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山の上で食む

土曜は。
久しぶりの低山部。
今回のしきりAっき~に
いつものMス田、T腹、☆、NN。
それに
H木夫妻とかYどんとか
少年Yとか参加で
総勢10名。
金曜は早めに帰宅して
つまみを作る。
・きのこと角切りベーコン炒め
・手羽元とうずらの酢醤油煮
 (くたくたに煮て、重いから
  骨ははずした!)
・枝豆とカシューナッツのバター炒め
・かぼちゃサラダ
・生ハムクリームチーズ
これにパンでも焼こうかと
思っていたら
T腹さんから
「バケット2本確保したぞ」
「箱赤ワイン3000ml、ビール4本、
コップ沢山、皿8枚、シート、
バーナー、フライパン、ちっちゃい鍋
・・・こんなに入るかな~?」
って。
嗚呼!やはり頼りになるぜ、ハゲおやじ!
ってかワイン箱ですか!
主犯格のM田さんが
今回は欠席なので
自分だけテンション高かったら
さみしいな~と思っていたところに
この知らせ。
うれしくなっちゃうのだ。
当日は5:30に起きる。
風呂入って
用意してあった料理を
保冷バッグに詰める。
今回はアルコールバーナーも
持って行くので
液体アルコールとか
小鍋とか焼網とかあって
なんだか本気登山より
よっぽど重いぞ、荷物。
6:48両国を出て
高尾に着いたのが8時ちょうど。
トイレに寄って
改札を出ると
全員集合。
8:15ごろって言ったのに
優秀優秀、みんな
遊ぶことにはほんと
真剣でよろしい。
めいめいビールなど買い
バスに揺られて約15分。
まずは景信山に登る登山口へ。
バス停から
車道を歩いたあと
登山口に入ると急な登り。
Aっき~が先頭で
ペースメーカーになる。
1列になって
ゆっくりめに歩きながら
バカを言い合うのが楽しい。
くだらないことばかりなんだけど
本気登山とは
こういうところも違う。
老若男女
はじめましての相手もいるのに
ワハハな感じで
盛り上がる10人パーティ。
でも体調がイマイチだと
誰かが言えば
「水飲むかー?」
「ビールもあるぞぉ」
「急ぐ旅じゃなし休もうか」
「何か持ってもらえば?」
って感じ。
そんなこと言ってる間に
約1時間の登りが終わって
景信山登頂。
この日一番の登り続きだったので
さすがに最後はみんな
ぶーたれてたけど。
そうは言っても
みなさん普段からサッカーやってたり
走ってたり登ってたり、
若かったりで
基本的に体力あるんだな。
思ったより展望のいい山頂で
1本めのビール。
(いやふもとの駅で朝ビールしてた
ハゲおやじもいましたが)
完全なめてるね。
でも
山頂の売店ではビールたくさん売っていて
缶ビールはいろいろあるみたいだった。
めざとく★マークも見つけたし。
さて
ここで休んでる場合でなく
ここから陣馬山まで2時間10分の縦走。
間に「峠」と名のつく
ピークがいくつかあったけど
高低差の少ない道で
トレイルランの人たちを何人も見かけた。
すごいね、平坦じゃ満足できないのかねぇ。
時間が長くてあきたのと
アルコールの影響もあり
疲れもでて
お腹もすいてきて
みんなの会話もだんだん
「まだかー」
「アルコール切れた」
「お腹すいた」
と、グチモード。
「五月蝿いなぁ。じゃあ急ぐ?」
と、ペースをあげるAっき~に
なんだかんだ着いて行ってるんだから
体力あるよなぁ。
で、予想より
ちょっぴり早く着いて
拍子抜けした陣馬山山頂は。
いろんな登山道を登ってきた
人々でいっぱい。
ここにも売店があるけれど
いろんなところでお弁当を拡げる図が。
うちらもはじめます!
さすがのH木さんが
ブルーシート持参。
(にしても
よく持ってきたね、
これ結構重いんですけど・・・)
広々10人座ったところで
つまみを拡げる。
☆が
・鶏ハム(普通と黒こしょうの2種類)
・れんこん(醤油とバジルの2種類)
・ルッコラのサラダ
Mサコ様の
・ゆずのペンネ(これ、美味しかった!)
H木さん持参の
・ラム餃子
Yどんの
・かぶと豚バラの煮物
Mス田さん(の奥さんの)
・おいなりさん
早速T腹さんは
バケットを焼き始める。
はじめて参加のMサコ様が
「すごい豪華!すごい!」
と、珍しくはしゃいでるのを見て
にんまり。
だから登山じゃなくて
山の上の宴会だって
言ったじゃないですか!
いい具合に腹がすいていたので
乾杯もそこそこ
がっつくがっつく。
風もなくて
気温もちょうど良くて
絶好の外呑み日和。
「最高だね~」
「気持ちいいね~」
「美味しいね~」
この言葉を何度繰り返したか。
一通り食べつくして
芝生に足を伸ばして
ごろごろしだした頃
今度はNNさんが
マフィンやスコーンを取り出す。
いつものように
☆が食いつき
「これあっためたら美味しいかも」
「紅茶も淹れよう」
とのリクエスト。
火力が弱い
あたしのバーナーの上に
フライパンを置き
スイーツたちを焼く。
バーナー、
網だと直火状態だし
ホイル敷こうかと思ったけど
フライパン、いいなぁ。
お湯もわかせるけど
人数多いと使えないなぁ。
とかいろいろ学習。
そのうち
この方の山ごはんも
参考にしてみたいわ。
缶詰使ったりとか。
同じ頃食事していた
年配の集団のように
でか鍋で何か炊くのもいいしね。
中華のコックさんの帽子をかぶって
エプロンをしていたあのおじいさん、
何者だったんだろ・・・
そして何を食べていたのか
気になる・・・
さらに
ナッツとか
乾きものとか
チョコレートとか
いやあ良く食うね。
(おもに☆。笑)
食べ終わって
本気で眠る人も出たりして
1時間半の予定の宴会も
2時間を軽く越え
下山の方向を
陣馬高原下バス停方面に決める。
と、さっさと
お湯で皿を濡らして
せっせと拭くT腹さん。
あなたほんとにすごいわ。
またまた感心。
下山は
意外と歩きにくい道で
筋が痛いとか
膝が痛いとか言い出す人がいて
歩いてはとまり
歩いてはとまりしたけど
無事3:25のバスに間に合う。
座れはしなかったけど
また臨時便が出てたので
急行に乗り込み約40分。
H木さんのお兄さんが
8000m級の山に登る
登山家だった頃の話とか聞いていたら
あっという間。
にしても
いろんな人がいるよなぁ。
そして
まだ明るいうちに帰ってきた高尾駅。
駅近のそば屋で打ち上げようって
入ったところ。
なんだか
だったんだよな~この店が。
やっこはしょうがないとして
おでん、きゃらぶきは出来合いのもの。
塩かけたトマトイマイチ。
かつ煮?何か違う。
フライングで頼んだMス田さんの蕎麦を
みんなで試し食いしてみたけど
コシがない。
「これ食べたら出よう」
ってことに。
これじゃあ帰れん!と
残った7人で
駅の反対側へ。
蕎麦屋を狙って
混んでる方に入ったけど
これまたはずれ。
またも蕎麦1杯頼んで
試し食いしてみたけど
「解散。家帰って蕎麦食べよう」
ってことに。
尻がしまらなくて
残念だったわ。
やはりそこまでぬかりなく
調査入れとかないと。
山頂でいくら腹いっぱいでも
やはり打ち上げで
〆たいもんね。
次への課題。
まあでも
楽しく美味しかったし
疲れもほどほどで
いい休日。
※今、テレビで低山で迷った人の話やってる。
うちらがこんなことになったら
批難轟々だろうなぁ。

ベトナムみやげ


Yどん、Kごんからの
ベトナムみやげを
☆経由でいただいた。
めちゃめちゃかわいい。
しずとお揃いでもらったので
山分けのため
ちょうど約束していた元祖との
呑みに誘う。
場所は元祖の職場、
雨の新丸子にて。
新丸子は
駅をはさんで両側に商店街があり
何やらにぎやかな感じ。
その半分でもわが駅に
来てくれないかしら。
って思う。
まずは
スリランカ&インド料理の『JAGA』へ。
日本語の堪能なインド人らしき人たちが
やってらっしゃる。
サブナミーサラダと
タンドリーチキン、
それにガーリックナン、
チーズナンと
カレーをふたつ。
じゃがいもとカリフラワーのドライカレー、
ザグマトンを。
とにかくナンが巨大で
3人でももて余してしまったけど
チーズナンはカレーなくても
食べられるおいしさ。
そういえば門仲の
『セリア』のナンといい勝負だな。
カレーは
ザグマトンがすばらしかった。
元祖が「深い味」と言っていたけど
まさに言い得て妙。
それから
サッポロの店に行くよ」って。
移動してみたら
こちらもまた
おいしそうメニューが。
先に言っておいてよ!
店に入るなりびっくり。
サッポロクラシックの樽が
あるじゃないの。
「生は2種類なんですね」
「麦とホップもありますよ」
「それはビールじゃないですよね」
「・・リキュールでしたね
・・まさかサッポロさんですか?」
なんてまた
はじめての店で無礼千万。
お腹いっぱいだったけど
すすめられていただいた
高知のたけのこ
「四方竹」の串を。
姫竹みたいなんだけど
中にごはんを詰めたりするそう。
あとは「梅水晶」(鮫の軟骨)を。
これも美味かったな。
姉妹曰く
「普通はこんなに上品な料理じゃないよ、
ここのは透明できれいらね」
とのこと。
へぇ、あたしは初体験。
また食べたし。
ちなみに
こちらの店にも
吉田類の痕跡が・・・
やっぱりね!
今度はカレーの前に訪れたし。

やっぱり隅田川が好き。

土曜は。
中高友のTTが
引越したというので
せがんでお部屋公開してもらい。
キャパの問題で
いつものメンツの中の
F、F子、KYOちゃんというメンツで。
金曜日に食材を
買出しに行ったのだけど
あまりピンとくるものがなく
・鶏ハム
・いかたこたいあさりのセビーチェ
・最近定番の鮭と水菜のごま油和え
・全粒粉の食パン
・いただきもののパテ
 (フランスみやげ。美味い。
  でかしたS井!)
あとは
きのこと角切りベーコンと
一緒に炒めようと
栗をむいてみたんだけど
奥多摩で買ってから
時間おきすぎたみたいで
ダメになっていて。
ちょっとテンション落ちた~。
ので、このメニューはボツ。
だけど
しっかりもののF子が珍しく
「バケット買ったのに忘れた~」と
メールが届いたので
食パンが役立ったのはよかった。
お家は
相変わらず
交通の便よくうらやましく
そして新築マンションで
高級感バッチリ。
「眺めはあまり良くはない」
とかなんとか
言っていたような
気がしていたのだけど
何をおっしゃる
バッチリ川は見えるし
となりの建物も遠いし
全然いいじゃない?
と、話すと
あたしの部屋をみて
川の見える風景がいいな、と
思ったとのこと。
ちょっとうれしかった。
我が家はボロだけどね。
料理は
主婦KYOちゃんが
・きんぴら
・なすの煮浸し
・柿と水菜のサラダ
F子がズッキーニと
きのこの炒めもの作ってくれ
あるじTTはかぼちゃの
マヨソース載せを。
これ、美味しかったな。
Fは五十番の肉まん。
人数少ないのに
テーブルは
やっぱり盛りだくさんなのが
この集まりのいいところ。
ただ
この日は
酒呑みメンツがおらず
ちょっとさみしく
・・・なんて
おやじみたいなこと!
また
老後の話とかに
なってしまったけど
この人たちといると
ほんとに誰もバカなこと言わないし
腹が立つ相手もいないので
一緒にいても
楽かも・・なんて
思ってしまう。
危険だ。
TTとあたしは
まだもがく!と
言い続けているけど
相変わらず何もないしね。
Aつのうれしい知らせにも
焦るでもなく。
ますます謳歌すべく
暴走したい気分に
なったり?
でも
安心しつつも
何かしらの刺激を
与えてくれる仲間では
あると思う。
次は
恒例のクリスマスかな。
やっぱりほかに予定
なさそうだもんね!!
あけて日曜は。
ほんとは
来週あたり行きたかった
カリスマTの美容室なんだけど
また横浜で用事が入り
来週も行ってたら
一ヶ月毎週横浜じゃん!
ってことで
あまり伸びてないし
白髪も気にならないけど
ご来店。
でも実は
来週カリスマは
車の見せ合いっこで
お店を臨時休業するらしく
結果としては
よかったのだけど。
用事というのが
黄金町で16時から
映画なので
美容室には13時から。
前日呑んでいた体に
ムチ打って
午前から活動開始。
カリスマには
「そんならもういっそ
住んじゃえば?横浜」
なんてこと。
たしかに
美容室に年間12回は来ているし
ライブに呑みに
ドラゴンも!!
・・・
いやいや
絶対動こうとしない
横浜のやつらの
甘い言葉には
乗らないぜ!
(って自分もか)
で、
あたしがシツコク
来るの早すぎたかな~と
言うもので
気を遣ってくれたのか
ちょっと上の方を
軽くしてみましょうか?
なんてはさみを入れてくださり。
挙句ちょっぴりおまけも
してくださった。
この店に長年通ってるけど
こんなことは初めて。
よっぽどブツブツ
言ってたかなぁ?
申し訳ない・・
さて
15時にカットは終わったものの
石川町から黄金町、
電車で行くのはビミョウだよねぇ、
なんてカリスマとも
言っていたのだけど
時間があるので
歩くことにした。
関内、伊勢崎町を越えて
川沿いに。
ちょっと遠回りだったみたいだけど。
そしたら
何と雨が降ってきて。
晴雨兼用の傘は
持っていたけど
ロングスカートで
裾は濡れるし
靴は皮のサボ。
そして何といっても
お気に入りの皮の
メッセンジャーバッグ。
これを濡らすわけにはいかん!
と、タオルをかけ
抱え込むように歩く。
ようやくたどり着いた
黄金町の駅。
待ち合わせてる女MJも
そろそろ着くみたい。
駅で映画館への地図をもらい
映画館に電話して
飲食OKか確認し
間もなく合流した女MJともども
ビールを購入。
いやあ、ダメな大人全開だね。
映画は
先日レイトショーの際
女MJがサインをもらった
かのノーノさんの映画
『赤い季節』。
チバのソロプロジェクト
スネークオンザビーチの音に
インスパイアされて
できた映画とのこと。
そのノーノさん、何と
この日は舞台挨拶ということで
またいらしていて再会。
なんだか縁があるなぁ。
舞台挨拶つきのわりには
客は30人ほど?
まあ全国やってるのに
黄金町に来るのは
地元民かあたしたちみたいな
ちょっと変わった人たちだよな。
でも
舞台挨拶はよかった。
「今日はマスコミはいないよね」
と、前置きしただけあって
結構本音で話してらして。
映画自体は
全体として
あたしの好みではなかったけど
彼の、彼らの
やりたかったことは
何となくわかったし
彼らが「かっこいい」としているものは
表現できていたと思う。
ただ
映画の文法というものには
わざと挑戦したような
ことを言っていたけど
その部分はやっぱり
あたし的には
物足りなかったかな。
特に脚本については。
・・好き嫌いの話だけど。
映画のあとは
合流することになっていた
ビップに連絡。
伊勢佐木町方面に
歩いていると
何やら古いビルから
灯りがもれていて
ん?ジャズの演奏なんて
してる。
あ!
これショーちゃんが作った店だ。
すぐわかった。
彼はもう辞めてしまったのだけど
黄金町あたりには
こういうスポットが増えてるって
言ってたけど
たしかに来る時も
ぽつぽつとおしゃれな店を
見かけた。
今はメジャーなところより
こういうところが
おもしろいそうです、横浜は。
さて
無事ビップとも合流でき
調べてきたサッポロの店へ
いざ入店!
と、思ったところ
ん?
フローズンって違う会社やん。
「あの~ビールサッポロですよね」
「いや、変わりました」
ここできびすを返すあたし。
よく考えたら
店の人にも
同行の友たちにも
失礼な話なんだけどね。
でも
彼女たちは
あきれもせず
次の店探しにつきあってくれる。
だけど
日曜ということもあり
圧倒的にあいてる店が
少ない上
サッポロの気配もない。
さっきのきびすを返した勢いも失せ
「すいません、何でもいいです」
と言うと
「そんなもんなの?」
と、逆に怒られてしまう。
そりゃそうよね、
目の前のえさを
取り上げられたのは
二人の方なんだもんね。
困りはてて
関内に詳しい元祖に電話して
巻き込んでしまったりもしたけど
結局ビップのお友達のやられている
ビアバーへ。
この日は
誕生日会だから
常連ばかりで入れないかもよ、と
釘をさされてはいたのだけど。
でもこの店なら
間違いなくサッポロだし
おともだちはどこか
お店を知ってるかも。
ということで
とりあえず行ってみた。
そしたら
お店はやはり
いっぱいだったのだけど
お店の方も酔っ払ってたみたいで
すごい歓待っぷりで
申し訳ないことに
荷物おきになっていた
テーブルを
店の外に出してくれて
あたしたちの立ち呑みスペースを
作ってくださり。
さらに
頼んでない料理が
運ばれてくる。
「今日は1000円でいろいろ出ますから
お得ですよ」
ありゃりゃ一杯で
道聞いて去るくらいのつもりが
根が生えてしまった。
でも料理おいしそうだし、
今日は焼鳥気分と言っていた
ビップにはあきらめてもらい
落ち着くことに。
・蒸し鶏のサラダ
・白菜と豚肉のクリームシチュー
・エビチリ
・干しえびのおこわ
・お客さんの差し入れの豚まん
どれもほんとに美味しく!
ついでに清水のおみやげの
缶づめのおでんもあけちゃったり。
そして
世界のビールやら
地ビールやらある中から
黒ラベルを呑んでいたら
「ご婦人に立ち呑みをさせてるとは
何たること」とかで
常連さんからビールを
ごちそうしていただいたり。
なんだか
はちゃめちゃな皆さんを
ガラス越しにに見ながら
こちらも楽しい気分で呑めて
よかった。
あたしのワガママも
許してもらえたかな。
店は
ジャンバール』。
横浜スタジアムの前という
好立地だけど
ごはんもビールも美味しくて
手ごろなお店なのです。
関内で困ったらココ!
ですよん。
ということで
連続の横浜遠征も
無事終了。
でも
住まないぞ、
横浜には。

リラックスの間

ショーちゃんとの出会いは
いつだったんだろ。
元祖に
「地元友だちに会わせたい」と
連れてかれることは
しばしばあるんだけど
ショーちゃんはその中でも
一番古い部類に
あたると思う。
二人で会うことは
ないにしても
小説を読ませてもらって以来かな、
たまに直接メールをやりとりする
仲ではある。
元祖より
うちの兄より
年上だから
おじさんの部類ではあるはずなんだけど
なぜか彼は永遠の
「おにーちゃん」。
しかもずっとずっと昔から
おにーちゃんとして
近くにいたように感じてしまう、
そんな人なのだ。
古いものを大事にしつづけてる人、
そんなイメージが
あたしの中に
あるからだろうか。
きっかけは
忘れてしまったけど
ショーちゃんの家で
呑もうという話が出て
お邪魔してから
あたしはすっかり
彼の家が気に入ってしまった。
小さな貸家なんだけど
大家さんがおもしろい人で
改造を許してくれて
地下室を作ったり
バルコニーを作ったり
好きに使っていると言う。
背の高いショーちゃんは
頭をぶつけそうな位
天井の低い家だけど
ちゃんと2階もあって
あたしでさえ
かがみながら
その階段を登る。
先日も
三人で久しぶりに呑もう、
という話が出たので
「ショーちゃんちがいい!」と
遠方のあたしが言うものだから
二人とも反論はなく
即決定。
日程が合わず
山の次の日に
なってしまったけど
つまみを作って
根岸15時集合。
元祖の
・ラタトィユ
・カリフラワーのおかか炒め
あたしは
・水菜と鮭の和えもの
・ゴーヤのツナ和え
・枝豆とカシューナッツ炒め
それに食パンを焼き
いただきもののレバーパテ。
そしてうっかり横浜駅で買ってしまった
崎陽軒のしゅうまいミニサイズ。
あとでショーちゃんの焼いた
ブリかまも。
手分けして2階にあがり
ビールで乾杯。
いつの間にかこの家のビールも
黒ラベルに変わっている。
感謝。
久しぶりだからか
お互いに言葉少なくはじまった宴の席に
木製の風鈴をやさしく揺らす
風が通り抜ける。
そうそう
こういうのがいいんだよね、
この家は。
となりの部屋からは
どこか遠い国の音楽が
聞えてくる。
ぼそぼそと近況を伝えあったあと
だんだん話しにも勢いがついて
お酒もすすむ。
リラックスの極み・・・
もうお酌はショーちゃんにまかせて
だらりんだらりんと
なってしまう。
この家ではいつもそうなのだ。
と、そこに
ショーちゃんの呑み仲間から
競輪であてたから
呑みに来いなんて連絡が入るが
「動きたくな~い」と
ワガママを言うと
しばらくして
呑み仲間のひとり
Sモさんがやってきた。
このおやじがまた
ナイスな人で。
何がひっかかったのか
わからないけど
初めて会った時から
「俺らって相性ぴったりじゃない?」
「こんなに気が合う人は
はじめて会ったよ」を連発。
この日も
久しぶりも関わらず
同じことをしきりに言っていて。
「うるさいな~、知らないよ~」
なんて言い返しながら呑むのが
恒例になっていて。
まったく
わけわからん人だー。
でも楽しくって
ビールもなくなって
ワインとか呑みだして。
「電車大丈夫?」と言われ
あわてて検索。
ってか、駅からバスのこの家の
正確な位置がわからないので
とりあえずタクシーに便乗して
山手の駅で
「ふー電車あった」
みたいなのも恒例。
でも
結局眠りこけて
西日暮里まで行ってしまうという
失態を起こしたんだけどね。
まあ電車はかろうじて
あったけど。
つがれて呑んでいたので
どれくらい呑んだのか
定かではない・・・
あたしばっか呑んでたんだろーな。
でも
反省はしない、
楽しかったから。
またあのリラックスの間へ
行くのを楽しみに。

リセットできるは人間ばかり

なんだなんだ雨降ってるな。
きのう帰り遅くなっちゃって
自転車おきっぱなしなのに。
かわいいあの子は
駅で泣いとろーの。
きのうは。
タイミングよく
歯医者のあと
「呑みがあるかも」との連絡。
「よく」ったって
自宅近くから
飯田橋に移動したんだけどね。
歯医者では
せっかく歯垢取ったのに
また汚れてるわね、
と、いい年して
歯磨きの指導を受ける。
うー。
でも
がしがし取ってもらって
歯の裏までツルツルで
気持ちい~ん。
もっと行きたいのに
「次は2月ぐらいで」
だってさ、
つまんないの。
呑みは
飯田橋きん助。
サッカー帰りたちの
おやじとワカモノたちと。
大した話はしなかったけど
またまた遅くまで。
JRで帰ったので
自転車置き去りってわけ。
朝起きて
呑みすぎた~~~
って
しじみ汁で回復したあたしだけど
大事なプジョーちゃんは
駅でさみしく・・・
こんなことでは
りっぱな自転車乗りには
なれないね、まだまだ。
それにしても
これって台風の影響なの?
土曜日は晴れて欲しいのだー。
また山に行ってくるサ。

9月の風が吹く朝に想う、夜はやはり呑む。

いつの間にやら
寝苦しい夜もなくなり
朝玄関を出ると
10階の廊下は結構涼しい風が
駆け抜ける。
あれほどわずらわしかった季節との別れが
なんとなくさみしく感じる。
9月はそんな月だね。

金曜のあい津でさんま刺し。
「66会」の忘年会の誘いなんてあったけど
そんな時期もあっという間に
やってくるのかもね。
月曜のきん助でもさんま刺し。
ここではしんこ、いわし、さんまの
ひかり三兄弟。
最初に来たしんこを
美味い美味いと食べていたのに
いわしを口にした途端
しんこは一気に存在感を失い
「あっさりしすぎて酢烏賊みたいだね」との
☆の意見にM田、NNともにうなづく。
さらにさんまは脂がのりすぎて
「今日はいわしじゃない?」に
またまた一同うなづく。
たしか食欲がないとか
乗り気でなかった☆が
勢いづいて
次はフライ三兄弟。
まつたけ、烏賊、あじのフライ。
まつたけは話のタネとして
みんなが力説するほど
烏賊のフライは好きではない。
そしていつも感動するあじフライ、
最初に食べればよかった!
の、後悔。
しょぼん。
でも
この日はじめて食べた
麻婆豆腐が本場さながらの
山椒ぴりりで
めっちゃ美味かった!
ついごはんにかけて食べて
ぴたりと止まった食い気だけど
さらにおにぎり食ってた☆は・・・。
まあ夏バテ解消してよかったね、
ってことで。
土日は
夏の疲れがぬけず
ふいに降る雨に
行動をはばまれ
やる気あまり出ず
ぼんやり過ごした。
誘われていた
門仲『帆風』でのお好み焼も
あまり気乗りがせず
ついつい遅れてしまったけど
いざみんなに会って
大笑いしてたくさん食べて呑んで
一気に楽しい気分に。
ガールズの力は相変わらずすごい。
感謝。
今週のお料理。
・えびとブロッコリー炒め
・ししとうかつを炒め
・あさりとしめじの煮物
・ゴーヤのおひたし
・水菜と鮭の和え物
図書館で借りた
(たしか3度目)
「和えるってたのしい」という
レシピ本を参考に
水菜と鮭の和え物作ったんだけど
これがナイス。
レシピはほうれん草だったんだけど
アレンジ。
ポイントはさっとゆでた水菜を
きちんとキッチンペーパーで
水切りすることかな。
・酢 小さじ1
・ごま油 小さじ1
・ラー油 小さじ1
・しょうゆ 大さじ1
3連休の山は
月山に決めた。
電話をかけた際に聞いた
山小屋や宿の方、
カヌーの方、
バスの時刻を尋ねた役場の方、
みなさんのゆっくりな話し方と
「なまり」のやわらかさが心地いい。
現地でもそういう場面に合うのだろうな。
楽しみ。
カヌーは
残念ながら
雨待ちらしく
湖は涸れているそうな。
代わりに山寺に行こうかと。
今日は
土日で下関に行っていた
両親にねだった
かまぼこと彦島味噌が届く。
彦島味噌は麦みそで
甘くまったりしているんだけど
辛い味噌を混ぜると美味しい。
そろそろなくなったので
リクエスト。
かまぼこは早速いただく。
ブエルタはまたまたすごい!
っていうか24%の登りって
ものすごい。
そこで勝負する
コンタとホアキンとバルベルデ、、
つかず離れずで何度も「決まったか?」
と、思わされる展開。
おもしろすぎる~。
今日は休息日なので
見逃した部分を再再生。
板わさつつきながらね!

たまにはMMTを持ち上げてみたりする

きのうは。
せっかくなので
昼であがっちゃえ!と
NNさんと二人
T腹邸へ向かう。
大手町から
ちょうどよく来た急行に乗ると
意外と近くって
バスもタイミング良く
14時すぎには合流。
樽からビールついでもらって
肉だのジンギスカンだの。
T腹家に、Mス田&次女、
Tミー、Rなちゃん、
遅れてT腹さんの同期の
N山さん夫妻。
あれ?以前呑みましたよね?
あとはご近所G藤さんも。
こんな天気の日は
庭じゃなくて
川とか海のがいいんじゃない?とか
思ったけど
なぜか夏休みっぽさを
味わうことができ
思いがけないリセットに。
それにしても
はじめましての人たちも
いるっていうのに
酒の力はすごいね。
楽しくいろいろお話しました。
Rなちゃんは
T腹さんの息子がごとく
(本物は受験生で一応2階で
お勉強中、あとで命令したらパン
切ってくれたけどネ)
火の番をし
Tミーは台所で
つまみを作り続けてた。
Tミー料理上手やん、
誤解してたよ、ごめん。
でもって、Mス田の次女が
つきっきりでそのお手伝いしたりして
なじみすぎな姿にビックリ。
Mス田さんの次女にしても
T腹家のこどもたちにしても
物おじせず
大人になじんでるし
末恐ろしや!YA!
自分のことを省みると
親の友達なんて
緊張して話せなかったし
中にも入りたくなかったけどな。
ただ親の友達が
T腹さんたちの場合
年齢性別ばらばらだし
こどもたちに年の近い人もいるしね。
直接メールしたりとかも
あるみたい。
T腹さんちのHかちゃんと
Mス田さんという
10代40代50代という
おかしな組み合わせで
パンを買い足しに行ったりもしたけど
全然普通だもんな~。
全員が
この相手にはこう振舞わなくてはいけない、
なんてつまんないことから
解放されちゃってるからかな。
これもひとえに
MMTという大黒柱のせいなんだと
あたしは思っていて
あの3人のおやじとの出会いは
でかいと思っているんだけどね。
まああまり持ち上げると調子に乗るから
この辺にして。
そのもう一人のM、
M田さんはこの日は
ぎっくり腰が理由?
ということで欠席で残念。
お盆で退屈してるあたしの
相手をしてくれるのは
M田さんだろうと思っていたけど
意外にもほかの二人に
お世話になっていたのでした。
まあいずれにせよ
離れられないわ、
MMTからは。
ありがたやありがたや~。
あたしも
こんなロクデナシで
人を呼び寄せちゃうような
大人になろう。
え?もう大人だろって?
んじゃ
そういう50代目指して。

深入り。深酒。


きのうは。
よく働き
よく呑んだ週のしめくくりは
ご無沙汰の『あい津』へ。
火曜のイタリアンからカラオケ、
木曜の蕎麦屋リベンジも
それぞれ楽しかったし
美味しかったんだけど。
イタリアンは
はちみつたっぷりかけた
ゴルゴンゾーラのピザと
濃い赤ワインが美味く、
はじめて一緒に呑んだ人たちは
バカなことを全力でやってる
いい人たちで楽しかった。
遊び方は若干違うんだけどね。
それと
バイトのoさんおすすめで
☆とNNさんと4人で訪れた
ほんとうに隠れ家的で
地図を持っていても
見逃しそうになった『眠庵』の
『魚○』を思い出すいか丸焼きの
濃厚なみその味、
二種盛りとにごり酒も
美味しく。
だけど
やっぱり安心の
I村さんのポテサラにはじまり
ゴーやのおひたし
ポテトチーズ焼
それにこの日は
背あじのひらきが美味しかった!
写真の通りちっこい子たち
なんだけど
うまみバツグン。
あたまからおしりまで
大満足でした。
18時に行ったのに
つめてもらって
NNさんと2人
無理矢理すわった
カウンターの席で
途中からとなりの59歳という
バタくさい顔のおやじと
ずいぶん話したなぁ。
年齢が年齢だから
ちょいちょい自慢も入るけど
やっぱり遊んでる人ってのは
バランスの取り方が巧みで
こちらの話もちゃんと聞いてくださり
あっという間に意気投合。
さらにいつもの66会の
おにーさんとおねーさんとも。
おにーさんはあたしと
なんと幼稚園が同じという
びっくりな人なので
隠居したらその幼稚園のある
夙川に住ませてもらえるよう
お願いしてるんだけど
そのおにーさん
来週トライアスロンに出るとか。
自転車購入したというので
聞いてみると「サイクリー」という
中古屋だという。
な、わけで
今日はそのサイトとか
そこで気になった自転車とか
調べてたら
また迷ってきた!
固定ギアもあり?
自転車師匠に相談してみなくては。
そうそう
木曜日はいつもの
「あいよ農場」のS野ちゃんが
野菜売りに来ていて
時間はあまりなかったのだけど
また新しいことをするかもしれない、という
話をしてくれて。
まだ仲間にもきちんと
話していないことで
迷っているようなことを言っていたので
新しいことをやるチャンスは
普通はそうそうないんだし
今あるものをいつまでも続けることは
不可能だし
なれあいも仲間にはよくないよ、
なんてことしらふにも関わらず
えらそうに語ったら
なんだかツボったみたいで
しきりにお礼を言われた。
自分のこと棚にあげてね、
人にはいくらでも言えるんだよね~
あたしってば。
でもなんかすぐ人に深入りしちゃうからな、
酒が入っていても入ってなくても。
ツボっていえば
☆が偶然知り合いになった人に
やってもらったという耳ツボピアス。
何やら良さそう。
エクステには興味なかったけど
体が気持ちよくなることなら
やりたいな~。
ということで
女子力は相変わらずナシ。
オリンピック選手たちの爪とか
話題になってるけどね。
でも
スポーツ選手たちのインタビューは
ほんとにさわやかでまっすぐで美しいね。
それは見習いたいわ。
今日は。
仕事あったけど休んだ。
土曜休みは普通だよね?
洗濯はしたけど
家のことも料理もせず
だらだら自転車のビデオ観て
まどろんでたら
汗だくになってきたので
プール行ってきた!
ほんの少しだけど
何もしない一日よりは
ましだったかなって。
ごはんは
あいよのS野ちゃんが
「サーロインなす」と呼んでいた
大きななすと
家飲みの名残
オリーブとアンチョビドライトマトを炒めて
スパゲッティーニ。
なすはもちろん仕上げに
うちわで仰いでね。
ふふ~ん
そのアドバイスをくれた
神楽坂の生ニクも
食べに行きたいな。
来週はお盆だけど
出勤してます、
あたしを呑みに連れてって!!
いつでも
深入り、深酒したく。
みなさま連絡待つ。

暑くても楽しいことならやりまくる

先週から。
なぜか
あれこれ仕事を言い渡され
こんな時期なのに忙しい。
だからか余計に
飲みたくなってしまう。
暑いのもあるしね。
木曜は
会社のバイトちゃんが
結婚したお祝いで
神田のタイ料理
『ジャンピー』に9人で。
本人に希望を聞いて用意した
野田琺瑯のポットやストッカー、
ちょうど誕生日の☆との
ダブルお祝いのケーキの持ち込みの
サプライズの手配、
受け取りの子への指示など
あれこれ働いてしまうあたし。
だけど
結局参加する人みんなの
想いだよなぁ、
仕事も年の差も離れて
職場では話さない話も
あれこれ飛び出して
おもしろい。
プーケット人料理人
ノンさんの美味しい料理に
ビールがすすむすすむ。
もちろん黒★ラベル。
ケーキは
『スタイルズケーキ』の
フルーツタルトにしたのだけど
辛い料理のあとに
これも美味しかったな。
主役からもお礼ということで
フィンランドとバルセロナの
旅行みやげということで
辛いソースとサフランを頂く。
遠い子もいるので
23時すぎに解散したところで
人形町で飲んでるであろう
サル帰りのおやじに連絡してみると
案の定。
しかもちょい悪おやじの店に
いるってんだから
行きますとも!
「もう会計すんだぞ」
「終電まであと15分だからな」と
MTの二人に迎えられ
自分も2軒めだから
そんなに飲まないよ!
という気分なのに
ついつい話し込み2時まで。
熱帯夜とオリンピックで
ただでさえ寝不足なのに
まったくひどいね。
月曜に反省したばかり
だったのに。

金曜は遅くまで
仕事に時間をとる。
土曜出勤もごめんだしね。
ただ土曜に出ないと
『Hinata-ya』のカレーが
食べられないのが
残念だけど。
そういえばこないだ
蕎麦を食べにいった帰りに
秋葉原でHinata-yaの
お姉さんたちに偶然
会ったんだよな。
その話もしたかったんだけど。
まあでも
今週も実は
家呑みを企画してしまい
午前は洗濯に掃除、
昼頃からスーパーをはしごして
食材集め。
きのうは中高時代のメンバー
だったのだけど。
食材によって
行くべき店が違うので
自転車ではあったけど
4軒はしごで
結構へとへと。
家帰ってビールあけて
ふー。
って休んでからは
ひたすら料理。
17時の約束の時刻に
やっとできあがったので
ちょっとシャワー浴びて
彼女たちの訪問を待つ。
F、F子、Yね、TTが来て
宴会開始。
冷蔵庫にものを入れすぎたせいか
冷えてないビールを
あわてて冷凍庫で冷やし乾杯。
シャンパンも登場。
Yねの買ってきてくれた
オリーブ2種類と
高級チーズいろいろとを
パンに載せつつ
あたしのつまみをつまむ。
・棒棒鶏
・ほうれん草のナムル
・もやしのナムル
・ほたて・たこ・鯛のセビーチェ
・ナスとししとうの揚げびたし
・わかめときゅうりの酢のもの
 (TTからうざくというリクエストだったけど
 やっぱりうなぎは買えなかった・・・)
・ミニトマトのはちみつ酢漬け
F子リクエストの
揚げびたしは久しぶりに作ったけど
油をすいまくったナスの甘みは
やはり美味しい。
みょうがたっぷり載せて。
暑いとなんだか
冷たいメニューばっかりだよ。
というところへ
F子のチリビーンズがあって
メリハリついてよかった。
仕事帰りのAちゃんも揃って
・冷しゃぶオクラ梅ソースかけ
 (やはりTTからの「梅肉」の
 リクエストで作ってみた。
 美味しかったけどあまり「梅」は
 強くなかったかも)
白ワインのあとは
みなさん焼酎を飲んでました。
近況話、健康話のほか
フルーツはむいてまで
食べるべきなのか?という話のあとは
またも神楽坂のFがやりこめられるという
いつものパターンで終了。
彼女にスポーツ始めさせるために
浜町体育館で卓球大会やるか!
なんて話も。
浜町体育館といえば
東京サンレーヴスというチームの
試合の告知が出ていて
調べてみたんだけど
BJに東京のチームが復活したんだね!
しかもコーヘイくんが契約してる。
しかも浜町体育館とかでやっちゃうの?
これは行かないわけには。
またバスケ観戦も復活かな。
それはいいとして
やっぱりこのメンツの呑みは
リラックスできるし
安心できる友達だよなぁと思う。
年を経るごとに
ちょっとずつ
お互いに遠慮のなくなってきたのも
心地よく。
さて
あけて本日は。
退院した彼女のお祝いを
買うのもあって
門仲『2m50cm』まで自転車で。
☆が急遽体調不良で来なかったけど
こんな日に来たら
ますます大変だよ!
いやあほんと暑い暑い。
最近気持ちよくて
はまっちゃってる靴下の
バージョン違いとか
いろいろ履かせてもらったあとは
S和ちゃんとランチ。
親水公園の水は
涼しげだけど
やっぱり暑いもんは暑い!
テラスのあるすてきなお店だったけど
テラスにはとても
座る気にはならず。
いただいたカレーは
しっかり辛かったけど
カフェのカレーって感じかな。
でも忙しそうなS和ちゃんとも
久しぶりに話ができてよかったのだ。
お店をやるって大変だよなぁ。
ちなみに
あたしは犬苦手なんだけど
お店に行くと
S和ちゃんの飼っている
ウィペットくんたちに
囲まれる。
「ほかの人には
そんなに寄ってかないんですよ」
と、いう話なんだけど
ちょっとうれしい。
彼らはかまないし
毛が長くもないし
スマートでかっこいいので
犬嫌いもここでは返上。
しかし
靴下って重要ですな。
S和ちゃんの紹介してくれるのは
夏履いても暑さをあまり
感じさせないし
それでいてクーラーの冷えからは
守ってくれる。
今まで履いていた靴下とは
比べ物にならないような
値段だけど
ちょっとしたこの贅沢に
はまりそう。
ちなみに
足ケアでいうと
きのう届いた
ボディバランスリングというのも
気持ちいい。
ダイエット用らしいのだけど
外反母趾の親指を広げる役割もしてくれる。
ついでにダイエットになったらうれしいけど
とりあえず足は気持ちいい。
サポーターは夏にはちょっと暑いし
これはいいかも!
今日は
きのう出せなかった
鶏のマーマレード漬けを焼き
ポテサラでを作る。
お弁当に持って行けない
チーズとパンなどから食す。
しかし
ビール呑んで昼寝して
オリンピックで寝不足で
体はぶくぶくしちゃってます。
夏バテもしないあたしは
ちょっと危険だぁ。
今まで
オリンピックなんて
まともに見たことないのに
今回そういう人多いよね、と
S和ちゃんとも話したんだけど
時間帯のせいでしょうかね。
なまじ見れちゃうし?
でも見逃したものを
あとから見ると
ほんとイタイ番組ばかりだよね。
もちろん選手の心境は
知りたいところもあるけど
競技直後の共同インタビューで
いいんじゃない?
とりあえず衛星中継で
メダリストのインタビューは辞めて欲しい。
選手が気の毒。
あのタイミングで
東京のスタジオにいる
安いタレントたちが熱い想いを伝える必要は
まったくないし!
と、久しぶりに民放を
渡り歩いて
イライラしているのでした。
そしてビール。
人生はループループ。

いまはまだビールをとります。なんでこんなもんです。

きのうは。
テレビでやたらと
水をとらないと寝ている間にも
熱中症になるとか
おどかすので
寝る前にやたらと水を飲んだら
トイレが近くなり眠れず
朝は朝で風呂のあと
水飲んだり風を浴びたり
体温を下げて出勤したら
会社で寒くて寒くて死ぬかと思った!
昼休みにストッキングを買いに走り
ジーンズの下に履く。
かっこ悪いと思いつつ
背に腹は代えられない。
学習して
今朝はくつ下履こうって
履いたS和ちゃんおすすめの
指なし五本指ソックス
(矛盾してる?)が
めっちゃ気持ちよく。
普段はちょっと足の痛くなるサンダルも
疲れ知らず。
すばらしい!
買い足そう、って
2m50cmに連絡したところ
もう数があまりないとのこと。
でもほかにも気持ちいいのあるよ、って
教えてくれたので
日曜日訪問することに。
ついでにランチの約束も。
それはいいとして。
昨日はうっかり21時まで働き
ケイタイをやっとチェックしたところ
なんと彼女の退院が決まったという
うれしいお知らせ!
こりゃ一杯呑むべし!と
しばらく顔出せていないこともあり
『ジャズオリンパス』へ。
いつになく混みあっていて(失礼)
あたしのお気に入りの席も
うまってる感じだったので
カウンターに行く。
そこでは
マスターK松くん、
あと3日しかいないというKinちゃん、
それに新しいバイトのHガくんお出迎え。
と、K松くんがカウンターにいる男性に
あたしを紹介する。
「彼女ロック好きですよ」
「いえ、そんな詳しくないです」
・・からはじまった会話。
実はK松くんの前職のお知り合いなのだけど
ジャズではなくほんとにロックの
現場にいた人で
年も近いこともあり
あれこれ音楽話をすることに。
メニューにはない
黒ラベルの瓶をいただきながら
やはり知らない人と話をするのは
いろいろなネタが出てきて
おもしろいのだ。
K松くんもそれを予想していたのか
傍観しながら
おもしろそうにしてる。
カウンターだったので
もうすぐお別れのKinちゃんとも
多少話しができたし
やっぱりこういうタイミングって
「呼ばれた」ってことなのかもね。
黙っていても
スペシャルな「丼」で出てくる
赤いカレーも
いつもながら変わらぬ美味しさ。
ついつい長居してしまい
終電近く。
最後はビールやラムまで
ご馳走してもらい
家に着いたらやはり
酔っていたらしく
ふとん敷く途中で
まさに「途中」で
眠りについてたらしい。
チェーンはしていたけど
玄関の扉は半開き、
窓も開け放し
電気もついたまま
コンタクトもつけたまま。
ふと目が覚めたのは
3時すぎのことでした。
あーあ。
それでも
寝苦しくて
眠れない夜よりは
よかったのか。
(いいわけ)
で、本日は。
19時ちょい前にあがって
NNさんと二人水天宮の
ミュゼ浜口陽三」へ。
日曜美術館で
今展覧会をやっているのを知り
最終日の今日
すべりこみで見てきた。
以前
このギャラリーの前を通りかかり
この界隈に似つかわしくない
雰囲気に誘われて
ふらりと入った時にやっていたのが
今日みた「南桂子展」。
少女と犬や鳥を
刺繍のような線で描いた
銅版画の作家なのだけど
そのわかりやすいモチーフと
デザイン性みたいなものが
単に気に入っただけだった。
だけど
日曜美術館で
製作の背景や
作家の技術なんかを知ると
また見たくなってでかけた。
そうやってみると
いろいろ驚くことがある。
平面なんかじゃない
なぜか立体に見える技法、
透けて見える技法、
余白でなく実はこだわっていた
背景の効果。
前とは違って
実におもしろく
あわてて見にきて
良かったなぁという感想。
閉館時刻の20時に見終わり
人形町へ繰り出す。
ちょい悪おやじの店に
顔を出してもよかったけど
まずはビール。
黒ラベルをもとめて
いつものように彷徨う。
と、もうあきらめて
知っている店に入ろうかとする矢先
なんだか遠くに見える赤ちょうちんが
あたしを呼んでいた。
近づいてみると
その店はおやじであふれていて
良さそうな店だ。
ガラス戸の中には
「サッポロ」の文字の
ポスターやのぼりが見える。
今日も呼ばれたな。
「ここじゃね?」
と、二人納得して入ろうとすると
お店のお姉さんがいっぱいだと言う。
「そこの席でもいいんだけど」と
ひとつしかない丸椅子を指すと
奥から出てきた別のお姉さんが
「奥あいてます」
って!
やったね、ねばった甲斐あって
贅沢にも4人テーブル二人占め。
どうやら新しい店みたいだ、
『筑前屋』。
ビールは間違いなくサッポロ生で
料理はその名の通り
博多のものや九州のものが
テーマらしい。
もつに焼とん、焼き鳥、串揚げ、
はてはラーメンまで。
なんでもありの雑多な感じ。
しかも盛りがすごい。
だけど
ありきたりでなく
お通しはおばちゃんが作るような煮物だし
ポテサラもちゃんと
自家製で美味しい。
こういう店はフットサルのあとなんかにいい。
錦糸町から移動してくるのも
ありかもしんない。
なーんてつい宴会部長の血が騒いでしまうのだ。
二人だと
すぐお腹がいっぱいに
なってしまったけど
美味しいビールが飲めて満足。
帰りはぷらぷらと歩いて
途中で停めてあった自転車もひろって
帰ってきた。
ああ
今日もビールが美味しい。
オリンピックを見ていると
自分もああいう肉体に
近づきたいと
妄想としか思えない淡い希望を
持ったりもするんだけど
ビールだけはやめられないのだね~。
でもしあわせだからいいか~。
もう1杯行っちゃおう!
その前にひとっ風呂。