イロイロだった土曜から日曜

土曜は。
なんとか
朝10時に会社に着き
お仕事。
14時まで。
ちょうど雨音が
ひどくなっていたのだけど
石川町まで急ぐ。
途中乗り換えた横浜で
あまりに雨が酷いので
みなとみらい線に乗換え
元町中華街から行くことに。
代官坂を登る途中
気になっていた
自転車小物を皮で作る
職人さんの
寄りたかったのだけど
ちょっと遠慮しといた。
皮は濡れちゃうとね。
まだ自転車を
手に入れたわけじゃないのに
気になるんだよね~
こういうものたちが!
かっこええ。
さて
たどり着いたカリスマ美容室で
渡された雑誌の農業特集の中に
「あいよ農場」が載っていて
ビックリ。
何かリンクしちゃうもんだね、不思議。
ここに来る日は
雨の日が多いんだよね~
という話とか
名古屋に行く途中の高速で
カリスマの車の
サンルーフが飛んだ
話を聞いたりとかして。
カラーの待ち時間には
ナショジオ。
なんだかわからないんだけど
11月号はいい写真が多かった。
ペンギンが水面に高く飛び上がる
メカニズムとか
チーターのいかにも速そうな
体のしくみとか
ついつい没頭して読んじゃう。
予定通り2時間で終わり
神田に向かう。
雨は相変わらずだったけど
横浜で京急に乗り換えたら
来た快特が2ドアのタイプで。
あの旅行列車が来ると
あたりの気分。
窓際に座ってぼんやり
車窓を眺めるのはあきない。
雨の日もあの電車なら
いい風景に見える。
あっという間に品川に着き
神田まで。
いつもの『あい津』に向かうのだけど
この日は実は気の早い
「忘年会」で。
しかも9月ぐらいから
予定されていたのだー。
さらにメンツが
またおかしくて
この店の常連さんで
話をしていると
どうやら1966年生まれが
3人もいたらしく
その中のひとりF木くんが
「66会だね」と言い出したのが
きっかけで結成(?)されてしまった
その会の忘年会なのだ。
ちなみにあたしは68なので
正確には66会じゃないんだけどね。
NNさんと
F木くん、
あたしと同じ夙川幼稚園出身のY田さんに
Kミちゃん。
店で会うたびに
話す回数は増えていっていたけど
ちゃんと自己紹介するのもはじめて、
という忘年会。
こういうおかしなノリ、
あたしは好きなんだな~。
たくさん飲み
鍋をつつき
いろいろ話をした。
なんかいいね、66会。
2次会では
ロンサカバと
ラガブーリンを
ストレートで。
それがきいたのか
あけて日曜は
なかなか起きられず
11時にやっと起き上がり
ふとん干して洗濯。
12時半には家を出て
日比谷へ。
L.L.Beanでビーンブーツ
ためしばき。
雨靴用に欲しくて
ネットで買おうかと思ってたんだけど
行ってよかった~。
サイズも色も思っていたのは
違っていた!
でもその場では買わず。
なぜかネットだとオフ中なので
これからクリックします!笑
それから急ぎ
新宿紀伊国屋ホールへ。
毎年恒例になってきた
渋谷のYがプロデューサーを務める
ラッパ屋の「おじクロ」を観に。
いつもながら
あっという間の2時間ちょっと
だったけど
今回のはちょっとあたし的には
イマイチでした。
Y、そのへんはまた。
それから
モーレツ腹へりだったので
月島のTTと神楽坂のFと
安心黒ラベルの
『ライオン』へ。
結局生ビール飲んで
よみがえっちゃった
ベイベーでしたの。
またまた
お金の話やら保険の話やら
はては入れ歯の話まで。
とうとうそこまで来たかー!
あたしもいろいろ
考えなあかん。
いろいろな~~~。
ところで今
先週フジの深夜やってた
ROCK STORIESというのを
観てるんだけど
ロバートプラントが
パフスリーブのシャツを着てるのが
めちゃかわいい。
ツェッペリンそこじゃねーだろって?
そんなハードスケで
今日はお料理3品。
・えびとブロッコリー炒め
・にらたま
・白菜とひらたけのあえもの
あと大豆でも・・・と思ったら
ストックがなかった!
大変だ!
明日は大豆を買いに行くぜよ~。
あ!
やっとチバが出てきた。
いい夢見るぅ♪

にわかに

やって来やがった
年度末モード。
今年は仕事量が少なく
このまま先細り
いよいよあたしも
職業を考え直さねば?
とか
考えてた矢先。
なぜか
一気に来るのよねぇ。
和古書を
のらりくらりやってる
場合ではなかった!
これから毎週中国書100冊ノルマ、
息ヌケないのか。
もう23時までは残らないぞー!
と、言いつつ
今日は21時かなぁ。
明日も出勤かなぁ。
仕事があるのは
いいんだけど。
あーでも
ハードなわりに
値段は下がってるのよねぇ。
今のところ
あたしの給料には
影響ないけど。
お金のこと
あまり考えたくはないけど
そろそろ考えなくっちゃ?
きのう西荻まで行って食べた
うんまい料理の話はまた。
・きのこの前菜
・しろしめじのポタージュ
・フィンランドのビーツ入りリンドストロームステーキ
・チキンアドボ
・ 豚肉とプルーンの赤ワイン煮込み
・ ラムとオリーブのトマト煮込み

冴えない週末のこと

早々と。
年末年始の飛行機を取った。
用意周到なあたしだけど
さすがに一ヶ月以上前に
取ったことはない。
だけど
早く取れば取るほど
料金は安いのだ。
そろそろうまって来てますよ、
ぼんやりしてる
そこのア・ナ・タ!
ところで。
先週末は
久しぶりのフットサルだった。
年齢はほぼ最年長、
登山くらいしかスポーツをしないあたしは
備えて先週は何度か
スポセンに走りに行った。
だけど
マシンを走るのと
コートを走るのとは
違うのよねぇ。
しかも
キック力、
あきらかに落ちていて
弱々しいパスしか送れない。
かといって
トラップが巧いわけでもないので
不完全燃焼。
やらないと下手になるし
その速度も年々速まり
戻る速度は年々遅くなるのだ。
今まで以上に準備が必要なのにね。
行動は矛盾しているし
結果は必然。
わかっちゃいるけどねぇ。
おまけに
酒の場では
「姐さん、ビールのペース落ちましたね」
と、代表U田から突っ込み。
おいおい
そっちもかよ、オレ。
なんだか冴えないなぁ。
ここんとこ
もしかしたら
そういうモードかもな。
金曜
『あい津』で飲んだ帰りに
DVDを借りたのは
なんとなくひとりでいそうな
土日を予想してだと思うから。
まあ
土曜は
仲間に囲まれて
ボール蹴って
ビール飲んでたんだけどね。
一見はね。
日曜は。
年に一度の
高圧洗浄だったので
風呂まわり洗濯機まわり
流しまわりを
恥かかない程度にお掃除。
知らない人でもねぇ、
みっともないからねぇ。
だからそういう意味でも
大事なイベントかも。
時間が読めなかったし
天気も悪かったので
DVDは助かった。
ジャンロシュフォールの
映画を観ながら
予備のお弁当袋を作りながら
待つ。
以前に
お友達のお蕎麦屋さんからいただいた
てぬぐいで。
えんじの分銅つなぎ文様。
あのお蕎麦屋さんにもまた
行かなきゃな。
お料理。
・さといもにんじん厚揚げの煮物
・手羽元と卵の酢しょう油煮
・ひらたけ、しろまいたけ、小松菜炒め
・きんぴらごぼう(酢がきいてて美味い)
・かぶの葉と大根の皮のごま油炒め
・しじみ汁
それと大量の豚汁。
冬よなぁ。
「すべては11月のせい」ですかね?

メタルでキュートな50歳~四半世紀の時を超えて

ずっと気になっていた映画
アンヴィルを観た。
のっけからでら驚いた、
見覚えある映像、風景。
それは16歳、高校1年の夏
西武球場での野外フェス
スーパーロック’84でみた
アンヴィルの姿だった!!
お目当てはもち
違ったけどね。
スコーピオンズに
デビューしたてのボンジョビ。
そして何といっても
あたしのセックスシンボルは
デビカバだった。笑
アンヴィルの曲は
「スクールラヴ」しか
知らなかったな。
映像はすぐに切りかわり
カナダの田舎まちで
今はフードデリバリーの仕事をする
フロントマン
リップスの姿が映る。
いまや50歳になり
バンドだけでは食べられないから
クソみたいな仕事を・・・
なんてテレ笑いする顔には
まだ少年ぽさが残っているように見えた。
インディーズでアルバムを出し続け
たまにやるライヴには
コアなファンが来て盛り上がるけど
これでいいのか?
と、当初から組んでる
親友のドラマー、ロブと
グチったりして。
そんなところへ
何十年ぶりにツアーに出ないか、
なんて話がでるところから物語は展開。
ヨーロッパのフェスでは
かつての仲間や
当時共演を果たした
あこがれのミュージシャンたちと
再会が叶う。
バックステージで
興奮して近づくリップスに
無反応のマイケルシェンカーをはじめ
(きっとマイケルは
覚えてないんじゃなくて
ラリってるだけだよ、リップス。)
あこがれの人を見つけては
一ファンの目線で
自分の思い出を語りまくる。
「覚えてない」
「誰?」という顔をされても
怯まず、ただひたすら。
特に
トミーアルドリッジの手をつかんだまま
うれしそうに話す
リップスの笑顔は
ほんとうにピュアで
印象的で。
観て欲しい!
同じ年代のTwisted SistersのVoには
「変わらね~な~、
あの時と同じTシャツ着てるじゃねーか」
といわれていたけど
リップスという人は
ずっと変わらない人なんだね。
いい意味で!
そんなビッグフェスに始まったツアーも
行く先々で問題多発。
電車が満席で乗れなかったり
言葉がわからず遅刻して
ギャラが不払いになったり
それで大げんかしたり
仲間割れしたり。
何万も入る会場で
数百人の客だったり。
そんな時も
「俺たちがけんかしてもしょうがない。
聞きに来る人がいる限り
気持ちよくステージをやろう」
って目を輝かす姿は
とても50歳とは思えない熱さ。
すごいよな~。
結局
レコード会社の人が見に来るかも、
という期待もはずれ
長い休暇は終わり。
またもとの生活に戻る。
それでも
夢は捨てられなくて
せっせと曲を作り
地道に活動を続けて行く中
ふと自分のアルバムで
一番相性のよかった
プロデューサーのことを思い出し
連絡を取ってみる。
意外にも
話はうまく行き
一番の問題だったお金の工面もし
アルバムを作り始めるのだけど。
こもってるスタジオで
リップスとロブが仲たがい。
プロデューサーが
中に入り
きっとストレスがたまっているから
気持ちが昂揚してるんだと
リップスを諭そうとすると
「オレはロブ以外の
誰に不満やグチを言えばいいんだ、
ロブは家族で兄弟で親友で・・
こんなつらい気持ちをわかるのは
おまえしかいないんだよ」
なーんて、謝るつもりが
大泣きで感情が収まらない
まるで子供の50歳。
でもそんなリップスの純粋さが
すてきなんだよな。
その後
無事できた自信作のアルバムを
自らレコード会社に持ち込んだりするのだけど
評判はそれほどでもなく。
もう気の毒で
アルバムを即、買ってあげたく
なっちゃったよ!
と、そこへライヴのオファーが入るのだ、
日本からの!
はるばるやってきた幕張の大ステージ。
イベントの1バンドめだけど
客が入らなかったらどうしよう?
と、不安なまま
リハーサル。
そして
いよいよステージに飛び出してくと
・・・
待っていたのは
たくさんの日本のファン!!
腕をふりあげて
アンヴィルコールで迎えてくれた。
泣けた!!
あっぱれ日本のファン。
ちょっと誇らしかったよ、
なぜかあたし。
その後
アンヴィルは3度くらい
日本に来てるんだね。
今は聞かない音楽だけど
観たくなっちゃった。
この映画を観て
1stアルバム
(2枚めだそう、修正。)
「Metal on Metal」を買った人の
気持ちわかるわぁ。
がんばれ~リップス。
でもリップスは大丈夫だね、
ずっと変わらずに
音楽を愛して
ロブというよき理解者がいて。
いい映画です。
メタルが嫌いでも
きっとリップスの人柄に
きゅんとなる。

足裏革命

きのうは。
いつものように
M田さんから
近くでフットサルをやる
(のでアフターあるぞ)
とのご連絡。
迷ったのだけど
珍しくおことわり。
実は同じ体育館で
あたしもランニングするつもりで
道具を用意してきていたのだ。
なら
フットサルに参加すればいいじゃん、
と、軽く言われそうだけど
巧い人の中でやっても
恐縮して疲れるだけなので
いやなのだーーー!
ということで
こっそりトレーニングルームで走る。
今週は
外反母趾が一層痛むので
こりゃ本気で手術でもしなきゃかな、と
思ったりして
少し調べてみた。
祖母も母も
ひどい外反母趾で
「四角形」と言ってもいいくらいの
足の形なので
遺伝だよな~と
あきらめつつ
早めに対策せねばと
思っているところなんだけど。
あたったネットのあるページでは
手術の前に
まず試して欲しいのが
「歩き方」
と、書いてあり
ランニング中
それを試してみることにした。
詳しくは書いてなかったけど
とにかく足裏を平らにして
指も腹もかかとも
地面に付くように
意識して走った5kmほど。
そしたら
なんとなんと
走ったあとだけではなく
一夜あけた今日になっても
まったく足の調子が
いいじゃないの。
普段は
靴のかかとの後が
ちょっとななめに削れる位
ひきずるように歩いているんだけど
普通に歩く時も意識してみたら
これが気持ちいい。
やってみるもんだねぇ。
たまたまなのかもしれないけど
しばらくやってみようかと。
いい汗かいたあとの帰りは
アフターの中華に合流しても
よかったのだけど
汗くさいし
あまりに汗かいたので
ノーブラになってしまい
さっさとチャリで帰って
洗濯しながら
ひとっ風呂。
充実の
一日のしめくくりで。
充実といえば
また最近古書をやっていて
おもしろい。
誰にも邪魔されず
シュミの世界的に
蔵書印を調べたり
変体かなやくずし字の解読に
時間をかけたり
ついでにその頃の
出版事情を調べたりなんかしても
多少のことは許される。
そんなことやってると
時間が経つのを忘れるんだよね~。
愉快愉快。

イナバウワーのお豆ソース

きのうは。
久しぶりに
神保町は『アリゴ』へ。
会社の忘年会の
二次会の予約を
そろそろ、と思い。
って
会社の忘年会から
解放された内輪で
流れるだけなんだけどね。
(でも専務がおこづかい
くれたりする。
こういうのはありがたく
いただいておく。)
先日
『Hinata-ya』でカレーを食べる前に
ちらっと寄ったら
いつも人がいっぱいと思った
人気店も最近は
週の前半はすいていて
人気のカウンター立ち呑みも
あいてると知り
「またゆっくり来るね」という言葉通り
火曜日に。
☆とNNさんと
行く予定だったのだけど
NNさんが最近手首を患っていて
きのうはそれに伴い
ほかの部分もこったり
微熱が出たり
体はダル重。
というので不参加だったのだけど。
そもそもの原因は
昼休みにほんの10分やそこら
腕に頭をのせて
うたた寝して
そのあとしびれがとれず
気付けば手首と指先は
思うように動かないという
恐ろしい状態で!
最初はすぐ治るよ、と
気楽に構えていて
医者にも一週間もしたら
治るから
ほっておくしかない
と言われていたのに
早3週間めに突入。
いやー自分だったら
めっちゃテンション落ちるだろうな。
あれもこれもできない。
いつ治るかもわからない。
かといって
何かがんばることもないとか
言われちゃうとね。
西洋医学じゃだめだから
鍼に行ってみては?と
友人のYに医者を
教えてもらったりも
したのだけど。
(ごめんY、まだ行ってないみたい)
結局
今日別の医者に行って
「とう骨神経麻痺」だということで
リハビリの仕方など
教わったらしいのだけど。
それにしてもこの病気
別名「ハネムーン症候群」とも
言うらしく
新婚カップルが
腕枕をして寝て
腕が圧迫されて
痺れて動かなくなることから
そう呼ばれるのだとか。
ええ?
それ自分でやったら
切ないやん!
と、一瞬突っ込みそうになったけど
本人には深刻な話。
どうにかがんばって欲しいのだ。
というわけで
久しぶりの☆とふたり飲み。
20時に訪れた骨太フレンチは
聞いていた通り
ガラガラ。
厨房にマーリー、
バーカウンターには
マッシュがいて
上から店長ハマーや
キャンドルJ子、
奥からPyonちゃんの顔も見える。
「姐さんおかえりなさーい」
の声に間髪いれず「泡、泡」と
シャンパンをいただき
メニューおよび
厨房の火をのぞきこむ。
「その魚おいしそうだね」
「い、い、イナバウアー・・
いなだです」
「そやって覚えたのね、
ソースは」
「お豆です」
「豆??」
「オマール海老です」
と、滑舌悪いマーリーと
おかしな会話したりして。
ヴァルモンの赤をグラスでもらい
定番の
・アリゴ
・パテドカンパーニュ
いつ食べても美味しい。
とくにここのパテは
あたしは好きなんだな~。
先週末
山形にきのこ狩にいった
☆の話など聞きながら。
実はうちの会社の子の実家が
お店をやっていて
あたしも以前お邪魔したことが
あるのだけど
そこのシェフでもある父上が
食材として採りに行く
きのこ狩に
連れていってくれて
それを調理してくれる
なんて話だったのだけど。
あたしはきのこは好きだけど
山で見つけても
そんなにテンションもあがらないし
9月に月山に行ったばかりだったので
今回は不参加。
それよりは山菜採りなんかのが
いいなぁ。
みたいな。
で、結局
きのこは予想以上に山盛り
採れたのだけど
あまりに一気に摂取したのと
ピザに載せて焼いたのだけど
いくつか生焼けのが
あったらしく
4人中3人がお腹をこわして
大変だったという話だった。
あー恐い恐い。
・いなだのオマール海老ソース
が届く。
いいねいいね、美味しい。
ワインはヴァルモンから
マッシュおすすめの
アストラックというのに
変えてみた。

そこへ
夕方あらかじめ
「今日は日中グズつきましたが
夕方高気圧が張り出してきたため
回復基調になります
夜は浅草地方に一時停滞しますが、
その後自由に動き出せるでしょう」
なんて天気予報風の名文で
行動を知らせてくれていた
M田さんが合流。
最近腰の調子が悪いというのに
恐縮だったけど
立ち呑みにつきあってもらい。
・あさりの漁師風(トマト系)
・とりもものコンフィ
・こぼれフレンチフライ
を追加。
忘年会の方はといえば
今は個室としては
使っていないと渋い顔された部屋を
無理言って
21:30なんて変な時刻から
予約させてもらい。
無事任務も遂行。
結局
ラストオーダーまで。
でもどれもこれも美味しく
満足で。
人もなんだかんだ入れ替わり
カウンターがうまる時間もあったり
やっぱりさすがの人気店。
だね。
今日は
昼間に月1で野菜を売りに来る
東金の「あいよ農場」から
買った野菜を
調理しようと早めに帰ったのだけど
あぶら揚げが手に入らず
ちょっとテンション落ちる。
このあいよ農場なんだけど
ここを立ち上げたS野ちゃんとは
だいぶ顔なじみになって
家に野菜を運んでもらったことも
あるのだけど
その彼が一念発起
能登の小島へ町おこしに
行ってしまったのだ。
ちょうどその決心をした、
というような話を
していたのが3ヶ月ほど
前の市の時なんだけど
その次の月にはもう
いなくって。
いや~驚きの行動力なのだ。

野菜を売りに来ているのは
うおじぃという若い男の子なんだけど
ちゃんと後継者を残しているところも
S野ちゃんのすごいところ。
がんばって欲しいのだ。
そのうち能登の小島で
シーカヤックさせてね。
晩ごはんは
トマトの辛いスパゲッティーニ、
美味しくできたけど
食べたらまったりしたので
今日の料理はやめ。
野菜が長持ちするよう
ちゃんと処理して寝ましょうよ。
追記:
そういえば
さっき七五三のお祝いの
お礼のメールが弟から来た。
「無事着いたならよかった」と
返信すると
(土日は着いてる
はずなんだけど)と、
思っていた気持ちに
気付かれたのか
「ゴメンゴメン連絡遅れて」
と、即フォローのメール。
このへんが弟らしく
調子いいんだからっ!
って感じ。
先に自分から言えば
もっと感じいいのにね。
その辺が気付かない人なんだな~。
のん気すぎて
人には嫌われないみたいだけど。
我が弟ながら
心配になるわ・・・
嫁もね、同じキャラなんだよな。
姑には気をつけれや~。
小姑からのやさしい忠告。
ちなみに
お祝いは
「ももいろのきりん」と
以前arinkoで買った
着ぐるみみたいな帽子。
買った瞬間にB当に
「いつかぶるんですか!」
と、突っ込まれたけど
やはり40女には
かぶるチャンスはなかった・・・
しかも大きめだけど
こどもの用。
さすがにもう無理だったのだ。
悔しいけど。
でも絶対似合うんだけどな~、
あたし。
(シツコイって?)

気がかりと安堵の長い間


日曜は。
8ottoが無料ライヴイベントに
出るというので
横須賀に住む女MJと
本牧の元祖も誘って。
ただしこのイベント
無料の代わりに
出演順が当日まで秘密で
10時から16時という
時間帯しかわからない。
ラインナップを見たところ
正直知らないバンドばかりだし
トリかトリ前だろう、と
予想を立てて
12時半に待ち合わせ。
前日
幕張まで遊びに行っていたこともあり
この日母が来る予定にもなっていたので
家の掃除をしたり
あれこれあって
この時刻に行くのも
結構大変だったのだけど。
この日はどぶ板バザールということで
会場の三笠公園の最寄
横須賀中央ではなく
汐入で待ち合わせ。
地元の女MJの案内で
フリマなどをひやかしながら。
ちょうど昼どきだったので
元祖の希望
ネイビーバーガーを食べることに。
最近一番人気という
「TSUNAMI」にて。
元祖はアボカド
女MJはマッシュルーム
あたしはチリビーンズを。
ポテトには目がないあたしだけど
さすがにバーガーと
ハイネケンのみにし
アメリカンサイズに挑む。
肉は炭で焼いているらしく
とても香ばしく
ソースも美味しい。
だけど
上手に食べられないんだな、
あたし。
二人、
特に元祖はすごく上手に
ハンバーガーを食べる人なんだけど
あたしは手も口のまわりも
べたべたになってきて
だんだんテンションも落ちる。
デートでは食べたくないものだなぁ。
好きだけど。
それから
ぶらぶら歩いて
公園に着いたのが
13時すぎだったか。
海が近くで波打つ
気持ちいい公園で
小さな野外ステージを囲んだ芝生に
200人ぐらいかな
すわりこんだ若者、
レジャーシート敷いた
子連れの家族なんかが
しろうとみたいな
女性デュオのライヴを
ぼんやり観ている。
まだ序盤みたいだな。
あたしたちも
女MJの用意してくれた
シートを敷いて
ステージのわきの
少し離れたところに落ち着く。
音は十分聞こえる。
天気はすばらしく良くって
海風が寒いかと心配していたのに
日差しが暑いくらい。
ハンバーガーに
やられていたはずなのに
場所が変われば
腹に余地が生まれ
女MJが冷やしてきてくれた
黒ラベルをぷしゅっ!
ジャイアントコーンとか
つまみながら。
気持ちいいね~外ビールは~
なんてごろごろ過ごしていると
8ottoのメンバーがいるのを見つける。
普段のライヴでも
対バンをよく会場で観ていたり
物販コーナーにいたりするので
驚くこともなく
「あーいたいた」なんて
のん気に眺めてた。
気持ちよくビールもすすみ
女MJが買い足しに行ってくれて
さらに呑む中
バンドもいくつか入れ替わるのだけど
なかなか8ottoが出てこない。
「まさか?」
と、段々疑わしくなってきて!!
トイレに行って帰ってくるとき
ちょうど8ottoのドラマーで
フロントマンのマエソンくんが
近くにいたので
「もしかして今日も終わっちゃったの?」
「そうねん、もうやってん」
ええ???
まじで???
と、ショックを受けてると
マエソンくんから握手してくれて
「ごめんな、また来てな」
と、言うので
地元大阪での活動が多いので
「東京でもっとやってね、
ワンマンだからね!」と
お願いしました。
ちょうどバッグに8ottoのバッジを
着けていたので見せると
「ええの持ってるやん」
と、なんだかステージを変わらない
マエソンくん。
おしゃべりできたからいいか。
ちなみに宇宙兄弟のムッタに似てる。
天パでアフロだからね。
シートに戻って
二人に報告すると
がっかりしつつも
「まー今日はビール美味しかったからいいか」
なんて結論。
久しぶりにフェス気分も味わえたしね!
16時に終了すると
さっさと公園をあとに。
あたしは帰らねば
ならなかったので
文庫で飲んで帰るという二人と別れる。
そこで母にメール。
姪の七五三で土曜から来ていたのだけど
今、父と別れたところという。
東京駅にいるというので
どこかで時間潰してて!と言うと
新駅舎のライトアップを見ていたという。
ほっといてもちゃっかり最先端のものを
見つけ出す75歳。
相変わらず心配ない人なのだ。
昼間ごちそうだったから
晩ごはんはお弁当とか外食でもいい、と
母は言うのだけど
酒を飲まない母と外食をするのは
あまり気がすすまない。
かといって普段お弁当なんて
買わないのに
こういう時に限って
前日でかけていたのもあるけど
家にはほとんど何もなく
普段何食べてるの?と
あきれられたり心配されるのもいやで
ユウウツだったのだけど
すぐに食べる気もしなかったので
大丸地下に連れて行き
惣菜を買うことに。
・あじのマリネ
・きのこの煮物
・いわしの煮物
・ゆでいかリング
・小松菜のおひたし
・牡蠣フライ
ほんの少しで
恐ろしく高いこういったものたちを
買わなくてはならない
この状況にこそ
腹を立てつつ
そいつらを購入。
東京駅からはタクシーで。
家に着いて
とりあえずコーヒー。
母と二人じゃ時間を
持て余すかな、と
リビングではなく
テレビのある和室で
ちいさなちゃぶ台を囲むと
意外と話ははずみ
いろいろと話し込む。
母が泊まると言い出してから
突っ込まれるのが
いやなので
掃除しなきゃとか
ごはん用意しとかなきゃとか
プレッシャーだったんだけど
結局完璧にはできず
雑然としたままの部屋に通し
とりあえずごはんは炊いておいたものの
味噌汁作るにも具もない状態で
その場で唯一あったたまねぎで
味噌汁を急いで作り
買ってきた惣菜で夕食。
そしたら意外にも
この惣菜たちが美味しく
玄米ごはんも
たまねぎの味噌汁も
美味しい美味しいと食べてくれ
賞味期限の切れた緑茶も
「くさるものじゃないからいいわよ、
あなた飲まないでしょ?」と
寛大な言葉をもらい
ほっと安堵。
あたしはあたしで
いつも通り
ごはんも味噌汁も食べず
だらだらとビール飲みながら
長い食事を楽しんだ。
風呂をためないあたしに
合わせてくれたのか
「シャワーでいいわよ」と
言って入った風呂のあとには
「きれいにしてるわね」と。
風呂の間に
ふとんを敷いておくと
「旅館みたいやね」と
喜んでくれ
疲れていたのか
あたしが風呂からあがった時には
もう暗くして眠っていました。
だけどあたしには
まだ朝ごはんという課題があり
両親に朝ごはんを出す夢を見るほど
やはりプレッシャーがあり
しかも土曜日にかろじて作った
お弁当用のかぼちゃサラダと
あまりうまくいかなかった鶏ハムと
煮た大豆しかなく
朝になってあわてて
ひじきを戻して
大豆と一緒に炒めた。
それと前日の味噌汁、
玄米ごはんを出すと
これまた母は喜んでくれ
機嫌よく食卓を囲む。
朝ごはんを食べるだろうから
いつもと同じ時間には
出勤できないだろうと
週末から会社には
「2時間ぐらい遅れるかもです」
とか言っていたのに
母はといえば
「あなたの出る時間に合わせる」と言う。
たしかお友達と銀座で待ち合わせは
11時でしょ?
遅くなってもいいんだよ、と言うと
銀座の前に行きたいところがあるという。
聞けば
正岡子規が住んでいたという
「子規庵」に行くのだと
地図をプリントアウトしてきていた。
「句会でいつも話題になるから
一度行こうと思って」
母は数年前から俳句を始めたのだけど
みるみる上達して
いまでは「撰者」の役もやり
最近新しい会も立ち上げたという。
なんやそれ!
あたしを知るみなさん、
血はここにあるみたいです。
しかも
行ったこともない鶯谷に
ひとり地図片手に乗り込む母。
月曜は休館日とわかったのだけど
それでもとりあえず行くわ、と言う。
そんなわけで
8時に朝食を食べ
8:40ぐらいにはもう
身支度をし
あたしが乗る森下駅ではなく
両国駅から行くという。
「こないだ言った回向院の方よね」
まったく手のかからない75歳なのだ。
でもマンションの前で
「じゃあ」と別れるのもあんまりなので
あたしも両国から会社へ行くことにした。
荷物を持とうかというと
コロコロだから大丈夫という。
気になるのは
外反母趾とそれにともなう
足裏のタコぐらいで
何の病気もない母。
「身内にだって世話になりたくないからね。
もし延命の選択が必要になっても
しなくていいからね。
日記の最初のページに書いとくわ」
と、言い切る母。
いや~
まだまだかないません。
おかげで会社には
たった30分しか遅れなかったし。
どーなってんや!
さっき無事に帰ったとメールがあり
「あなたの家が一番落ち着くわ、
またよろしく」
って、そりゃ嫁たちのいる
兄と弟の家よりは居心地いいだろう、
とは思いつつ
そこそこおもてなしは成功していたのか、と
安堵の本日なのでした。
はーだけど疲れた。
今日は
カリフラワーとたまねぎを
フープロにかけて
豆乳スープ。
ざらざら感は残るけど
ひらたけもきいたのか
うまうま。
先週来の気がかりが
終わってくれて
やっぱりひとりが気楽・・・。
見栄っぱりなんだな、
父に似てあたしは。