カウントダウンすんだ

きのうは。
エアコン取り外しが15時だったので
それまで引越し作業に専念。
朝から箱詰め、
そして汗だくになったところで
ユニットバスの大掃除プラス
自分もシャワー浴びてすっきり。
昼ビール飲んで
家からでると
車がたくさん停まってる。
はは~ん、またドラマの撮影か、
と思って
クリーニング屋行って帰ってきたとこで
でっかい傘をさされて歩いてる人アリ。
よ~く見ると
TOKIOの山口くんでした。
顔ちっちゃ!
しかも肉体系と思いきや
小柄・・・芸能人って
種類が違う生き物なのね、
ホント。
帰ってまた続き。
遊びに来たGに手伝ってもらって
スカパーのアンテナはずし。
エアコンとりはずしの
お兄ちゃんたちも来て
もう夕方。
箱詰めも一段落ついたので
日本橋は高島屋に。
引越しあいさつ用のタオルなど。
片面がてぬぐい生地の
イキなの発見。
丸善で吉田篤弘を買い
サッカー雑誌を比較研究していたらば。
女MJよりメール。
「今新木場で~す。びっぷも一緒で~す」
 
そういえばこやつら
金卵とBJリーグのイベント
行ってるのだった。
あたしは引越し前だから遠慮
申し上げたのですが。
ちょっと気になるイベント。
しかしこの組み合わせ、
ナゾなんですけど。
でもどっちもヒットするうちらも
ナゾなんですけど。
ちょうどいいや。
家に食材ほとんどないし。
ってんで、月島でもんじゃ食うことに。
あたしは一旦帰って
チャリで向かう。
20:30合流。
最近もんじゃデビューしたあたしが行くのは
1974に教わった
どんぶりビールの店か
ことぶきや』。
きのうもそこへ。
たぶん有名店ではないと思うけど
長いストリートを奥へ奥へ入って
やっと見つけた
黒ラベルの看板なんだもん!
やっぱりもんじゃには
うまいビールがなきゃ。
遠いけど足を延ばす
あたしたちなのです。
ここんとこアサヒにばかり
あたって、美味しいビールを
飲みたいと渇望していたので
迷わずそこへ。
生みっつ!と
すわるなりオーダーは
さすがびっぷ。
トマトスライス、
いかバター、
海鮮もんじゃ、
サーモンバター、
豚キムチもんじゃを。
断然お好み派のあたしですが
この二人と一緒だと
もんじゃでもなんでも
美味しく感じる。
妙にテンションあがって
箸が、酒が
すすむすすむ。
ちなみにきのうは
女MJの創作料理
トマトとサーモンの砕き焼きが
美味かったぜ。
おみやげに
「10 GOOD!(てんぐっ)」
て書かれたうちわもらったり
BJリーグの新しいチームの話や
チバの話で盛り上がり。
またまた大笑い。
そんなあたしたちの
目下の興味は
滋賀県。
しずも夢中の
彦根城のキャラ
「ひこにゃん」はじめ
あたしにとっては
梨木香歩の琵琶湖、
カセットコンロスの
ワダくん、
ランブリンジョー、
調べてみれば
レトロ建物スポットなんかもあり
次はBJリーグにも
新チームが!
などなど。
気になる気になる~。
バースデイの磔磔のライヴと
抱き合わせで詣でるという
計画は実現しなかったけど
近いうちに
ぜひ。
あとは野球チームでもできれば
完璧なんだけど。
今日は
ガステーブルおよび
換気扇のお掃除。
あとは冷蔵庫と
直前まで使っているものを
しまうだけ。
引越し3日前にして
この状態、
なかなか優秀でしょ。
もうカウントダウンも
必要ないよ。
仕事も明日で
出張仕事が終われそうなので
あとは飲んで
その時を待つのみ。
当日びっぷも
新居側での荷受をしてくれるというので
すんなり行きそう。
雨だけは
降りませんように。
そういえば
今朝の通り雨、
ちょうど朝ごはん食べようと
ドトールに入ろうとした時に
どっと降り始め
朝ごはん終わったら
小雨。
う~ん、ツイてたみたいよ、
今日も!
さ、
寝よっと。
クーラーないし
ビールでカラダ冷やしながらね。
今日もあたしはおしあわせ~っ

軽蔑とリスペクト。人間の種類について考えた日。

きのうは。
会社の人で
同じ大学を担当してるおばちゃまが
来週入院してしまうので
ちょっと前倒しでお仕事。
結構な年なのに
仕事抱えすぎで
たぶんカラダが悲鳴を
あげているのでしょう。
たしかにこなしてしまう方なので
頼ってしまいたくなる
気持ちはわかるけど
本人ももうだめ!て
言っているのに
そういう状況を変えない
うちのバカ社長。
こんな事態になっても
まだ対策をたてない。
「無理しなくてもいいのよ」
とか
「早く帰っていいのよ」
とか
口でいうのは簡単だけど
あんだけ仕事与えて
そりゃないでしょ。
おまえが人事ちゃんとしろ!
っての。
言葉をかけた時点で
責任転嫁してるような
偽善者。ヒトデナシ。
いつか絶対に
ぎゃふんで言わせてやる。
そんな怒り、
ふつふつ。
やることだけやって
さっさと帰宅。
昼メシ軽く食べて
美容院へ。
カリスマでなく
近所でカラリング。
T沼くんご指名。
カラリングなんて
どこでやっても一緒だし
指名しても実際やってくれるのは
アシスタントの若い子なんだけど
美容院に入っての
最初の数分の居心地の悪さを
解消してくれるのが
知ってる顔なんだよね。
その中でもT沼くんは
とっかかりがいい。
もちろん若くてかわいい男の子という
ポイントも加算されてるけどね。
そうそう、
そこでいつものように
無理言って持ってきてもらった
男性誌「HUGE」を
なめるように読んでると
最後の最後にでてきた
インタビュー、
チバでした。
ふふ。
15時ごろ終わって
そのままチャリで
飯田橋は『き○助』に行くことに。
暑いし、別に遅くなるような
日でもなさそうだったのだけど
久しぶりのチャリ、
気持ちよくって。
空気も入れたてで
タイヤはぱんぱんだし
走ると風があたって
結構涼しい。
到着すると
ママとマスターで
お弁当詰めはもう済んでいたので
掃除をする。
モップかけて
トイレをごしごしやっていると
もう最初のお客様。
きのうは三味線弾きの
さちこさんのライブで。
16時開場で
豪華弁当つきなので
オーダーは飲み物のみ。
ママもいるし
もとバイトのH口くんも
お客として来ていたので
かなり楽ちんでした。
しかもキャンセルがでて
あたしも豪華弁当に
ありつくことができ。
おみやげに五穀米おにぎりと
カリフラワーのナンプラー漬も
いただき。
ラッキー。
さちこさんは
あたしの大学のサークルの先輩で
三線弾きのはっちゃきどのの
ブログつながりの知り合いで
ひょんなことから
ライヴをすることに
なって、今回2回めなのだけど
マスターはすっかり
ほれこんでしまって
遠方のライヴにも
でかけているご様子。
あたしは地唄という
ジャンルになじみがないのだけど
さちこさん、という人物が
素敵な方なので
何か協力したくて。
前回のライヴですっかり
ファンになられ、ほかでも
おつきあいされてるらしい
ママのお友達が
お客さんの中心だったのだけど
みなさんいいお客さんで
すごく楽しまれていたし
下手すると
堅苦しくなるような雰囲気を
いい意味でぶち壊すほどの
パワー。
そしてそれに負けていない
さちこさんがかっこいい。
あたしといくつも違わないのに
すごく大人だなぁ。って。
数年であたしはあんなに
大人になれるのだろうか。
そんなこと思いつつ。
三味線の方は
よしあしがよくわからないのですが
唄はとにかく
華奢な体からでる太い声が
とてもすてきで
心地よかった。
彼女はお料理の先生でもあるのだけど
音楽にしても料理にしても
人に披露できる域までいってる人の
強さには敬服。
すごく努力している人なのだろうな。
自分をラッキーだから大丈夫とか
運命だからその時が来る!とか
言って
いろんなことサボってる自分は
やっぱりダメだなぁ、と
思ったりして。
それと
きのうはあまり話をする時間が
なくて残念だったのだけど
仕事の話なんかをされてた時に
ふと思ったのだけど
自分の仕事の話をする時に
どうしてもすべてを知ってしまって
上から見ているような
話し方になってしまうのだけど
彼女がそういう意味合いで
話をしても
まったくいやな感じも
横柄な感じもしない。
なんだろな~?
邪気ってものが
もともとないからなのか?
謙虚な人なのか?
とりあえず
どこかの誰かとは大違いだよな。
人柄っていうのは
あらゆる場面で
出てしまうものよのう、と
生意気にも思ったり。
ライヴも
そのあと盛り上がった宴会も
きれいに20時にはおひらき。
帰りがけにおそばさんやられてるご主人が
ご自分のお母様が
三味線をやられていて
子供のころから聞いていたので
それを思い出して
すごくリラックス気分になれましたと
えらく感激されていたのが
印象的でした。
「うちの店でもやってくださいよ」
なんておっしゃられてましたが
実現すればいいよなぁ。
ほどなくさちこさんもお帰りになり
常連の男の子もまだいらしたのだけど
マスターともとバイトのH口くんという
男三人を残して
あたしは早めの帰宅。
チャリが気持ちよく。
涼しい夜の風を受けて渡る
永代橋も格別。
ああ、こことも
もう少しでお別れ。
次に行く新大橋には
この眺めはないよなぁ、と
門仲に未練を残しつつ。
ま、近いからまた
来ればいいさ。
帰宅後は箱詰め、
ひさすら箱詰め。
エアコンも使えなくなって
汗だくだけど
今日一日で9割がた
片付きそう。
ビール飲みながら
音楽がんがんかけながら
がんばるぜ!

週末にビールを1杯だけ。

きのうは。
☆がJANISにCD返しに行くというので
『魚○』に行こうかと。
今月から板長復活!と
メールが来ていたし。
電話してみると今日は
別の店に出てるとのこと、
店長○宅くんには悪いけど
「じゃ、また今度」
次に狙った『Verudura』は
何かいやな予感がして
電話してみると
貸切り。
うーむ。
ブラッセルズ』に行くことに。
ベルギービールで有名なここ、
ビールはみんな1000円を
軽く超えてる。
でも見たことも
聞いたこともないリストの中から
ウンチクを読みつつ
選ぶのも楽しい作業。
「アルコール度のわりに
すっきり飲み感」と
紹介されていたSt. Feuillien Triple
(サンフーヤン・トリプル)を。
これ、
飲みやすくて
よかったです。
あたしはブラウンの
甘くてもったりしたのは
好きでないので。
料理は
キッシュ
テリーヌ
かぶのピクルス
を。
お酒は高いけど
ここはつまみが安いし
美味しい。
ビール1杯で我慢できるなら
かなりリーズナブルな
感じ。
家帰って
引越し作業のつもりだったので
珍しくバカ飲みすることもなく
1杯を大事に飲みつつ
一週間の疲れと
それにともなってふつふつと
わきだしてきた想いを
☆とわかちあったり。
なので
1杯のわりには
遅い帰宅だったけど
家帰って箱詰めなどし
タモリ倶楽部みながら
眠りにつく・・・
今日も土曜出勤中。
もう帰るけど。
これから美容院いって
そのあとは久しぶりの居酒屋バイト。
三味線弾きさちこさんのライヴです。
また長い一日になりそう。
そうそう、
きのう7月に結婚式に呼んでもらった
Mツモトからハガキが来ていたのだけど
全面がケーキカットのシーンの写真なんだけど
なんと新郎新婦の後ろからとったもの。
こちらを向いてカメラをかまえてる
参列者の顔が写っている、
というものでした。
やるなぁ。
しかも切手は写真から起こしたもので
当日撮ったグループ写真を
切手にしたものでした。
ニクい!
かなりいいセンスしてます。
そしてお二人の篤い
感謝の気持ちが
伝わってきて
いただいてほんと
うれしかったYO。
うむむむ~~~~と
うならされた出来事でした。
お幸せに!

台風の朝

台風では
あまり大変な思いをしたことがなくって
昨日も呑気にしづと
門仲『弁慶』でラーメン食って、
風がないだすきにぷらぷら歩いて帰ったり。
塩とんこつは失敗だった~
の思いはあれど。
今朝も早朝に
すごい風!ってメールをもらった後
うとうとしてる間に
東京はただの雨天になっていて
二つ先の駅からの
折り返し運転ですかすかの地下鉄で
終わりに近づいてきた
ドストエフスキーを悠々と読み
いつもより早く着いて
スタバでコーヒーなんて
飲んでる。
あたしってやっぱ
ツイてる!
人の幸、不幸の数は
みんな平等だっていうけど
だったら
あたしの不幸は
いつどんな風に
やってくるのでしょうか。
不安な気もするけど
一回で終わるなら
それもラッキーな
気もする・・・
死ぬ瞬間に
にんまりしながら言いたいもんだね~
あたしってやっぱ
ツイてた!
って。

つまり結論はオレサマで行こう!

今日は少し
泡盛が残っていた。
珍しっ!プチ頭痛。
きのうは
飲み友M田さんと
「今日は?」
「20時以降なら」
の、即決飲み。
「蕎麦とか渋い店がいいな」
とリクエストすると
蕎麦切『源四郎』ってことになったのだけど
先発調査してもらったら
そば売り切れで×。
『食彩家あおと』はやっぱり入れないらしく
前回『あおと』にフラレて
ぷらぷら覘いていた中にあった
『双葉』に落ち着いたと
連絡あり。
仕事終わらないけど
帰れって五月蝿いので
追い出されるように
☆と会社を出て
神保町へ。
M田さん、おまちかね。
もうお店のマスターと
なじんでる。
そうそう、こういう店。
ビールがアサヒだったので
とりあえず瓶飲んで
何にするかと迷ってたら
赤しそジュースを
焼酎で割ってくれるって。
「もう少し甘いのがよかったら
言ってね」
なんてママさんが気遣ってくださる
のだけど
「いえ、焼酎多めで」
と切り返し。
すいません・・酒呑みなもんで。
さわらの刺身
ポテトサラダなど。
いや~ポテサラ重要だね!
一時渋谷のYとやたら流行って
ポテサラ合戦まで
したことあったけど
最近作ってないな。
あと何食べたっけな。
忘れちゃったけど
まったりしていた時に
すすめられた
小なすの浅漬けも
おいしかったな。
ぬかが苦手なあたしも
大丈夫!
ああいう料理、
見習いたいもんです。
なんとなく
食べつくした感があったので
移動することに。
☆曰く
「呑み足りない感じ!」。
そうそうそんな感じ。
なもんで
やっとすいてきた『あおと』で
しきり直し。
泡盛をロックで。
あたしは
焼酎は苦手なんだけど
なぜか泡盛はいけるんだよな。
しかも結構濃いまま
飲みたい。
ほんとは
やることいっぱいだし
次の日の仕事にも備えて
家でゆっくりすべき
なんだけど
そう遠くはない場所で
飲んで帰る、
これはやめられない。
そういう意味で
「今日どお?」
で、ひっかかる飲み友は
大事です。
あ、きのうそのセリフ吐いたのは
あたしじゃないケドね。
念のため。
さ~て。
今日は少し早く帰ってきたので
肉みそ春雨なんて
作って食べちゃったもんね~。
でも乾物入れてたとこで
虫が発生してるのを
発見。
大好きな大豆がやられていて
ショック。
やっぱ暑すぎたもんな~
今年も。
あまり食料ためこんだり
しない方だけど
あれはやばい。
引越し前だし、潔く
捨てました、いろんなもの。
ついでに
少し更新しよっと。
先週のことも
書いてないし。
嗚呼。
たしか
月曜は☆と
バイトちゃんのすっとんきょと
Y口さんと小川町のタイ料理
マプラー』へ。
その前にチャリで新居へ行き
超プチ引越し。
実は「仏滅割引」に
目がくらんで引越し日を
決めたのだけど
その話をY口さんにしたら
「仏滅じゃない日に何か1個でも
動かしておくといいみたいですよ」
と言われ、な~る。
と、思い。
でもそれ仏滅の日に
やったら笑えるよな、と
思って珍しくカレンダーチェックなど
してみたらば
その日は「先負」。
先=午前はよくないらしいのだけど
午後は吉ってんで
ちょこっと行くことに。
日本人だよな~。
そういわれると
実行してしまふ。
で、引越しはそこそこに
急いで小川町へ!
日本一うまいタイ料理店と
あたしが思う『マプラー』は
この日もうまかった!
みんなで汗かいて
うはうは。
でもここ、夏になると
ちょっと辛さが
強くなる気がする。
勢いよく食べて飲んで
わりと早めに解散。
チャリを乗り捨てていたので
浜町で下車。
で、ふと思い出した。
M田さんたち、今日浜町体育館で
サルやってるはず・・・
ということは、あの
中華屋だな。
覗いてみると
案の定、T腹さんの
スキンが光っとる。
ん~1杯やってくか、と
乱入してみた。
みんな驚いていたけど
若手のコジーとイッシーが
早速ビールをついでくれる。
おお、くるしゅうない。
ってことでタイ料理で
お腹いっぱいだったのに
ビールビール。
ほどなく解散、と
思ったら
M田さんとY腹さんがにこにこ顔。
ああ、これも運命か。
ってか自業自得、
もう1軒つきあうか。
ということで人形町に繰り出し
バーで1杯。
地下にある新しめのバー。
酒の品揃えはいまいちだったので
グレンリベットを
ストレートでいただき。
お二人にごちそうになって
しまいました。
あはは~たかりだあたし~。
そんな週明け。
そのあとは
水曜は
Kごんと☆を
新居へご案内。
今度ご近所になるKごんに
掃除機借りようかと
思っていたら
雨が降ったりやんだりで
それはあきらめ。
でもセンスいい二人に
見てもらって
配置とかいろいろ
考えてもらったり。
テレビは押入れ設置に
なりそう。
その日はKごんと別れ
☆と二人で森下の
渚亭』へ。
お刺身はもちろん、
ポテサラ、うまい。
くし揚げも。
素朴な店でいいわ。
ビールはキリン。
森下ってキリン率高い、は
しず談。
ん~、がんばれサッポロ!
木曜は
帰りに神保町は
『鴻(オードリー)』で。
ここでは2倍のチキン黒カレーが
あたしの定番だったのだけど
この日は3倍のハンバーグ黒カレーに
してみた。
ここのチキンはちゃんと
骨がついていて
食べでがあるのだけど
ハンバーグもボリュームあり。
マグナムドライは論外として
その他お酒が高いのが難点なのだけど
カレーでお腹いっぱいだから
店では水で我慢して
家帰ってからビール飲む、が
パターン化しつつある・・
昼は相変わらず
外食続き。
パスタの『Civetta』が
ダントツ多いかな。
ちょい高いけど。
トマト系をあまり食べないのだけど
先週ボロネーゼをたのんで
トマト系にはおろしたての
チーズがついてくること発見。
このチーズがまた美味くて
パンにのっけて食べたりして。
学食もたまに。
青山○院はわりと
学食評判いいみたい。
たしかにカレーそばは美味い。
それか肉そば。
っていうかそばの出汁がね
甘めで好みなんだ。
でもなぜか9月になると
出汁が辛くなるってのは
2年連続の印象。
忘れないようにメモっとこ。
お弁当を持っていったのは
一日。
ベーコンとたまねぎと
卵の炒めごはんを作ったのだけど
クミンシード入れてみた。
弁当箱あけた瞬間
鼻につく匂いに
だんだんハマってきた。
クミンシード、
なんて危険な香り!
しかし
ダブルヘッダーな日々は早い。
びっちり仕事したけど
それでも
終わらなくて、
土曜出勤。
サンボマスターの全曲ライブ。
両国国技館だったので
1974夫妻、元祖・しず姉妹と
ゆかた着て参戦しようか!
という企画をたてていたのだけど
その時間もなく。
仕事後、まっすぐ両国へ。
木・金と急に涼しくもなったので
まああきらめもついたけど。
今年もゆかた着れず・・・。
はじめてサンボを観た時の
驚き、圧倒された気持ちは
観る度に縮小していて
今回もどうしようか
迷ったのだけど
国技館で観る、というのを
体験したかったし
全曲やるっていう
馬鹿馬鹿しさと
サンボの気合に拍手!
ってことで参戦。
長丁場になりそうなので
食糧も確保。
あたしはさつま揚げ
チーズ、サラミを。
元祖はおむすび、
ソーセージ、えびの
パクチー炒めを
持ってきてくれて。
それよりも
まずはビール確保!と
会場に早めにつき
警備の人に聞いてみる。
「缶ビール持ち込めますか?」
そしたらいきなり
にやっとして
オーケーのサイン。
コンビニへ走る!
皆に2本ずつ買って
荷物ノーチェックの
両国国技館へ。
飲食しながら観戦するという
相撲の習慣に感謝。
早速ビールに
つまみで乾杯。
ライヴ前すでに
う、ビールたんない!
なんて話しながら
あれ?気づくと
さっきからDJやっての、
ドラマーのきうちくんじゃん!
普通にいるよ・・・
で、高校野球のテーマにのった
きうちくんの 「開会宣言」で
ロングライブのはじまり。
3部構成で間に「休憩」もあり。
そりゃそうでしょ、
全曲54曲、
5時間の予定ですから。
うちらは2階席だったので
疲れたらすわれるけど
見下ろすとアリーナ立ち見が
うごうご。
気づけばずっと盛り上がり
ダイブ続出の状況でした。
演奏者だけでなく
観る方も勝負かけてる感じ?
1部はまあ
普通の流れで暴走。
2部が中だるむかと
思いきや、ゲスト続出。
サンボは今年
いろんなバンドとタグを組んで
ライブをやり続けていたので
その延長でゲストで来てくれたらしい。
あたしの観たモン8は
こなかったけどね。
トップは真心。
同世代だから
あんまり気にもとめることなく
来たけど、桜井っていいかも。
ギター、かっこいい。
続いてじゃがたらのホーンの人とか。
それから誰?と思った
スクードゥービードゥーの男が
超チャラ男で、最高でした。
いいよ、ああいう男!
ライヴ行ってみようかな。
でもそんな盛り上がりも
次に出てきたコレクターズは
加藤くんに打ち消され。
元祖とあたしは黄色い声をあげ。
ま、コータローは相変わらず
眼中にないあたしだけど。
その他、奥田民生とか。
選曲はサンボ側がしたのか
わからないけど
みんなはまっていて
しかもうまくて
結構びっくりした。
ゲストっていうと
そえもの的に歌ったり
うる覚えだったりしそうな
もんだけど。
ゲストたちもそれだけ
サンボをリスペクトして
好きでその曲を歌ってたのかも。
まーそんなわけで
ゲストコーナーもかなり
よかった。
山口も歌わないと
まじでギター弾くし。
いや、上手いです、
あのこぶとりは!
缶ビールがなくなり
500円のアサヒビールという
苦汁をなめつつ
第3部。
終息にむかっての
会場全体の高いテンションは
気持ちよかった。
それほど思い入れのある曲が
あるわけでもないし
今流行のあの手を上にあげて
左右に振るっていう
おかしなダンスを
やるつもりはなかったのだけど
サンボに敬意を表して
参加させていただきました。
あそこにいた一員として
6時間もともにした
戦友たち(?)と
楽しさを共有したかったから。
そういう意味で
よかった、あのお祭りは。
終了後は
両国のお寿司屋居酒屋で。
乾杯なのでした。
日曜は。
はじめて行った
清澄白河の串あげの店
よかったな。
店の女の子がなんかね
どの子も感じよかったな。
あの界隈は日曜は死んでるのだけど
遅い時間もやっているようだし。
からっとあがった串と
肉みそのせのもやしが
美味しかったな。
日曜の夜はかたひじはらない
こんな店がいい。
ビールがなぁ、アサヒじゃなきゃなぁ。
ここらの問題は
それにつきる。
落ち着いたら
サッポロの営業マンと
飲んで意見せねば!
の、思い!!
そういえば
そのあとカラオケ行って
ウガキャラのパンダの人形
もらったんだけど
そいつしゃべりやんの。
結構かわいいので
電気コードで首つ・・
もといコードに結んで
かわいがってます。
よしこれで
つながったかな。
あとは北海道後半だね。
早く書かねば
忘れちまう~っ!!
でも
こうやって書いていて
思い出せない一日が
あるのって悔しい。
一日一日大事に生きようって
あらためて思った。
ほかと変わらない日なんて
絶対ないはず。
人と変わらない自分なんて
いないはず!
オレはオレの道を行く。
(誰だよ)
うーがーっつ!

あたしときたら。

きのう。
引越し作業していたら
写真がでてきた。
つい、3,4年前なんだけど。
なんか違う。
この頃となんかあたし。
何かが足りない。
少女っぽさやあやうさ
の、ようなもの。
未熟である必要はないけれど
年を重ねても
残しておきたいと
思っていたもの。
意識して
残すものでもないのだろうけど
なんとなく最近のあたしは
「こなしてる」
のかな。
速く走りすぎて
たくさん落し物しちゃったみたい。
夏が終わって
ふっと力が抜けたら
こっそりさがしに行こう、
あたしの落し物。

長くて悪かったな~なまら長っつ②

だってぇ。
増子さんの話
思い出したので追加したら
エキサイトから警告。
「419文字長すぎます」だって。
はいはい。
分割してみた。
さてじゃあ
あけて二日目のことを。
順番に風呂に。
夜買った缶ビール、
会場には持ち込めないので
朝風呂あがりに飲むことに。
「手伝ってよ」といったら
しぶしぶコップを出してきた
二人だけど、普通に
飲んでんなよ!
そんなとこもすてきな二人です。
また千秋庵により
おみやげを購入。
となりのドンキになかったらしく
ダイソーまで遠征した
二人がつまみだの
水鉄砲だの
夜光性のわっかだの
買ってきてくれ、
札幌駅のコインロッカーに寄り
少し軽くすることに。
ところが女MJのスーツケース、
でかすぎて入るロッカーが
限られてるのだけど
あいてない模様。
困ってうろうろしていたら
ロッカーの監視みたいな人が
あたしの目の前のロッカーを
すっとあけてくれて。
魔法使いかと思った!
いや神様かと!
絶対に入らないサイズの人のために
とっておいたのか知らないけど
二人はあたしに
「でかしたでかした!」と
言いつつ、「どんな脅し方したの?」
と。違うって!
無事荷物を預け
二日目の会場へ。
シャトルバスも無事座ることができ。
路線バスを使ってるので
順番によっては、立ったままの
場合もあって。
同じ料金払ってあれはないよね!
なんとかして欲しい。
さて会場に着くと
もちフェス初体験のびっぷは
とても不安そう。
でも前日と同じ場所に
陣地をとり、とりあえず飯食おうって
話をすると
びっぷもゴキゲンに。
カレーを求めて。
そこでカレーだのナシゴレンだの買って
ちょうど3つあいてる席にすわると
先約の女性がいて。
話してみると地元の子で
車でひとりで来てるらしく。
「ここのスーリヤのカレーは
美味しいよ。小樽にあるんだけど」
って教えてくれて。
「誰狙い?」って聞いたら
「AIR」だって・・・のみかよ!
しかも「さっきそこで会った!」って
騒いでいて。
コアすぎる。
しかもほかはろくに観もせず帰る予定らしく。
どうかしてる!
でもあちらにとってみれば
東京からテントかついできてる
うちらもどうかしてる!ってさ。
ま、そうだね。
食事のあと
ボヘミアンガーデン近くの
女MJのテントへ遊びに行ってみる。
これが意外と居心地よくって。
会場どこからもはなれてるせいもあって
まったりしてしまって
「もうライヴはいっか」的な雰囲気になり
ちょっと危険でした。
ビール飲みたくなって外出したのだけど
一番近い売り場はアサヒで。
しかもマグナムドライで
びっぷはおお怒り!
離れたとなりの会場まではるばる
サッポロビールを求めて。
ふー!助かった。
そのあとまた
サンステージに戻り
アジカン。
やっぱいいな、曲。
そんなこと思いながら
トイレへ行くと長蛇。
こんだけあんのになかなか
入れないもんだな~。
そうこうするうちに
ベンジーが。
ああ、またトイレで
ベンジーの声聞くのか。
いや、贅沢でいいけどさぁ。
用足して
今回初サンステージの
ステージ前に足を踏み入れる。
するすると結構前まで行って
肉眼でベンジーが見える場所まで。
う~ん、やっぱチャラさ
ナンバーワンだな。
ブランキーの曲も惜しみなく。
「最後だからみんなでなんかやろうぜ」
その甘い声につい
あたしも前に突進してしまいました。
次のステージ、永ちゃんのために
スタンバッってるこわ面のにーさんたちに
遠慮なくぶつかったりして。
暴れてしまいました。
汗だくで
ひきあげようとしたら・・・
どこから?
今までどこに?という
永ちゃんファッションな人たちが。
明らかにほかの人たちとは
違う雰囲気。
明らかにこれだけを観に来た人たちが
ステージに・・・。
おお、ナマ永ちゃんファンを
見た!
そのファンたちと
永ちゃんも一度は見たいと
思っていたのだけど
陣地に帰ると
女MJがもうバースデーの
会場にむかってるって
びっぷが言う。
ま、まずい。
ベンジーのファンが全部流れて
会場に入れないことになったら・・・!
永ちゃんはあきらめ
1時間以上も時間があるのに
バースデーの出る奥のステージ
ボヘミアンガーデンを目指す。
着いたらさすがにまだ
がらがらで、女MJもテントで
待機中っていう。
びっぷにもらったおにぎりを食べつつ
あたしもステージ前に待機。
土の上のふわっとした草の上に
すわるのが気持ちいくって。
とにかくせまいこのステージ。
今日は前に行過ぎないように
じっくり見ようって誓う。
うでに巻いた夜行性のわっかも
光りだして。
その夜がやってきた!!
あ。
ふりかえると花火が。
そういえばおととしも
ROSSOを待ってる時
花火があがって。
あんな真下で見る花火は
久しぶりで興奮したけど
今回の遠めにみる花火も
よかった。
涼しいし、夏からは
距離をおく感じで。
そして
いよいよバースデーが。
チバが。
・・・出てきた!
なんかモニターではなく
アンプからの音が
そのまま聞こえるような近さ。
いい感じのすかすか。
チバの声もナマっぽい。
すごくいい!
「夢を見ようぜ、べいべ~♪」
チバがベイベーって言うたびに
光る輪のうでをあげて思う。
「あたしはここだよ!」って。
もちろんチバには見えてないけど
星屑のひとつでもあたしは
あなたのおかげで
今こんなに気持ちいいんだって
表現したくなる。
やっぱチバの「ベイベー」
一等だ。
あっさり短めで終わったけど
夜の壁に
反射する音たちを
からだの表面で吸い込んだ、
そんな時間でした。
終わってテントで落ち合うと
永ちゃんを最後までみていた
びっぷもバースデーに
間に合ったらしく。
永ちゃんの話をおもしろおかしく
いてくれ。
いや~盛り上がったらしい。
永ちゃんファンがあとからあとから
出てきてステージからは
かなり遠いわが陣地の近くにも
人があふれていたらしい。
それと永ちゃんを知らない世代の
反応も面白かったらしい。
例のマイクさばきで
うおーって盛り上がったり
「さすが大御所」って声が
あがったり。
バースデイをみて
安心したあたしは
あやうくテントに居座りそうに
なったけど、そうだ
バンプ見に行こうって
またサンステージへ。
陣地から楽しもうかと思ったのだけど。
バンプがね、、ひどかった。
ドラムの音とか小さいし
全体的に音のバランスが悪くて
何の曲やってるか
わからない感じ。
サンステージは荷が重過ぎるのか?
そんな印象で。
ちょっと見てられなくなって
レッドスターでやってる
ブンブンのところへ。
これが予想以上によくて。
ブンブンはいつも
ジョイントでたまたま見るんだけど
いつも印象がよくって。
しかも今回は暗くなった空の下で
ステージだけが光をはなって
音をどかどか発していて
テンションあがり。
気持ちよく踊ってしまいました。
いいねぇ。
楽器の構成とか絶対好きじゃないし
曲も全然知らないんだけど
あの力ってなんなんだろ?
かなり高得点でした。
そのあとエゾイストっていう
北海道出身の人たちの
セッションやってるってとこに。
毎年やってるらしいのだけど
ドラムはきゅーちゃんで
数人のミュージシャンがいる模様。
まん中でしきっていたのはやはり・・
怒髪天の増子さん!
おととしも出演者リストにないのに
酔っ払って歩いてるとこに遭遇。
今年も・・・と思ってら、やはりここに!
到着したら
やっていたのは中島みゆきの「悪女」。
つまり大カラオケ大会らしく。
でも演奏してるのはよく見れば
グレイのたくろーとか?
それをぐいぐい増子さんがひっぱって
会場は笑い、っていうか嘲笑のうず?
なーんて、こんな楽しいもの見られるのも
フェスの楽しさ。
笑いっぱなしで。
やってる本人たちは
「ばかだね~、うちらのカラオケ大会なんか
見にきちゃって」なんて言ってたけど。
しかも最後はさぶちゃんの曲で〆。
来年はエゾ10周年だし、
さぶちゃん来るか?
女MJと合流し
すでにテントで寝てるびっぷのとこへ
帰るか、、と寝酒を求めて
歩いていたらば
んん??
酒を求めるあの影は・・・
イマイさん?
だよね?
あら、ひとりで。
しかも暗い方向へ酒をかかえて
ふらついて歩いてく。
誰も気にかけない感じ。
え~握手くらいしとこ。
「イマイさん、握手してください」
と、片手に酒片手にポテトの入った
紙コップを持ったイマイさんは
例の困った顔。
でも拒否してる感じではなかったので
女MJがそれらを奪いとると
ポテト食べてた手を
スボンで拭いて
握手してくれました。
女MJが
「もうでないんですか?」って聞くと
「やったよ、あっちの方で」
って違う方向さすので
「あっちだよ、イマイさん。
あそこ遠いよ~」ってあたしが言うと
「遠いよなぁ。でもおれらああいう
小さいとこでやんのが
好きだからさぁ。」
そうだよねそうだよね、と
思いつつなんて言えばいいのか
言葉をつまらせていたら
「ねぇ!どこいくの?」
と唐突に。
「ど、どこって・・イマイさんこそどこ行くんですか?」
「おれは○×△@☆・・」
と暗がりへ去って行くイマイさん・・・
ただの酔っ払いでした。
しかしあたし
イマイさんは見つけるの
早いんだよな~。
しょうがねぇ、つきあうか!
ウソ。
さて
テントに戻り
寝ることにしたのですが
前日にも増して
寒い寒い。
ありったけのタオルだの布だの
挙句女MJの洋服だのにくるまって
震えながら眠りました。
寒くて何度も目が覚めて。
いったい今は何月?と
何度も叫びたくなり。
死ぬかと思った。
まじ、テントがあって
よかったよ。
女MJに感謝!
うとうとして
ふと目覚めると
そろそろ曽我部くんが
サンステージではじまる。
外に出てみるとまだ
肌寒いけど太陽がのぼりつつあって
明るい。
「なんか学校行事で泊まって
でたくもない朝礼に向かうみたいだね」
って言いながら
だんだん高くなる太陽のあたたかさを
感じはじめる。
おきっぱなしの陣地の荷物は
夜露でびしょびしょ。
ほんと寒かったんだね。
そこらで寝た人たち
大丈夫だったんだろうか。
そしてファイナリスト
曽我部くんバンドのはじまり。
MCはテンション高くて
ひとり暴走ぎみだったけど
結構すきなんだ。
3人のフロントがドラムを
囲んで輪になって弾く図も
すごい好きなんだよね。
ほんと楽しそうにやってる。
曽我部くんの言葉は
ストレートだけど
暑苦しくなくて
なんかさわやかで
ふと泣きたくなっちゃう。
そうでない自分に気づかされて。
言葉ってさ
ほんと不思議だよねぇ。
曇りっぽいけど
たしかにさす太陽の光に
「あったかいね~」て
女MJと感嘆の声をあげ。
そこころチバは
この写真をとってたのかな。
いやこれ、夕暮れか?
まいいや・・
きのうオフィシャルメールで
届いたんだけど
えらく感動した、このチバのとった
写真。
あの朝の気分を
思い起こして。
どこにいても音楽が聞こえて
飲みたい時にのんで
寝たい時に寝て
そして起きてもまた
音楽が聞こえてくる。
知らない人たちが同じように
凍えたり
太陽をあったかいって思ったり
してたんだよなって。
フェスってすごい!
それからテントを片付け
ヨガのまねをしたりして
二日間とはうってかわって
一気に気温が上昇した中を
札幌に戻り
すすきのの天然温泉つきスパへ。
目論みに反して
仮眠する時間はなかったけど
エゾのほこりにまみれたからだは
すっきり。
疲れもリセット。
デーゲームのチケットを
用意してもらった
札幌ドームへ急ぐ!

RSR2007~なまら寒っつそしてなまら長っつ①

今年は絶対に行こうって
決めてた。
エゾのメンツが決まったのは
4月の半ばだっけ。
いきなり出たんだよね、
バースデーが。
いまだにあたしは
自分がチバにこだわる理由が
わからないのだけれども。
やはりあの男が
あたしを動かす。
忙しくって
準備もままならないまま
でもどうしても作りたくて
前日4時間もさいて
作ったしおり。
(しおりとリストバンド→)

でもこれさえあれば
あたしにガイドブックはいらない。
「もっと早く配布してよ、
持ち物とかわかんないじゃん」
なんて女MJとびっぷの文句も
ありがたく。
5:12門仲発で羽田へ。
自分よりでかいんじゃないかって
荷物をかついで。
遠方のふたりも時間に揃い
ほっ。特に遅刻常習の
女MJには厳しく時間の
指定をしたりして。
あたしは遅刻する人の気持ちが
わからないのだけど
女MJにだけは不思議と腹が立たないし
かえって
あきれて笑ってしまう。
前日ネットで
さっさと指定した
飛行機の2階席初体験しながら
早くも大笑い。
いつの間にか一番旅をするようになった二人、
あたしとは全然テンポが違うのだけど
おもしろい。
この二人、なんつーか邪気がないってか
いい意味で相当のー天気。
だからあたしの強行スケにも
文句言わず、いや文句言いながら
つきあってくれる。
とくにびっぷはロック好きでも
なんでもないのに
三人そろうと面白いからってんで
無理矢理誘ったら
ほんとに来ちゃって申し訳ないとか
思ったぐらいで。
だってオールナイトですもの。
本人は「だまされた~」なんて
言いつつ、とても楽しそうだったけど。
そう、どんな状況でもおもしろがってくれる、
そこがいいのかも、この人たち。
あたしも含めてね。
さてエゾ2回めのあたし。
前回は2日めのオールナイトのみ
だったのだけど、今回は
2日とも体験することに。
さすがにびっぷは
「じゃあ、旭山動物園行ってくるよ」
ってことになり
1日めは早々にわかれることに。
のわりには、旭川がどんだけ
遠いかのチェックもしてないし
千歳空港で割引切符が買えることも
あたしが教えてあげたし。
ね?なかなかいいツアコンでしょ
あたし。
ビールを買い込み
最初のサッポロビールで乾杯。
電車の中でいただいた枝豆やら
つまみを広げて。
まるでおばちゃんの旅じゃんね。
札幌駅の巨大ロッカーに荷物を預け
びっぷと別れた女MJとあたしは
千秋庵本店に。
ここ、すんごいおすすめ。
パッケージがレトロな感じで
とにかくかわいくて
しかも素朴でおいしいのだけど
空港でも店出してるけど
本店にしか売ってないお菓子もあるから
必見!
おみやげはほとんどここで買った
あたしでした。
マルセイバターサンドを
混ぜたような味の
カスティラクッキーがおすすめ!
パッケージもかわいい。
狸小路のドンキのとなり。
そのままぷらぷらと
テレビ塔へ。
札幌何度か来てるけど
テレビ塔に興味持ったのははじめて。
っていうのも
「テレビ父さん」っていう
ゆるキャラが気に入ってしまったから
なんだけどね。
とりあえず着ぐるみ激写!
そんなことするうちに
飲食店があく時間にやっと![#IMAGE|c0049455_427276.jpg|200709/01/55/|right|196|164#]
やっぱりサッポロビールと
ジンギスカンだねってことで
ファクトリーまで歩いてみる。
いや~札幌は住所が
わかりやすくていいわ。
午前にもかかわらず
鉄板でラム肉の
塩、味噌、しょうゆ味をいただき。
さらにイベリコの蒸し煮まで食べ
大ジョッキ2杯で
さすがにうへぇ。
まだ旭川にも着かないびっぷに
自慢のメール出したりして。
おなかがいっぱいになったところで
いよいよエゾの会場へ!
女MJが今年は
テント持参で来てくれたのはいいけど
巨大スーツケースが重過ぎる!って
早くも半泣き。
彼女のテントサイトは
奥の奥でそこまで道は延々と続く。
途中のレッドスターで
SAKEROCKを観つつ
休憩する女MJをおいて
「マキシム観てくる!」と
ステージを目指したところ・・
今年は色違うじゃん!
ステージの場所が違う。
ということでマキシム観れず。
1杯めのビールを買うことに。
まあでもマキシムは
うちのリーダーが
好きだっていうから
見てみたかっただけなんだけどね。
いきなり学習できて
よかったかも。
さて
偶然すいている店に行くと
お店の人が広島カープのTシャツを
着ていて、しかもよくみたら
キャラクターの坊やが
サングラスかけて悪キャラに。
「なんスか?そのTシャツ?」
彼らは瀬戸内のフェス
セッツロックの関係で
広島から来ている人で
そのTシャツはカープ公認なんだとか。
こりゃ広島カープ好きのびっぷに
知らせなきゃ!と
早くもネタが。
その後、何度かビールを買いに行ったのだけど
そんなにTシャツに食いついた人が
ほかにいなかったのか
顔覚えてくださり、フェスの
携帯ストラップをいただいて
しまいました、ありがと!
で、テントより前に
とりあえず陣地作ろうって
メインステージ
サンステージ前に
レジャーシートを敷き
陣地ひとつ確保。
距離はあるけど
ステージは寝転んでも丸見え。
ああ、贅沢空間。
そこに重いスーツケースを置き
テントだけをかかえ
女MJは去って行きました。
と、「こんなの張れたよ」
って来たメールにびっくり!
行く1週間前ぐらに突如
テントサイトのチケットを買い
持参してきたので
小さいひとり用ぐらいのかと
思っていたら、なんのなんの
りっぱで。
次の日のオールナイトは
ここで3人で眠ることになったのだけど。
これがなかったら
死んでいたかもしれません!
さて
着くなりひとりになったあたしは
寝転んでビートクルセダーズを観て
陽水を観て。
いきなりアジアの純真から行ってましたが
さすが歌うまいね~。
有名曲を連発していて
まわりの明らかに陽水とは
普段縁のないやつらが
「おお!」なんて言ってるのが
おもしろくって。
その声をバックに
となりのステージへ移動し
カエラちゃんを2曲ほど。
小さなテントでやっていたのだけど
かわいい。っていっても
小さいからよくは見えなかったん
だけどね。
そして歌うまい。
のびやかな声で好感もてたな。
終わったところで
またメインステージに引き返すと
今度はヒロトの声が。
マーシーのかっこよさを
語る人の気持ちもすごくわかるのだけど
ヒロトはわかりやすくて好き。
やさしいうたい方と
語り。無心にとびはねてる姿。
目じりがさがっちゃうんだよね。
メインステージの遠くから
観ていたんだけど
ヒロトのジャンプ、
よく見えたよ。
途中だったのだけど
あたしのこの日のメイン
8ottoを観るために
またテントへ引き返す。
いつもながらすかすかで
センターのモッシュで待機してると
あれよあれよと人が増え
ひえ~こんなつぶされ状態で
8otto観るのはじめて!
女MJとも会えず
ひとりでノリノリで!
でもほんといいバンド。
楽器のからみ方がものすごい
考えられていて、ニクいんだよねぇ。
毎度ながらのパフォーマンスだけど
センターにいるドラマーが
立ちながらたたき続ける図も
かっこよくて。
一から十までこちらの
気持ちも切れずに楽しませてくれる。
そんなすごいバンド。
ビール補給して
ふたたびテントへ。
今年のARABAKIで気に入った
HAWAIIAN6を観に。
しずも気に入ったらしいこのバンド、
メロディーが昭和のアニメソングみたいで
キャッチーなんだよね。
でも歌ってることが重いというか
平和とか地球とか戦争とか?
英語で歌ってるから
なんやわからんけど。
MCもそんな感じで熱くて
どうやら10代のファンが多い模様。
そういう意味ではビミョーなんだけど
でも曲はいい。
そんな間にも
カヒミカリイとか
ソウルフラワーとか
昔のあたしだったら
間違いなく観にいってた人も
遠くてやっていたりして。
ふふ、自分も変わったもんだ。
スカパラでも観るかと
グリーンオアシスを目指そうとしていたら
「グリーンオアシスは入場制限をしています」
と、大画面に。
外国から持ってきたバーつきの
ライブハウスで800人入るって話なんだけど
どうみても小屋レベルで
通るたびに人が行列していて。
スカパラなんて観れるわけねぇ。
実は次の日
「どうでもいいんだけど
でもどうしても最近
気になる男スガシカオ」も
そこでやる予定だったのだけど
早々にあきらめ。
えぞくんだりまで来て
「観れない」はないよね。
そんなわけでグッズ売り場に。
アーティスト別に売り場が
わかれているのだけど
ものすごい行列が2本。
マキシムとELLEGARDENでした。
へぇ。今どきって
そうなんだ。
ちょっとびっくりした。
陣地に戻り
遠くでやってる
KEMURIを。
あのヴォーカルの人、
なんかやだ!
かまっぽい。
でもなんか見てしまう。
そんなタイプだよね。
ビールでも飲みながら、
と行きたかったのだけど
実は寒くて!
前日まで東京は猛暑、
札幌もいつになく暑いと
聞いていたので余計、
着るものもろくになく
もらったビニールのゴミ袋に
カラダをつっこみ
三代目魚武の朗読に行ってる
女MJを待つ。
お~いホテルに帰る地下鉄、
なくなっちゃうぞ・・・
そんな心配をしはじめたころ
女MJと合流。
なんとか地下鉄に間に合うと
言われてる時間にむけ
シャトルバス乗り場に行くと・・
長蛇の列!
ARABAKIの時と比べてバスも
はるかに少ないし。
寒い中相当待たされて
やっと乗れて
地下鉄は終電。
おいおい、旅先で
終電なくなるはないでしょう!
先にチェックインしていてくれた
びっぷの待つ
ロイヤルホテルへ。
3人1部屋とケチったら
ここしかなかったので
全然期待してなかったのだけど
古いけどりっぱなホテルで。
部屋もめちゃ広くて
セミスイートな感じ。
廊下とかソファーとか
無駄な空間も多いし
ズボンプレッサーに
フットマッサージャーまで。
ちょっとラッキーでした。
で、びっぷも
長旅帰り
うちらも終電でへとへとだったのだけど
すすきの近いし
ラーメン!ってことになり
タクシーを拾う。
運転手さんに「どっか
ないですか?」
と教わった店『名人坊』へ。
たいしたことなかったし
次の日はなした地元の人に
「知らない・・」って言われた
しょうもない店だったよう
なんだけど。
でも店の人は感じいいし
らーめん気分は満たされ。
深夜2時ごろの帰宅。
一日めから、ばたんきゅー。
でも顔ぐらい洗いなさい、
女MJ。しかもびっぷが
エクストラベットに
寝てくれて自分はちゃんとした
ベッドがあるのに
ソファーで寝るとは!
バカすぎます!