きのうは。
大学時代の
バンド友達既婚男たち二人と
早稲田の『鳥やす』で。
富山から
単身赴任で来ているBが
言いだしっぺで
Sと三人、
結構定期的に会うようになり
前回は新宿の
『ゆびそ』に二人を
案内したんだけど。
今回はBの提案でここ。
なつかしいから、
という二人に
「あたし行ったことないんだけど」
当時あたしは
・酒が飲めなかった
・門限があった
ので。
どちらも信じられない事実？
だよね。
大勢で行く店のあたまの時間には
いつも顔出してたけどさ。
あ、ちなみにあたしは
W大ではないので
誤解なきよう。
「他大女子」ってやつ！！
え？死語だって？
噂通り
とても安いんだけど
学生はあまりいず
いかにもOBらしき
サラリーマンが多く。
19時半から
何本瓶ビールを
飲んだろう。
焼き鳥も
巨大な野菜スティックなんかも
美味しい。
こういう店は一軒
欲しいもんだね。
早稲田に行った時は
思い出すよ、
ありがとう。
さて
あけて今朝は。
先週行った外科にふたたび。
処方された薬を
せっせと塗ってたせいか
内出血はきれいに。
だけど
左の膝をつくと
少し痛いので
今週も行ってみた。
お皿の下の血が
やはり固まっているらしいと言う。
自然になくなるので
ほっといてもいいけど
痛みをはやくとりたいなら
注射で取り除くこともできると言う。
「じゃ、やってください」
ちくっ
っていうのは
そうでもなかったけど
そのあと血が予想より
どろどろして注射では
採取しづらしく
先生がんばってる感じが
結構痛かった。
「やっぱり取れないですねぇ」
その可能性は
聞かされていたので
それほどがっかりしなかったし
まあほっておいても
自然になくなる、と聞いて
安心できたので
今日は行ってよかったと思う。
先週の先生とは
違う先生だったんだけど
ちゃんと聞きたいことに
答えてくれるので
そういう意味でも
よかった。
あっためるのは
よくないらしく
逆に水泳はやってもよくて
登山も来月くらいなら
全然問題ないと。
もし痛みが
とれないとしたら
靭帯が損傷している
可能性もあるけど
切れていないのなら
アスリートでもない限り
普通に生活したり
スポーツするのにも
影響はないので
手術までする必要はないとか。
もし心配ならMRIも撮れるけど
予約に時間がかかったり
お金もかかりますよ、
みたいな話も。
いろいろクリアになって
もう少しの辛抱なんだなーと
納得して
『Hinata-ya』へ。
今週実は
三度目のカレー。
火曜に燻製ではずして
納得できなくて
悶々としていたら
☆からのお誘いで
木曜に『エチオピア』へ。
前回行った時に
スパイスが分離していて
あまり美味しくなくて
しばらく離れていたんだけど
もしかしたら復活してるかも！
の期待もありで。
前より少し
さらさらしすぎな感じもあったけど
あのグローブの強さは健在。
一番好きだった頃には
少し及ばない気もするけど
悶々とした気持ちはクリア。
その他会社でいらいらしてたことも
吹き飛ばすインパクトは
あるなぁ。
たまにローテーションしましょう。
だけど
やっぱり
あたしは『Hinata-ya』が
一番好きだなぁ。
そんなことも確信した
本日のランチ。
そのあと
恒例になった
『スタイルズケーキ』で
塩ケーキを買う。
それからやっと仕事。
今月末の仕事が
意外と進みが悪くって
今週はかなりの集中力で。
ツールの寝不足も
影響でないくらいに。
そんなわけで
ただいまちょっと放心中。
ごはん作らなきゃなんだけど
ビール片手にぼんやり
ツール観戦開始です。
いいのだ、やっとお休みなんだもん。
うん、復活してきた！
帰りがけに
自転車置き場で
あたしのプジョーが
ひっくり返ってたことなんて
もう気にしないしない！
それにしても
今年は落車がすごいのです。
タイム差がついて
おもしろくなるくらいなら
いいんだけど
それでリタイア続出。
ツールのために調整してきた
選手やチームのことを考えると
ほんとに気の毒です。
これ以上
ケガ人はでないでねっと
願いつつ、
今日も開幕でーす。

きのう自転車レースを見ていたら
落車した選手が亡くなってしまった。
下りの難しい道を
スリルいっぱいに走る選手たちの姿が
ほんとうにかっこよくて好きだけど
介抱されていた彼の映像は
あまりに衝撃的で。
今は言葉がない感じだけど
ご冥福をお祈りします。
ワウテル・ウェイラント。
彼を知ったのがきのうだなんて
残念すぎる。

と、
週末のたまったことを
吐き出したくてしょうがなかったのも
あるんだけど
この話を書かずには終われない・・
呑み友M田さんのブログに
書いてあった
「九州新幹線のCM」の話。
たまに読んでる
自転車選手のブログでも
それに参加した方の話が
載っていて
なんとなくCMの存在は
知ってはいたんだけど。
なんちゅーかねー、
とにかく見てみて。
あたしの場合はただ
涙がでてとまらなかった。
人々のうれしいという気持ちに
ただ伝染したというのもあるけど
あの素朴な九州の地で
新幹線を待ち望んでた人たちの
ストレートな喜び。
ああいう喜び方をあたしは
忘れてないか？
新幹線だけでなく
物があふれていることに
慣れすぎて
そのありがたさを
忘れてないか？
そして今
一気に物を失った東北にも
ああやって虹色の新幹線が走って
みんなが
「もう大丈夫だー」って
無邪気に手を振る日は
一体いつ来るのか。
いつか来るのか。
ほんとに来るのか。
いろいろ考えると
ますます泣けてきちゃって
それがつらくもあるんだけど
ああやって喜ぶ人たちは
日本の美しい姿でもあるんだ、
という感動でもあって。
確実に3.11を境に変わってしまった
あたしたちの日々を
立て直して
元通り
いやそれ以前のもっと
純粋で豊かだった時代に
戻るチャンスなのかもって。
それは途方にくれるほど
長い道なんだろうけど。
いつか
九州から東北まで
虹の新幹線を走らせる日が来たら
あたしも絶対ウェーブに参加したい。
そうなってたい。
そう思ってみると
また涙がこぼれちゃう、
そんなCM。
3分間だけど
いろいろ考えさせられるよ。

関東100万世帯で1kWの炊飯を
夕方4時までに済ませておくだけで、
電力供給が危機を迎える
ピーク時電力を100万kW減らせます。
たったそれだけのことで救える命があります。
関東の主婦の皆さん、
命を救えるお手伝いをお願いします。
病院の電気を止めないで。
だそうです。
停電になったときの自分のメシの確保のためだけに
あわてて料理していたけど
こういうことなんですね。
お恥ずかしいです。
恐いけどテレビ流しっぱなしもやめ
しばらくPCも落とします。
みなさまおやすみなさい！

あたしは大丈夫ですよー。
これから会社の女子
何人か連れて
徒歩帰宅しますー。
さすがに残業はこれまで！
家帰ったら
モノが飛び散ってるのだろうか～
恐いがー！

やっと意を決して
2日の朝に
10年ぶりくらいに医者に行ってみましたが
ただの風邪との診断。
処方された薬で一安心、と思いきや
この薬が強かったのか
飲んだ途端に冷や汗でるくらいの腹痛で
驚きました。
いやはや弱ってるんですな～自分。
なもんで、
せっかくいただいたこの「福ハ内」も
すぐ手をつけずじまい。
次の日の朝のおめざに。
でもなんともいい顔してるね。
と、毎年のことながら
このお菓子に似ているY子のこと
思い出してたら
タイムリーにメール。
いろいろがんばっているようだ。
回復したら飲むぜよ。
今年はこの「福ハ内」を
兄よめと母に送った。
兄よめからは生姜湯
母からは味噌をもらったお礼。
ふたりとも「えびで鯛」だわ、と
喜んでくれた模様。
なんやかんや
心がささくれだって
人に贈り物をするなんてことも
サボっていたけど
うれしい感想をいただくと
こっちもうれしいもんやね。
鬼でも福でも
引き受けるっちゃー！

今朝のこと。
ケイタイのバイブの余韻で
動き出したうつろな状態で
まずは手元のリモコンでTVをつけ
ナノイーを消して
ガスファンヒーターをつけ
もぞもぞを寝る位置を
ファンヒーターから遠ざける。
・・再びのバイブ。
流れてくる天気予報に
あーあ今日も寒そう、と
起き上がり
ヒーターを消して
台所へ。
ラジオをつけ
ブリタの水をマグ1杯チンして
玉子を台所からひとつ出して
風呂へ向かう。
これでやっと人間に戻るあたし。
さー、スピードアップして
服着て
ふとんあげて
顔洗って
お弁当だ！
と、炊飯器のふたをあけてがくぜん・・・
タイマーの時間をどうやら
12時間間違えていたのだ！！
くそー！
きのうは
やはり遅かったけど
がんばって米洗って
漬けておいた鮭の味噌漬けも
じっくり時間をかけて焼いて
お弁当に備えていたのに。
初の味噌漬けは
ちょっとしょっぱかった。
漬け時間のせいか
味噌のせいか
焼く際に落としが足りなかったのか。
味噌漬けマスターの☆に
あとで聞いてみよう。
さて
書きたかったのは
あたしのこのちっぽけな感傷なんかじゃなくて
大変大変
また『BERG』が危機なんですって！！
みんな署名しよっ。
郵送もいいみたいよ。
今週末でも訪問するかな、
愛しのBERG。
絶対になくなっちゃいけないのだっ。
なくならないで～～～！
何が気に食わないんだ？
ルミネのおっさんたちも
一回体験してみるといいよ。

今朝
年末に買った自転車用のベルを
ぶら下げてでかけた。
その名も「きづきベル」
はっきりいってルックスで買ったのだけど
こいつの奥ゆかしさにがつん！とやられた。
説明書にある通り
舗装されている道では
ほとんど鳴ることはなく
わずかな段差に反応するくらい。
手で持っていると
結構な音がするのに
不思議。
歩道を歩いている人に
「自転車が近づきますよ」
ということを
さりげなく伝えるという
コンセプトのもとに
作られたのだと。
なんだかいいです、
そういうの。
きのうは爆発してたあたしだけど
人知れずさりげなく存在できるような人
そういう人にあたしはなりたい。

さっき、
2軒めに行ったスーパーで
1軒めに買った袋を
自転車のかごに入れたまま
買い物してたら
その袋
盗まれてた!
ただでさえ
正月で気分が落ちているのに
こんなことって、、、
と家に帰って号泣・・と
いきたいところ、というか
そうなるだろうと思っていたらば
泣かない女健在、
涙なんてちょびっとしかでなくって
それよりこれほど
馬鹿馬鹿しいことってあるか？
と
沈んでた気持ちが
上昇！
ふざけんな！パワーで
さばの味噌煮と田作りを作ったぜ。
今の時期しか飾れない七草のてぬぐい→
アイロンかけようね。
そいで
盗まれたのは
さといも、にんじん、ほうれん草、
生揚げ、ひじき。
あたしには重要な食材だけど
満足したかな、どろぼーさんは。
1000円たらずのものを盗むなんて
情けない。
そんな人がいるというのは
悲しいけど
自分がそんな人でなくて
よかったと思うよ。
やけ酒とか
泣き寝入りとか
できないところが哀しいサガ。
でもいいのだ、
結局そんなことしてても
いいことないもん。
正月には
どこ行っても家族単位で
扱われる状況と
そんな場所を居心地悪いと思っているあたしを
心配する両親が気の毒で
逃げるように帰ってくるのは
毎度のことなんだけど。
おまけに届いている年賀状は
ほとんどが家族写真or子供の写真。
嫉妬せずにはいられないよね、ありゃ。
そんなわけで
どろどろしてる自分がまたいやで
落ちる。
深く潜りこんでくわけよ。
箱根駅伝を見れば
がんばってこなかった自分を攻めるし
初蹴りに参加すれば
ふがいない自分のプレーに落ち込む。
卑屈になる。
人と比べるのは
もうやめたはずなのに
何もかも自信がなくなって
こういう時はたぶん
見えないもやが
あたしを包んでいて
ますますしあわせが
遠のいてゆくんだろうな。
頭ではね
わかってんだよ。
まあでも
落ち込んでてもしょうがないから
上昇しますよ。
盗まれたもんは
自分でどうにかするしかねーもん。
くそ。
野菜ドロボーなんかにゃ
負けねーわい。
日曜日にはTV台が届くから
それにあわせて
部屋のダイエットしよう。
あかずの間も整理して
ピアノを置けるようにしたい。
今回実家に行く際に
家にあった楽譜をいくつか送った。
押入をひっくり返してたら
出てくる出てくる。
メトロノームまで！
こういうのが部屋を狭くしてるんだよね。
とりあえずセレクトして
「テクニック」と「ソナチネアルバム」と
「ショパン曲集」を。
弾いてみたら
思ったよりは弾けて
それなりに面白かった。
母はもうピアノはあきらめたらしいので
そうなると
鳴らされないのはかわいそうだし
孤独なあたしと一緒に暮らすも
いいかもしんない。
しかしあのピアノはほんとうに
あたしたち家族の都合で
日本列島行ったり来たり。
もう50歳近いのにねぇ。
そんな目標も楽しく。
それにバースディも新しいギター決まったし！
またチバに会えるんだね。
だけど
そのチバに会いに行く相棒が
また冬眠したのか音信不通。
それもあたしを落ち込ませる要因なんだけど
大丈夫かなぁ。
心配だ。
と
人の心配できるあたしは
もう大丈夫だね。
相棒を助けに行くぞよー！
待ってろよ。
その他
いろいろ話はたまってるけど
おいおいね。
祝、カムバックベイベー！
とか自分で言っておく。

土曜日は。
結婚式二次会にお呼ばれ。
今年最後のサルは欠席で。
19時横浜だったので
午前だけ出勤して
ちゃっかり『Hinata-ya』で
カレーを食べて
家で待機。
一応オメカシするので
うすめのワンピースに
うすめのカーディガン
コートだけが頼り・・と
いう状況だったのだけど
あたたかな日でよかった。
そごうよりもさらに海側にできた
ビルというので海風を
恐れていたのだけどね。
この日の主役たちというのが。
新郎の方が
バンドメンバーの半分が
所属しているサルチームのもと代表。
所属していないメンバーは
あたしも含めサルで対戦したのが
きっかけだったので
我がバンドにもゆかりがあったりして。
ライヴだけでなく
練習後に呑んでいると
しょっ中顔を出すので
もう5年来ぐらいの知り合い。
なのでお誘いいただいたのだけど
いつも「姐さん」と呼ばれているので
「俺、姐さんの名前も連絡先も
知らないんだけど」
と、数ヶ月前に二次会の話が出た時に
まずそんなとこから。
そう思うと
あたしの方も彼の経歴など
一切知らず。
当日の新郎新婦の紹介ビデオで
「へぇ」ということが多々。
そもそもバンドのメンバーでさえ
半年経つくらいまであだ名以外の
名前も知らない、
仕事も知らない。
という状態だったのだから。
でも
メンバーにしても新郎にしても
彼らのまわりにいる川崎の人たちにしても
呑んでバカ話するうちに
キャラクターや立ち位置なんかが
わかってきたりして。
そんなことだけで人の関係って
つながっちゃうんだから
不思議だよね。
しかもとても深く。
それにしても
新郎はひとまわり以上も下の
新婦がかわいくてしょうがないらしく
告白、クリスマスプレゼント、
プロポーズなど絵に描いたような
あつあつエピソードが満載。
自分だったら恥ずかしくて
拒否してしまうかもしれないけど
ああいう風に全力で素直に
誰かと向き合うことができるのって
すごいことだなって。
あたしは何に対して恥ずかしいんだ？
これはかっこ悪い
あれはかっこ悪い
人が見てるから?
人が笑うから?
そうやって他人の価値観に左右されてる
自分が実は一番かっこ悪い。
そんなこと考えさせられた日でもあり。
と、同時に。
件のサルチームは
新郎とうちのギタリストが
中心になって作ったチーム。
あたしは会えなかったけど
入院中のギタリスト、
昼間の披露宴には
なんとか顔出してたという話。
こないだよりもさらに
やせていたと報告してくれる
他のメンバーたちは皆
どうすればいいかわからない、
といった口調だった。
奇しくも同じ名前を持つ
幸せ絶頂の新郎を
ギタリストはどのように見ていたんだろうか。
もちろん祝福しにきたのだろうけど
同時に自分の運命を憾んでいたんじゃないだろうか。
考えると切ない。
来週退院できるという話だけど
一体よくなっているのか。
ほんとうにヤツをついばむ病気の種が
恨めしい。
複雑な想いで終電まで。