カテゴリー別アーカイブ: 食らう

元町から蒲田まで


土曜は。
今年初の美容院@元町。
時間があいたので
Tomとランチ。
オムライスが有名な店らしいのだけど
オーナーが映画好きらしく
ハリウッドスターの写真や
お宝らしきものが満載の店。
あたしの食べた肉の載ったカレーは
もう一歩というところだったな。
そのままTomを連れて
カリスマTに告白すると
「ま~じでぇ?」との
予想通りの反応でニヤリ。
でも
驚きもそこそこ
「いやぁいいことですよ」と
喜んでくれる姿が
やはりうれしく。
口数少ないながらも
人の話を否定することなく
咀嚼して飲み込んでくれるタイプなので
ついこちらも
話しすぎちゃうのは
ちょっぴり悔しいのだけど。
それにしても
「見たことないっす、
’女’になるんですね」と。
・・・なんか恥ずかしい。
そこらで写真を撮って
時間潰しいてたTomと
伊勢崎町に移動して
コーヒー豆を買い
蒲田へ向かう。
ガールズのKごんが
日本一美味しいベトナム料理を豪語する
『ミレイ』へ。
こちらのお店
予約が取れないお店、とかで
日程を決めたのはもう
一ヶ月も前のことなのだけど。
Kごん、☆、しず、Oちゃんと
Tomとあたしの6人で。
時間制とかで
17時、19時の予約しかできず
早めに着いたら
しっかり待たされるという・・・
すごい状態なのだ。
個人的にはこういう
「きまりごと」のうるさい店というのは
好まないのだけど
Kごんと☆の味覚は
信じているので。
ビールは黒ラベルだしねw
二人を中心にオーダーした料理は
・生春巻(えび、肉)
・あげ春巻
・青パパイヤのサラダ
・牛肉とレモングラスのサラダ
・えびのこしょう煮
・肉とブンの野菜包み
・トマトとカニのスープ
・骨つきもも肉のグリル
といったところだったかな。
どれも
パクチーやミント、しそといった
野菜がふんだんに使ってあるのが特徴。
どれもあっさり食べられるのだけど
牛肉のサラダが一番だった。
パクチーを入れると
パクチーの味に支配されるのが嫌
だと言っていたTomも
ここの出し方は気に入ったみたい。
ところで
しずちゃん引越しの予定があるとか。
同居?SAITAMA?
うーん、キーワード聞くだけで
大変そうだ。
ただでさえ気を遣う人なのに
大丈夫なのか?と
ちょっと心配。
生活環境の変化にも弱いしね。
ケテーちゃんのCM見て
元気だしや。
・・・おまえもな!

シツコイようだけど、またも大山詣で。

水曜は。
昼にB当からメール。
「今晩☆ザキの人と呑みませんか」
って。
☆ザキといえば
知る人ぞ知る
業務用冷蔵庫のメーカー。
普通スルーする
ところなんだろうけど
かつて日本一瓶ビールの美味しかった
今はなき神田は『加賀廣』で
外に出したビールの温度が
あまり変わらないのは何故
との問いに
「☆ザキだからかねぇ」と
えびす顔のお父さんに
言われて以来
気になって
話題に上る会社では
あったのだけれど。
それをふまえての
B当からのお誘いだったのだけど。
それだけでなく
初めての人大好物ということで
一もニもなく。
その日のうちに茨城に帰らねばならないという
☆ザキの彼のために上野を指定されたので
最近ハマってる『肉の大山』を指定。
休日の昼間しか行ったことは
なかったのだけど
もしかしたら平日夜なんて
行列するのかも?と
半分疑いつつだったところ
やはり先発のB当より連絡。
「入れません、並んでます」
やはり
あなどれないな、肉の大山。
「高架下にもサッポ★ロの店あるから
そっちでもいいよ」
「いや、もうすぐ呼ばれます、
早く来てください」
どうやら20分そこらは
並んだみたいだけど
入れたらしい。
あたしも急いで合流することに。
到着すると
指定もしないのに
コロッケ、メンチ、
ローストビーフを前に
生を呑む二人。
おお、ナイス選択じゃん。
紹介もそこそこに
ビール談義、冷蔵庫談義に入り
おもしろかった。
業者ならではの「特異体質」の話など。
彼らはGBのことは
肌で感じるらしいよ。
すげーな。
タイ旅行中に知り合ったという話だけど
彼の方は
タイでお金を使いすぎた友達の
SOSに答えてでかけていったところ
だったという笑えるエピソード通り
さわやかな好青年。
茨城在勤在住だけど
たまに東京近辺に出没するらしいので
また『大山』ミーティングしよう!
ってな話にもなり。
それにしても
驚くべきは『肉の大山』で
肉料理だけでなく
パスタやサラダもそつなくこなす
ナイスな店。
カツサンドのパンについても
特筆せねば。
(蟻やという強力な
ライバルはいるけど)
あれこれ手広くやってるけど
どうやらどのメニューも
はずさないらしい。
気になる気になる・・・
こりゃミーティング
重ねなきゃね。
今日もたまたま
休日やってる居酒屋を教えろとの要望が
某居酒屋マスターからあったので
紹介したところ
「そこは以前行ってました、
さすがいい所知ってるね」
とのこと。
そうかー、
ますます気になる。
ここを教えてくれた
渋谷のYに感謝しつつ
お気に入りの一店舗となり。
ちなみに
最近少々大きくなってしまった
ベイベーでございます。
うう。
デモウマイモノハヤメラレナイ

久しぶりだよ、イタリアン

きのうは。
中高友の
渋谷のY、神楽坂のF、
月島のTTと江戸川橋へ。
M田さんと生ニク食べたあと
二次会に行って
ほとんど食べられなかったイタリアン。
ずっと気になっていたのだ。
この日も
生ニクとダブルヘッダー、と
思ったけど
またイタリアン食べられないんじゃ
意味ないってことで
19:30『イル フェリーチェ』集合。
あたしは二度目だったけど
マンションの通路みたいなところに
位置していて
道から少し奥まっているという
わかりにくい店。
しかも入口からは見えない個室に
通されて
全員が不思議顔での入店。
ハートランドを呑みながら
前菜を選ぶ。
・栗かぼちゃとマスカルポーネ
・ルッコラのサラダ
・トリッパのトマト煮
トリッパは軽めだったかな。
かぼちゃのサラダは美味しかった~。
次にピザ。
・ズッキーニ・パプリカ・フレッシュトマト・ナス・ガーリックオイルのチーズベースピザ
生地は厚めだったけど
ペロリ。
安いし量も少なめなので
ちょこちょこ食べられるので
前菜追加。
・生ベーコン(生ハムの脂の部分だった、ビミョウ)
・たことイタリア産ピゼリーニ
ビゼリーニはイタリアのグリーンピースだそう。神田でも食べたな。
これ美味しいので、食材として手に入れたいな~、
豆好きとしては。
・手長海老のフレッシュトマトパスタ
・牛かたまり肉とじゃがいもの煮込み
・ライ麦パン
洋ナシのタルトとロールケーキで〆。
ワインは
日が悪かったのか
ことごとく売り切れで
となりの酒屋スペースで買って
プラス1500円するっていう
おかしなことになってしまったけど
どれも美味しかった。
結局ボトル3本あけちゃったね。
話題は
最近のあたしの浮かれ気分に
突っ込みを入れつつの
みんなの近況。
わりとよく会ってる
メンツではあるけれど
話はつきないんだよねぇ。
ちょっとハイテンションで帰宅。

これってカメラアイなのかも。

きのうの朝は。
『Paul』の食パンに
バターとちょっぴりの塩がかかった
朝ごはん。
コーヒーと
『オテル・ドゥ・スズキ』の
焼き菓子も。
今日は
クリームシチューと
コストコパン。
なんかいい生活、
だよなっぁ。
で、あらためて
きのうは。
☆とNNさんと
四谷は『味』へ。
小さな店で
入れないことしばしばなので
年末は遠慮申し上げ
年明けの訪問となったのだけど。
いつも行く店よりは
ちょい高めなんだけど
バツグンに魚が美味く
調理法も変わっているものが多く
いつもうならされる。
赤星で
お通しの
魚卵入りたまご焼き
鶏の湯葉巻
エシャロットを。
手が込んでるよなぁ。
・ひげ鱈のこぶ〆
  鱈ってこんな歯ごたえあった?
・あなごのたたき
  香味野菜とのからみが美味い
・白子のお好み焼き→
  ほわほわ感を白子が・・
・さけ氷頭なます
  酢の具合がいい
・いわしフライ
  骨せんべいまで
・焼きたけのこ
  皮にちらっと塗った醤油が絶妙
・たこキャベツ
  バターと塩だけの味付けなのに
  このコクはなんだ?
  安いたこでやるといいらしい。
  出汁がでて勿体無かったので
  さげられるのを制して
  ごはんもらってかけて食べた!
・しめにおかかおにぎりと
  いわしのつみれ汁。
赤星3本、銀盤2合で
「食べ」中心だったので
ひとり4400円。
安いもんだ~。
電車乗っちゃえば早いのにね。
そうそう
お店の方に神田駅そばのうなぎ屋を
教えてもらった。
値段の割に安いという・・・
という話をしたら
Tomが正月明けにランチに行った店だった。
むう。
近いうちにでかけねば。
四谷を出たあと神田経由で
I村さんにからかわれつつ
徒歩帰宅。
両国橋から見下ろすと
暗がりに水鳥たち。
カメラアイで
いろんなものが見えてくる。

そのおでんが美味すぎる件

きのうは。
久しぶりに自転車通勤。
なんだかチェーンがまた
調子悪いなと思っていたら
神田駅過ぎた信号待ちでまた。
応急処置してもらって
Tomの会社に預けて出勤。
近いとこういう時
便利なのだ。
昼休みとか使って
ギアの掃除
ディレイラーの調整、
さらにはチェーンまで
カットしてくれたらしい。
自転車屋に持っていっても
ここまでしてくれなかったのに!
それにしても
男子ってみんなこんなことできんのー?
という驚きと感動も。
そんなわけで
無事揃って自転車で森下に帰り
晩ごはんはお初の
キッチンブルドック』にて
「ブルドックカツ」と「エビフライ」。
さもない洋食屋のくせに
腕はなかなかと見た。
値段が結構するので
あれもこれも
という食べ方ができない点で
あたし的には『肉の大山』に軍配だけど。
まあ近所にこういう店は
ありがたいのだ。
今度はハンバーグかビーフシチューかな。
森下の店の選定の際
発覚したのだけど
Tomはレバーとかホルモンが
食えないらしい。
うーちょっと残念。
『三徳』には相変わらず
肉食女子たちと行くことに決定だな。
ところで。
Tomは会社で料理を作って
社員たちに食べさせるという
寮母みたいなことする人なんだけど
そのからみもあって
初売りで練りもの福袋を
買うのが恒例らしい。
今年は会社の分と
我が家にも買っておいてくれたので
(あたしが箱根に行ってる間に。
あ、駅伝見に行った話は
まだ書いてなかったな)
ガールズ新年会のために
おでんを作ったのが
1/4のこと。
結びこんぶ、じゃがいも、
にんじん、卵、大根、
鶏肉(母は皮を入れていたんだけど
せせりがあったので買ってみたら
これがちょうどいい脂と出汁具合
だったような気が。)と
あぶら揚げの袋を買って
小松菜とせせりともちを詰めた
きんちゃく袋を20個作った。
酒と醤油とお砂糖で
軌道修正しながら
くたくた煮るのがあたしのおでん。
大根を小さめに切りすぎた以外は
今回もいいのできました!
と、思っていたんだけど。
先日
Tomが会社で作ったというおでんを
食べたのだけど
完全に負けた・・・。
ぬぬぬぁんだ!この甘みは!!
聞けば砂糖、みりんは
入れてないという。
いい日本酒を使ったらしいけど
それよりも
どうやら大根の下茹でに1時間。
これがポイントらしい。
大根はほわっとやわらかくて
甘くて美味しい。
それから練りものも
全部をくたくた煮るのじゃなく
一部は汁につけないよう
蒸気だけでやわらかくするのだそう。
むむ
やりおるのぉ。
料理だけは勝てると思っていたのに
困るなぁ。
だけど
とり唐とオムレツの失敗は
次の日の肉じゃがで挽回。
ちぢみほうれん草のごま和えと
マカロニサラダ。
やっぱり作りなれたものだねぇ。
ところで
おでん持参の
今年のガールズ新年会。
Kごん夫妻とみろりん、
☆、しず、Sわちゃんと
黒一点Oちゃんちで。
Kごんの
えびとじゃがいものガーリック炒め
手羽元のスパイス煮
☆の
酒の塩こうじ漬け
鶏肉の味噌漬け
小松菜のおひたし
しずの
和風キッシュ
S和ちゃんのナッツの甘炒り。
相変わらずどれも美味しく。
今年も桜の下や夏の川で
ガールズ呑み、やりましょう!
ビールたくさんと
あかないと思っていた日本酒も
いただきました。
次回はTomのプリンも参戦かな。
※ひとこと言わせて!
 ジェラールドパルデュー、育ちすぎだろっ!
 バルスーズの彼はどこへ・・・

100円って何や!

おとといは。
寒ぶりが入荷しているとのことで
Tomとその同僚のIさんと
3人で『あい津』。
はじめて「嫁さん」と紹介される。
あれ?まだだと思ったけど。
マスターI村さんは最早
突っ込みもしない。
寒ぶりの
脂っこいのとそうでないのとを
食べていたら
Tomの客先にトラブル発生。
いきなりPCを立ち上げ
仕事モード。
話には聞いていたけど
大変ねぇ。
その横で
Iさんとおしゃべりしながら
オニオン豆腐(グランメニューなのに
いつも存在を忘れがち)、
あい津鍋(鶏とか牡蠣とか入ってた)
へしこチャーハンをたいらげ。
さらにポテサラと
鍋の〆の雑炊まで。
なんだか炭水化物祭りだったのだ。
腹減らしに歩いて帰るは
最早恒例だな。
年末12/27に
☆とNNさんと来た際には
予約していたにも関わらず
40分も待たされたけど
おとといはすいてたな。
仕事はじめの人が多いから
混んでるかと思ったけど。
12/27は入れなかったので
時間潰しに近くの酒屋で角打ち。
となりで飲んでた
常連らしきサラリーマンたちから
おつまみいろいろ
もらっちゃった。
酒屋の店主にすかさず
「持ち込み禁止です!」と
突っ込まれていたけど
つまようじつき、お皿つき、
持ち込みの域を超えていたよ。
ああいうのも楽しい。
飲み屋話ついでに
ナイスな飲食店のお話。
5日にTomと
自転車で御徒町へ。
買い物してる途中
小腹すいてふと思い出した
渋谷のYのメールを再チェック。
たしか上野に美味い店があるとかって。
肉の大山
彼女のメールでは立ち飲みで
コロッケとメンチを食べたという話だけど
着席で食べることもできるので
入ってみた。
もちビールはサッポロ
(この条件をはずす店については
みんなほとんどあたしに報告してこない)
500円のステーキ150gと
100円弱のコロッケとカレーコロッケと
この店では高級と思われる400円もするメンチを
頼んだところ
残念ながらこのメンチはこの日はなくて
100円の「やみつきメンチ」に。
が。
これが十分美味い!
さすがの肉屋。
にしても、なんだこの店?
Yがあわててメールしてきたのもわかる。
ちゃっかり「大事」というフォルダーに
そのメールを入れていた
あたしもあたしだけど。
帰って調べてみると
ほかにもメニューがいろいろ。
でも肉屋なのに肉に限らず・・・
しかし
美味しいものは
テンションあがるのだー。
きのうの晩ごはんの
とり唐みぞれと
スパニッシュオムレツが
イマイチだったので
余計にそう思うのかもだが。
はー
反省の意味も込めて記録。
今日は何作ろーかな~?

イナバウワーのお豆ソース

きのうは。
久しぶりに
神保町は『アリゴ』へ。
会社の忘年会の
二次会の予約を
そろそろ、と思い。
って
会社の忘年会から
解放された内輪で
流れるだけなんだけどね。
(でも専務がおこづかい
くれたりする。
こういうのはありがたく
いただいておく。)
先日
『Hinata-ya』でカレーを食べる前に
ちらっと寄ったら
いつも人がいっぱいと思った
人気店も最近は
週の前半はすいていて
人気のカウンター立ち呑みも
あいてると知り
「またゆっくり来るね」という言葉通り
火曜日に。
☆とNNさんと
行く予定だったのだけど
NNさんが最近手首を患っていて
きのうはそれに伴い
ほかの部分もこったり
微熱が出たり
体はダル重。
というので不参加だったのだけど。
そもそもの原因は
昼休みにほんの10分やそこら
腕に頭をのせて
うたた寝して
そのあとしびれがとれず
気付けば手首と指先は
思うように動かないという
恐ろしい状態で!
最初はすぐ治るよ、と
気楽に構えていて
医者にも一週間もしたら
治るから
ほっておくしかない
と言われていたのに
早3週間めに突入。
いやー自分だったら
めっちゃテンション落ちるだろうな。
あれもこれもできない。
いつ治るかもわからない。
かといって
何かがんばることもないとか
言われちゃうとね。
西洋医学じゃだめだから
鍼に行ってみては?と
友人のYに医者を
教えてもらったりも
したのだけど。
(ごめんY、まだ行ってないみたい)
結局
今日別の医者に行って
「とう骨神経麻痺」だということで
リハビリの仕方など
教わったらしいのだけど。
それにしてもこの病気
別名「ハネムーン症候群」とも
言うらしく
新婚カップルが
腕枕をして寝て
腕が圧迫されて
痺れて動かなくなることから
そう呼ばれるのだとか。
ええ?
それ自分でやったら
切ないやん!
と、一瞬突っ込みそうになったけど
本人には深刻な話。
どうにかがんばって欲しいのだ。
というわけで
久しぶりの☆とふたり飲み。
20時に訪れた骨太フレンチは
聞いていた通り
ガラガラ。
厨房にマーリー、
バーカウンターには
マッシュがいて
上から店長ハマーや
キャンドルJ子、
奥からPyonちゃんの顔も見える。
「姐さんおかえりなさーい」
の声に間髪いれず「泡、泡」と
シャンパンをいただき
メニューおよび
厨房の火をのぞきこむ。
「その魚おいしそうだね」
「い、い、イナバウアー・・
いなだです」
「そやって覚えたのね、
ソースは」
「お豆です」
「豆??」
「オマール海老です」
と、滑舌悪いマーリーと
おかしな会話したりして。
ヴァルモンの赤をグラスでもらい
定番の
・アリゴ
・パテドカンパーニュ
いつ食べても美味しい。
とくにここのパテは
あたしは好きなんだな~。
先週末
山形にきのこ狩にいった
☆の話など聞きながら。
実はうちの会社の子の実家が
お店をやっていて
あたしも以前お邪魔したことが
あるのだけど
そこのシェフでもある父上が
食材として採りに行く
きのこ狩に
連れていってくれて
それを調理してくれる
なんて話だったのだけど。
あたしはきのこは好きだけど
山で見つけても
そんなにテンションもあがらないし
9月に月山に行ったばかりだったので
今回は不参加。
それよりは山菜採りなんかのが
いいなぁ。
みたいな。
で、結局
きのこは予想以上に山盛り
採れたのだけど
あまりに一気に摂取したのと
ピザに載せて焼いたのだけど
いくつか生焼けのが
あったらしく
4人中3人がお腹をこわして
大変だったという話だった。
あー恐い恐い。
・いなだのオマール海老ソース
が届く。
いいねいいね、美味しい。
ワインはヴァルモンから
マッシュおすすめの
アストラックというのに
変えてみた。

そこへ
夕方あらかじめ
「今日は日中グズつきましたが
夕方高気圧が張り出してきたため
回復基調になります
夜は浅草地方に一時停滞しますが、
その後自由に動き出せるでしょう」
なんて天気予報風の名文で
行動を知らせてくれていた
M田さんが合流。
最近腰の調子が悪いというのに
恐縮だったけど
立ち呑みにつきあってもらい。
・あさりの漁師風(トマト系)
・とりもものコンフィ
・こぼれフレンチフライ
を追加。
忘年会の方はといえば
今は個室としては
使っていないと渋い顔された部屋を
無理言って
21:30なんて変な時刻から
予約させてもらい。
無事任務も遂行。
結局
ラストオーダーまで。
でもどれもこれも美味しく
満足で。
人もなんだかんだ入れ替わり
カウンターがうまる時間もあったり
やっぱりさすがの人気店。
だね。
今日は
昼間に月1で野菜を売りに来る
東金の「あいよ農場」から
買った野菜を
調理しようと早めに帰ったのだけど
あぶら揚げが手に入らず
ちょっとテンション落ちる。
このあいよ農場なんだけど
ここを立ち上げたS野ちゃんとは
だいぶ顔なじみになって
家に野菜を運んでもらったことも
あるのだけど
その彼が一念発起
能登の小島へ町おこしに
行ってしまったのだ。
ちょうどその決心をした、
というような話を
していたのが3ヶ月ほど
前の市の時なんだけど
その次の月にはもう
いなくって。
いや~驚きの行動力なのだ。

野菜を売りに来ているのは
うおじぃという若い男の子なんだけど
ちゃんと後継者を残しているところも
S野ちゃんのすごいところ。
がんばって欲しいのだ。
そのうち能登の小島で
シーカヤックさせてね。
晩ごはんは
トマトの辛いスパゲッティーニ、
美味しくできたけど
食べたらまったりしたので
今日の料理はやめ。
野菜が長持ちするよう
ちゃんと処理して寝ましょうよ。
追記:
そういえば
さっき七五三のお祝いの
お礼のメールが弟から来た。
「無事着いたならよかった」と
返信すると
(土日は着いてる
はずなんだけど)と、
思っていた気持ちに
気付かれたのか
「ゴメンゴメン連絡遅れて」
と、即フォローのメール。
このへんが弟らしく
調子いいんだからっ!
って感じ。
先に自分から言えば
もっと感じいいのにね。
その辺が気付かない人なんだな~。
のん気すぎて
人には嫌われないみたいだけど。
我が弟ながら
心配になるわ・・・
嫁もね、同じキャラなんだよな。
姑には気をつけれや~。
小姑からのやさしい忠告。
ちなみに
お祝いは
「ももいろのきりん」と
以前arinkoで買った
着ぐるみみたいな帽子。
買った瞬間にB当に
「いつかぶるんですか!」
と、突っ込まれたけど
やはり40女には
かぶるチャンスはなかった・・・
しかも大きめだけど
こどもの用。
さすがにもう無理だったのだ。
悔しいけど。
でも絶対似合うんだけどな~、
あたし。
(シツコイって?)

夏っぽい夜を歩く

きのうは。
文字通り
晴れて東京駅は
エリックサウス』へ
☆とNNとOさんと。
先日
昼に行ったのだけど
再訪したのは
ビールがサッポロ★
だったから
だけではなく。
なんか
あと引く味なんだな~
ここのカレーは。
最近
ビリヤニという
壺で炊いたインドのごはんとか
南インド料理に凝っている
☆によれば
「ミールス」という
カレーだの
ラッサムというスープだの
アチャールというピクルスだのが
サフランライスと
パスマティという細長い米を囲んで
1プレートに並べられていて
それを好みで混ぜ合わせて
食べるというものが
「南インド」なのだとか。
で、今回は
ビンダルという酢の味のついた
ポークのカレーに
前回美味しかったマトンを選択。
それに本日の菜食カレーとして
パンダ豆のココナッツカレーまでついて
1000円ちょい。
夜だっていうのに
安いしボリューム満点。
さらに米はお代わりもできるというが
十分な量です。
その前にうちらは
どうしても気になった
ゴルゴンゾーラはちみつチャパティ
というのを食べたから
十分でもあったのだけど。
この組み合わせは
間違いなく美味い。
けど粉ものだからね、
4人で一皿でOK。
ほどなく運ばれてきた
ミールス1プレート。
結局4人とも同じカレーの組み合わせに
なってしまったのだけど
いやあ美味いこと美味いこと。
辛さも十分で
あたしは終始汗だくで
ビールもすすまないくらい
集中して食べた。
そのあとに
シェアでビリヤニ食べよう、
っていう目論みも
あったのだけど
あっさりギブアップ。
だけど
なぜか
甘いものは別腹の
☆の執念で
はちみつ揚げパンを追加。
「揚げ」っていう時点で
あたしは辟易しちゃって
一口で☆に譲りましたが。
最後は
チャイで終了。
でも
こういう食事って
ついがつがつ食べてしまうので
今度はひとりで来ようかな。
ひとりで汗だくは
恥ずかしいけどさぁ。
間違いなく美味しく
お得なので
カレー好きにはおすすめ。
食べたあとは
腹がおさまるまで
だいぶみんなでだらだらしていて
最後の客に
なってしまったけど
まだお腹いっぱいだったので
東京駅から
歩いて帰った。
外反母趾用の
サポーターと
ビルケンの相性が良かったのか
歩くと足が気持ちよくて
途中で電車乗るのも
もったいなくなっちゃって。
そこそこの気温に
たまに吹き抜ける風が
気持ちいい
夏っぽい夜だったね。

盗まれない程度にマニアック

きのうから。
オークションで
中古の自転車を
見始めたら
いやこれが楽しくて危険。
最近
自転車のメカ部門師匠となりつつある
Kクさんからは
連日目ぼしいものたちの
情報が送られてきていたのだけど。
自分で見始めたらもう
これはヤバイ。
新しい病気のタネが
増えてしまった。
テーマは
「盗まれない程度にマニアック」
あたしらしいでしょ。
さて。
GWにM田さんの別荘に泊まった時
Tモ子さんのしじみ汁を食べた。
酒豪の彼女は長年
これを食することで
健康なのだ、という
確信を持っているという話を聞き
あたしも日曜日に作ってみた。
作る、といっても
湯に沈めるだけなのだけど。
とはいえ
より効果を得ようと
ネット検索してみたら
1%の塩水(1000mlの水に小さじ2の塩)
に4時間つけ、
水から上げ、
乾かないようにぬれ布巾をかけ
3時間置く
といったお作法が載っていた。
アミノさんが増えるんですってよ。
とにかくそんな方法で
作ったしじみ汁。
Tモ子さんのは
味付けはしていないように
思われたけど
出汁が余っていたので
すこし出汁を入れ
塩もすこし入れてみた。
早速
月火水の朝に
汁だけを
いただいたのだけど
なんか体に良さそ~って思うのは
妄想かしらね。
(いや、妄想ではない、
とのM田さんよりのツッコミあり)
で、
きのうの晩に
残った身を見て
いや~ご苦労さん、
いいダシ出してくれて。
と、思ったけれども
捨てる気にはとてもなれない。
ということで
あの小さな身を
ほじほじほじほじ・・・と
鍋いっぱいね、
ほじったわけよ。
しじみむく・・・で一句はまた今度。(ウソ)
で、
そいつを
蕎麦の出汁にまぜるなんて
ナイスアイディアでしょ?
なすと豚肉とみつばと
しじみのあったかいお蕎麦。
美味かった~。
今日は
両国あたりへ
しじみを探しに。
いろいろ病気があるでねぇ。笑