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宇宙に一番近い場所

宇宙に一番近い場所
金曜は。

土曜にいろは坂でも登ってみようかと
調べていたら、その日日光はお祭りだと判明し
混雑するのはいやだから行き先変更せねばと
帰りにTomの会社のサーバーのビールでも飲みながら
考えるかぁと、思って寄ったところが
女子社員につかまり
タイ料理『ジャンピー』へ。
それにしてもノンさん、閑古鳥じゃん大丈夫?

久しぶりなのと
気温上昇、イライラ上昇の日々の締めくくりで
予定より呑みすぎ。
計画も立てずにうたたねしてたらTomにぴしゃりとしかられ。
「ちゃんと調べとかないと楽しくないでしょ!」
ああ、それあたしがいつも人に言ってることだわ。
ごめんなさぁい。

で、とりあえず
北の方がまだ新緑だろうという希望は捨てず
輪行して土浦まで行くことに。
そこから「りんりんロード」という
貨物の廃線を埋めて作った自転車専用道路があるらしいというので。

土曜は。

起きたら出発!
ということで6時ごろのろのろと準備をはじめ
神田のTomの会社にロードを取りに行き
乗り換えて上野駅に着き
自転車をばらず。

久しぶりの輪行。
ブレーキをゆるめるとか基本も忘れており
ひものかけ方ときたらもう、初めてやるぐらいな
記憶のなさ。
あーあ。

ということで時間かかったけど
そこから常磐線快速に乗れば
8:40発で9:50にはもう地の果て土浦。
朝の常磐線下りはすいてる。

それにしても土浦ってどこだべ。
行ったことねえもん。
関東地方よくわかんねぇし。
電車に揺られながら
取手とか牛久とか位置関係をやっと知り
その日の行き先も筑波山かはたまたその先か、
なんて確認をしてるうちに到着。

土浦駅前で自転車組立。

りんりんロードの入口はすぐでした。

たしかにこの道
きれいに舗装されていて
タイヤにはやさしいのですが
安全が考慮されすぎて
ことあるごとに「とまれ」の印、
印ごとには段差と柵があり
気持ちよく走ったかと思えば
すぐブレーキ。

風が強かったので
やっとスピードが出たなというところで
すぐに減速。
出力!減速!出力!減速!減!げん!

意外と疲れるなぁ。

それでもぽたぽた走るなんてことはできず
のろのろ走ってる地元のじーさんばーさんや
二人乗りしてラブラブしてる中学生カップルなんかの横を
「後ろについて!ペースあげないとつかないよ!」
と、厳しく叱咤するわが夫。
け、けしきはぁ?
Tomのひき

とはいえ
がっつりカメラもかついでるTomは
写真を撮るために止まることには寛大。
自分もいいポイントと見極めると
何度も慎重にカメラをのぞき
おごそかにシャッターを押す。

デジカメでもね、
やみ雲に押したりしちゃあ、いけないんですってよ。
おしなべてそういう傾向にあるあたしは
そういうおこごとにいちいち反省させられてますわ。

それにしてもほんとうに田舎なのね。
田んぼが広がって、遠くに低い山がつらなっているかと思えば、
反対側は大きな道路でトラックがばんばん走る。
りんりんロード田んぼ縦

間をぬけるりんりんロードは
桜の並木でまだ低い枝が
自転車で走るあたしたちの上に覆いかぶさるように続いてく。

並木のすき間から吹く風は依然として強く
あたしはTomの自転車のすぐ後ろにくっついて
低い姿勢で漕ぐ。
そう、あれですよ。
レースなんかで見たことない?
「ひいてもらう」ってやつ。
不思議と人の影になるようにポジションとると
驚くほど楽に走れるのです。

あたしぐらいなしろうとでも
それは同じ。
りんりんロード奥へ

1時間ほど走ったところで
道路の看板から筑波山という文字が消える。
ってことはこいつが筑波山か、という
麓らしきところの7-11で休息。

もっと先まで走るか、
登ってみるかという相談なのだが、、

「登る」でしょう。
りんりんロード、退屈すぎるし!
と、意見は一致。

おにぎりをほおばり
レッドブルを飲み
翼を授かったところで
グーグル様にナビってもらい
やみくもに登り始めることに。

グーグル様のせいなんだよな~
計画立てなくても大丈夫とか
そういう発想になっちゃったの。
こういう時、勝手に誘導してくれるんだもの。

だけどね。

道は民家に突入。
勾配がひどくなり。

こういうこともあるのだ。
ひたすら最短の道を教えてはくれるけど
この先階段とか砂利とかになる心配もある。

車で登る設定に変更して
あらためてグーグル様にお願いしてみると
距離が長いので大廻りみたいだけど
舗装は最低されてるだろう、という道を
案内してくれる。

了解、じゃあ出発しまひょ。

まずは7-11に戻り
大きな道を行く。
下りは調子いいけど
登りで急に減速してしまうあたしの脚力に
後ろで大型トラックやダンプがじりじりしてるのがわかる。

おまけに体にぴったりのウェアを来て
隊列になって走ってる
本気な自転車乗りたちもせまってくる。

うわぁ、ごめんよ。
こちとら荷物も背負ってるし、しろうとなもんで。

焦って加速して
Tomの指示通り(いやグーグル様の指示通り)に
右折した道はどうやら山へ続く一方道のよう。

あぜ道から左右が木々に変わったあたりから
勾配がついてきたのがわかる。
とたんにちぎれるあたし。

風はないから
(っていうか風受けるほど速く走れない)
Tomの後ろにぴったりつく必要はないけど
どんどん離されてく。

う~。でも足はつくものか!と
それだけ考えてのろのろと足を廻し
少しずつ前進。

カンチェラーラを気取って
(あほか)
シッティング派のあたしに
「少し重くしてダンシングしてみたら」
とTomがアドバイスをくれるのだけど
立ち上がると荷物とカメラが揺れて
漕ぎにくい。

とりあえず脚はまだ痛くないし
息もあがらないので
すわったまま行く。

Tomは振り返りながら退屈そうにしていたけど
車はほとんど来ないので
そんなテンポでも何とか進んで行く。
ちょうど木陰なのもラッキーで
涼しいくらいの中
のろのろ。のろのろ。

と、前方から一気にさーーーーーーっと
坂を降りてくる自転車集団あり。

ああ、うらやましい。
あたしも帰りはあれだあれ!
人生下り坂最高、だよね、ショウヘイさん!

まあでも
そんなこと考える余裕もある登り。
ただ腰に荷物の重みがかかるのだけがつらい。
と、ぶつぶつ言ってると
Tomが預かってくれるというので
カメラと雨合羽と、日常の小物類の入った袋を渡す。

ああ~だいぶ楽ちんになった。

と、思った矢先
「道間違えたかも」
というので、泣く泣く引きかえして
正しいと思われる道を登り始めたのだけど
こいつがハンパなくきつい!
先日B当の家の近くの坂が30%ってんで
遠征してって見事に敗北だったけど
この坂もちょっと・・・

道路に輪の模様がついてるみたいなあれですよ、アレ!
調べたらやはりあの輪の模様って
急勾配のすべり止めのためにつけられるのだって。
つまり「ここから急ですよ」と言われてるようなもんじゃんけ。
あとでSUUNTOの記録を見たら最高の勾配は15%だったみたい。
まったくあほか!!
毎週苦労してる近代美術館前の坂が3%なのに。
もう天文学的数字ですよ!

なのにするすると登ってくTom。
とうとう足をついてしまったあたしの後ろに来て
「勢いつけてみようか」
と、声をかけたかと思ったら
ぐいって押してくれて
何と復活。

すげ~。
レースとかで途中でトラブルで止まってしまった選手が
走り出す際にエンジニアが後ろから押したりしてるけど
あれってほんとに!効果絶大なんだ!!
びっくり!

あとは極端に左右に向きを変えながら
何とか登ってく。
う~どこまで続くん。

と、またTomから残念なお知らせ。
「砂利だけど、登る?」

登らん、登らん、絶対登らん。
砂利の坂なんて最悪。
平地だっておしりや腕に響いて
走りにくいのに。
いくら車でOKだからって、前もって
教えてよ!グーグル様!
(むりむり)

ということで
輪っかの道を下り
再びさきほど登りかけた道へ。

再び登りはじめて気づいたのだけど
道路に「二輪車走行禁止」という文字が。

ん?自動車専用道路なのここ?
そんなゲートなかったけどな。
また引き返すのいやだなぁ、と思いながら
漕ぎ続けていると
前方から自転車で下ってくる人。

どうやら大丈夫そうだな。

と、思った矢先
ブロロロロ・・!というエンジン音を響かせて
バイクがすごい勢いで降りてきたかと思ったら
すぐ下でUターンしてあたしたちの横はまた
登って行った。
あれ?あいつさっきもUターンしてたな。

あ、もしかしていいカーブあるのか。
なるほど「走行禁止」はあいつらだな。

自動車専用道路でもないのに
二輪を禁止できるなんて法律がどうなってるのかは
わからないけど
とりあえず自転車は良さそうなので
気を取り直して登りはじめると
急カーブがいくつか現れて
そこにまたあのブロロロロな人が来て
ひざつきながらカーブをまがってきた。

「ひ、ひざ!」
と、あたしが驚いてると
バイク経験者(しかもああいう走り方;;;)のTomが
「ひざついて確認するんだよ」とか言う。
わ、わかりません。
そんな熱そうで危険そうなこと
なんでやるのかなぁ。

まあともかくこちらは
あいつらに何度抜かされようが
登るのみよ。
のろのろと漕ぎ続ける。

と、やっと来ました!
見晴しのいい場所に。
結構登ったよなぁ、の風景。
走り屋峠

やったぁ!

さっきの走り屋の起点らしきとこも越え
「つつじが丘駐車場まで2km」ときた。
あ、たぶん低山部で来た時にバスで来たところだ。
そこが今日の終点だな、と思うと
また力が出てくる。

急に増えた車やバスにも負けず
えっちらおっちら。
「残り1km」・・・フラムルージュか!
ダンシングも取り入れで
急なカーブをぐいぐいまがって

・・・

ついに来た!
ゴール!
見覚えのある駐車場、
ロープウェイの駅があって。
がまの洞窟があって。(なぞの遊技場)

自転車を停めて高いところに登る。
来たね~♪

「ここから山頂→徒歩20分」
という看板の先にある
ごつごつした岩の道を見て
登りたくなる衝動を抑え。

何か食べようかと思ったけど
ろくなものがなさそうなので
コーラを買って飲む。
自転車のあとのごちそうは
何といってもコーラなんだよね。

Tomはもの足りないと言っていたけど
あたしにとっては初の「ヒルクライム」
ということで
達成感ありあり。

ごはんを求めつつ、
では下りましょうか。

以前バスで登ったところを
一気に下ってみることに。
こちらの道の方が
この日登った道より少し勾配がキツイみたい。
車も多いしね。

下りは怖いもの知らずのあたしは
がんがんスピードをあげて
カーブでのろのろする軽自動車に
せまるくらいの勢い。
道路の切れ目だけ注意してね。

結構なスピードで下っていたら
登山で来た際に帰りのバスを待った
バス停を通過。
この日も長蛇の列でバスを待つ登山客。

やあもうこの楽しさ知ってしまったら
バスでなんか来れないわさ。

それから少し走ったところに
「そば」ののぼりを見つけたので
入ってみることに。

古民家利用のおそば屋さん。
広そうだったけど
分散していたのか
二人で20畳ぐらいの部屋でぽつり。
縁側に面した床の間のある部屋で
なぜか天井にはシャンデリア。

まあまあ高かったので
もりを二つ。
あとはやたらと水を飲む二人。

そば屋の縁側

日本家屋独特の風のぬけを味わい
いい休憩になりました。
まだビールは我慢ね。
雨どい
雨どい。ハート形がかわいい。

んだば、あとはつくばの駅まで行って輪行じゃ!

帰り道

さかさつくば
さかさつくば。

登山に来た時は
麓から駅はすぐという記憶だったけど
そば屋からの14kmはそれだけに
すごくすごく遠く感じた。

つくば学園都市、
万博のあと道路整備した?くらいな
ひどい道で。
びゅんびゅん車の走る横を
Tomの後ろで風をよけながら走るのだけど
意外とここでアシを使ったような。

漸く着いた駅近のゲートには
「Closest place to space in Japan?」
と、控えめに書いてあり。

ああ、そうね。
宇宙に一番近い駅

変わった雲がでていたけど
天気は良好を保ってくれた。
そんな空を眺めつつ
駅前で自転車をばらし
つくばエキスプレスでは
ボックス席でもないのに
ビールをプシュ。
(ただしつくば駅の構内には黒ラベルはなく一番搾りで。
これ重要なメモ!)

秋葉原でまた自転車を組み
会社まで。

あい津でおつかれ黒ラベル、と
店の戸をひくとマスターが
「あれ?つくばいってらしたんじゃ?」
の、きょとん顔。
ふふ。行ってましたとも。
の、どや顔のあたしたち。

ai

〆もばっちりのいい一日でした。

マチとチョウの話。

先日Tomの仕事関係の
うわさの酒呑みと初対面して
肉を重さでオーダーする店で
しもふり800g、赤身200gなんて乱暴な食べ方をし
シャンパン一本と赤ワイン2本で
すっかり酔っぱらった日のこと。
(後日:赤ワインは3本との訂正がTomより入る!)

その酒呑みが言うには
神田〇〇町にはほとんどが「〇〇ちょう」と読むのだが
「小川町」と「司町」だけは
「おがわまち」「つかさまち」と読むのだという。

調べてみたらこいつが本当で
彼曰く、「ちょうのつくところはもとは町民が住んでいて
まちは武家屋敷のあとなのサ」とのこと。
このことはまだ未確認なのだけど
なかなかおもしろい話なのだ。

おまけに神田は町名変更や区画変更を繰り返していて
そのたびに住民がいろいろ譲らずさわぎたてたという
歴史があるらしく
ある町は「一丁目がない」とか
「岩本町」と「神田岩本町」の両方あるとか
複雑なことになっているらしい。

それも江戸っ子のこだわりの性質がうかがえるところ
なのかもね。

肉屋まで移動中のこと
その酒呑みが信号の札をさしていう。
「あれ見て、訂正入ってるでしょう」

見れば、信号の文字、
たしかに上から文字が貼り付けられている。
「Tsukasachoって最初は書いちゃったみたいでね、
住民大怒りよ」
20140517-075006-00-X-E1

なるほど。
江戸っ子もシツこいよなぁ。

サーバーのメンテ。ビアサーバーだけどね。

初夏の風物詩といったところでしょうか。
Tomの会社のサーバーが開通。
いや開栓。

昨年毎日のように立ち寄って
掃除といいつつ、副産物をまんまといただくために
(いや次の日にみんながおいしいビールを飲めるように!)
メンテを教わったのだけど
すっかり忘れてしまったので
おさらい。

①流しで洗浄缶に水を2/3入れる。(ふたは「締めすぎ」とあるあたりまで締める)
②ガス圧を1.5にする
③レバーをあげて樽からはずす
④急いで洗浄缶に差し込んでレバーをさげる
⑤ビールを1杯弱つぐ
⑥バケツに替える
⑦何度か前後させながら水を通す
⑧はじけたら終わり
⑨樽の口を拭いておく
⑩レバーをあげガスを抜く(あげきらないといつまでもガスがでる)
⑪洗浄缶からはずしてすばやく樽に戻す
⑫この時レバーがさげない
⑬ごほうびビールをいただく♪

さっきから
外では雷が鳴ったり
雹が降ったりしてるみたいで
むしむししているのだけど
ちょうど営業マンがメンテに来てくれたとかで
facebookでは会社の人たちが
次々にビールの写真をアップ。
むかつくわ~。

なんでこんな時刻(ただいま15時です、念のため!)に
飲みながら仕事してんねん。
ベンチャーは自由やな。

まあ仕事してれば文句なかろうは
筋とは思いますがね。

あたしの心拍200発!

日曜は。

久しぶりに皇居まわりをロードで走る。
朝ヨドバシに寄って買った
心拍計をつけて。
花粉のマスクもしていたし
体調イマイチだったので20kmでストップしたけど
久しぶりの自転車楽し。
体にフィットしたウェアも。
あんな格好なんでするんだ?って思ってたけど
風の抵抗がまるでちゃいます。
走り疲れてお堀前でストレッチしてたら
自転車コースを見張ってる係のおじいちゃんから
「こうやった方が筋肉が伸びる」との忠告。
ほかのストレッチやら
寝たままするラジオ体操がいいだのご教示を受ける。
さすがこんなところの見張りをやっているだけあって
もとアスリート、いや現役で自転車だのランだの
やられているのだとか。
東京オリンピックもボランティアで参加したとかで
次のオリンピックにも意欲的でした、
すげーな。
教わったストレッチをやったあと
「ほんとに効果でるのは3日後だけどね、
まあ走ってみなさい」といわれたので
最後に皇居一周してみたら
登り坂がなんだか楽ちんに感じた。
ストレッチといいフォームで走るのが重要とのこと。
三角形のフォームってどんなんだろ。
ところで
はじめて計った心拍数なんだけど
最高212、平均186だった。
高いってことは鍛えられてないからだめなのか?
と思ったらTomいわく
良し悪しとは関係ないけど
とりあえず年齢行くと下がるから
その数字は若い!
といわれてうっしっし。
若い若い若い!
と、三回唱えてる時点でおばさんだな。
でもまあ
人と違うならそれをいかす方法を見つけたいな~。
なんとなくでしかスポーツやってこなかったけど
数字で現れたり
やってる人のアドバイスなんて聞くと
ちょっとやる気がでたりして。
ごはん食べたあとは
皇居に桜をさがしに。
まだ梅が咲いていて
桜は河津桜ってとこ。
こんなんもありました。
しなって、地面につきそう・・・
さあさあ今年も
花見の計画をたてねばね。
仕事してばかりでもしょうがない!

さよならビーフカレー

今朝、

冷蔵庫の奥に見つけたカレー。
タッパーの蓋をあけたら
そんなに前じゃないはずなんだけど
若干色変わってたので
その部分は捨て、
残りはTomが鍋で
あたためなおしてくれたんだけど。
昼にチンしたら
ふわっとヤバそうな臭いが。
さよなら。
臭いものにはそのまま蓋をして
おひたしと酢のものと
白いごはんで昼食。
炊飯器を購入してから
ごはんが美味しくなったのが
せめてもの救いだったけど。
たりないので
ストックしてあったしじみ汁と
タンネのお菓子を。
うー。
こんな時にはますます
食べたくなるのよね、カレーというものは!
日曜に3合炊いたごはんが
大抵木曜日にはなくなっているので
「今度から5合ぐらい炊こう!」と
提案したら
「たぶん3合くらいしか炊けない、
ふくらむから。」
と、Tom。
まあ冷蔵庫には
味噌漬けの肉とかしょうゆ漬けのぶりとか
あるんだけどね。
夜のうちに焼いておけばよかったな。
きのうは22時半近くまで
働いていたので
帰ったらTom製のチャーシュー載せの
ラーメンつくってもらって
レース観て寝ちゃったもので。
っていうか
カレーは冷凍せねばね。
季節的にも。
しかし
忙しい仕事中の少ない楽しみが・・・!
最近食べた美味しかったものでも思い出して
まぎらわす。
おとといあい津で食べたほたるいか。
くさみゼロ。
春だぁねぇ。

オニオン豆腐

外で食べて

これ、どうやってできてんかな~と
思うことはしばしばあるけど
このオニオン豆腐もそんなひとつ。
豆腐にさらし玉ねぎ、かつをぶし。
それにちょっとだし醤油系?
でも何かが足らんのよね。
と、思っていたら
Tomが教えてくれた。
ってか『あい津』のマスターから
ちゃっかり聞き出してた。
サラダ油を数滴。
なんだそう。
やってみたらば・・・
ほほう!
これはいけます。
個人の楽しみとしてやってみてください。
まずは完成形を知りたい方は
声かけてください。
一緒に『あい津』で呑みましょう!
追記:
後ろに映ってるとっくりなんだが
秋葉の「日本百貨店」の中にある
菊水のブースで買える
「生原酒」。
瓶売りもあるんだけど
とっくりを一緒にお買い上げして
次も持ってくと
継ぎ足しで少し安くなるというもの。
実際は衛生上の問題とかで
新しいとっくりに取り替えてくれるんだけど
なんてったってその場で詰めてくれるのだから
フレッシュなのなんのって。
美味くってつい呑みすぎちゃうので
お得と考えるかどうか。
でもワインと違って
一本で数日楽しめるので
我が家にはいいかも。

記念日は続く

紙婚式のハガキを書くのに

立春について調べていたら
偶然見つけた「立春朝搾り」というお酒。
日本名門酒会というところのしきりで
立春の未明に搾りあがったお酒をその日のうちに売ってくれるらしい。

有名酒蔵が名を連ねていて、わくわくしたのだけど
地図の通り、東京で買えるのは「澤の井」に限定。
そりゃそうだな、当日届けだもんね。
ということで予約しておいた
20時閉店の人形町の酒店に受取りに行くため
いつもよりは早めの19時にあがる。
仕事?
いいじゃん、結婚記念日くらい。
(って毎年使えるな、毎年忙しいはずだけど)
Tomと神田から自転車で駆けつけると
お店の中は角打ち状態で
お会計しながら紙コップに入ったそいつを試飲。
美味い~。
さすがフレッシュだね。
その足で日本橋方面に戻り
デパ地下はしごして
閉店間際のたたき売りで
1000円引のお寿司とか
200円とかあほみたいな値段の刺身とか買う。

この日は昼に雨降りという予報だったのだけど
自転車で通勤しておいてよかった。
結局でがけも帰りも降られず
行動に時間がかからずいい。
そんな天気のせいでデパ地下のたたき売りも
いろいろ残っていたしね!

家にたどり着いたのは21時前だっけ。
いつもなら会社にいる時刻。
思惑通りでいい気分なのだ。

早速口あけ。
美味しかった~~♪
これいいなぁ。来年も買おう。

デザートにはデメルのザッハトルテ。
あたしがね~チョコレートケーキ???
と、驚く輩も大勢いらっしゃるとは思いますが
完全にチョコは克服というか
「たまに欲しくなるもの」になってしまったよ。

ちょうど前々日に観た「プロフェッショナル」のケーキ職人は
デメルで修行したことがあるらしいのだけど、

チョコレートののばし作業がものすごかった。
このつやもきっとそのようにできているのでしょう。
ザッハトルテがこんなものだとは!
まだまだ学ぶことは多い・・・

節分とか立春とか紙婚式とか。

結婚式もやらず

友達と順繰りに呑んでる間に
1年が過ぎ。
年賀状も書く時間がとれず
ご挨拶の機会もなかったので
最後のチャンスと思い
がんばってみた。
Tomの写真を利用して
結婚報告はがきのサイトとか試してみたけど
なんとなくしっくりこず。
結局自分で絵を描いてみた。
ネットで見つけた絵をアレンジしたのだけど。
つたないラインで描いていたら
TomがPCで色塗って、柄スタンプしてくれ
(あたしのシャツは★SAPPOROとある)
プリントもささっと。
あとは得意の宛名書き。
ってか好きなんだよね~。
住所を書きながら、あの辺かな?と
地図を想像してみたり
人の名前とか使われてる漢字とか、
覚えてる方だと思う。
かつては何百枚も書いていた年賀状、
メールしか知らない友達なんかも増えて
書かなくなってしまったけど
あいさつ状という形でご無沙汰な人たちに
わびつつ連絡できて
しかもメールやコメントなんていただけると
ほんとにうれしい。
2枚ほど住所不明で返って来たのもあるけど
思ったよりは少ないし。
何とかつながれた人たちとの関係は
大事にしないとね、と
あらためて。
で、遅ればせながら。
結構前から、節分には恵方巻を食べる習慣のあるTomが
いつもは『あい津』に特注して巻き寿司を作ってもらって
会社でやっていたらしいのだけど
人数がわからず中止になったので、と言って
我が家用にと、学士会館の『二色』の恵方巻を
買ってきてくれた。
チャンス(?)は一回なので
あらかじめ注意事項をいろいろと確認してから。
途中で止まったり、お茶を飲んでもいいらしいのだけど
とにかくしゃべってはいけないとのこと。
今年は東北東だというので
壁に向かい
二人で無言で食べること
5,6分。

がんばった~。

結構高いものだし、美味しいので
大事に食べたいのだけど
どちらかといえば
こぼさないよう食べきる方に力を注いでしまったよ。
でも海老がきいていて美味しかったな~。
しっかり一食分あったけど
豆もね。
食べなきゃね。
先月行った京都で買った上賀茂神社の福豆と
二色でおまけにもらった福豆。
軽く豆まきしたあと
結局両方食べてしもた。
豆好きなもんで、別バラ。
正直『二色』の方が美味しかったけど
上賀茂さんのバチがあたるので
ちょい古かったのか?という解釈で。
福はうち、福はうち。
追伸:毎年恒例なのだけど、パートさんがごちそうしてくださる
鶴屋吉信の「福ハ内」というお菓子が
何ともしあわせな「顔」のようで
好きなんだな。
今年もいただきました。
そして毎年のように
このお菓子に
なんとなく似てる
Y子にメール。