笑いとばすaround40

ただ今
ゴキゲンなCD聴きながら
カレーうどん
食べたとこ。
カレーはね、
一週間あくと
ヤバイ。
そんなわけで
たっぷりのたまねぎに
角切りハムに
エリンギ、じゃが。
カレーは3種類まぜて。
ベトナムみやげのカレー粉が
今宵もディープな香りを
発しておる。
うおーこの体に悪そうな感じがたまらん。
汗も吹き出るし!
で、今
聴いているCDなのだけど。
エドガーライヴで
お友達になった
R子ちゃんから贈られたもの。
なんとエドガー自身が選曲のコンピなのです。
以前DJで来日した時に
売っていたそう。
スライとか
アイコアイコ~♪ぐらいしか
わからないけど
思いっきり黒い!
エドガーもきっと
大好きで影響受けたんだよね。
エドガーがうれしそうにこれらを
聴いている姿が
目に浮かぶ・・・
もちろんクラップしながらねっ。
しかし
ライヴで一度あったきりの
あたくしに親切にもCDを即送ってくれた
R子ちゃんには感謝です。
なんとCDジャケットも
手作りしてくださり
曲名も印字してくれて。
彼女のブログを読んで
エドガーや音楽に対する
ものすごい愛情にあたしも
思わず共感してしまったよ。
こういう出会いってね、
「呼ばれた!」
って感じ。
すごくうれしい!
でもこのCDが届いたのが
先週の木曜なのに
あたしは短いメールを書いたきり
お礼もせず。
う~感謝の気持ちを
伝えたいのだが!!
木曜の夜は
しおりを書き始めてしまい
時間なく・・
実は金曜日に
休みをとって福島に行ってきました!
中高校時代の友人たち5人で。
そう!40を迎えるあたしたち
「不惑の遠足」!!
ディープディープ!
F子の呼びかけで
10人衆の中から
唯一の主婦Kょーちゃん、
神楽坂のF
渋谷のYと。
新幹線とバスを使う花見ツアー。
ちょうど仕事も忙しかったので
ツアーにのっかろうかとも
思ったのだけど
やっぱりどこに行くのか
把握しないのは気持ち悪い。
地図をググりはじめたら
もうとまらなくて
予習の世界へ・・・。
福島市の場所。
ツアーのスケジュール。
メインイベント花見山って?
説明しよう。
花見山とは、福島の花卸しを家業とする
阿部一郎さんが、山を開墾して植えていった
花のたくさん咲く、個人の庭園なのだ!
しかも「自由にみてください」
という彼の主義は変わらず
庭園は今も無料。
桜の季節には全国から10万人もの
人が訪れるのですって。
あーあたしもその一人だよ!
ということで
桜の終わった東京から
桜前線と一緒に北上、
と思っていたらば
なんと雨まで連れていって
しまったのだ・・・
申告によれば
渋谷のYが自称雨女なのだけど
それにしても、、、
こんな雨は久しぶりという位の。
長い傘持って東京駅集合、8:08。
正直会社より早いです、
本気です、大人の遊びは。
しかも朝からビール!
(ってYとあたしだけだけど)
だってこれがしたいから、ねぇ。
でもなんと新幹線の改札付近の売店には
サッポロビール売ってないって。
営業マン!ほんとしっかり
してよ・・・
全員無事集合で
走り出した新幹線。
夜中までかかって書いて朝コピーした
「しおり」を配布すると
名前書いてくれたり
熟読してくれたりと
うれしい反応。
うーなぐり書きだけど
よかったわぁ。
ビール飲んで
そんなことしてる間に
福島到着。近い!
ここでバスに乗り換えるのだけど
ほとんどがおばちゃんの集団。
どの時点からこういう風になるのかねぇ、
とか言いつつ
でも他人からしたら
変わらないかも。
中高の頃からしたら
ずいぶん図太くなったしね・・・
たしかに行動はおばちゃんだもんな。
とくに集団でいる時には。
それでも疲れたおばちゃんには
なりたくない!
のだーっ。
さて
ほどなく到着した件の花見山ですが。
雨は思ったほど強くはなく
風もないし、気温も思ったより
低くはなく、雨にけむった山の景色が
なんだか幻想的に見えたりして。
いいんじゃん?
こういうわびさびも。
(このゴーインさがおばちゃん道か)
でも最初に見て
桃源郷!」と思った景色が
そこに。
その幻想的な姿は
「ここは何時代?」って
錯覚するような雰囲気。
日本画のような。
花におおわれた山に
一列になって登ってゆくのだけど
傘が花にあたらないように
少し腰を低くして歩いている人々の姿は
なんだかどこぞの巡礼のような。
年寄りが多いせいもあるんだけど。
しかも一本道なのに満開の花の前では
写真を撮る人たちが多くて
しばしの渋滞。
その一部に組み込まれている自分が
少し可笑しくって。
雨で足元は少し悪かったけど
中に入って間近でみる花はまた
遠景とは違って。
3,40分のゆるやかな登山だったけど
そこから見下ろす風景も
よかったな。
花のあとは
団子団子!
地元の人たちの出店に殺到。
でもそこでうちらの買ったのは
地場の野菜ばかり。
このあたりやっぱおばちゃんか?
それとやっと見つけたサッポロビールを
購入し、バス移動中に一杯。
だってぇ。
次は
「ふるさと村」という税金の無○使いの施設で
昼食。
ところがおばちゃんたちに先を越され
席はばらばらに。
ちょっと残念でした。
でもおコメが美味しくて、びっくり。
煮物とかもわりにうす味で
ドライブインとは思えない感じで
あたしは完食しました。
そのあと
バスで移動して霞ヶ城公園へ。
二本松城という城の城址公園なのだけど
このあたり普通にある桜がどれもりっぱで
びっくり。
そしてこの公園の桜もすごかった。
なんでも1700本もあるらしいのだけど
桜の花で霞がかっているように見えるから
その名がついたとか。
うそのようなほんとの話。
だってほんとにすごかったよ!
しかもちょうど満開。
花が開ききって中心のめしべが
「メジカラ?」ぐらいの存在感で
異様なぐらい。
そんな桜たちを見るには
やはり天守閣あとが一番。
お殿様のために植えたんだね~と
ほんと実感する見事な眺め。
こないだテレビでソメイヨシノは
クローン桜だから人工的でよくないとか
なんとかいってるじーさんがいたけど
いいじゃん、ソメイヨシノ。
きれいだ!
最後は
大隣寺というところで
しだれ桜を見て
大満足。
ドライブインでお金落としてけ、
ぐらいな自由時間があったけど
やっぱり買ったのは野菜のみ。
おまけに酒のきれたYが
レストランから缶ビール持ち出しの許可を。
どんだけアル中!?
とかいいつつ、あたしはラムをしのばせて
いたのだけどね。
でもそこまでしてビールを手に入れたYに
あきれてるのかと思えば
みんな口を揃えて
「一口ちょーだい」
・・・
なんだか
この時うれしかったです、
みんなの遠慮のなさというか
本能のまま、よく言えば
無邪気な感じが。
同級生って職場や家庭や
いろんな上下関係に囲まれた世界とは
やっぱり違う関係なんじゃないかって。
いまさら期待もしないし
裏切ることも裏切られることも
幻滅することもない
そんな関係だって。
そんなこと
考えつつの旅ももうすぐ終了。
バスツアーとは16時すぎに別れ
19時の新幹線の時間まで
次のイベント「餃子を食らう」に突入。
実は福島は
餃子の店がたーくさんあるのだ。
満州から伝わったという円盤餃子。
写真のように円盤状に置くのが
福島風なんだと。
16時ということもあり
唯一開いているらしい
駅からは遠い「元祖」の店を
目指すことに。
その途中通った道には意外にも
かわいい古着屋さんがたくさんあって
ほんとは寄り道したかったのだけど。
時間も限られていたし
団体行動だしね。
また来た時に・・・って
たぶん二度と来ないかな福島。
マイナーすぎます。
(失礼。でも古着だけでは弱すぎます。)
親切なおじさんに道を教えてもらい
やっとたどり着いた元祖円盤餃子の店
『満腹』。
一番客らしかったけど
テーブルには「予約席」の札が
並んでおり、どうなることから思う中
時間が早かったためがセーフ。
5人で一皿を初体験。
餃子なのにかなりあっさりしていて
ぱくぱくいけてびっくり。
これははしごだな、と意見一致。
ビールを飲み干して
次の店へ。
次は駅から近い『山女』。
こちらは開店17時で
ちょうど直後にすべり込むと
あとからサラリーマンの群れが。
あぶないあぶない。
こちらも人気店らしく。
でもさっきの『満腹』とは
みかけも食感も全然違う。
でもどちらも具に肉があまり入っていなくて
あっさり。
こちらでは水餃子もいただきました。
水餃子は円盤状じゃなかったけどね。
ビール、日本酒、サワーなど
みなさまざまなものを飲み
新幹線の時間にあわせてお暇。
もちろん売店では最後のビールを購入して
車内では最後の宴会。
あわただしかったかけど
大満足の旅。
また機会をつくって
でかけたいわ、こやつらと。
まだまだいける!!
そして本日
お友達から誕生日プレを
送っていただき。
西陣織のブックカバーだよ~渋かぁ~!
彼女とは遠い昔の職場仲間だけど
今もつながっている大事な人。
このあたしが
つい本音を話してしまう聞き上手なねーさん。
あたしもそういうねーさんになりたいわ。
笑いと福がいっぱいの40代でありますように
とのお言葉、ありがと!
笑い・・マカセロ!
さて明日は千葉までプチ出張。
チバならいいのに!
はよ、寝ぇ!自分!!

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