深夜の大根ギリっつ

きのうは。
2週間ぶりの
小学校フットサル練習。
先週腰痛くて
参加できなかったんだけど
すっかり治って
よかった~ん。
きのうは
駒沢大学駅から
徒歩15分という
辺鄙なところだったので
早めに会社を抜けたのだが
やはり着いたのは
20時ちょい前。
トイレで着替え。
ちなみに
小学校と中学校の
体育館をめぐっているのだけど
小学校のがトイレは
圧倒的にきれい。
Hキコーチとその弟、
スナッチ、ヒロシ、
うちのドラマーとその友で
計7人。
1時間近く
基礎練習で
緩急のパスの出し方止め方を。
いやー強いパス止めるのは
難しかった。
そのあとミニゲームをしたのだけど
止めるより
実際は咄嗟に早いパスを出す方が
難しかったりして。
うーん、深い。
練習後は
ドラマーくんの車で
三軒茶屋へ。
いつもの「魚待夢」で
カンパーイ。
いや、実は
月曜恒例飲み会でも
あるのだけど。
ま、きのうは
ちょい早めに切り上げ。
なのに。
うちのドラマーくんは
農家なんだけど
きのうは大根を抜いてきてくれて。
葉っぱもたくさんついてるし
絶対くさらせたくない、
ってか、今週すでに飲みがつまっていて
いつ食べられるかもわからないので
帰ってすぐ
いただきました、一部。
葉は全部刻んじゃおうと思ったのだけど
あまりに量があったので
半分であきらめ
刻んだ分はゴマ油で炒めて
冷凍室にあった鶏肉入れて
ちょっと中華風に。
それから
生がとてもおいしいと聞いていたので
10cmぐらいを短冊にして
ごまドレッシングと
だし醤油ちらっとかけて
そのまま頂きました。
きめ細かくて
苦味もなくて
おいしかったぁ。
で、そうなると
やっぱビールでしょう。
な、わけで
午前0時、再び飲みなおす
38歳ひとり暮らしでした。
あーゴクラクゴクラク。

神保町おさかなパラダイス~板長が街にやってきた!

きのうは。
先週辞めたひとまわり下の
バイトのIちゃんの送別会ということで
同僚と女3人で飲み。
インド料理と魚の美味い店どっち?
と主役に聞いたら
魚というので
おとといもいった『魚〇』へ。
お店の人も
一瞬驚き、あきれ・・
でも歓迎して頂きましたケド、
またまたまた。
まずは
ビールで乾杯。
おすすめ刺身は
かわはぎ(肝つき)
さば刺。
ぐるなびクーポンで
板長からのプレゼントという
いわしの刺身も。
いや~かわはぎの肝っ。
むちゃうまいっス。
あんなの400円以下で出していいのかー?
感動的です。
いつもあるわけではないのだけど
絶対絶対おすすめです。
そのあとは
イベリコ豚
田舎煮(こんにゃくによく味がしみてたよー、
あたしの負けですう)
金目の煮付け(ぷりぷり)
えぼだいの干物(ぷりぷりぷりー)
にらたま(想像を絶していたのでパチリ→)
そしていつもの鰹ごはん。
狙っていたかさごは
もういませんでした、残念。
あたしも生のほかに
大瓶2本飲んだし
(でも1本はタダにしてもらった♪)
彼女たちも焼酎を結構飲んだので
いつもより会計はいってしまいましたが
満足満足。
ふと気付くと
テーブルの下には
かばんを置く棚ができていたり
メニューがカラーになっていたり
いろいろ変化が!
がんばってるねぇ、新店舗!
でも一番変えてほしいトイレの鍵が
不安なまま。
実はトイレはホストっぽい三〇くんの自慢らしいのだが
トイレが自動的にあいて音楽が流れるってことより
ちゃんと鍵がしまるのが大事、と
クレームを。
だってそうじゃん?
ナマの声。
うちらいい客だ~(ナニサマ?)
でもそんなことより
板長のキャラは
はじめて来たIちゃんの
オトメゴゴロもゲット!
板長のまねして
高い声でオーダーしたりして
大騒ぎ。
いやーほんといい味出してるのよ、
板長。
来週前半は
オープン記念でビールが1杯タダなので
また訪れる予定だったのだけど
その話をするとIちゃんも来るって。
辞めてから交流深まってるんですけど・・・。
でも来週はオーナーが来るそうなので
トイレの鍵について
直訴しようかと。
あとBGM。
居酒屋で
ドモアリガットミスターロボット♪とか
スザンヌヴェガとか
アズテックカメラとか
ジョージャクソンとかかかって
笑ってしまうのだけどー。
いや、悪くはないのですがね。
なんか中途半端ですよ、ソレ。
みたいな。
やっぱ居酒屋は演歌か歌謡曲かな~。
そうそう、
帰りがけに火を噴いて焼かれていた
とりもも、来週は食べるゾーっ。
今日は地元友のTシくんに
焼肉に誘われています。
Tシくんの店はハズレなしなので
ちょっと楽しみ。
しかし、結局月曜だけじゃ、
家でメシ食ったの・・・
頂いた北あかり、明日は食べよう
食べたい、食べねば
食べますとも!!
そういえば今朝
大島のウォーキング大会に行くのに
靴を忘れて
竹芝桟橋のあやしい露店で
栗色の髪のフランス人っぽいひげのおやじから
真っ白いスニーカーを
買う夢をみました。
う、靴忘れないようにしなきゃ。
まずは本日無事生還すること。
願わくばウエストハムの試合までには
帰りたい。(願望)

笑いと愛は時空を超えて

きのうは。
近所の富岡八幡宮で
酉の市だったので
元祖と元祖の妹ずしと待ち合わせ。
と、ちょうど会社を出た時
地元友のOちゃんから
「酉の市行かな~い?」と
メールが来て
結局合流することに。
しかし富岡の酉の市は
規模が小さかった。
熊手の店が6件ぐらいと
あと出店は普通の縁日の日に
負けてるし・・・
あたしは会社やってる親に
どれか買って送ろうかな~
とも思ったのですが
どれもこれといって特徴がないので
きっと大阪で親たちが買ってるものと
かわりばえしないだろう、と思ったので
やめました。
送ってる間にこわれたりしても
縁起でもないしね。
んなわけで
いつもは踏み込まない
八幡宮の裏手とかにも行ってみたけど
そうそう時間は持たず
そうそうに飲むことに。
生カキ食べたいと思って
『山憲』に行ったのだけど
もう終わっていた、残念。
でもはたはたおいしかったな。
はたはたって卵あったのね。
ぷちぷちしてた~ん。
あとはさざえとか
骨つきソーセージとか
さつまあげとか
厚切りベーコンとか網で焼いて。
ポテサラがすごくおいしくて
2回たのんでしまったよ。
ビールはもち
エビス生と赤星瓶なのだけど
なんとなくビールがおいしくない日でした。
店のせいなのか
体調のせいなのか。
最初は早めに帰るといっていたOちゃんも
おねえさんたちになじんできて。
なんつーかOちゃんって
あ、男子なんだけどね
女性っぽい感覚の人というか
女の中にひとりいても
違和感ない人なのだよね。
それを確信したね。
かといってうちら3人が
女の典型かというと
そのあたりは疑問ありだけど。
つまり、歩み寄ってるってことか。
そんなわけで
たわいもない話をしつつ
食べ飲みしつづけ閉店。
「甘いもの食べた~い」と
次の店を探しに。
デザートと酒のある店、ってことで
『おごしょや』へ。
ここは焼酎の瓶が恐ろしくたくさん並んだ
鹿児島料理の店なのだけど
3人以上で行くと格安で
コース料理が食べられる。
ずいぶん前に食べたので
忘れてしまったけど
たしかちょっとしたつまみと
焼き鳥とかがでて
最後に釜めしが出るのだけど
それがかなりうまい。
きのうもさんざん食べた深夜にも関わらず
「やっぱ釜めしでしょ」
と、酒を片手に
メシに食らいつく女3人。
結局甘いものを食べていたのは
Oちゃんでして。
そんな深夜
きのう最大の仰天話がでまして。
音楽の話をしていた時に
「吾妻さんのカリプソ講座見たいよね~。
カセットコンロスもよかったしね」
「なんでカセットコンロスなんて
知ってるの!?」
「そっちこそ!」
みたいな。
ずしと以前
吾妻さんの「カリプソ講座」を
聞きにいったのだけど
それを企画したのが
カセットコンロスでして。
このパワーポイントを使った
カリプソ講座、
ほんとーに傑作で
吾妻さんは笑いの天才だと思ったね。
や、その前に
日本一のギタリストなんだけど。
その時予約のメールを
カセットコンロスのHPに出したら
リーダーのワダくんから
直接メールが来て
びっくりしたのだけど
当日も吾妻さんの手となり
足となり立ち働くわ、
ほんとうに楽しそうに演奏するわで
かなりポイントアップだったのですよ。
んで、その企画のあと
わりと長めの
「楽しかったです」メールを出したら
それを超える長いメールをくださって
ほんとーに感激したのだけど
なんというか
その時間をわかちあった人への
愛情というのが
ひしひしと伝わってくるようなメールで
密かにわだくん好き~
とか思っていたのですが
なんとOちゃん、そのわだくんと
おトモダチだなんて
言うんだもの、
大興奮でした!
久しぶりの
「つながった!」
体験でした。
いやー世の中せまいせまい。
しかしOちゃん
吾妻さんのCD持ってるってのも
・・・笑える。

福をかき集めチャイナっ

今日は酉の市です。
きのうの帰りがけ
富岡八幡宮を通って帰ったら
早くも熊手が
ディスプレイされてました。
暗闇に浮かぶ提灯のあかり
熊手の色とりどりの飾りが
静かな夜に映えてました。
こんな道を通って帰れるとこに
住んでるのは
やっぱりいいですね。
きのうは
また今週バイトくんが辞めてしまうので
おせんべつ買ったあと
同僚と同じ店で飲んでしまいました。
デジャヴかよ。
神保町の「魚〇」です。
先週は金目鯛の煮付けに
大感動したのだけど
きのうはフロアの中国人のお姉ちゃんが
「今日は魚の煮物終わっちゃいましたー」
っていうので
板長に直接
煮魚が食べたい!ってワガママ言ってみたら
刺身にする白むつを煮てくれまして。
ふふ、さんきゅー。
先週も書いたけど
この板長、声が高くて
ミスタービーンみたいで
なんか気になる。
人見知り系かな?と
思ったけど
意外としゃべってくれて
きのうも
カウンターの上からつりさげている
干物について力説してくれました。
月水金に魚が入荷するので
火木のが干物がおいしいのだって。
きのうおなかいっぱいで食べられなかったかさご、
今度は食べたいな~。
ってか
「また来週」
と、送り出されたあたしたち。
きのうは
生1杯と赤星1本と
しめさばと
めだいの刺身と
たまご焼きと
白レバー(レバーの網焼き)
ほたてのガーリック焼きと
白むつの煮付けに
かつおご飯でしめ。
もーこのかつおご飯がおいしくて
つい食べ過ぎてしまふ。
そんでも3000円ぽっきりだかんね、
また来週も行こう。
オープン記念でビール1杯タダらしいし!
イエイ。
今日は
酉の市に行ってみようかと
森下に越してきた元祖の妹ずしを誘ったら
姉の方も横浜から出てくるそうな。
どこで飲もうかな~。

「おいしい顔」のできるヒト

今朝の電車から
よしながふみ
「愛がなくても喰ってゆけます。」
に、ハマっています。
きのう同僚に借りたのだけど
かなりひき込まれてます。
あたしは酒飲みだけど
それほどつまみには
こだわってなかったのですが
いつの間にやら
店選ぶ時にそれなりに
「食べたいもの」という発想が
うまれてきているのに
最近気付いて。
同僚もそんなあたしに気付いたらしく
「絶対読んだ方がいいよ」
って貸してくれて。
だからこういうマンガの
楽しさもわかるように。
この人、ほんとに食べるの好きなんだろーな。
スイーツについては
あたしがあまりに興味ないため
実感はないのだけど
フレンチに始まり
寿司、コリアン、もつ・・と
次々とうまそうにうまそうなもの食べて
描いているYながさん、
おともだちになりたいわー。
それで最近同僚と話すのだけど
つきあう男が「食」に興味なかったら
だめだよねーって話。
このマンガにもそういう話がでてくるんだけど
とりあえずあたしの場合
酒飲めない男はだめってのは
あったけど
同じもの食べた時に
同じ感想をもらせるような相手がいいよねーって
同僚が言うのを聞いて
そうかも、と納得してしまった。
なーんて自分は
気持ちの、とくに
「おいしい」についての
表現はとても下手くそだという自覚があるので
その前に自分だろ?
てのはあるのだけれども。
でも以前は「おいしい」と感じること自体
あまりなかったので
そういう意味では
かなり変わったと思うのだけど。
酒飲む機会が増えて
年齢もそれなりになって
まわりもいい店知りだしたりして。
いろんなとこ教えてくれる、
そういう友たちには
かなり感謝してまーす。
おかげ様で
エンゲル係数高くなったな~。
まあそれでも
サッポロでなくても
チェーンの居酒屋でも
好きな人たちと飲めれば
ちゃらになってしまう、という
ゆるい部分は大いに持ってますが、
いまだに。
まだまだですな。

チリはやっぱり辛かった

土曜は。
久しぶりのスタジオ。
結局忙しくて
あまり練習できず
お家で直前になって
しゃかしゃか弾いておったのですが。
やっぱ
スタジオは気持ちい~ね~。
最近はブルハは卒業して
ラフィンと
モンパチなどを。
選曲めちゃめちゃなんだけど
どの曲も
弾いていて楽しい。
一番楽しいのはアナーキーなんだけど
ボーカルくんたちが
「英語覚えられないっス」といって
やらせてくれない。
なんとかボーントゥビーは
覚えてくれたけど、、
そこ、乗越えようよ!
さて
うちのバンドは
ギター×2
ボーカル×2
の、6人編成なのだけど
最近4人でやろうよ、という
話がでている。
ちょっとうれしかったりして。
だってーあたしのギター1本で
いいんですかー?
ですよ。
ただもうひとりのギターに
不義理な感じするので
今のバンド続けつつ
たまに4人編成でやろうよ、
みたいな。
そうするとまた
違う感じの曲できるのかなー。
それも楽しみ。
40になってもやるのか?>自分
という気持ちもあったのだけど
環境がある限りは
やって行こうと思う。
恵まれてるよ、やっぱ。
しかし
年は隠せないもので
実は本日は
腰が痛い。
きのう「コパチリ」という
サルの大会に出たのだけど
巣鴨にある外のコートで
すげー寒くて。
朝8:30集合で
第一試合が9:30にあって
次の試合が12:00。
この待ち時間に体が冷え切ったのと
試合中はユニだけで
ベンチで交代待っていたあたりで
やられた模様。
ベンチで体乗り出すような体勢で
すわっていたのが
いけなかったような気がするのだけど
きのうから痛くて。
今朝起きた時よかったので
本日月曜恒例フットサルに行く気マンマンで
出勤してきているのに
やっぱ痛くて。
すわってる時は大丈夫なんだけど
歩くとへっぴり腰になってます。
あーあ。
とりあえず、本日の練習は不参加。
家帰ってイメトレでもします。
で、きのうの試合はといえば
Over40のおっさんたちに
女ひとり混じって出たのだけど
2敗して
3位決定戦も落とし。
合間にやった女子チームとの
練習試合にも負け。
まったくいいとこなしでした。
まあそのあとの飲みは
いつも通り盛り上がりましたが。
巣鴨で3時前から飲む集団。
あたしは好きだね。
今日は早く帰ろーっと。
先週全然家で食べなかったから
何か作りたかったのだけど
いすにすわって
じゃがいもむけば
クラムチャウダーできるか。
そっか、そうしよ。

2760mの極み~未知との遭遇その2

さてやっと
登山二日目の記録を。
朝6時の食事のあと
ささっと朝風呂、
7時すぎに出発。
Fには悪いが
ちょっとお先に
自分のペースで行ってみたところ
前日よりキツいと
おどかされていたのですが
朝一の
3時半ぐらいの登りは
わりとすいすい。
上に登るにつれ
草の上には白い金平糖が。
正体は「雹」だったらしい。
夜露にぬれた道にも
だんだん光がさしてきて
霜をかぶった木のすきまから
青い青い空が
みえてきて
森の終わりを予感させ。
ついに稜線に出た!
澄み渡る
気持ちいい青空。


これから登る東天狗の頂上が
目の前に
そして遠くには
険しいアルプスの山や
ちょっとキツかろうと
断念した硫黄岳の山肌など。
ぐるり360度見渡せる
山の上。
遠くの足元に雲がみえて
天上人だねって
皆で。
でもとにかく
なにもさえぎるもののなくなった
稜線は風が強くて冷たい。
ニット帽と
ジャケットをはおって
首にはしっかりタオルを。
「ここから俺ら一気に行くから」
と、それぞれが
ラストスパートをかける。
あたしもあたしなりの
ラストスパートで
天狗の岩肌を駆けのぼった。
風が強くて
鼻水がでて
息ができなくなってきたけど
でも早く頂上に行きたい
気持ちがおさえられなくて
無心で手足を
前へ前へ持ってく。
戦わないあたしが
戦ってる。
いつもみたいに力抜いて
かっこつけて
スマートに登ることもできたのに。
とまらなかったー。
これってロックじゃんっ。
無意識のエネルギー。
抑えられない感情。
めちゃくちゃ気持ちよかったぁ。
たどりついた頂上は
せまくて
風が強くて落ち着かない場所だったけど
Fもなんとかたどりついて
皆で最高の景色を眺めて。
八ヶ岳3回目の彼ら曰く
「こんなに天気いいのは初めて」
とのこと。
ふふん、あたいのロック魂のおかげだぜ、
ベイベー。
東天狗を少し下って
西天狗の頂上にも到着。
ここからは下山の一路。
しばらくは岩場を下って行く
ちょっと楽しいコースで。
お転婆の魂百までってか
わりとひょいひょい行けたりして。
しかし下りるのはいいけど
その岩場を登ってくる人もいて
しかも年配の人が多くて
すごいなーって。
山小屋にしても
すれ違う人にしても
全員自分より年上なんじゃないか、と。
つまり長く楽しめるのだな、
この遊びは。
あたしも細々と続けて行こう、
そう思った。
それにしても
2日かけて登った行程を
一気に降りるのだから
思ったより時間がかかる。
岩場の次は
また森に突入なのだけど
そこの石がコケむしていて
すべりやすくて。
下半身に力をこめて
そろそろと下る。
あーもう限界だ~、
と思ったところで
遠くで車の車輪の音。
ほ。
到着か、と
思ったらぬか喜びだったのだけど
あとはアスファルトの道を
30分ほど行けば
風呂と昼食だ!
の言葉にはげまされ
ラストスパート。
起伏の少ない道になった途端
男性陣の歩みが加速。
結構これがキツかった。
でもラスト、と思い
一生懸命ついていって
やっと温泉到着!
と、思ったら
外来入浴は2時まで。
がーん、目前で風呂に入れず。
メシも食えないし
茅野駅へのバスまで1時間もある。
近くに風呂はないかと
尋ねたところ
「2km先」
だと。
2km?
2km?
今?これから?
本気?
しかも登りじゃん・・・
うちらは見捨ててってぇ。
と弱気な女子二人の
尻をたたく山男たち。
もう足がほとんど動いてないFの荷物を
男性陣が持つ、と言うし。
しょうがねぇ、あたいも腹くくって・・
ほんとに最後の力をふりしぼって
アスファルトの道を
登り始めました。
もーヒッチハイクしちゃおうかと
思ったぐらい
だめだめだったのだけど
それが登るうちに
足が勝手に動き出して
体が軽くなって
無心になって
ハイチャイナっ!
極みにブッとんでった
あたし。
これがあたしの
「ミチトノソウグウ」
最早2週間も前の
はじめての出来事でした。
やっと記録~。

超音波ってなあに?

いやぁ、
久しぶりの二日酔い。
というか、このケダルサは
おとといから
続いているのだけど。
水曜に
久しぶりに大人のサルに参加。
ここは、サッカー経験者ばかりの
オトナな感じで
プレーががつがつしてなくて
余裕ある人たちばかりなので
下手っぴなあたしは肩身がせまくて
ばたばたするばかりなので
ずっと行ってなかったのだけど
日曜にここの40歳以上のおじ様たちと
大会にでるので
たまには行っておこうと。
浜町だし。
でもやはり
あたしはレベルが違って
なんとなく恐縮しながらやっていて
疲れました。
飲みだけでつながっている
数人のおじ様たちには
「酒入らないと
おとなし~ね~」とか
つっこまれつつ。
それでも
シュートは3本決めたので
よしとするか。
ってか、あたし相手だと
手加減してくれていたので
申し訳ないのですが。
サル後は
中華屋で飲み
浜町ということで時間を気にせず
5人に減った二次会にも参加。
この時点でもう
何飲んでるかわかんないような状態だったのだけど
なぜか先に帰れない
哀しいサ・ガ。
なんとか終電で門仲に着いたところで
ふと土曜に電話もらって
そのままにしていた
地元のOちゃんに電話してみると
双子宅で飲んでるとのこと。
明日休みだし
ちょい顔出すかーっと
合流。
だめだ、あたし・・・。
結局2時近くまで双子宅で飲み
そのあと日高屋に連れてゆかれ
深夜のラーメン、餃子。
最早ビールすら
うけつけない。
ふらふらしながら
帰宅。
爆睡。
休日も比較的早く起きる方なのだけど
さすがにきのうは
昼まで眠りこけてたのでして。
そこに日高屋まで一緒だった
表具屋でパスタ屋のへーさんから
電話。
「パスタ屋開いてるぞー」
って、来いってことですね。
はいはい、
そろそろ起きて
現代美術館でも行こうかと思ってたので
昼飯いただきに寄りますわー。
と、13時半ごろ
へーさんの店『ファルーカ』へ。
パスタとともに
ビールを注文したら
「ないよー、仕入れて来て」
と、2000円持たされ
コンビニへ。
黒ラベル中心に仕入れ。
「200円で買ったビールに
400円払えないよなー」と
その日は200円でビールをいただき。
パスタは明太子を。
おまけにつけてくれた
昨日釣ったのをもらったという
いさきの刺身と
厚あげの煮物、
おいしかったな。
で、実はこの日は
門仲地元友達の双子の弟の方の
結婚式で
このへーさんも
二次会におよばれしていたらしいのだが
「オレはあーいうのはだめなんだ、
代わりに行ってくれよ」
と、勝手に
AさんやOちゃんに
電話しちゃって
いつの間にか
二次会に行く話に。
えーあたし呼ばれてないのに。
しょうがないので
一応スカートに着替えたりして
いざ銀座の二次会会場へ。
あーもう、ゆっくり休日を過ごそうと思っていたのに
もれなく飲んじゃうじゃん!
ってそのパスタ屋ですでに
昼ビール2杯いただいたのですが。
会場につくと
双子兄に「なんでいるの?」とか
言われつつ、みまわすと
ほとんど知った顔・・
うーん、あたしも結構浸透早いよな、
と、自分に感心したり。
とりあえずかわいい花嫁さん肴に
飲むか・・・と
近くに座ったサッカー少年と
お話しつつ
ビールとラムをいただきまして
楽しませていただきました。
自分も含めて
たぶんここに集まってる人たちって
でどころはバラバラなのに
双子を中心に顔みしりになって
いつの間にかこの一体感なんだなーと
ちょっと感心。
なかなか居心地いい二次会でした。
なんてほめすぎると
調子に乗る人がいるので
この辺で。
三次会はさすがに、、
と思っていたら
ライオンだというし
「行くよね」と
いろんな人が声をかけてくれたので
結局調子乗って参加。
ギネスとか
エーデルピルスとか
しっかりいただき
夜は更けて行くのでして。
さらに四次会を
『ファルーカ』でということで
タクシーあいのり。
とりあえず門仲に。
ところが入りきれず
双子宅に移動、
つまみはコンビニで、
という話になり
退散しようかと思っていたところ
Oちゃんが
「前教えてくれた
Bar Sato連れていってよ」
というので
そっちを選択。
もう、飲みたくはなかったのだけど。
ところが『Bar Sato』お休み。
Barをさがして
門仲を徘徊するも
めざす店は皆、休み。
結局『オーパ』へ。
ギネスのサーバーの目の前にすわったので
ギネス・・・と
思ったのだけど
ビールはもう飲めないということで
ハイランドパークを。
ところでこのギネスのサーバーと
今まで信じていたもの、
実はサーバーなんかではなく
ただの泡だて器らしいのだ。
し、知らなかった・・・
あのサーバー型の泡だて器に
水をはって
超音波で
その上においたグラスのビールに
きれいな泡をたてる、というしくみらしいのだ。
しくみらしいのだ、と
言ったところで
どんなしくみだか
さっぱりわからないのだけど。
まー「超」なんだから
とりあえずあたしの発想の域は
超えてるようで。
で、やっぱり見たくなって
ギネスオーダーしてしまいました。
でてきたのは
瓶のギネス。
グラスについでも
ただの茶色い液体です。
それをその器械にのせて
ボタンを押すと
あーら不思議。
繊細な泡を頂いた
ギネスの誕生。
きら~ん。
思ったのだけど
さっき飲んだ樽生のギネスより
飲みやすくて好みかも。
そんな発見なのでした。
あと最近ギネスを飲んでいて
上からライトを照らされる、
というシチュエーションが多いのですが
あの繊細な泡に
グラスの「Guiness」という文字が
映るのだけど
なんだかその図が
気に入ってます。
ムーディ。
さて
今日はサル仲間のおじ様のライヴ。
吉祥寺、曼荼羅にて。
(昔出たなぁ~)
ルックスからしてハードロックなんだよな。
どんなんだろ?
とりあえず飲みすぎないようにしよう。
最近惰性で飲む、の図が
多い気がするので。
初心に帰らねば。
・・・
使い方間違ってる?

火曜日の夜、突然に

きのうは。
同僚と
今日辞めてしまうバイトくんに
お餞別を、と
三省堂、
ビレッジバンガードを巡り
飲み。
またいい店に出会いました!
新しい店発掘しようか、、と
三省堂から神保町にむかって
ふらふらと歩いていて
小道をのぞいてみると
遠くに「魚」という字が見えたので
近寄ってみると・・・
『海鮮酒場 魚〇(うおまる)』
のれんにでかでかと
「サッポロ生ビール」
メニューには
生ビール(サッポロ黒ラベル)
サッポロラガー瓶ビール
即決。
新しい店らしく
聞いてみると先週木曜オープンとか。
色白でかわいくて
日本語がたどたどしい
中国人らしきむすめさんと
ホストっぽいお兄ちゃんが
やる気まんまんで話しかけてきます。
中はカウンターがメインと
テーブル3つ。
カウンターはオープンで
真ん中に若い板長がいます。
しゃべり方が変わっていて
ちょっとミスタービーンちっくな
動きの板長です。
いじりたくなるキャラです。
まず黒むつの刺身を
すすめられて食べましたが
うまい!
実は昼に社長のおごりで
バイトくんの送別会ということで
寿司をいただいたのですが
雲泥の差です。
(ってか、社長のセンスがわからん。
いつも同じ寿司屋に
連れて行かれるのだけど
なんつーか、大したことない店な
わけですよ。)
メニューはそんなにないのだけど
和食系で
たまご焼き(層の数がすごかった!
なにげに職人、板長!!)
さつまあげ(手作りっぽい)
とうふ
なんてったって
出てくるのが早い。
さすがおやじ系の店ですねー。
そして
なぜか
「イベリコ豚」があったのですが
高いので「半分ってダメですか?」
と、おねだりしたら
OKでて。
言ってみるもんですね。
ほどなく出てきましたが
うまい!
あまい!
しつこくない!!
量もちょうどよかったな、それで。
それから
極めつけは
金目鯛の煮付け。
これは最高にうまかった。
身もたっぷりあったし。
680円だったかな?
そして
最後のしめには
あら汁と
かつをご飯(お茶漬け風でした)
リピーターになりたい店です。
同僚も
「さすがサッポロおいてる店は違うね」
と、すっかりサッポロ派に。
わはは。