キッチンでエレキング

キッチンで。
調理台が来たおかげで
夢の
料理しながらネット、
が実現。
You tube流しながら
煮物の見張り中。
モン8を流して
ギター持ち出して
セッションしたりして。
キッチンでロッケンロー。
プルトップもひく。
今日は
実は賞味期限きれてしまった
高尾山のそばを
「さらせん」のつゆで。
先週の日曜から通算
9杯目のそばだ。
実は今日の昼も
会社近くの「河北や」で
カレーそばを食らう。
そば食ったあと
昨日買って
ほっといた食材を
調理してく。
肉じゃが、れんこんの煮物。
れんこんの半分は
きんぴらにしようかと
思ったけど、みんな味が
同じになるので
豆板醤と味噌で炒め。
でも
味のレパートリー、
少ないなぁ。
明日は何か
新しいメニューに挑戦するかな。
そういえば
『タバーン』で知り合った
Aるかさんという男性のブログ、
最近料理ネタばっかなんだけど
レパートリーがすごい。
シチューにミートローフに
パウンドケーキまで。
おまけに昨日は
「超てきとーに作った酢みそがいける!」
だって。
ちょっと悔しい・・・
ところで!
スカパーから新しいICカードがきて
取り替えてみたら
全チェンネル映るっぽい!
なんのキャンペーン?
眠れナーイ!!

東京マラソン参戦!

もちろん応援でね。
去年も走った
中高時代の友人Kみが
今年も出場するというので
MLで情報交換していたら
もうひとり
S子も出場するということが判明。
応援しに行くことに。
去年は佃大橋に行ったのだけど
今年は引っ越したので
すごく近くを往復するってことがわかり。
その浜町あたりで見ることに。
早速Kみから
「じゃあ11:30~12:00の間には
通ると思う。帰りはその1時間以内」
と、時間設定が。
「そのあたりでおにぎりとか食べられると
うれしい、そのあと給水で水飲めるし」
とのご注文。
20kmも走ったあとの人がどんな状態かもわからないし
去年は前の方のランナーが食べつくしていて
自分たちには食料があまり残っていなかったという
話も聞いていたので
何か差し入れしたいとは思っていたけど
こういう具体的なリクエストはうれしい。
「二口か三口で食べられる大きさ、
中身はクエン酸に期待して、
種を抜いた梅干あたりで、
ラップしてねー!」との注文に
まわりの方があきれていたけど
なるほど、と思い、
今朝はごはん炊いて
おにぎりにぎってみました。
喜んで。
朝一で、浅草の区役所行ったあと。
S子の方にも
「よかったらおにぎり用意しておくよ」
と、連絡してみると
「うれしいけど
マラソン初なので、自分がどういう状態か
わからないので、もし余裕なかったら
失礼しちゃうかも~」と。
当然でしょう。
こちらもプレッシャーかけるのはつらいし。
そんなこと思いつつ。
でも
引き受けたものの
実はおにぎりなんて
普段は作らないので
くずれないよう丁寧につくってみた。
味見したら少し塩辛かったので
のどかわいたら大変!と思い
少し塩をへらしたり。
中身ははちみつ入りの梅干。
それにしその葉も入れて
大・小作ってみました。
作っている間に
市ヶ谷ではってるFとKから
「Kみ通過~」
とのメール。
どうやら去年より速そう・・・
ちょっと本気?
できたてのおにぎりをタッパに入れ
11:30に水天宮で渋谷のYと
合流。応援団結成。
去年の雨模様とは違って
あたたかくて
ひなたに陣取ると
まぶしいし、日焼けまで
しそうな勢い。
市民マラソンのいいとこは
走ってる人たちが
すごく楽しそうで
変な仮装の人もたくさんいて
見ていてあきない。
もちろん死にそうな悲壮な顔の人もいるけど
なぜかそれでいいタイムだったりもするのだよね。
不思議。
今回一番印象に残ったのは
マリオのかっこうしていたおじさん。
「マリオー」って沿道から声援がとぶと
ちゃんと”マリオ跳び”をしてくれるのです。
しかもにこやかに。
実はもうひとりマリオがいて
そのふたりの人を混同していたのだけど
ふたりめのマリオは
やはり沿道から声がかかると
手をぱってひらいてにっこりポーズ。
手には「Thank you!」と
フェルトか何かつくったものを
握っていて。
そういう仕込みってナイス。
ってかコスプレの人たちって
つまり本当はもっと速く走れるってことだよね。
かっこいいわぁ。
そんな中Kみより
「茅場町通過」
とのメール。
去年も笑ってしまったのだけど
走りながらメールとかって
そんな余裕あるんだ?
おかげで10分以内にまずKみに
おにぎりを渡すことができ。
あたしの手からおにぎりをとり
飛ぶような速さで
去っていった彼女。
と、数分後S子から電話。
「茅場町だよ~どこ~?」
はじめてだからうんぬん言っていたくせに
電話してくるとは!
笑ってしまいました。
あたしたちのとこに来た時には
「おなかすいた~」って。
そんなもんなんですね!
テレビで見てるランナーって
給水はするけどもの食べたりしないから
おなかとかすくのかい?とか
思ったり、かえって気持ち悪くなって
食べたくなくなったりするものじゃないのか?
と想像していたのだけど。
あとで聞いた話だと
「トップアスリートたちは
走ってる時間が短いからね」
だそうな。
無事二人におにぎりを渡し
今度は復路をとらえようと
道の反対側へ。
でもその反対側へ行くのは
とても大変。
水天宮の駅まで行って
地下をくぐらないと
道を横断できないのです。
でも移動に時間かかったおかげで
少し待ったら
もう浅草行って戻ってくる
彼女たちに会える時間。
またまた沿道で目を光らせる。
でもさきほどに比べて
ぐっと気温も落ち
風もでてきてすご~く寒くて。
応援も結構大変。
見覚えのある人たちを見送っていると
Kみが帰ってきた!
「ひざが痛い!」
と、数日前から言っていた膝が
やっぱりつらいみたい。
大丈夫だろうか。
奇跡的に愛想がよくて
感心してしまった
宮崎知事も見送って
S子も再度。
「も~だめ~」
と、いいつつにこやか。
すげ~よ、あんたら。
30km直前ってとこだったのかな。
無事二人を確認して
Yとふたりで
「さむいさむい!
あったかい店でビールのもう!」
と、次のお楽しみへ。
入った人形町のそばや『松竹庵』で
まず瓶ビール。
でもメニューにつまみは3つしかなく
その中から板わさ、焼きのりを。
ところが直後に相席になった
若いひとり客の男子が
「つまみのメニューください」
なんて別のメニューを。
「何それ?」と
食い入るようにみつめるあたしらに
「見ますか?」って
渡してくれた彼。
おぬし、やりおるのう。
その中から
かも焼き
たまご焼き
そばがきを。
お酒も追加。
テレビ中継を見ながら
昼そば。
すてきな昼下がり。
マラソンの応援で
寒さしのぎに入ってくる
出入りのいい客たちには
おかまいなしに
結局3時間近く居座る。
知事がゴールするのを見て
「そろそろかね?」と
メールしてみる。
と、4時間半前後で
二人ともゴールしたとのこと。
すんげ~すんげ~
お酒追加!
おにぎりに関しては
「人生最高の美味しさでした、マジで。」
とまで言っていただき。
こちらもつくった甲斐が
あったというものでした。
うれしいねぇ、かなり!
そこへマッサージ中のKみから
「何時まで飲んでる?」と
合流希望メールが。
17時からの宴会の前に
時間があるとか。
八丁堀が都合がいいというので
〆のそばでおなかいっぱいの
Yとあたしは
ぷらぷらと徒歩で向かうことに。
「店さがしとく」
と、言ったものの
時間だけでなく
日曜のあのあたりは
お店皆無!
歩いている人にすらあわない。
完全に時間がとまっています。
そこで唯一見えた明かり
『鳥元』へ。
きび酢さわーなど飲みつつ
Kみを待つ。
まもなく颯爽とあらわれたKみ。
市ヶ谷でみたあと用事のあったFも
合流して。
それにしても
やっぱすごいわ、Kみ。
ほんとに42.195走ったあとなの?
みたいなにこやかさ。
しかもこのあと飲むって・・・
S子にしてもKみしても
中高時代、バスケ部だったり
陸上部だったりで
あの頃バンドやってふらふらしてた
あたしとは基礎体力が違うのかも~
なんて話をしていたのだけど
Yが全否定!
「あたしもバスケ部だったけど
それとは違う。
あれは”精神力”だよ」
ちなみにKみ聞いたら
普段の練習では10kmぐらいは走るけど
42km走るのって大会当日だけなんだって。
「なのになんで走れるの?」
と聞いたらやはり
「気力」
らしいのです。
そうか・・・
基礎体力より
持ち合わせてないものかも・・・
「うちらは一生応援団だね」
のんべえ二人、
資格なし・・・

おそばは一日三回でも。週三回でも!いや四回か。

今日は。
仕事行くか迷ったけど
宅配を待ってました、午前中。
で、来た!
さらせん」のめんつゆ。
大学時代の友人が
そば屋三代目のご主人と
楽天に出品してるお店なのだけど。
そば粉とめんつゆを出してるってので
ずっと気になってのだけど
ちょうど高尾山のそばもあるし
思い切ってめんつゆ注文。
普段使いにはちょっと高いけどね。
さっきいただいたら
おいしかった!
あたしは関西系のだしが好きなので
自分で作ると思い切り甘くしてしまうのだけど
江戸っ子の味はやはり甘くはなく。
かといって真っ黒のただ辛い出汁でもなく。
たしかにうどんだと
甘いのがいいけど
そばはこれくらいのがいいな~と。
ちょうど
高尾山でそばやをはしごして実感したのだけど
ほんとそばがよくっても
出汁がダメだと台無しだよね。
それはこの「さらせん」のHPでも言っていて。
なるほど!って思ったので
興味ある人はクリッククリック!
おすすめです。
だしはそのままでも
いいみたいだったけど
火にかけたその出汁に
豚肉とおくらを入れて
ちょっとあたためて。
めんは水でしめてざるに。
ひやあつでいただきました。
おまけにいただいた
やげん堀の七味も
あけたてでぷんぷん。
と、さらせんにオーダーした話をここに書いたら
タバーン』のガキくんよりメール。
「ボク、そこのそば粉かいましたよ!
最初にそば打ったとき。」
って。
年末に年越しそばを「いえそば」で打って出すとは
聞いていたけど
まさか「さらせん」で買っているとは。
こういうリンクってめちゃおもしろいなぁ。
「さらせん」やってる友人は
いまは子持ちで忙しそうだけど
いつか『タバーン』にお連れしたいな~と。
思ったり。
今日は実は
18時までフットサルで
恒例の呑みはコートの下の
『○の雫』に行ったのだけど
もうあたしはああいう店の料理ってだめかも。
ほとんど手をつけず
しかもまずいビールに耐えられず
日本酒やサワーを飲んでしのいだけど
あんだけ運動したあとでも
食指が動かない。
そんな状態だっただけに
今日のそばは本当に
美味しかった!
明日は東京マラソン。
去年に引き続き出場する友人と
もう一人友人が出場。
家から近い浜町に応援に行くと約束。
おにぎりのリクエストも。
自分がでるわけじゃないけど
わくわくしてきた。
朝起きたら
「食べやすいおにぎり」製作
がんばります!

うまいもんで一週間は〆る!

年度末に向かい
自分のプロジェクトのまとめを
あらためてしてみたのだけど
やっぱりどうかしてる!
同僚にも仕事ふりわけの依頼を
したりして。
英語英語!
あたしの今のネックはこれだ。
英語さえできれば
誰にも頼らず今の仕事ができるし。
いや英語ができたら
この会社にはいない。
でも。
無理ぃ。
そんな自問自答の金曜日は
当然飲み、と
同僚☆と行く店など
想像しつつ就業を迎える。
と、珍しく☆から
「E.YAZAWAと会うことになったけど
一緒にどお?」とのメール。
行きます行きます!
☆の希望で
神楽坂『ゆうゆう』を予約。
馬場から徒歩でやってきた
E.YAZAWAと合流。
ここは福井県の方がやってらっさる店で。
以前飲み友M田さんに連れてきてもらって
その後あたしは一度来たのだけど。
☆はここではじめて食べた、いかとんびが
忘れられないらしく。
E.YAZAWAは、朝ドラが福井が舞台のせいで
違うとこで反応。
お通しは生あげ。
残念ながら今日はサッポロの瓶がなく。
たしか前回も飲みつくした記憶あるけど。
たのむよ!
馬刺し
 ~あぶらみ単独も添えてあるのだけど
 これがウマイ!!
いかとんび
もつ煮
マカロニグラタン
 ~味噌が混ざってるのかなんとなく和風でグー。
それと越前おろしそば。
福井のそばって
おろしといっても
ただおろしを載せるだけでなく
出汁におろしを混ぜておくのだって。
なるほど、砂糖の甘みでなく
大根で丸くなって
甘みがでてかなり美味かった。
目からウロコ。
福井のお酒、一本義を。
すっきりでおいしい。
E.YAZAWAとは会うのは数回めなのだけど
いつもふわふわカールした髪がかわいくって。
今日は仕事の試験と面接の帰りで
シックな服装だったけど
袖口にレースがついていたりして。
いつもデティールに感心するのだけど。
それなのに。
こやつもみうらじゅんマニア。
そんなわけで女MJとも意気投合。
☆といい、
またもMJを語っていたよ。
ったく・・・
この日の彼女、試験のあと
『き○助』でランチ、
早稲田松竹でカウリスマキ三本立てを観てきたって。
まだレニングラードカウボーイズしか
観てないあたし。
その三本、観たかったな。
「コントラクトキラー」
「街のあかり」
レンタル屋でチェックしよ。
メモメモ。
23時ごろ『ゆうゆう』をあとにして
『き○助』へ。
金曜の『き○助』は
ほとんど入れないことが多いので
この時間に行ったのに
かろうじて座敷の奥があいてるという状態。
おとなりの方につめていただき。
E.YAZAWAがランチに行ったことを告げると
マスター、覚えてたみたいで。
最近、生をやめてしまった
ライムサワーを再現してほしいと
ライムを持参して。
なんでも前回はじめて来た『き○助』で
一番印象に残っているのがこの
生ライムサワーだとかで。
かろうじて残っていた
ガムシロもだしてもらい
自分らでブレンド。
「これこれ!」と大騒ぎ。
へぇ。知らなかったよ・・
人の味覚に結構驚かされることがある
鈍感なあたし・・
お腹いっぱいだったけど
マスターの酢みそが美味いってのを
教えたくて
うるいと菜の花の酢みそ和えを。
先日
酢みその作り方を教えて!と
マスターに聞いたら
たまごを湯せんにかけたり
結構難しいと言われ断念したのだけど
実は去年の今頃も
同じやりとりがあったのを
自分のブログで発見。
進歩ないなぁ・・
そんな話で盛り上がっている時
ふと話してる☆がぴたっととまり
「あ、」って
指差した先には
M田さんがカウンターで。
いつの間に。
E.YAZAWAに手招きされて
「なんだ、ひとりで飲んでるのに」
と言いつつ、うれしそう。
12時すぎまで。
E.YAZAWAはすんでのところで
終電を逃し、
タクシー&深夜バス。
かわいそうに。
今度は終電気にしてあげよう。
そうそう彼女のまた
おもしろい話。
先日中央線加賀屋スタンプラリーを
やったって。
よく聞いたら、スタンプなんてなく
三鷹、西荻窪、中野の加賀屋を
飲み比べしてまわたって。
ほかにやることあんだろ?
久しぶりに自分以外を突っ込んでしまいました。
でもそういうの嫌いじゃない。
今度はあたしも参加させてください。
しおり書きます!
みたいな。

寒い夜に鳴くのは。

きのうは。
高尾山で買ったおそばで
晩ごはん。
なすのしぎ焼きを
真似ようと思ったのだけど
さすがになすが高い。
と、横にきれいなせり発見。
黒七味も購入。
とにかく寒かったので
とりあえず家について
ガラスープと
冷凍してあるおろししょうがで
スープを。
せりも少しちぎって。
あー人間に戻った。
それから出汁をとって
甘めのめんつゆ製作。
ぶた肉も浮かべる。
そばを3分30秒ゆで
水で洗う。
粉っ気があって水がにごる。
サッカー中継って
時間計るのにいい、って発見。
ちらっとつゆにせりをしずめて
おそばと合体。
できあがり。
黒七味をどばっと。
せりは生でもいけるかと
思ったけど
さっとゆでた方がよかったかも。
今晩はそれをふまえて
再挑戦の予定。
でもおそばは
現地で食べた味を思い出す感じで
なかなか。
あと3食は楽しめるので
実はめんつゆを取り寄せた。
友人がはじめたネットそば屋
さらせん』。
早く来ないかな~?
デザートは
同僚Tさんに
もとい、Tさんのお母様にいただいた
さつまいもとりんごの甘煮。
最近こういう自然派おやつに
ちょっと弱いかも。
実は昨日買った本に
レシピが載っていたので
自分でも作ろうっと。
ラム酒とか足しちゃおうかな?
(どこが自然派!?)
おそばとラム酒で
寒さは超えられる・・ハズ!

ユメヲミタ

白い猫を飼った。
ふわふわのてざわりの
白い猫。
あたしはソファーに寝ころがりながら
くるくると動き回るそいつを
飽くことなくさわってる。
ふと気付いたある日。
あいつを飼いだしてずいぶん経つのに
えさってもんをあげたことがない。
猫って何食うんだ?
ペットショップへ行って思う。
「あ、あたし旅行中」
いまあいつはあたしの部屋で
何してる・・・?
ある日
あたしの気まぐれで。
たぶん乗り換えが
面倒だったとか
そんなこと。
2つの線がぶつかる駅で
東西線と半蔵門線を
入れ替えてもらった。
青いマークのホームを通過する
半蔵門線。
紫のマークのホームを通過する
東西線。
みんな気付かないで
来た電車に乗る。
どこへ行くのか
目的地に着くことが
できているのかは
知らないけれど。
それに気付いてるのはあたしだけ。
もとに戻さなきゃって
駅員をさがしているところ・・・
ある日帰宅途中
河原で2m50cmの
S和ちゃんとへびさんに会った。
川の中にいる何かに
えさをやっている模様。
見ていると水の中から出てきたのは
大きなワニ。
「このワニ立てるんだよ」
ってうれしそうなS和ちゃん、
こえ~よ・・
この三つの夢の裏には
深層心理とかあんのかね?

雪ん中、そばを食らいに~今年も高尾山に登る

まさか行ってはいないだろ?
との大方の予想に反し
アタックして来ちゃいましたよ、
今年も高尾山に!
土曜の夕方から降りだした雪。
客足も遠のく(←雪のせい、、ってことで)
『き○助』を早仕舞いして
マスターと日本酒を頂きながら
「明日はやめた方がいいぞぉ」
なんて言われ。
同じく
日曜おでかけ予定のマスターは
早々とレンタカーをキャンセル。
あたしは同行者にメールでおうかがい。
びっぷ:「えー行けるとこまで行けないかな」
女MJ:「どうしても明日行きたいです!」との返事。
ほんとかよ~と雪の中帰宅。
ならば、と急いで「しおり」の続きを製作。
それにしてもこの日
お疲れビールの代わりに頂いた
秋田の「新政(あらまさ)」のにごりは
すご~く美味しかった。
あまり甘いお酒って好きじゃなかったのだけど。
いいお米、のせいなのかな。
これから贔屓にします。
さて日曜朝、
予定を1時間遅らせて
10時渋谷集合!ということで
朝しおりの完成品を
コンビニでコピーして
あとは束ねて配るだけ・・と、
悠々と用意していたら
なんとコンビニのコピー機が故障!
あわてて用紙を買って帰り
家でコピー。
と、気付くとでかける時間を数分すぎてる・・
と、そこに「第一関門突破です!」
と、遅刻の帝王女MJより喜びの一報。
ま、まずい・・
段取りくんのあたしが
遅れるわけには。
いつもあたしが先に行って待ってる図を
「仁王立ち」とか言いやがるやつらより
遅く行ったりしたら何を言われることやら・・うーん。
と、考えた挙句
水天宮駅までタクることに!
近いけどちょっとダッシュするにはつらい距離。
1メーターの価格があがっていて
ちょっとイタカッタけど
無事予定の電車に乗ることができ。
まんまと3人分の「高尾山往復チケット」を渋谷駅で購入し
いつもの仁王立ち。
へへん。
と、あたしの指定した電車で二人も到着。
あ~タクった人だ~
って、どっちにしても一生言われそう。
でもとにかくこの3人の旅は
最初の集合が一番のイベントなので
あたし的には満足。
そして完成したしおりが配ることができて
もう8割がた終了。
ふぅ。
さて世の中には
こんな雪の日の次の日に
高尾山に登るなんて物好きは
結構いて。
そんな中
去年も体験してちょっとわけ知りのあたしらは
まっすぐ売店へ。
「ここしか買えないんだよね~、サッポロ」
と直行するも
「やや!売ってないよ!」
「営業になんとか言っておけ!」
手鼻くじかれ。
今日はキリンで我慢するかぁと
落胆しながらも
まずは
ふもとで最初のそば1杯。
なんてったって登山というより
あたしらの目的は
「そば食う!」ですから。
あたしが予習しておいた
朝でもあいてる店へゴー。
この日の一軒めは駅降りて
すぐ前の川と国道を越えたところの
『日光屋』。
期間限定の「じねんじょ」そばがウリらしい。
冬そばキャンペーンの100円割引券をだし
お店のスタンプも押してもらい。
でた~
すり鉢にもったり入ったじねんじょ。
すりすりしつつ
「もうこれだけでテンションあがる~」とは
びっぷどの。
甘みをおさえたつゆ、というのは
関西つゆ好きのあたしにはどうかなと
心配していたけど
このじねんじょいれることで
甘みが・・・イリュージョン!
「胃に膜はった感じだね~
おなかすかさないとー」
なんて言いつつ、いざ登山へ。
登山といっても
最初の一歩は
リフト。ところが
そのリフトが雪で閉鎖。
高所恐怖症の女MJは
よかったぁと言ってましたが。
しょうがなく帰りに利用しようと思っていた
ケーブルカーに乗る。
これ乗っちゃうと
ほとんど登りがなくなって
どうなのかなぁと思いつつ
実は日本一の斜面を登るコイツの
角度のすごさを体験。
降りる時は身をもってその傾斜を知るけど
登りの風景もなかなかエグかった。
ちらほら残る雪も手伝って
なかなかの景色だし。
そんなわけで
あっという間に300mも上昇。
着いたとこで
からすてんぐの顔の
「てんぐ焼き」を買う二人。
おいおい、さっきじねんじょで
膜はってるって言ったやん・・・
の突っ込みも
なんのその。
でもこれ
案外美味かった。
一口もらったのだけど
あんこは苦手なあたしですが
黒豆の多めのあんこは
甘みがおさえてあって。
しかもがわが美味い!
外はぱり!中はふわっ。
普段こういうもの食べないだけに
その進化にちょっとビックリ。
しかも帰りには売り切れだったよ。
「来年も行きがけに食べようね」だと。
はいはい、日記に書いておきます。
さらにもったりしたお腹で
ぷらぷらとゆるやかな道を
てくてくと登る。
道端には雪が増え始め
横へそれる登山道は
どうやら雪に埋まってるらしい。
今年は初心者コースをはずれる冒険も
体験しようかと思ったけど
やめた方がいいらしい。
去年も歩いたせいか
思ったよりも早く
天平16年開山の薬王院に到着。
こちらが去年も書いたけど
商魂たくましいお寺さんで。
まあおみくじ、お守りのたぐいの
種類の多さときたら。
あきれるほどです。
そしておみやげ品の
魅惑的なこと。
安くて美味い。→悪くない→嫌いじゃない。
→買う。
というわけで、
新製品とチェックしてきた黒糖ドーナツ棒
のとなりにおいてあったはちみつドーナツ棒を。
試食したらこれ美味い。
(ほぼ全品試食可。
お茶のご用意もしております!スバラシイ)
早速購入。
だって限定品ってあるので
下山してきて売ってなかったら悲しいし。
お腹も
物欲も満足して
あとは山頂へアタック!
と思ったら
降りてくるおじさんたちが
「ここまでくれば」と
足につけていたかんじきのようなものを
はずしてる風景がそこここに。
まさか・・
と思った途端の雪道突入。
しかもきのうの雪が踏みかためられて
ちょいスリッピー。
いきなりへっぴり腰になるあたしの前を
すいすい歩いてくびっぷと
ただのバッシューの女MJ。
なんだこいつら?
「ちょっとお嬢大丈夫?」
・・くそ、何がお嬢だ・・
うう・・・
先頭きって歩いてたあたし
途端にスピードダウン。
屈辱ながらも
慎重に歩いていると
ガッツガッツと
前方より雪かき音。
「おお!ロミオ!ジュリー!タージマハール!」
あたしの歩む先にひとすじの光、いや
塩化ナトリウムが!!
さんきゅ~雪男!
しゅわ~(雪のとける音・・)
抱きしめたい気持ちを抑えつつ
彼らのひいてくれた道を
登るあたし。
やっぱここまで来て
帰るわけに行かないし。
ということで
なんとかたどりついた頂上は
前面雪に覆われ
巨大な雪だるまがたくさん。
その先には
おおお!!富士山だーっ。
富士山富士山、
富士山って
ほんとテンションあがるよねぇ。
でも青いあたまに雪の帽子じゃなくて
全体白くて、太陽の反射で
ぼんやり見えたのが
また神がかっていて・・。
それをバックに
雪だるま作ろうって
躍起になる女たち3人。
「てんぐにしよう、羽根羽根。
鼻も!」
気づくとびっぷが荷物投げ捨てて葉っぱをとりに。
ちょっと~リュックリュック。
でも知らない人が
「かわいいですね~」と
写真とってくぐらいのできばえ。→
イエイ。
「じゃ、ビール飲もうビールビール」
頂上では3軒しかないそば屋のうち
1軒はあまり美味そうでないので
除外してしおりにも
載せていなかった店があるのだけど
なんとそこに「サッポロ」ののぼりが。
全員意見一致でその店
『やまびこ茶屋』にすべり込む。
メニューにない山菜そばのざるを作らせ
「生みっつ」
「ごめんなさ~い、雪かきにでてて」
あ。
あ。
ああ。
しょうがないここまで登ってこれたのも
彼らのおかげ。
キリンで我慢しようじゃないか。
と、あきらめたにもかかわらず
「でも途中で帰ってくるかもだし」
とかなんとかあきらめの悪いあたしらは
キリンの瓶を1本。
これが。
美味かったんだけど
満足できなかった。
登山でひと汗かいたあとのビールはまあ
美味いですよ。
でもサッポロを期待していたあとのキリンは
なんか違う。
「これ結構ストレスー」
「すすまないねぇ、キリンは」
「来年は持参しよう!
雪ん中入れて冷やせばもっと美味しいよ」
って、どんだけサッポロ好き。
神保町会の会長の座、
譲りたい気分でした。
そばの方はといえば
そばはまあまあだったけど
つゆが水っぽくて。
山菜は美味かったってことで。
「来年はここで登頂の1杯飲んで
となりでそば食おうよ」
なんて相談。
はいはい、日記に書いておきますよ。
帰りはさらに
雪かきがすすんでおり
心配していたくだりも
難なく終了。
薬王院で恒例の「天狗豆」という
きなこ味の豆を大人買い。
てんぐの缶バッジもおそろいで。
あとは
ななめになりながら
ケーブルで下山して
やっぱりお腹はすいてないけど
3軒めを物色。
少し離れた店もチェックしてみたけど
そこの名物「てんぷら」は
さすがに食指が動かない。
「ねえ、とりあえずビール飲んで考えようよ」
と、誰からともなくでた意見に
全員賛成。
結局サッポロののぼりが決めテで
3軒めは『むぎとろつたや』に決定。
とりあえずの1杯で3人そろって
「ふ~安心したぁ」
で、季節限定という[#IMAGE|c0049455_0211972.jpg|200802/13/55/|right|220|160#]
なすのしぎ焼きそばを
ざるでいただく。
このなすが結構油すっていて美味い。
お腹すいてないと思ったけど
やっぱりそばってのは。
3つめのスタンプをもらい
近くのコンビニで切手を買って
ポスティング、は
恒例に。
でも今年はここで
帰りの電車で飲むビールを買う元気は
ありませんでした。
お腹いっぱいだったもん、常に。
でも疲れたのは
なれない雪道のせい。
ひざから下なんてあやしい筋肉が痛い。
次の日は
久しぶりにスポセンに走りに行って
ほぐしたあと
久しぶりに銭湯行って
もみもみしてきました。
冷蔵庫には
『つたや』で買ったそばが。
今週はちびちびそれをいただく予定。
って、今日は門仲『セリア』で
カレー食べて来ちゃったけど。
セリアのカレーは
やっぱり美味い。
でもちょっぴりパンチがたりなく感じたのは
あたしの辛い神経が
かなり壊れてきた証拠でしょうか・・・
ま、いっか。
ってことで
冬そばなんちゃって登山、おすすめです!

その焼き方はタダモノではない

大根が余っていて。
どうすっかな~と
考えつつ
ぶた肉を購入。
とりあえず寒いので
大根を少し刻んで
生のり入れて
中華風スープで
あったまる。
家もあったまったとこで
大根をきざみ
肉はフープロでひき肉に。
春雨をもどす。
ネットで自分のレシピを検索して
赤い春雨ふたたび。
とりあえずひき肉と
春雨と豆板醤は
絶対あう!
けど大根はそうでもなかったかな。
先に水とばしに炒めたんだけど
しんなり感がありすぎ。
それでもまだ
余ってる大根。
安いけど捨てられない。
みぞれ鍋でもすっか。
でもやだなぁ、ひとり鍋ってなんか・・・
ところで
最近穴子にアイウォンチューで。
先日珍しくお寿司屋さんにいったのだけど。
B屋敷とヒメという
年下の女子たちなんだけど
ヒメがそこの常連で。
ひとりで来ることもあるとか。
すげ~な。
で、この日は
5000円ストップで
お願いしたところ・・
まずはトロ。
マグロはそれほど
好きではないのだけど
ほんとにトロってトロけるトロ。
いい。
続いて貝。
貝の名前って覚えられないんだけど
ほっき貝?
たい
さば
あじ
リクエストして
ひらめのえんがわを。
「あるかなぁ」
って言ってらしたけど
なんとか1貫ずつ。
う~このもったり感が好き。
ほかの食材にないよね。
たまーに食べたくなり。
うに
いくら
と、きて
そのあとにでてきた
穴子がめちゃうまかった!
よくあるヘンに長いままでなくて
ちゃんとしゃりと同じサイズに切ってあって
たっぷりタレがぬってあったのだけど
まずこのタレが美味い。
そして焼き具合が最高!
カリっとしていて
とにかくうわぁ!で。
そのあとでてきた巻寿司が
また美味くて。
たくあん巻なんだけど
細切りにしてあるせいか
歯ごたえがくせになる感じ。
しその葉もアクセントで
ばりうまですわ。
これ、たぶん
予算オーバーですよね。
あ、ついでに。
ガリも美味くて
おかわり。
寿司もたまには
いいね。
そして
美味い穴子って
美味いンだ!
を学習。
穴子さがしの旅は
ライフワークとなりそう・・
とりあえず
『菊水』の穴子丼に
期待!!

まだあるその道の奥に~終わらない神保町

きのうは。
飲み友M田さんより
昨年酒づくり体験にいらした
酒蔵の工場長が
日本代表の試合を観に
はるばる喜多方より
いらっしゃって
そのあと『き○助』で飲むから、
との予告を受けており。
この工場長Sさんが
聞くところによると
なんだか好人物。
☆と会ってみたいねぇと
彼らが到着すること
合流することに。
と、ちょうどM田さんより
「今日ランチ食べた『菊水』
美味しかったよ」との情報。
この人の情報にはたいがい
間違いがない。
早速行くことに。
雨の中
あたりをつけていた場所からは
少し遠かったけど
見つけ出したのも
何かの縁。
外においてあるメニューを見ていると
中から「いらっしゃい」の声。
戸が引かれる。
女子二人の登場に
多少驚いてはいるようでしたが、おやじ。
あがりの畳のでっかいテーブルに
二人で陣取り。
ビールの銘柄を尋ねる。
(キホンキホン)
「生はエビス、
瓶はアサヒ、
サッポロの黒ラ・」
「サッポロで!」
お通しは
ソラマメ、むし鶏、エビの甘露煮
お昼は満席で
行列もできているというこちら、
テーブルが2つ埋まっているけど
座敷はうちらのみ、
10席ほどのカウンターもゼロ。
冷たい雨のせいでしょうか。
新じゃがのそぼろあんかけ
たけのこの煮物
たまご焼き
鴨のつくね
野菜の煮物があるってのが
うれしいのです。
しかも甘めの味付。
新じゃがはさげられそうになったけど
「汁飲みます!」
と、さえぎって
たまご焼きにかけてみた。
正解。
たけのこは
いつも思うけど
透明な出汁で
なんであんだけコクがでるのでしょうか、
プロの仕業ってやつは。
満足の1品。
鴨は、まあ普通かな。
にわとりでなく鴨である必然が
それほど感じられなかったけど
たれはやっぱり好みかな。
瓶2本でこれらに飛びついたけど
まだ行けるかな?ってことで追加。
あんきも
ぎんなん
待ってる間に
なんだかおなかがふくれてきて
あまり楽しめなかったけど
なんだか居心地よくて
まわりが帰ったあと
ラストを言われて小1時間も
居座ってしまい。
もちろん繁盛してる店のが
いいに決まってるけど
静かで広々してるのは
やっぱりいいね。
店のおやじとも
ちょこっと話したりして。
厨房にたぶんいらしたのが奥方で
おやじはフロア担当なのかな?
結構ちょこちょこ顔出して
愛想のいいお方でした。
「ランチ食べた人からメールもらって
早速来たんですよ」
と伝えると
「うれしいですねぇ。
でもこわい気もしますね~」
とおっしゃってました。
まあ大丈夫ですよ、
美味しいんだから。
そしてあたしもここに書いときますよ、
神保町『菊水』。
いった方がいい、そこのアナタ!
今度は
ごはんまで行きたいな~。

気持ちを抱え
22:30ごろ『き○助』へ移動。
サッカー帰りの集団7人に合流。
☆とあたしはすでにお腹いっぱい。
とりあえず日本酒をちょこっといただく。
しかしこの集団
あたしらより10ぐらい上の方々なんだけど
さすがの日本酒つながり
がんがんお代わりしていて
誰ひとり顔色ひとつ変わらないご様子。
だいたいおちょこじゃなくて
湯のみみたいので
飲んでたし!
挙句の果てには一升瓶入れてましたが
あれもあたしが帰る頃
すでになくなる模様だったし
すんごいわ。
何か超えてるわ・・
でも
楽しく呑んでらっしゃる方々だったので
気持ちよかった。
あたしもつられていつもよりは
ハイペースで日本酒を。
終電で帰宅すると
意外と酔ってなくて
お米洗ってごはんタイマーして。
さすがに今朝起きるのは
つらかったけど
酒は残ってるわけではなく。
そうそう
きのうのメンツの中に
先日チリ戦でお会いしたご夫婦もいらっさり
白い牛について語っていた奥方にも再会。
「また飲みましょうよ!」
と強く言っていただき。
彼女とはまた
呑んでみたいなぁ。
それと工場長とは
あまりお話できなかったけど
「職人顔」のいいオトコでした。
酒蔵でジャズライヴなどの
イベントをやってるらしい。
ステキです。
日本酒の味がわかるようになったら
あたしも行くかな、
喜多方へ。