅草見物に行ってきたという
主役を連れて元祖としず登場。
この日の主役は
元祖の友人れーこちゃんと
その夫、ケニア人のチロ、
1歳8ヶ月のアンジュ。
彼らが日本であまり友人がいず
遊ぶ機会も少なかろうと
想像して企画してみたのだけど。
それから少し遅れて
1974夫妻が手作りのサモサを持って登場。
わやわやと宴会が始まります。
チロと会うのは
二回めだったのだけど
彼の日本語の進歩にビックリ!
完全な会話とまでは行かないけど
かなり日本語の単語がわかるらしく
こっちのめちゃくちゃな英語と日本語の
まじった言葉でも十分コミュニケーションが
とれて面白い。
とくに前回は英語を話せる人がいて
チロをその人にまかせてしまったところも
あるのだけど
今回はみんながしゃべれないなりに
お互いコミュニケーションをとろうと
話しかけてなかなかいい雰囲気に
なったかと。
しかも今回はチロも
積極的に参加の意志を見せてくれて
途中アメ横で買ったという魚を使って
料理してくれるという。
彼はケニアでは料理人をしてたのだと。
買ってきた魚というのが
彼曰く「クロコダイルフィッシュ」
らしいのだけど、日本では「こち」
という魚らしく。
なんつーかひらめに厚みをつけたというか
要は横に平たいのではなく
上下に平たくつぶれているというか。
まあ何しろ調理したことないよ、って魚ですが
日本で売ってるということは
食べる人いるんでしょう。
白身の魚なんだけど
そいつをゴーカイにさばいたかと思うと
フライパンで焼き
それを耐熱皿にのせ
小麦粉でとろみをつけた
ホワイトソースのようなものを載せ
オーブン焼きに。
それにジャガイモをマッシュしたものを載せ
再び焼いて完成。
その製作の間
あれはどこだこれはどこだ、
という注文に
あたしは横でつきっきりで
応えたりして。
いろいろ不自由はあったみたいだけど
完成したそいつは美味しかった!
何よりそういう返礼というのは
うれしいもので。
伝わってきたよ。
そのお礼にまた
日本の食べ物を?
というのか元祖が
たこ焼き職人と化して
没頭してたこ焼きを焼く
(ってかまじでこの人上手)横で
あたしはアンジュ姫のお相手を。
彼女はあたしの並べている
缶詰たちをいろいろ並べかえるのに
凝っていたのだけど
どうやらパッケージの文字を
逆さにするのがお気に入りらしい。
こどもってほんと不思議。
おしっ○するわ、う○ちもするわで
我が家の床やクッションも鍛えられたけど
こどもがいるとなごむよなぁ。
それと
言葉が不自由なチロに対して
皆も精一杯応えようと接することで
すごくいい空気が生み出されていたように思う。
相手に対して思いやる気持ちというのが
慣れれば慣れるほど
失われがちだし
それが原因で生じるくだらない問題ってのも
日常には多いと思う。
そういうことをね。
正に自然にできる集まりとなり。
誘ってあげる、なんて
おこがましくって
ほんとは気付かせてくれてありがとう、
なんだよね。
横浜方面組を送りだしたあと
残った1974夫妻と☆と
飲み直して0時近く解散。
日曜に備えてバタンキュー。
そして本日日曜は。
昼までぐだぐだしてたのだけど
やっと起き上がって
洗濯して
土曜の片付けとか。
洗いものはかなりやってもらったけど
やっぱりまだ残ってる。
部屋もよく見れば
ちらかってるしね。
そんなわけで
まずゼロの状態に持っていってから
日曜の献立を考えるとこから。
①バンバンジーが余ってる。
②チキンの陶板焼きを出さなかったのでそのまま。
と、日曜の客F子から連絡が。
③イカの炒めものと
④マッシュルームのポタージュ作るよって。
彼女は中学高校一緒の同級生、
そしてかの『Solana』の店主でも
あるのだけど
彼女自身料理の腕前は相当なもので
よく「家呑み」では
料理人になっていただくのだけど。
それをあてにして
あたしはサラダ系を作ることに。
⑤きのうびっぷに教わった
ひじきともやしのナムル
⑥マカロニサラダ再び
それにカリフラワーのピクルスを
つくってみたけど
出すの忘れた!
一足先に来て
イカをさばくF子に続き
長野呑み旅行帰りのKミが
すでに酔っ払ったおやじ状態で登場。
⑦おそばをおみやげに買ってきてくれて
それもあとで食べたんだけど。
それにF子からの
差し入れの⑧手羽中の甘辛煮と
⑨寿司もならべて
ロゼのスパークリングで乾杯。
きのうの⑩さといもの煮物
先週お弁当のおかずだった
⑪かぼちゃのサラダなんかを
つついていたら
⑫Wかちゃんがにんじんサラダ持って登場。
にんじんサラダって
もっと甘いのかと思ったら
塩気が結構あって。
サーモンを混ぜたのだそうで。
この方も料理はこだわりがすごくて。
この日もいきなり
最近美味しいと思ったので
みんなにも食べて欲しい!と
⑬南部せんべいにチーズという提案。
美味しかったけどさぁ・・・
どっから来てんのよ、その発想は。
それから食べ役のTT登場。
いつもおとなしく食べ役を買ってでてくれてる
彼女がこの日は
珍しく話題の中心だったのだけど。
最後の客神楽坂のFも登場して
勢ぞろい。
今日はおとなしめで
ワインも少なめ。
あたしひとりいつもながら
ビールを飲み続けていたのでした。
初挑戦の陶板焼きは
思ったよりハーブの味はしみてなくて
思ったよりあつあつ感は
持続できなかった。
もっと焼いてよかったのかなぁ。
油は少なくてよかった気がするけど
もうちょい研究しよっと。
あとはF子が

⑭ひらめの骨せんべいを
さっと揚げてくれて。
短い時間だったはずなのに
おみやげのおそばまで
いただいたり
盛りだくさんだったよ。
この会も一応今年最後。
なんだかかんだ続いてるけど
こちらは思いやる関係を超えて
その必要もないし
それがないからと言って
求め合うこともなく
って関係。
こちらもありがたい関係です。
今週は残りもので
お弁当が豪華になりそう。
でもあたしのお腹まわりは
相当ヤヴァイ。
そしてあごに吹き出もの。
思われニキビじゃあ・・
ないよね?

「居酒屋姐さんフル開店」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    お疲れ様でした~。マジで、ホントに、素敵な夜演出していただいて
    ありがとう。あの、ロールキャベツはマジでうまかった。ベストっす。
    あと、あの豆腐のやつもね。
    楽しい、おいしい時間だったよ。ありがとね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    元祖どの。朝からお疲れ様でした。
    またやりましょう、家呑み。
    麻布も行きましょうね~♪

  3. SECRET: 0
    PASS:
    shindouさん!大阪で?
    偶然ですね~
    おすし屋で食べたという人もいた・・あっさりした白身ですよね。

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