さよならの日には赤いリース持って、またねって。

きのうは。
久しぶりの世田谷フットサル。
風邪、ほんとは
全快してないんだけど
もう走りたくて
しょうがなかったので
わずかな時間になりそうだったけど
仕事帰りに小田急でゴー。
ここんとこ
重いギターを
背負ってたせいか
サルの荷物、
軽い軽い。
日が短くなった
暗い住宅街を
桜丘中学へダッシュ。
およそ30分しか
なかったけど
3対3のゲームで
走りまわり。
ちょい足りない気分だけど
風邪だし
我慢我慢。
サル後は
軽く・・と
思っていたら
やはり終電まで。
このメンツもなぁ。
なんか居心地よくて。
いつも同じ話題。
最近合った
サッカーの試合の反省と
合コンでの反省。
なんだけど。
でも
体調イマイチなのかなぁ。
ビールをあまり欲してなくて
梅酒とか
喜界島とか
飲んだりして。
今日も魚○だけど
ビールでなく焼酎行くかな~。
ま、明日は
チバ!だし
控えめにします。
でも今日は
どうしても
行かねばならぬ!
魚○のアイドルE美ちゃんが
辞めてしまうというので。
彼女は明るいし
ほんとにがんばってたので
最近ご無沙汰で
悪かったなあと思っていたんだけど
最後だって知らせてくれて。
よかったぁ。
彼女とは
たぶん続いて行くんだろうな。
そう思う。
元気なんだけど
心配でもある人なんで。
あ、驕ってっかな、あたし。
昼休みに
時間作って
お花買いに行ったんだけど
この季節はあんまりだね。
ブーケ作ってもらっても
さみしくなりそうだったので
2軒のぞいたけど
決め手がなくて
さらにふらふらしていたら
もう1軒花屋があって
かわいいリースを発見。
喜んでくれるかなぁ。
ということで
お疲れ様E美ちゃん。
もうすぐ会いに行くよ!

おかげ様でうきうきスライダ~@川崎

きのうは。
またまた感動の
川崎ライヴで。
いつもながら
なんてったって
客がすごい。
はじまる前から
「ロデオ!ロデオ!」の
コール。
(半ばヤラせですが。はは)
ずっとやりたかった
アナーキーで幕開け。
って言っても
外国語ダメ!のVoたちと
ギターソロ覚えらんない!の
リーダーの申し出により
短めに。
げげ!
最前列の人たちが
乗り出して
手が届きそう。
その勢いにノセられて
こっちもがしがしと
弾きまくり
なんか音変だな?と
思ったら
弦がブリッジから
はずれちゃってるし。
ここは
こう弾こう、
なんて思ってたことも
飛んでっちゃうし。
メンバーとの意思疎通も
どこへやら。
ウォータースライダーかなんかで
流されてく感じ。
あれ~。
13曲もあるのに
客はますますヒートアップして
合唱し
腕をふりあげ
肩組んで左右に揺れたりしてる。
すばらしい!
この参加型ライヴ!!
あたしはもう
ステージから見ていて
うれしくてうれしくて
楽しくって
笑いっぱなし。
すげーよ、みんな!
おまけに昨日は
いつも来てくれる
元祖&しず姉妹と女MJのほかに
Bっぷ、それに
なんとshindouさんと
K原さんという大人な方たちにまで
お越し頂き
そんな皆さんの顔も
見えて。
shindouさんなんか
お得意のブルハ、
歌ってくれちゃってるし!
ほんとに遠いところ
ありがとうございま~す!
ライヴは
終盤に向かって
ブルーハーツ一色になってって
とうとう出ました!
ダイブする人が!
こんな体験しちゃっていいの?
自分のライヴで客がダイブするなんて
ありえねぇ!
そして最後には
リンダリンダと歌いながら
うずをまく人たちもいて。
す、すごい!
ほんとうに
あったかい人たちなのです、
川崎人って人たちは!
たぶんお客さんも汗だくだったと思う。
で、
しこんだ
アンコールの声で
OレンジRンジを。
「~っながっているんだ!」
というフレーズが
いつも来てくれる客たちの間で
決めセリフとして流行っているらしくて
その人たちを喜ばせるために
今回練習したのだけど。
そこだけ一緒に言いたくて
来た客も何人かいるとかで
予想通りの大盛り上がり。
リーダーもギターそっちのけで
ステージ前方に
行っちゃったきり。
おいおい、ギターは?
ったく。と。
最後になって
冷静に新曲をこなし
終了。
くたくた・・・
だけど
やめらんね~え!
実は
本番直前に
誕生日の父から
電話があったので
「おめでとう」
って言ったら
上機嫌。
「ほんとは電話しようと
思ってたんだけど、
これからライヴで」
というと
「またそんな・・」と
あきれられるかと思いきや
「どこでやるんや」
「何人ぐらい観に来るん?」
と、珍しく興味を示し。
「遊んどる金があるんなら
大丈夫やな。
正月帰ってきぃ。」
だと。
あたしのやめらんねぇ気分
ちょっと伝わったみたいで。
いいトシして
ふらふらしていて
親不孝と思う反面
「こんなに毎日
娘がおもしろおかしく
幸せに暮らしてるなんて
そうそうないんだからね!」と
いい含めて来たのだけど
ほんとうにそうなのだと
きのうも実感したなぁ。
父よ、あたいは
大丈夫。
だから
父もがんばっとくれ。
さて。
実はトリだった
うちらロリロデですが
終わったら打ち上げ。
これまたお客さんが
とってくれて。
いつもいつも感謝で。
あたしのお客さん6人も
元祖のしきりで
皆残ってくれて
先に飲んでると連絡をもらい。
はじめましての組み合わせも
あったのだけど
遅れて参上すると
なんとな~く
なじんでいて
あたしはまた
うれしくもあり。
おまけにそのあと
他のメンバーと
客たちが集まってる店にも
はしごしてくれて。
も~!
感謝!
そしたら今度は
あたしの客と
あたしが帰ろうとしたら
店の出口まで
そろってお見送りしてくれた
バンドのメンバー。
ほんと、自然に
そういうことできちゃう
ヤツラのこと
アイシテマ~ス!
あたしが
ライヴできるのは
この寛容な友たちと
寛容なメンバーたちと
寛容な客たちと
寛容な父たちと
そして
風邪ひいたあたしを
心配してくれてた
友たち。
とくに
カラダにいいものが食べたくて
土曜スタジオ前に
「ごはん食べさせて~」
とずうずうしくも
お邪魔したあたしに
「ちゃんとメシ食わないと
ダメでしょ」と
働いてもないのに
「まかない」を出してくれた
『き○助』マスターにも
感謝してます。
さんまの煮物に
菜の花のおひたし
青菜たっぷりの湯豆腐に
しらすおろし
いわしはんぺん
味噌汁とごはん。
おふくろの味満載だし!
(注:もちマスターは男)
まるで実家のようだ・・
いや実家より豪華だ。
今日も
いろんな方向へ手をあわせつつ
世田谷に球蹴りに
行ってきま~す。
(こらこら風邪治らんぞ)

アメリカ人には気をつけろ!

こいつ
ふたりきりになりたいなりたいと
思いつつ
つい受け入れてしまった。
ったく
テレビって箱は
いい意味でも悪い意味でも
大したヤツです。
食事のともに、と
偶然あわせたBS2でやってた映画
『ガントレット』を
つい。
クリントイーストウッドだぜ。
ありえねぇ。
あたしの辞書にはない!
アメリカ人らしいあの
いなかくさいツラと
ごつごつした感じ。
生理的にイヤ!
と、思っていたのに。
・・かっこいんだ、イーストウッド。
下世話警官を
娼婦がぎゃふんと言わせるのを見て
こっそりニヤリと笑っちゃう顔とか
暴走族から「盗んだバイク」
(金ないならこれくらいやれ
もしくは「バイトしろ」by1974妻)
に乗って逃走する時の
うしろから撮った
足がたまんねぇ。
やばい。
その前の日にも
ジャックニコルソンの
男前エピソードにも
くらっと来て。
あたしってば
そこのハードルさげて
どーすんの??
自戒自粛自問自虐自責・・・
自覚。
所詮
ゴダールはわかんねぇわい。
自滅。

そこで読書時間に入ろうとしたところ
WOWOWから
先日
1974んとこで覚えたての
「共感覚」という言葉が。
しかも
宮崎あおいだ・・
かわいい・・

つい観てしまいました。
「共感覚」をキーにした映画
『ギミーヘブン』。
でも残念ながら
「共感覚」というものが
ますますわからなくなってしまうような
映画でした。
イシダユリコは大根がすぎるし。
ま、批判はやめとこ。
忘れることにする。
さっき
思いついたこと
メモ。
年末
大阪の親の家に行く途中に
琵琶湖に寄ろうかと。
家守」の舞台が
そうらしく。
冴え冴えとした冬の湖で
1年のケガレを祓う。
な~んて
実際は寒くてイヤっ!
とか思うかもだけど。
でも
電車は水際を走るのかな?
島もあるんだよね。
気になる・・・
関西はわりと好きなんだよな、
大阪以外は。
なぜ両親は好んで大阪に住むのか
気が知れんよ。
さ~て
風邪っぴきは帰って
ロック魂入れんと!
日曜のライヴに向け。
鼻たらしてライヴはロックじゃねぇ。
テンションあげて
川崎へ持ってくぜ、
ベイベ~!!

風邪とたわむれる

きのうは。
結局
18時前に退社。
明るい時間に帰ると
なんか風景も違う。
微熱ぼんやりで
帰ってすぐ寝たいところ
だったのだけど
食欲はあるし
かといって
出来合いのものでは
ますます
悪化しそうだったので
家帰ってまず料理。
簡単にできるもの、
と、親子丼にしたのだけど
つい
皮としょうがでスープ作ったり
もう1品と欲がでて
ひじき煮たりして
もずくとくらげ入り奴まで用意して
もりもり食べて。
のんべぇのくせに
外食が続くと
肌が荒れたり
具合が悪くなるんだよね。
胃腸の強靭さが
救いなんだけど。
ジャックニコルソンの
ドキュメンタリーみながら
食事。
デザートにノーワックスみかんまで。
あとは寝るだけ。
完璧。
朝起きたら
熱はさがり
頭痛は去っておりました。
あとはみずっぱなと
たまにバーストする咳がとまれば。
今日明日は用心しよう。
幸い今はひとりになりたい。
ゆっくり「家守」を
読むのじゃ。
神の思し召しだな。

恋をしています

こら、
タイトルに驚いたそこのアナタ!
早く慣れなさいな、
あたしの手口に。
ふふ。
恋をしています、1冊の本に
先日
仕事中
ふと手にした梨木香歩の
「家守綺譚」。
百年とちょっと前の
売れないもの書き綿貫征四郎が
綴ったという設定で
書かれたものらしい、と知り
読みはじめたのだけど。
そういえば、
百年」という書店にも
訪れてみたいと
思っていたのは
ただの偶然のはずなんだけど。
求めていた
明治の日本家屋の
ノスタルジーな世界で
展開される
ありえないエピソードたち。
ありえないのだけど
あってもいいかな?
あるかもしんない、、
なことが
普通のことのように
積み重なって行く。
サルスベリに想われ
亡くなった友人が
掛け軸の中から現れ
たぬきにだまされそうになるのを
きつねに助けられ
河童のぬけがらを拾い
人魚になった鮎のために
網をはる・・。
ね?
ありえないのさ。
主人公もそんなことを
だんだん受け入れて
いつになく
がんばっちゃったり
意地はったり
右往左往したり。
その姿が
かっこわるくて
でもチャーミングで
笑っちゃう。
まだ
半分読んだところなんだけど
あたしの頭の中に
征四郎の守る家と
そのまわりの風景が
構築されて居座っているよ。
「あたまやま」の
桜の木みたいにね。
ひとりになりたい
わけじゃないけど
ものいわない犬や
掛け軸からこちらにやってくる
亡き友とかにいじられつつ
淡々と暮らす
征四郎の日常が
少しうらやましい。
梨木さんという人が
ほかにどんなものを書いているのか
うかつにもまだ
未体験なのだけれでも
一言で言うなら
「出過ぎない感じ」がいい。
どんな人なんだろう?
実は今朝は
のどの痛みで
目覚めたのだけど
たぶん風邪をひいたみたい。
ぼんやりした一日の仕事を片付けて
一刻も早く家に帰って
美しいけれど
時に辛らつな言葉たちの中を
浮遊したいです、
梨木さん。
読み終わってしまうのは
さみしいけれど。
嗚呼、
こんな微熱の帰り道には
この小説のような人に
会ったら
恋してしまうだろう。
登場人物の誰でもなく
「家守綺譚」全体に漂う
雰囲気を持っているか
そういうものを感じられる人に。
んな、抽象的な!と思ったそのアナタ、
ぜひ
読んでみて。
久しぶりに
ヤラれちゃったよ
まったく。
なつかしい人たちと
きのう『き○助』で
飲んだ話はまた。
今日こそはお家で
体が欲しているものを
自分で作って食べなければ。
風邪が悪化してしまう予感。
恋の病ならば
いいんだけど。

川崎で転がる石になる

きのうは。
久しぶりに
メンバー6人揃っての
スタジオ@川崎。
って、あと2回ですよお~
本番まで。
(てか、あと1回です、
これ書いてる時点では!!)
あたしは
先日一日入院させた
リヴィエラちゃんを
試したくて
早めに川崎入り。
早く着いたって
スタジオ入れるわけでもないのにね。
リーダー呼び出して
たまり場『麦』で
一杯。(いや2杯)。
ここんとこ
使っていたスタジオより
いいスタジオに戻ったというのも
あるけれど
リヴィエラちゃんは快調。
やはりたまにはメンテしてもらおう。
気持ちよかったです、
弾いていて。
やっと
ヴォーカルの入った新曲は
やはり雰囲気違って。
あたしも
フランジャー入れてみたりとかで
余計楽しかったのだけど
思ったより出来がいいかも。
・・とは、いつもの全員の
思い上がりコメント。
へへ。
ったくお気楽で
都合のいいバンドなのです。
ライヴにいらっさる皆さん、
間違いなく楽しいのは
やってる本人たちなんで
お許しください。
でも楽しんでってネ!

もうやめてぇ!の悲鳴

きのうは。
bjリーグ(JBじゃないのね、
どっちでもいいけど)観戦のため
有明コロシアムへ。
なんで突然バスケなんだか
わからんまま
おつきあい、、と
思っていたのだけど
バスケ面白い!
たぶん
きのうの試合がこれまた
スラダンをしのぐ
ドラマティック展開の
せいもあったのだけど。
前夜泊まった
女MJとバスに乗り
コロシアムで
Bっぷと1974夫妻と待ち合わせ。
1974はバスケ好きらしいけど
女MJ以外の全員がbj初体験。
「イケメンいるかな?」
「先生!ハイネケンの生があります!」
と、
明らかに目的を間違って
集合してしまったあたしたち。
すいているビール売り場を求めて
コロシアム内を歩き回ってるうちに
めちゃすいてる「いい席」を見つけ
女MJの特製「お菓子セット」を片手に
スタンバイ。
1974の解説によると
こちらのリーグは老舗リーグに比べると
レベル低いとのお話。
たしかにスピード感は
たりない気がしたけど
何しろバスケを観るのは
はじめてなのだから、
イッツゼロ地点!
ってことで、
そんなこたぁ、気にならない。
なぜかホームの東京アパッチではなく
最初から大阪エヴェッサ贔屓なのは
女MJの影響でもあるのだけど
ホームとアウェイの差が
すごくあって。
MCがいるんだけど
まったく東京の
視点のしゃべりと
声だしのあおりだし
応援も東京の所属のこどもダンサーが
出てくるだけだし。
しかもMCもダンサーも
うざくてあたしは嫌いだったので
完全に「東京うざい!」
みたいな。
それでもって
試合はといえば
東京の一方的なリードで
20点差になっちゃってるし
「大阪がんばって!」
な気持ちに。
そしたらですね~
段々東京の調子が落ちて
大阪の点が入るようになって
差がどんどん
縮まってきて。
残り数分のところで
追いついた時には
女MJとBップと3人で
歓声をあげて
飛び上がってしまい!
(それを後ろで見ていた1974夫妻に
かなりつっこまれましたが。
しかもそこ、一応東京サイドの席
だったらしいし。ぷ。)
ところが
そこから、何秒かおきに
ファウルがおきて
フリースローの投げ合いで
追いつき、追い越し、
追い越され合って。
しかもルールもよくわからないんだけど
残り時間が急に1分加算されたり。
1分でまた同じ
追いつき、追い越し・・が
繰り返され
こっちはもうどきどきし通し。
「もー、引き分けでいいから
やめてぇ!」
と、わけわかんない悲鳴をあげながら
初体験のあたしたちは
大興奮!
その上
注入したハイネケンが
外に出たいって言うし
終了間際、何度目かのタイムに
走ってトイレへ。
行ってみると、
皆同じ考えなのか
思いのほか、トイレは混んでいるし。
用をたして
戻ってみると
時計が5分に戻って
「延長戦」が。
「まだあるの?」と
ぶつぶつ言いつつ
また5分
シーソーゲームに
没頭して。
とうとう勝ちました!
98-100。
だったのネ。
実は
数字全然覚えてなくて、
今調べた・・っつうぐらい
興奮してた!
このあたしが
ビール飲むヒマもないくらいで。
ただ
いきなり大阪ファンでいいのか?
という疑問が
マイナーチーム好きの
あたしとしては
わいてきたので
イケメン探しつつ
もう少しbjリーグ調べてみます!
ってかルール勉強しろって?
はいはい、そうでした。
終わったあとは
全員へとへとで
ゆりかもめにゆられ・・。
女MJとBップは帰って行ったので
1974夫妻と月島で下車して
もんじゃを。
もんじゃ、そんなに興味ないのだけど
「どんぶりでビール飲める店があるんですよ」
の言葉に惹かれ。
周囲の目も気にせず
どんぶりビール3つで乾杯し。
写真は
一応タバコおいてみたんですけど
よくわかんねぇな?
とりあえずビールには・・
見えないよね?
とにかく陶器のどんぶりに
なみなみとビールが。
それが
なかなかぬるくもならず
アサヒのくせに美味しくて!
鉄板の熱にも負けなかったので
他店にもおすすめします。
しかし
どんぶりからビールをすする図は
かなりまぬけですが。
そして涼しい顔で
おかわりをたのんだ1974妻に
店の人も耳を疑う?
みたいな。
もんじゃは
海鮮と
まぐろの二種と食べたのだけど
まぐろがめちゃうまかった。
なんだろ?
コクがあるっていうか
水っぽさがないっていうか。
焼き方の問題だけでは
ないと思うんだよね。
そして
もんじゃのいいところは。
安い!
ビールもどんぶりはお得なので
2000円でおなかいっぱい!
「じゃ、次
ラーメン行きましょうか」
と、
こちらも涼しい顔で提案する1974。
まじかよ?
しかも銀座まで歩くの?
まあいいか。
バスケが終わったのが17:00。
夜は長い・・。
ところで
驚いたのだけど
銀座に向けて
ぷらぷらと月島の
「もんじゃストリート」を歩いていたんだけど
これでもかこれでもか!
と続くもんじゃ屋、
たぶん50軒近くあったと思うけど
どこも満席!
外に列作って待ってる店も
かなりあって。
どうなってるの?
と思ったら
「いやぁ、最近は
ナウでヤングなレディースに
バカ受けらしいですよ、
もんじゃ」
・・て、よくもそんだけ
死語を並べおったな!1974!!
その日はそのセリフを
罰ゲームのように
反復させましたが。
でも
そんなばかばかしい言葉でも
吐きたくなるぐらいに
あの月島の活気は
意味不明。
自分たちもその一員だったのだけどねぇ。
その途中に
以前月島に住んでいる友人TTに教わった
立ち飲み屋を思い出し
潜入。
せまい店だったので
躊躇していたら
「あ、つめれば大丈夫。
そっち入って。」
と、いきなりしきった女性は
常連客だったのか、と
帰りがけに気付いたり。
立ち飲みというよりは
スタンディングバーかな。
ギネス1杯をいただき。
のどがうるおったところで
(どんぶりでうるおってたはずだけど)
銀座を目指し。
満月が明るくなって行くのを
たまに確認しつつの
静かな東京のお散歩は
酒でほてった顔にあたる
風が気持ちよかったなぁ。
しかし
勝どき橋から月島方面を振り返った風景は
結構驚きでした~。
マンハッタンみたい。
あの辺、高層たちすぎ。
きらきらして
きれいだったけどね。
そして
あたしんち、永代橋も
わりと近く見えて。
やっぱり川はいいなあ。
たどり着いた場所は
九州らーめん『じゃんがら』。
あたしはラーメン屋
全然わからないのだけど
普段はすんなりとは入れない
有名店らしく。
麺は細めの
とんこつで
美味しかったです~。
そしてそこで飲んだ
その日はじめての「サッポロ」は
やはりうまかった。
バスケみながらのハイネケンも
どんぶりビールも
いい印象だったんだけど
「うわ!やっぱうめぇ」と
体が喜びました。
そこで
またチャラ男談義などをしていて
ミュージシャンの話に至ったところで
「そういえばあたし
ミスチルの桜井って嫌いなんだよね」
と言ったら
1974のやつ
「もう1軒行きましょうか」
と。
結局そこからはじまり
誰はどうして嫌いか、という話に
花が咲き。
ちなみに桜井って
「ダメ男」だよね。
それなのに「がんばれソング」みたいの歌ってて
なんだよ!
ってのが、あたしの理由なんだけど。
ま~そんな勝手なこといってる
自分はなんだよ?とか
言われると黙っちゃいますがね。
嗜好の問題ってことで。
あは。
偶然見つけた
チャージなしのバーで
最後の一杯を飲んだのだけど
スプリングバンク14年を
ストレートで。
甘くて美味しかったぁ。
シングルモルトの季節かな。
PeatReek。
明朗会計で気に入りました!

いや~ん、初体験!

ただ今、
女MJに連れられ
漫喫初体験中。
右も左もわからず
ただひたすら
うちまくることにしました~。
きゃい~ん。
しかもあたしの席だけなぜか
後ろからまる見え。
くそ~
見るなら見てみろ。
世界に発表するものしか
書いてねぇ。
ところで
日記でも書くか。
木曜で終わってるよな・・・
木曜は
きん助で
サル仲間と飲み会。
以前来ていた女子のひとりが
このたび結婚したんだけど。
彼女たち4人を
うちのチームでは
「婦人会」と呼んでいるのだけど
(あ、あたしは含まれてないんス、
婦人じゃねぇって?)
とにかく4人そろわないと
練習に来ないってんで
来なくなって
久しいんですが。
なんちゅ~か
その感覚って
まったくわからん!
って書くと
「そうだよね」と
こたえるであろう女友達の顔しか
うかばないのだけど
あのせまい地域に4人も
いたってことは
世界には
結構いるってことだよね。
彼女たちは
それなりに
サルにもわがチームにも
はまっていて
飲めないのに
飲み会にも参加してはくれていたのだけど
でも飲み会でも
並んですわらないとダメらしく。
「離れてすわった方が
いろんな人と話せるよ」と
言ったこともあったのだけど
「離れるとダメなんです~」
だと。
結局
4人のうち
誰かが来れないというのが
続いて
今じゃ
彼女たちの存在すら知らない人たちが
うちのメンバーの主要メンバーに
なっていたりもするので
「婦人会」は伝説・・・
個々は
とてもかわいくて
いい子たちで
別に甘えた風でもないし
女の子をアピールっていう
タイプでもないんだけど
金魚のふんなんだよね・・・
なわけで
あたしはやっぱり
深入りできず
今回も参加はしたものの
男子たちとマニアックな
サッカーの話とかしながら
たてひざで飲んだりして。
な、感じで。
なんとなく
飲みたりないな~
というか、
彼女たちが
やっぱり理解できなかったという
落胆を味わっていたらば
地元友Oちゃんからメール。
なんつ~か
グッタイミングよ。
持つべきものはって
実感したね。
たまり場
『ファルーカ』に行くと
へーさんと
A~り~とTシくんといて。
って言っても
酒は飲まなかったんだけど
ほかの人の顔が
見たかったので。
ああ、あたし
門仲って町に
助けられてるよなあと
感じた夜でした。
図らずも
コンタクトしたまま
寝てしまった次の朝は
ゆるゆると起き出し
予告通り
「大人の文化祭」に向けて
ユザワヤへ。
当初
蒲田に行こうと思っていたのだけど
三鷹行きの電車が来たので
そのまま吉祥寺へ。
何を作るとか
決めないでいったので
かわいい生地だの
きれいな毛糸だの
クリスマスの小物だのに
目うつりして
文字通り
目がまわりそうな感じで。
結局
刺繍だ!と
決めて、本だの
糸だの買ってきたのだけど。
早めに帰って
焼きビーフン作って
さて刺繍でも、と
思ったところに
Tシくんからメール。
Tシくんの友達で
S田くんというサッカーマニアがいて
バルサ(ソシオ、らしい)観に
カンプノウまで行って来たよ、という
メールはもらっていたのだけど
かえってきたその足で
門仲に来ているっていうし
しかもおみやげ買って来てくれたというので
刺繍はそっちのけで
「行く行く!」と
Tシくんちへ。
また男子だけの部屋へ?
という突っ込み入りそうだけど
もう、そういうのないです。
どこいってもそうなんだもの。
たぶん、そういうところに呼んでも
普通に来るでしょうっていうんで
呼ばれるんだと思うのだけど
その夜も結局
男子5人にあたし一人。
そうやって数え上げるのも
ばかばかしいほど、なんとも
思われてないと思うのだけど。
で、
おみやげなんだけど
ベティスのマフラーで!
でかした!
絶対日本じゃ買えないからね!
って、興奮してるあたしのまわりで
その価値もわからん男たちに
放置状態にされ。
ま、
毎度のことっス。
明けて今朝は
午前中に会社に行き
昼食べて帰宅。
昼は神保町の
『Reverse』に行こうとしたら
貸切でアウト。
となりにあるハワイ系の店で
ハンバーガー食べたらうまかった。
魚のフライだったので
重かったけどね。
家帰って
きのう迎えに行ったギターを取り出し
いつになくまじめに練習。
そういえば
きのうの夜、バンドのリーダーから
わざわざ
「ギターどうしたかなと思って」
と電話もらったの、
結構うれしかった。
まーヤツはあたしが
「これ治らなかったら
ライヴでないから」っていう言葉を
真に受けてたからかもしれないけど
そういうちょっとしたやさしさに
意外に弱いんですよ、ねーさんは。
そんな小さな感動とか
いろんな感動とか
人とふれあうことが
やっぱりうれしいあたしは
こうやって
生きながらえているのです。
今日は
女MJが日米野球帰りに我が家に泊まりに来て
明日は一緒にバスケ(JBリーグですって!)
観に行く予定なんだけど
オークションマニアの彼女が
オークションチェックするというので
一緒に漫喫来てるんですけどね。
あ~、もう眠いよ。
有明何時だっけ?
スラダン読んだ成果
発揮するわよ、明日は。
(そんな場面あんのか?)
おしまい~

待ち遠しい、彼の帰りが。

実は。
きのうスタジオで
ギターをアンプにつなげたら
ひどいノイズ音がして
アンプを変えたり
シールドを変えたり
エフェクターぬいたり
ギター交換したりしたんだけど
どうも
あたしのギター
エピフォン・リヴィエラちゃんが
原因らしい。
まじかよ~。
せっかく久しぶりに
ヴォーカルくん復帰したのに
せっかく川崎くんだりまで
担いで来たのに
せっかくストロークの
練習したのに
せっかく
せっかく・・
と、ブルーになってく
あたしをなぐさめてくれる
メンバーたち。
「姐さん!
それ原因、ターギーっスよ、
ターギーターギー」
「入院ですかネ?」
と、そんな
チャラい言葉遊びで。
ん?
チャラい・・男たち?
そっか、チャラ男って
川崎にいるのかも!
・・なんてのは
負を背負った時に
もよおしがちな
弱くて危険な感情だぁ。
と、一瞬で払拭したものの。
ど~すんだよ?
本番!
とりあえず
1時間200円のギターを借り
練習したのだけど。
弾きなれないギターって
弾きにく~い。
メンバーにも
「全然音違うもんですね~」って。
で、気付いた。
そっか、こいつも
あたしにとっては
「弾きなれたギター」に
なってたわけね。
あああーもっと
大事にしてやればよかった!
そんな後悔をしつつ
なんだか無性にいとおしくなった
ギターを
今朝も担いで出勤。
幸いにも
あたしの会社は
バンド系官庁街お茶の水のお膝元。
どこに入院させるか
いろいろ思案した結果
昼休み、
鐘(そうなの、鐘が鳴んのよ、鐘が!)
の音とともに
社長、専務の目も気にせず
ギター担いで
○地楽器へぴゅーっつ!
早速
音出してくれたおにーさんが
「あ、これジャックかも」
「すぐ治りますよ」
って。
あ~よかった。
病気のこどもを病院に連れてきた
親の心境?
「とりあえず、いいようにしてください、
こちとら素人なもんで」
ってことで
お預けして、ジャックを
とりかえてもらうことに。
ついでに
「あの~プロの目でみて
こりゃまずいよ、ってとこあったら
メンテしてほしいんですけど」
と、聞いてみたらば。
「いや、特にないですよ、
これ、いつ買ったギターですか?」
「15年ぐらい前です」
「え~!?
きれいですね!!」
「いや、10年ぐらい寝かせてたもんで」
「じゃ、久しぶりに弾こうとして?」
「ここ、1,2年は使ってたんですけどね」
「そうなんですか?
全然きれいだし、
ネックもそってないし
問題ないですよ。
うん、いいギター」
って。
「いいギター」
すごく、
うれしかった!
言葉の妙かもしれないけれど
鼻が高いっていうか。
こどもをほめられた
親の心境?
正直、ライヴまでに
戻ってくればいいや、
ぐらいに
思っていたけど
「すぐ迎えにきますから!」
と、なんだか
離れがたくなったりして。
ああ、
麗しのリヴィエラ。
「モノ」に名前をつけるシュミはないけど
今日から
同居人のような
気持ちになったのでした。
大事に至ってないといいけど。
早く帰ってきてねっ(はあと)。