カテゴリー別アーカイブ: 願う

いただけないワインではなく


今日は行ったことのある
カーニュからマルセイユだから
帰ってあたまからツール観る!って
自転車ぶっとばして帰って
Tom の作った
たまごのっけ焼きそばを食べたあと
テレビではアラシロが逃げていて
もう目が離せない。
お酒足りないねって
先日流しの下からでてきた
古いワインをあけてみることに。
ちなみに台所は
シンクの上に洗いかごを移動して
広々だし
下は整理されて物がうまいこと
収納されてる。
もちろんTomの仕業だけどね。
で、でてきたのは1995 年と1997年の
フランケンの白ワイン。
ドイツワインはフルーツがすぎて
好きではないのだけど
この独特の形の瓶に入った
フランケン地方の白ワインは
辛くて好きだった。
引っ越しごとに
大事に持って歩いていたのだけど
温度管理もしていないし
何てったって白だし
これが相当やばいものに
変化していた!
まずコルクがかびていて
オープナーがささらないくらい柔らかい。
Victorinoxでほじるけど
コルクは完全に崩壊。
Tomがあれこれやってくれたけど
結局コルクは沈没。
漉してグラスにうけてみる。
げ、やたら黄色いぞ。
んーー何ともアルコール臭い。
ウイスキーに近い臭い。
これやばいんじゃない?
でも怖いものみたさで
飲んでみるか、と
口に含むと
お酢か!
っちゅうくらいすっぱい。
だめだー。
絶対お腹こわす。
ということで泣く泣く捨てた。
でも
一番驚いたのは
1995年が18年も前だってこと。
90年になってから
たとえば新しい音楽聞いたか?
オルタナって何?とか言ってた?
その頃買った服も
普通に着てるし
そこらで時間は
止まってるんだよねー
自分的には。
あ、もちろん
事件はたくさんありましたがね。
そんなこと思った
ワインの変わりようを見て。
まあまだまだおいしく飲んでいただけるよう
がんばって行きましょうよ、
あなたもあたしも。
むしろビンテージ感だな。

ぎりぎりゲッター

今朝。
管理人のおじさんに
「田舎行ってたから」と
萩の月10個入りをもらう。
二度目なんだけど
あたしっておやじキラーだよねぇ。
と、思う、我ながら。
おやじ殺してもな~
とは思っていたけど
まあ得することもある、
最近はそう思うように。
だけど
その菓子折り、
管理人さんの
朝のゴミ仕事のついでに
渡されたことは
おすそわけしたみなさんにはヒミツ。
(しかもゴミスペースの奥に
置かれていた・・・
しょうがないのよ、朝しか会わないから。
苦笑。)
大阪の。
自転車屋さんから
返事が来た。
年末
試乗させてもらえるって。
和泉市ってどこや?
わからんけど
どうにかなるやろ。
駅にレンタサイクルあるな?
これで行こ。
緑色のランドナー!!
とうとう
手に入るのかな・・・
年内にいろいろ。

あーちゃんに。

またこんな年で
友人を亡くしてしまった。
今日届いた
同窓会便りに
挟み込まれていた紙片で知った。
同窓会便りなんて
何ヶ月もあけないで
忘れてしまうこともあるのに
すぐに開けたのは
虫の知らせか。
彼女の病気のことは
聞いていた。
その話を伝えてくれた友人あたりは
彼女の死を知っていたようだけど
ご家族はひっそりと送りたがったらしく
こんな形で届いた連絡。
きっとご家族も
なかなか受け入れられなかったのだろう。
卒業してから
ほとんど会うこともなかったので
重い病気にかかっている
という話を聞いても
本気で心配することもなかった。
というか
することができなかった。
今も
実感はない。
アルバムを
開いてみると
高校2,3年の頃は
仲が良かったんだっけ、
ツーショットの写真も
結構あった。
美人で
勉強もできて
りっぱなお家の子で
あたしは気後れしていたところが
あったのだと思うけど
恋の話ではいつも盛り上がって
小さなことで一喜一憂してた。
かわいかったね、あたしたち。
どんな気持ちで
この世を去ったのか
今どんな気持ちでいるのか
昔の彼女を思い出しながら
想像してみよう
って思う。
もう遅いかもしれないけど。
彼女が逝って
もうすぐ2ヶ月。
少なくとも今は安らかに
眠っていればいいなと思う。

出る杭だけを打ってくれ

今朝。
電話を取った
同僚の声がみるみる
曇るのがわかった。
電話をしてきたのは
あたしの向かいの席の
バイトちゃん。
週に一度
不規則な休みを取るので
今日は休みなのかな?
くらいに思っていたら。
なんと交通事故にあったと。
彼女の住まいは
茨城なのだけど
駅までは通勤に
車を使っていて。
今朝その駅までの道で
もらい事故にあったと。
横から突っ込まれて
車はかなりひどいことに
なったらしく
車から出られなかったのだそう。
すぐに病院に行って
何針か足の皮膚を
縫ったというのだけど
こちらがいくら
いつも通りのつもりでも
日常というものは
急変することが
あるんだな、って。
しばらくして
メールしてみると
「今、やっと家に帰り
呆然としています」
との返信。
夕方電話をした
同僚によれば
今のところ大した傷はないとか。
でも
事故って気がはってるうちは
気付かなくて
あとから痛みが出てくるとか
あるもんね。
状況を聞くだに
100%もらい事故なんだけど
保険や警察から
あれこれ聞かれたり
いやな思いもするのかも、
と思うと
いつもつつましく
まじめに働く彼女が
気の毒に思える。
悪い方向に
行かなければいいな、
と願っているところ。
永田町では
人の金を賭けて
ひっついたりくっついたり
くだらないことしてやがった日。
まじめに生きてる
彼女のような人に
災難を与えるのは
一体誰だ?
また神様に
けんか売りそうになった日。
むう。

父の帽子

きのうは。
門仲ガールズ
(マイナスしずちゃん)で
お好み『帆風』へ。
ご無沙汰すると
とりあえずこの店に
集まるあたしたち。
上手に焼くS和ちゃんのおかげで
この店の軽~いお好み焼きが
ますます美味しくなり。
さらなるスパイスは
みんなの食への追求心。
きのうは
新メニューつぶ貝の
オイル焼きの残ったオイルを
大事にあたため
これまた新メニューの
きのこと角ベーコンの
もんじゃに混ぜてみた。
思惑通り!
そこへいたるまでの
それぞれの
あれこれが面白い。
オイルはどのタイミングで入れるか、
とか
ベーコンは薄いのじゃなくて
角だからこそ
この味、とか。
ほかの席では
ある程度人数が集まって
話に夢中になったり
遠慮もあって
放置されるお好み焼きも
よく見られるけど
この人たちは
違うのです!
その瞬間を
集中して待つ。
焼けた瞬間の
飛び掛りの速いこと。
毎回笑っちゃって
感心させられる・・・
帰ってからは
ツールドスイスを見つつ
入院している友から
リクエストがあった
ポテサラを作る。
サッカーより
自転車のが
おもしろくなってる自分に
あらためて驚いたのだけど
そしたら今朝
渋谷のYから
まったく同じ心境のメールが。
むむ、
自転車レース友達
うれしいぞ。
父の日ですね。
いつも母の日ばかり
力を入れがちですが、
っていうか
母のが選びやすいというのも
あるのですが
今回は父のが気合が
入っています。
正月に我が家に来た時
思いつきでかぶせた
ハンチングが
似合ったもので
通販で頼んでみた。
シャムロックの
リネンパッチワーク。
さわやかな夏使用。
ま、かぶらないなら
あたしがもらうからいいさ。
でも
まったくオシャレとは
無縁の父に
まだ新しい楽しさを
知って欲しい、の
ムスメゴゴロ。
追記:
土曜の夜、父より電話。
前回無理矢理かぶせた
ハンチングは
やはり派手すぎて
躊躇していたらしい。
でも今回のはかぶりやすく
気に入ったというので
前回あげたのが思いがけず
伏線を張ることに
なったのかも。
ちなみに人生初のジーンズを
最近買ったとの父。
おやおや目論み以上じゃないの。

今迄のあしきも

うそとなり吉にとりかえん

いてもたってもいられず
亀戸天神に行ってきた。
うそのお守りを買いに。
神様。
あんたって人は
結構ひどい。
まだ許すからうそだと言え。
さもなくば
ハッピーエンドを用意せよ。
これはただの試練。
一時的な試練。
あたしたちが成長するための。

春の骨折2連発

きのうは。
今年初のお花見。
(咲いてないけどね)
おいしく楽しく過ごして
お片づけ・・・と
しずちゃんとふたりで
ゴキゲンでなぜか
「上野発の夜行列車~~♪」
と合唱しながら
炭を網に載せて歩いていたところ
「ずりっ」
ちょっとした段差で
しずちゃんが転んでしまい。
かなり痛そう!
「やばそうだから帰るね・・」
みんなに気を遣わせないよう
足早に去るしずちゃん・・・
今朝来たメールで
「骨折&捻挫でした」
だって!!
なんと!!かわいそうに・・・
相当痛かったのでは??
せっかく楽しかったのに
残念だったね・・・
早く治ることを祈るけど
ケガが多い人なのだ。
今週ライヴも行く予定だったのにね・・・
また花が咲いたら花見しようって
言ってたのにね・・・ああ。
そして
骨折といえば。
花見から帰って
急いでテレビをつけると
「ツールドフランドル」放送中。
残り6kmという表示が
画面上にでているのに
あれ?カンチェラーラの話題は??
追っかけ再生してみると
ま・さ・かの!!!
鎖骨骨折・・・っ
こちらも痛っ!
春は
ワンデー得意なカンチェの季節なのに。
あの勇姿、
宇宙人ばりのパワーペダリングが
見られないとは残念すぎ。
春の骨折はホント
「痛い」のだっ。
みなさん気をつけましょう。
そして大切な二人に、、
お大事に!!!
追記:
ファビアンの鎖骨は4つに折れていたとさ。
痛そう!
「僕は必ず戻ってくる」
あーぜひぜひ♪
オリンピックって自転車の中継とかあるの?
見たい~~

上昇気流に乗っていこう、いつかアルプスまでも!

きのうは。
家帰って
23日の遊び場のこと
調べようとしたら
やっぱりネットが動かない。
あきらめて観始めた
「X-Alps」という番組に
しびれた~~~~。
パラグライダーと
トレッキングだけで
2週間ほどかけて
ザルツブルグから
アルプスを越えて
モナコへゴールする、という競技。
30人ほどしかいない
参加選手のうち2人も日本人が!
ものすごい体力と
パラグライダー技術が必要だというのに
すごいことだ!
空を飛びたい、という欲望は
あまりなかったのだけど
あの景色を見ると・・・
また「自分もやりたい」気持ちが
むくむくと。
パラグライダーっちゅうのは
どういう仕組みなのかと思ったら
上昇気流を掴んで
正に風に乗るらしいのだよ。
なんだかすごいね。
まあパラグライダーを操るようには
なれないだろうけど
それでもあんなところを
トレッキングできたらなぁ。
って。
あたしの中で
「ハワイでサーフィン」の前に
もうひとつかかげられた命題だな、
「アルプスでトレッキング」。
そんなわけで
23日祝日はぜひとも
登山したかったのだけど
また天候はイマイチらしい。
なんだか今年はほんとうに
神様があたしに
「山に行くな」と言っているようなので
街を自転車で走ることにする。
っていうか
いつからあたしはこんなスポーツ野郎に?
ところでその前に、
書いてなかった
靴オーダー以外の
週末のこと。
金曜は仕事がさっぱりする予定
だったので
ずいぶん前から呑みたいと
思っていたのだけど
サル仲間のAっき~が
ちょうど合コンに誘ってきたので
「合コンやめて森下で生ニク食べない?」
と、話を潰して、誘う。
☆とNNちゃんと4人で森下へ乗り込む。
と、そこへ
ガールズ黒一点Oちゃんから
呑みたい様子のメールが届くので
「森下でこれから飲むよ、
来れば?」と声かけ。
三度めましての『三徳』に着くと
座敷の奥からこちらを見る男二人。
「あれ~?ここにしたの?」
実は大学のゼミ友のT中くんから
大阪に行ってるF村くんが
出張で来てるので
門仲あたりで飲みたいから
店を教えてくれというので
いろいろ教えておいたのだけど
「ちなみにあたしはその日は
三徳で呑んでる」と知らせたところ
どうせなら、と
来てくれたみたい。
そこへOちゃんも合流して
いつの間にか
二つの呑み会が入り組んで
なんや忙しい。
それにしても
『三徳』は美味い。
生ニクもだけじゃなく
昼は定食屋だけあって
味の濃いメニューで
ごはんがすすむ。
(特に☆とOちゃん)
中でも
レバカツが美味かった。
そしてそれに載っている
手作りのタルタルが!!
そのあと
アジフライにも
タルタルを載せてくれと
オーダーすると
「時間かかるけど」
と、作ってくださり。
それも美味かった!
でも
人が多いとなんだか
テンションあがってしまうあたしは
うっかりケイタイを忘れる。
それを持って
いつもはカウンターの中にいる
大将が走ってきてくれたのがうれしくて
思わずハグしてしまったよ!
大将が驚いていたけど。
あはは~すいません。
まあこんな状態でも
歩いて10分ほどだし
地元呑みっちゅうのは
なんともありがたいものなのだ。
土曜は
雨模様だけどちょいと仕事。
朝から行くほどでもなかったので
『Hinata-ya』に直行して
カレーを頂いてから行く。
ちょうど雨が強いときで
やんなっちゃったけどね。
18時まで働いて
新宿の紀伊国屋ホールへ。
中高友達の渋谷のYが
宣伝をつとめる
ラッパ屋の芝居を観に。
待ち合わせした神楽坂のFが
遅れる、というので
ひとり『BERG』しようと
ビール買う列に並んでいたら
「着いた」と連絡。
どうやらあたしが
待ち合わせ時間を間違っていて
彼女が遅刻してくれて
ちょうど良い時間だったのだ。
うー。
ビールはあきらめて
駆けつける。
そんなちょっぴり残念なこともあったけど
ラッパ屋は今回もおもしろかった。
毎回書いていてシツコイようだけど
あたしは演劇が嫌いだ。
舞台にいる人たちと何の接点も感じないし
むしろ関わりたくない、と思ってしまうので。
だからめったに観ることはないのだけど
この劇団の芝居はわざとらしくないし
自分の普段の生活と
シンクロする内容が多い。
ということは作ってる人と
感覚が近い、ということなのだろうけど。
だからいつも観ていて共感したり
観たあとに思い出して
芝居の中に出てきたちょっとした事柄について
あらためて考えたりすることが多い。
役者もいい。
何度も観ていると
それなりに役回りが決まっているせいか
なんだか知り合いのような気もしてきて。
今回は一度におおぜいが舞台にいる場面が多いから
わきにならざるを得ない人もいたけど
大抵がそれぞれがストーリーを持っていて
どの人も印象に残る、というのも
この劇団の特徴のような気もする。
そんな感想を偉そうに
仕事あがりのY相手に
『梟門』で。
ビール3杯のあと
赤ワインのボトル2本。
Fはあまり呑まないから
Yとあたし、1本ずつってとこか。
で、気付けばまわりの客は
ほとんどいなくなっていて
残っているのは
あら、さっき舞台に出ていた
キャストとか関係者・・・
タクシー乗るなら
もうちょっと呑もうか。
なんて結局1時すぎ?
神楽坂経由で帰ったけど
意外と安くて4000円。
なんだ新宿近いじゃん。
と、変な学習をしたりして。
そんな呑みすぎあけの日曜に
シンデレラの靴買いに。
やっぱ柄じゃないね。

日曜の続きだけど。
『ヒナタノオト』を出て
東日本橋のアガタビルへ
ぷらぷらと。
よくリサーチしていなかったせいで
開いていたお店は2軒のみ。
おとなりのカフェもお休み。
でも近くにあった食材と
革製品を扱うお店が
手招きされて入ってみると
意外とよかった。
土曜にマルシェがあるみたい。
その店を出たところで
なにやら雲行きはあやしく
ぽつり。と。
うわー傘も持ってないし
濡らしちゃいけないカバンと靴だ!
と、あわてて近くの地下鉄の駅に飛び込む。
どこ行こっかー。
ということでJRに乗り
日曜でも呑めそうな錦糸町へ行く。
こちらはまだ雨は降ってなかったので
黒ラベルの店を探し彷徨う。
なんとなくにおった店で
おねーちゃんを手招きして
ビールの銘柄を聞くと
「サッポロです」
ハイ、握手で入店。
靴オーダーしても
しゃれた雑貨屋巡っても
所詮これだもんなぁ。
でも
八幡平の豚を使った串とか
煮込みとか
手作りのマカロニサラダとか
意外といけました、
発泡酒じゃないみたいだったし。
だらだらとおしゃべりして
あとはいつものアジア雑貨屋にも
寄ってみると
めちゃ好みのスカートに出会う。
赤の色がね、ちょっと大正ロマンな感じで
それに紺と薄い水色とグレーの間の色みたいな
花の散らし。
本の装丁みたいなスカートが好きなんだけど
こいつもそんな感じ。
なんかいい日だ。
呑みすぎちゃって
寝ちゃうかな~と
思ったけど
やはり日曜はお料理。
2時間ほどしゃかしゃかやって寝る。
・さといも
 東日本橋で買った有機野菜。
 ねばりがすごくてほっこり炊けて満足。
・ポテサラ
 先週M田さんと呑んだ際に聞いた
 玉ねぎを酢漬けにして混ぜる、という
 ワザを使う。玉ねぎのしゃきしゃきが残って
 美味い。安い玉ねぎも酢漬けにすると良い。
・ほうれん草のごま和え
・炒り豆腐
・サラダセロリツナ和え
・ひらたけの炒めもの
・はちみつ漬け鶏肉のマスタード焼
・ししとうかつを炒め
こんな週末があって
またお休み。
でもなんだかあー忙し忙し。
ま、やることつきない限り
行きましょう~
上昇気流に乗って!

足元を照らせば。

きのうは。
渋谷のYが
我が家の近くで仕事している、
というので
せっかくなので近所で飲むか。
と、めったに飲まない
最寄駅で居酒屋検索かけてみた。
え?
何この店。
めっちゃ良さそうじゃん。
しかもこの感じからすると
黒ラベルだな。
そう思って
Yからの連絡を待とうと
一旦帰宅すると
ちょうど連絡が。
駅周辺で待っているよう
伝えると
いたいた。
あ、でもちょっと待って。
薬のF太郎開いてるのね。
と、お目当ての
歯ブラシを買う。
「磨きやすい」歯ブラシ、という
仰々しくも箱に入ったもの
なのだけど、お値段198円。
だけどその箱には
商品説明のほか
製作者「田辺重吉」さんの
職人歴やスナップ写真、
歯ブラシを使用した人の感想
なんかも所狭しと。
歯みがきが嫌いで
たまに歯医者に磨いてもらいに
行くぐらいのあたしですが
危機感は感じているので
「磨いてる実感」のある
歯ブラシや歯みがき粉を
常にさがしてるのだけど
これはあたり!
使用後感が
バツグンにいいのです。
「磨きやすい」ための
結果なんでしょうか。
つるつるになった
歯の表面を舌で確認するのが
ちょっと楽しい。
だけど
偶然出会って
しかもお手軽お値段で
手に入れたわりには
このF太郎チェーンの
他の店では売っていなかったりとかで
今回は3本購入。
1本はYにプレゼント。
ちょっとした布教だね。
そして
Yを引きつれ
先ほど発見した
もつの美味そうなお店『三徳』へ。
近所で飲む機会はあまりないし
某有名店は非情に印象が悪かったので
居酒屋には恵まれない街・・と
勝手に決めつけていたのだけど
あるじゃないの!
縄のれんをくぐると
21時をまわっていたせいか
席のうまり具合は半分ぐらい。
有名店にありがちな
活気の裏にある
落ち着かなさ
妙な殺気みたいなものがない。
気持ちの良さそうな
こあがりに陣取ると
にこにこ顔の店員さんが
近づいてくる。
生を頼んでから
のろのろと料理を選んでいると
せかせるでもなく
いかにも一見さん的な質問にも
にこやかに答えてくれる。
レバ刺しをしょうがで
ガツ刺しをにんにくで。
あとはポテサラともつ煮。
「串のおすすめは?」
なんて大雑把な質問には
「壁に貼ってあるのは
みんなおすすめかなぁ」
なんてこのお兄さんのテンポも
かなりツボだったので
安心して
「じゃ、右からかしらまで
一本ずつとかでもいいですか?」
と、100円そこそこ平均の串をお願い。
料理はなぜか
ポテサラ、煮込み、串が出て
生肉が最後だったのが
不思議だったけど
ここは学習。
お腹すいてても
待たされても
とりあえず生肉だけ
頼もう、、、は備忘メモ。
だってこの生肉が
めちゃうまくて
っていうかあのタレ、
なんだったんだろ?
レバーとガツのタレは
明らかに違っていて。
特にレバーのタレが
美味かった!
このナマニクをゆっくり
ちびちびやりながら食べるって
すごく良さそう。
あったかいものが
先に出ちゃってると
どっち先に行くかで
優先順位がブレるからね。
去年は
生肉食べるために
夏休みとって
立石にうち入りした
Yとあたしだけど
「ここでよかったんじゃん!
灯台もと暗し!」
って話。
結局最初に頼んだ料理を
テーブルに並べたまま
Yが冷酒、お酒へ。
あたしは生、生、瓶、生。
ってな感じ。
いやーしあわせだー!
それにしても
最初強引に連れて行った
自転車レース観戦のおかげで
彼女もすっかりレースファンに
なってくれたらしく
二人で今年のツールの復習とかしたり。
仕事のこと
ほかの友達のこと
彼女の重要ゴトのこと
親のこと将来のこと
などいろいろ。
ひとつ驚くようなリンクもあったけど。
そういえばなんちゃって居酒屋も
やるんだっけ。
とにかく
時間を気にすることなく
飲んでくれる友人ってのは
ほんとにありがたい。
というか
気にしなくてはいけなかった
Yにはありがたくないことに
こちらのお店
24時すぎまでやっていて。
あたしは近いから
帰って寝るだけだから
いいけどねぇ。
結局タクシーで帰っていったY。
すまん。
でも
ここはぜひリピートして
ひとりでふらり一杯飲める店に
できればいいなぁと
思うのだ。
話をするようになれば
楽しいかもしれない
こじゃれた同世代の店じゃなく
客を大雑把にとらえる代わりに
誰にでもやさしい
こういう店だからむしろ。
せっかくご近所なんだもんね。
さて
あけて今日はといえば。
やたらノドが渇いて困った
一日をモーレツに働くことで
やり過ごした夕方
M田さんよりお誘い。
「待ってましたなんだけど
20時より前には帰れません」
と、返信すると
ぶつぶつ言っていたけど
遅スタートにつきあってくれる模様。
20時にはしびれを切らして
「あと5分でPC落とすからな。
方面は神楽坂、飯田橋」
との捨てゼリフ。
すいませーん、お待たせしました。
☆とあわてて東西線に乗る。
いくつか候補のあった中で
なんとなくにおったので
地図をプリントしておくと
最近M田さんが
開拓したそのお店に
やはり入った模様。
「醸蔵」
というひとことメールが届き
地図をたよりに
店を見つけると・・・
道にせり出すくらいの
日本酒の空き瓶で
なるほど、と思いつつ
階段をあがる。
うわさに聞くよりは
混んでいなかったけれど
入るなり予約の有無を聞かれ
たしかに席についたあとも
あいて席がみるみる
うまっていく。
へぇ大繁盛なんだね。
M田さんが先に食べていた
行者にんにくのおひたしと
お通しのつぶ貝、冬瓜、
きゅうりのあえものなんかで
瓶ビールを。
生はモ○ツだったけど
瓶はキリンでした。
あぶねぇあぶねぇ。
なぜかえびしんじょうが
一番に届き
ミル貝
水たこ
まぐろのかしらの刺身。
焼なす
さんまのなめろう
こまい
クリームチーズのかす漬け
など。
久しぶりに丁寧で手の込んだ
料理を出すような店に
来た、という印象。
ビールでなく日本酒飲みたく
なったりね。
若いのに日本酒に詳しい
おねーさんがいて
イメージを伝えると
セレクトして持ってきてくれる。
でもM田さんはもちろん
☆も酒にはそれなりの知識と
自分の好みの路線があるから
いいのだけど
あたしは傾向、というほどの
ものはない。
だけど
☆に届いたものは
少し自分には日本酒らしさが
きつかったので
その旨伝えると
もうちょっとすっきりしたのを
持ってきれくれて。
いやー
またプロの技を見せられた感じ。
ほんとに若いのに
よっぽど好きなんだろうな、
このお姉さん。
彼女目当てのお客さんも
多いらしい。
そりゃそうだろう。
そんなわけで
美味しいものにありつけ
ちょっと久しぶりのせいか
話もはずんだのだけど
気付けばラスト。
ここは移動してごはんだな。
ということで
いつも通り坂を下って
『き○助』へ。
ビール一本いただいたら
おにぎりとしじみの赤だしを。
まったくランチタイムですか!
という失礼な感じ。
でもここのお米は
ほんとうにおいしくて
お腹がいっぱいになると
黙り込んでしまう☆も
ここのおにぎりとなると
渾身の力を込めて(?)
胃にスペースを作っている様子。
あはは。
今年は
おせちをここに
お願いしてみようかな、とも
話を聞いてみたけど
31日にしか受け取れないという。
ちょっとそれじゃぎりぎりだよなぁ。
しかし
そろそろもう来年の話。
とくに正月は
両親と九州新幹線でも、とか
思っていたので
実現可能なのかどうか
まずは調べなきゃ。
それにはちょっと
仕事が忙しすぎるんだけどね。
明日もなるべく早く行って
フル稼動したいけど
もうこんな時間。
明日はちょっと寝坊だな。
しかも
夜はスタジオだっていうのに
練習はしてない
弦もそのまま。
そしてなんといっても
大事なメンバーがまた
がんの転移で入院してしまい。
一旦大丈夫かな、と
思っても
そいつらは
忘れたころに戻ってくるんだな。
今はまともに歩くこともできず
入院してしまったそう。
切ねぇ。
バンドを続けることを
ほんとに楽しいと言ってくれていたから。
ただのスタジオ練習でさえも。
でも
ほんとにどうしようもなくて。
うちらは細々と続けて
場所を作って待っているしか
できることはなくって。
仕事のあと
重いギター担いで
川崎まで行くのは
なかなかの大仕事なんだけど
それはあたしとっても
重要なことなのだと思えるから。
だからとりあえず
早よ、寝よっ!

季節に流されないよう踏みとどまるのココロ

きのうは。
せっかく連休なのに
一日勿体ないなぁ、
と思っていたのだけど
なかなか起き上がれず。
どうやら山の筋肉痛が
出てきた模様。
だけど
ガスの検針で人が来るので
がんばって掃除。
あわせて旅の汚れモノも
一気に洗濯。
ここんとこたまってた
大物も洗えてやった!
靴もじゃぶじゃぶ
ごしごし洗ったよ。
用事はすんだのだけど
そこでどっと疲れがでて
畳でごろん。
旅の疲れもやっぱりあったのね。
カーテンをゆらす風に
顔をなでられながら
お昼寝。
ちょうどシーツで太陽はさえぎられ
寝汗もかかないいい気温で
お昼寝にはいい季節。
これだから畳の部屋は
必要なのだ~。
そのあと
写真を整理したり
ブログを書いたりしていたら
もう夕方。
恒例の料理は
ちょっとサボって
・手羽元と卵の煮込み
・玉こんにゃく
・ほたてといんげん炒め
 →これを酢めしにまぜる
 →みょうがの甘酢漬けを載せてね。
あとはブエルタが始まるまで
たまったブエルタの録画を観る。
こうやって自転車レースを見ていると
なんだか自分もがんばった気に
なってしまってるけど
この夏はほんとに運動せず
ビール飲みすぎ。
おばちゃん体型まっしぐら、
あきらめちゃっていいの??
たまに道でウィンドーに映る影に
ため息が出ることが。
昼寝もよかったけど
またプール行かなかったしなぁ。
・・・
いかんいかん。
こういう時はなんでも
マイナスに向かう。
どーにかしなくては!
次なる季節はスマートに生きるのさ。
そうだ!
次の旅の計画もせねば!!