「そろそろ」のタイミング

金曜は、
門仲『浅七』にて
サル関係のおじ様2名と
飲み。
といっても一人は1歳上と
発覚。
音楽話をしてみりゃ、
まあたどってるとこは
一緒でしたねん。
文化的しんぱしー。
当日決まった飲み会なのだけど
こういう風に呑むの
あたしは結構好きで。
そういいつつ
何度かお誘いいただいていたのに
いつも予定が入っていて
くやしがっていたのだが
やっと実現。
彼らは
サル関係のおじ様たちなのだが
ここのサルに
最近あたしは行ってなくて。
大人のフットサルという感じで
余裕でやってらっさる皆様には
なんとなく気後れしてしまい
もっぱら飲み会要員。
サルに出席しないあたしを
「居酒屋同好会」という
そこのチームの呑み助の会には
誘っていただき
ありがたき飲みの機会を
あたえられているのです。
そういうの、うれしいです、ホント。
まだ会って数回なのに
「おまえは楽なんだよ、なんか」
といううれしいお言葉も
いただき。
イエイ。
ところでこの
門仲『浅七』は
ネットでひくと
ビールは出さない、
日本酒しか飲めない、
おやじは偏屈、
といったブログにしか
ぶつからず、ちょっと敷居の高い店
ではあったのですが
行ってみたら
これがなかなかいい店で。
たしかに入口に
「日本酒お好きでない方は
ご遠慮ください」と
書かれてるのを見てしまうと、
さすがに1杯めのビールの注文は
小声になってしまいましたが
そうやっていただく貴重なビールは
スーパードライでも
うまく感じたりして。
あー味覚なんて信用ならんね。
でも一応遠慮して
あたしも先発二人にあわせて
日本酒を。
みょうがだとか
豆腐だとか
をつまみつつ
とっくりを机に山のようにならべ
サッカー話やら
なんやらに花が咲きまして。
まーとにかく。
『浅七』のおやじさんは
とてもやさしそうで
お店のお姉さんもとても腰が低い。
思ったより店は広いし
我々3人は追い立てられることもなく
自然に
「そろそろ」
と思う時間まで
そこで呑んでました。
これ、大事。
どんなにいい店でも
店の人に先に「そろそろ」
と、言われるのは
台無しだよな。
で、
次の店がまたヒットで。
ヒトのブログから今
名前を知ったので
メモっておこう。
山憲
住所/東京都江東区富岡1-3-5 一光ビル1F
03-5875-0708
ふむ、プロデュースものですか。
7月にオープンしたらしいのだけど
ちっとも知らなかったよ。
門仲は何気に
地の利にあぐらかいてる店が多いから
こういう店は
どんどん来ちゃってほしい。
なんてったって
サッポロラガーおいてますから!
しかも日本語のたどたどしい
中国娘にすすめられて食べたカニを
炙ってみたらば
なぜか身がたっぷり!
威勢のいい、男勝りなおねーちゃんも
感じよかったし
結構気に入りました。
あの門仲において
2時まで営業のようだし。
通りに面したところは
前面あけ放ってあって
こあがりの畳で
天井高めなので
開放感あって
良いですわ。
でもって
ひとり終電で帰ったあとの
3軒めは。
『Bar Sato』の扉を
久しぶりに開けてみたらば
混んでいて
二人は入れず。
ざんね~ん。
となりの、
何の変哲もない居酒屋に
入りました。
たしかビールはキリンだったけど
それ以外
あまり印象なし。
わりと混んでいたのは、
ほかに開いている店が
少ないからに違いない。
解散したのは
12時をまわってから。
女MJがちょうど終電で
我が家を訪れて
プチミッシェル祭りを。
なーんて、ミッシェルのビデオ
流した途端、
あたしはいつも寝てしまうのだけど。
そんな週末の
はじまりはじまり。

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