新春に新調

探してた常滑焼、やっと見つけた。
茶漉しがそそぎ口についていると知ってから
気になっていたんだけど、デザインが気に入るのがなくて。
新年ぷらぷらしていた三越の初売りで発見。
かわいか~。
お茶を飲む週間のないあたくしですが、
これで休肝日でも作りますか。

その流れってわけでもないのですが
続けて南部鉄器も買ってしまい。
こちらは小田急の催事場で。
いつかは買おうと言っていたのだけど
売り場のおじさんの話がおもしろく。
フランスで流行とかでカラフルなのも売られているけど
内側が塗装してあって錆びないやつ、あれ台無しなんですってよ。たしかに。
亀甲、波模様と迷ったのだけど、桜にしてみた。
つぼみもあります。
この模様は凹凸がある分、
ほかのより重いのだって、これもお得感あり。

まずは3度ほどお湯を沸かしては捨て沸かしては捨て。

水は忘れずに捨てて乾かす。
中に錆びができるのは当然で、味やにおいに変化がなければ大丈夫とのこと。
指もいれてはいけないそうです。
ああ、デリケートなヤツめ。
こういう厄介なものの世話はTomにまかせるけどネ。

水買ったり浄水器つけること考えると
すぐ元取れるってサ。

鉄飲んで健康になりますか。

お正月の準備

今年はこっちにいるし
きのうまで仕事行ってたので
まったく正月気分ではなかったのだけど
お飾りして。
掃除して。

まずは栗きんとんから。
最近近所で安いけどおいしいさつまいもを見つけたので
それを使ったら、いい感じ。
紅白なますは
京にんじんで。
でも大根が少し古かったのがちょい残念。
煮物は毎週のように作ってるので
いつも通りなんだけどね
にんじんくらい花の形に切るか、と
思い立ったけど
二つで挫折、、、
そしてなぜか
我が家の正月の定番
棒々鶏も。

このあと
黒豆も炊いた。
豆好きのあたくしですが黒豆は初体験。
さびくぎがないので
鉄剤を入れたら?とのTomのアドバイスで
ひと工夫。
まだまだ煮ている途中なので
どうなることやら。
それから
田作りと
あとは普通に
ほうれん草のごま和えと豚汁も。
Tomはこの間に
ブロッコリーのポタージュとか
焼き豚とか。
冷蔵庫には味噌漬けの肉とか
ぶりのつけたのとか
冷凍した餃子とかハンバーグとかまぜごはんとか
何の備えでしょう?
さんざ作った上に
それらを食べずに年越しそばは
神田は浅野屋へ。
まいたけの天ぷらはさくさく、
鴨焼きはねぎが香ばしく、
もりそばだけでなく、
濃くておいしいそば湯まで
いい感じ!


これから神田明神へお参り。
よい年にしましょうね、そこのア・ナ・タも!!

あと何日で?何?

お昼に。

アツマルでカレーうどん食べてきた。

少し遠いけど、地下足袋のままで。
でもどうしても食べたい!と思った味を
食することができて満足。
一時味が落ちたか?と思った時も
あったのだけど、
また「あの味」に戻ってた。
しかし
みなさま年の瀬モードで忙しそう。
ほんとうに人々は走っていて
車は赤信号でも強引に交差点を超え
銀行のキャッシュコーナーは長蛇の列。
あたしは来週も仕事なので
なんだか急く気持ちもなく。
だらだらと新年につながって行くのだろうか。
一旦立ち止まって
考えなくてはいけないことが
たくさんある。
あるにはあるんだけど
それをする余裕がない。
大晦日、三が日はお休みだから
その間に動き回らずに
落ち着く時間を作りましょうか。

やってもやっても仕事は減らず 途中ストップさせられ 遅れてるプロジェクトの手伝いまで。 そんな中 Tomの会社の創立パーティが会議室であり 仕事あがりに顔をだす。 思えば去年ここに顔出したのが お披露目だったのに きのういた15人ほどのうち ほとんど全員一緒に呑んだことアリじゃん! な、嫁はなぜか 「助っ人」と呼ばれる。 (酒を消費するのの助っ人ということか) パーティはいろいろなものが持ち込まれ あい津の刺身なんかもあったんだけど 用意してあったポテサラを マスターが渡すのを忘れたとかで 土曜仕事のあと 刺身皿を返すついでに 店でタッパーに山盛りのポテサラを食す。 日本一のポテサラ、いやという程食べさせてもろた。 残りはお持ち帰り 日曜朝のサンドイッチにはさまれたのであった。 日曜は自転車練習する時間はやはりなく Tomの希望で代わりに近代美術館に行くことに。 近代美術館の駐輪場にひっそりあった タンデム?(ただの牽引?) 公道OKなんでしょうか~。 観たのは クーデルカ展。 Tomに連れられいくつか写真展に行ったけど 今までで一番おもしろかったな。

新大橋から勝どき橋まわって。

日曜は。

調子あまりよくないからトレーニングはやめて
ミッドタウンまでサイクリング。
途中氷川神社でハレーション。
小さな坂があってわりとこじんまりしてるね、
赤坂裏から六本木あたりまでって。
ミッドタウンはちゃんと駐輪場があったよ。
でもあまり自転車は停まってないのね。
フジフィルムで木村伊兵衛を観て
勝どきでやっているマルシェへ。
あいよ農場が出店していると思っていたら
土曜だけだったみたい。
代わりにほかのお店で
250円の大根を200円にねぎって買う。

はじめてのマラケシュ

14日土曜は今年最後のフットサルだったんだけど
人が集まらないかもという連絡があり
ならば仕事・・・と、下りてしまったあたしのせいで
結局中止に。
そのやりとりをする中でメンバーのひとりIちゃんが
来月からインド勤務になるという話が出たので
じゃ~呑みだけいつもと違う店に行きましょう。
って水道橋のザッパに電話すると
「姐さん、いっぱいなんで姉妹店紹介します」
と、ねじこんでもらったのが神保町マラケシュ。
午前から仕事にでて
昼休みも惜しいので
Tomの会社で王将ピラフに春雨スープで
ちゃちゃっと昼ごはん食べてお仕事。
夕方自転車でマラケシュへ。
主役と、B当、うちらに続いて残りのメンツもほどなく揃い。
7人で送別会・・・と思ったら
まだ時間があるとかで
来月も送別会だの送別ゴルフだの言ってる。
まあいいか。
そんなわけではじめて来店することになったココは
店の名ほどエスニックではなく
フレンチでしたよ。

フロアガールTニのおススメムール貝ブルーチーズソースが少し辛かったカツレツ
カレー風味の鶏、一番美味しかった。
このほかに猪肉をシェフK沢くんより差し入れいただき。

「ザッパのM田から指示がありました、っていうか
姐さん、オレ3回ぐらい会ってますけど」
いやいや

お世話んなります、アリゴのこどもたち!

小石川のもみじ




バンドミーティングの日の昼間は
もみじの季節が終わるって
じりじりしているTomと
自転車で後楽園へ。

           黄色い子、赤い子。
                                                                 夕暮れまでの短い時間に
写真は撮る楽しみがあるって
ちょっとわかった日。
                                                  

ミーティングっていうか。

11月23日はバンドのメンバーと
蒲田で餃子。
川崎で練習、ミーティングが
恒例だったのだけど
メンバーで川崎にいるのは
今はひとり。
行き着けの飲み屋も
店をたたんでしまってからは
いつもイマイチな気分で呑んでいたので
あたしから今回は提案。
メンバーの一人が蒲田在住ということもあり。
現地待ち合わせという指令のもと
いまどきはネットもあるし
悠々と構えていたら
指定された店は移転し、
違う店舗にスライドしていただけでなく
はじめて降りた蒲田駅南口は
アウェー感たっぷりで
まったくハナもききやしない。
ギブアップして電話をかけると
ベーシストも迷っていると言う。
「今どこにいるのー」と
話しながら動いていると
道路の反対に
子供椅子を前後につけた
地元ヴォーカル君発見。
まあまあお父ちゃんだよ、ったく。
ぶつぶつ言っていると
遠くにベーシストも発見。
「わかりにきぃ!」とキレぎみ。
三人で来店すると
遅れて少しは蒲田を知るドラマーに続いて
やはり迷子になったもうひとりのヴォーカルより電話。
揃ったところで
「蒲田居心地悪っ」を連発。
っていうのもお決まりのノリなんだけど
乾杯して、餃子店のコースを味わう。
羽根つき餃子にしゅうまい、小籠包、
えびチリ、中華サラダ、チャーハン・・
続々と届くコース料理に
2時間の飲み放題で
呑む呑む。
追い出されたあとは
地元ヴォーカルくんのパパ友のお店へ移動。
こちらはがらりと変わって
刺身、魚料理中心で
日本酒でしょ!
いつも安い店で安い酒しか呑まないメンツだったから
こういう店に一緒にいるのは新鮮だったけど
もういい大人だもんね。
(とはいえみんな10歳くらい下・・・)
で、本題。
「そろそろバンド再開しましょう、
そんでコージさんの3回忌にはライヴ」
「じゃあスタジオは来年の2月ね」
と、相変わらずゆる~いスケジュールが決まったのだけど
Tomに話すと
「亡くなったの去年でしょ、
来年が3回忌じゃない?」とのするどいツッコミ。
メンバーにメールすると
「そういわれても無理っすよね~」
と、予定は変わらない模様。
まあでもいつになろうが
それはやらなきゃいけないんだろうな。
世話になったやつの供養のためには。
そう思いつつも
ギターをにぎらない日々更新中。

やっと登ってやっと観た山


土曜は。
朝4:30に起きて
Tomの作った目玉焼きのっけごはんを
半分眠りながらかきこみ
5:40ごろ森下駅まで向かう。
まだ暗いけど
天気予報は晴れだって。
ふう、よかった。
酔っ払って落車して顔打ったり
雨降ったり
ヒルが出ると脅かされたり
いろいろ条件がかなわず
実現できていなかった塔ノ岳へやっと。
まあ先週来風邪をひいて
悪化する一方で木・金と欠勤したTomが
登れないかもという心配が
今回はあったのだけど。
自分も仕事激務で
ちょっぴり風邪もひいてて
たまたま呑みも続いて
踏ん張った一週間だったのだけど、
二人揃って、無事。
塔ノ岳は標高1491mと2000超えはしない山
なんだけれども
登山口の標高が低く
今回は標高差1200mを登らなくてはならない。
少し標高の高い登山口もあるのだけど
そちらはややまわり道をする分
行程が長い上
バスの便が少ないのでアクセスも難しい。
夕暮れが早いこの時期に
時間がかかるのは危険だし
9人もいれば全員が同じペースで歩けるという
わけでもない。
そもそも遅刻してバスに乗れないなんてことも
考えられる。
(前回あずさに乗り遅れたヤツいるし。笑)

もろもろ考えあわせて
今回のルートに決まったのだけど
ひたすら登り続けて
通称「バカ尾根」なんて言われている道。
どうなることやら。
新宿で乗り換えて小田急で渋沢へ。
手前の秦野駅あたりで
富士山が見えた。
近っ!!
こりゃあ幸先いいんでね?
渋沢駅からバスで15分の登山口を目指し
8:00前後に約束したメンツが集まる。
T腹さんの奥さんRカさん、I津夫妻、
遅刻常習犯Oちゃん、それにAっき~軍団3人だ。
渋沢駅は結構大きい駅なので
朝早いのにパン屋があいてたり
コンビニ類もあるし
トイレも改札の中と外にあって。
ちなみにバス停前にひっそりあるトイレは
まったく人がいなかったのでメモ。
トイレだけでなく
思ったより人も少ない中
臨時バスもでていたので
余裕で座って登山口まで。
登山口である「大倉」のバス停にも
トイレはあるし
売店もあって
食後のスイーツ買ってるやからも。
んじゃ
いきますか!
8:40ごろ時計をスタートさせ出発。
舗装道路を歩いた先に
右手に「塔ノ岳」の矢印。
土の道はきのうのちょっとした雨にまだ
しっとりしてる。
高い木のうっそうと立つ中を
ゆるやかな坂を登ってく。
最初のポイント雑事場の平まで40分。
足慣らしにはいい傾斜だ。

予定タイムより5分ほど遅れて
ポイント通過。
うっそうとした森は抜けて
木のすき間からは下界が近くに。
海も見えたりして
写真撮る余裕もでたり。

ところがこの次の一本松までが
いきなりレベルアップ。
岩がごろごろしていて
おまけに少しすべるので歩きにくい。
道はばが広くまっすぐなので
どこまでも続いて見える
終わりなき道・・・
おいおい、前情報にそんなの
なかったけど?
みんなの中に少しずつ
ペースの違いが生まれて
先に進む者、少し遅れる者、
写真を撮る者、
休憩しながらテンポを合わせてく。
と、一本松手前でTomが
ずいぶん遅れていたので
待っていると
「めまいがする、足も動かない」
って。
どうやら風邪で二日も寝ていたために
運動命令が脳に届かないらしい。
40分で着くところ
15分遅れぐらいに
テンポを落として
水を渡したりしながら
のろのろ登っていると
一本松でほかのメンバーが
待っていてくれた。
調子悪いと告げると
みんな荷物を分けましょうと
言ってくれて
ワインやらつまみやら
持ってくれ。
いや~ほんとに感謝です。
おかげだいぶ楽になったみたいで
最初は写真を撮る気力も
なかったみたいだけど
少しずつ回復して。
と、左側の木々の間から
富士山が見えた!

やった!
全景はなかなか見えないけど
白いかぶりたての雪の帽子がまぶしい。
4年前に近場の低山に登り始めたのは
年に一度の本気山のトレーニングという意味とともに
富士山を見たい、という目論みもあったのだけど
実は大抵天気が悪くて
実現していなかったのだ。
(箱根でさえ!)
だから今回は
「やっと」の思い。
富士山なんて都内の高いところや
ふいに電車で川を渡る時やなんかに
見えることもあるのにね。
少し元気をとり戻したTomも
ぱしゃぱしゃと撮り始めた。
道も少し勾配がなくなって
テンポがあがり
一旦ほかのメンバーに追いついたりも。
ここはほぼ予定時間の30分で
堀山の家着。
そこから天神平に向けて
岩や階段でキツいとのふれこみだったけど
恐れるほどではなかった、という印象。

写真撮ったりして
Tomとも離れ
少し遅れてるR香さんを待ったりしながら
ゆっくり登っていたら
いつの間にか
開けた場所に出て
富士山がよく見えるか?
と、期待したら
雲をかぶってた。
下山してくるベテランの登山者たちは
「富士山がいいのは8時までだね」
なんて言ってる。
う、うちらまだバスにも乗ってないよ。
さすが上級者は違うのです。
ああなりたいものだ。
それでも反対には相模湾が見下ろせ
うっすらと右手に延びて見える入江のラインが
鳥瞰図を見ているみたいで面白い。
海から急に標高があがって山になる地形って
何となく好きなんだよね。
吉田初三郎もこういうところでイメージを
膨らませたのかしらん。

開けた尾根を
写真におさめつつ
かなりペースダウンして登っていると
中学生の団体に抜かされたんだけど
歌とか歌ったりして
余裕のよっちゃん。
大人たちがみんな振り返り
「若いな・・・」とつぶやくのが
おもしろかった。
自分もその一人だけどね。
でもまああたしも
ゆっくりペースだったので
疲労はあまりなく
花立小屋に到着。





ここまで来ればもう
ゆるやかって書いてあったし
気持ちも楽になる。
さっき抜かしたR香さんの姿は見えないけど
「自分のペースなら行けそう」と
おっしゃっていたので
待たずに行くことにする。
待っていても逆にプレッシャーに
なることもあるものね。
あたしは自分では
常に8割ぐらいのパワーで
登ることにしてる。
いっぱいいっぱいだと本当につらい局面で
自分でオトシマエつけられなくなるからね。
でも今回は
6割?時に4割ぐらいまで
落として登ってみたら
これまた楽ちんなんだって思った。
結果的に
うんと遅れるわけでもないし
この方がもっと長く登れるのかもしれない。
おおぜいで登っていると
無理しないつもりが
ついひっぱり役を買ってでてしまうけど
時にのんびりでもいいのかな、と。
そんなこと考えたり
考えなかったりのひとり歩き。
こういう時間もまた良し。
金冷やしという
変てこな名前のポイントへ向かう途中で
「鍋割山」へ向かう看板を見つける。
I津夫妻は前の週にこっちに登ったって
体力あるなぁ、あの二人。
あっちは鍋焼きうどんの美味しい山荘が
あるあんだよね。
今度は宿泊もいいかも。
山小屋泊して縦走もいいなぁ。
とか、夢は膨らみつつ
昼食を捕ってるところを抜かした
中学生にまた追いつかれ
ともに頂上まで。
12時半ごろ、とうとう着きました!
先発隊がブルーシートを敷いて
火を炊いてた。
R香さんもそう遅れはせずに到着。
よかった。
まずはビールをいただいたけど
実はこの頃には雲行きが怪しくなってきて
気温もぐーんと下がってた。
でもこの日は火が三つもあって
どんどんあったかいものが出てくる。
Mグ作もつ煮(うまい!)
ホットワイン(寒いときはコレ!)
パンも焼いて。
(T腹さんちの近くのパン屋はやはり美味い)
エツコの唐揚もブロッコリーも焼いちゃえ。
え?ポテサラも?
パンにはさむのね、よかよか。
ほかには
Tomの作った焼き豚と
あたしはかぼちゃの煮物ポテサラ、
いつもの生ハムクリームチーズを持参。
まあでもこの日の主役はOちゃんで
なんてったって
登山用のストーブなんて甘いものじゃなくて
カセットコンロを持参!
まん中にどんと構えて
どんどん焼き物を出して
配給してくれた上
最後にはコーヒーまで淹れてくれ。
デザートのチーズケーキとか
うなぎパイとか
ふもとの手作りクッキーとか
いろいろ出てきて。
やっぱり低山は食事が命です。
おかげで頂上の看板まで
たどり着くのをうっかり忘れたあたし。
だめすぎる~。
しかし
雲行きあやしく寒さがひどくなってきて
絶対着ないと決めていた
ダウンもデビューしたけど
もー限界!
ってことで有料トイレに行って
(ここ、紙は持ち帰りです、ご注意)
下山開始。
のろのろと登った日だったけど
下山はやはりスピードアップ。
先頭を行く。
前を歩く人があきれてよけるくらいの速さで。
なぜか下山は100%に近いスピードで下りても
大丈夫なような妙な自信があって。
それでも一気に下りるとたしかに
単純な道で「バカ尾根」なんて呼ばれてるのが
よくわかる。
ただ今回は自転車で膝をやってしまった後だったので
用心してサポーターを左膝につけてきたので
こういう単純な下りにはかなり効果が
あったように思う。
それよりは足の裏の皮がむけそうな心配のが
途中からはでてきて。
それにしてもあたしがサポーター・・・
スポーツショップでゼムストだのリガードの何番だの
店員とやりとりしている姿が
我ながら笑えたな。
すぐ後ろを追ってくる
復活したTomの
カラビナとチタンカップのぶつかる音が
しなくなって振り返ると
「水」「水」なんて言ってるので
リュックのポケットから出してあげたりして
写真も撮ったりしていると
I津夫妻とOちゃん、Aっき~の弟あたりが
追いついてきて。
そのメンバーで
行きとは違った道にでて
眺望がいいとされるところまで出てみた。
16時近かったので
もう暗いかと思ったけど
ぎりぎり景色は見え。
ただ雲行きイマイチだったので
きれいな夕暮れには遭遇できなかったけどね。
まあ気分が変わっておもしろい下り道となり。
そこから高い木々の間を抜け
もとの道に戻った時には
暗くなってきていて。
ふと気付くと
ずいぶん後ろに追いてきたと思っていた
R香さんの後ろ姿が前に。
「R香さん!」
どうやら眺望のいい道の方は
相当な遠回りだったらしく。
バス停に着くと
Aっき~とTシがすでにいて
うまいこと全員集合。
バスにもまんまとすわれて
渋沢駅へ向かう。
駅に着くと呼び込みのお姉さんがいたけど
モル○だというので丁重に(?)
おことわりして
バスの中から見えた店
魚丸』という威勢の良さそうな店に
行くことにした。
サッポ○のにおいはしない街だけど
この店、ちょっとがんばってる感じしたから。
というのは
あたりだったみたいで
卓上コンロで魚をあぶったり
貝を焼いたりして
下界の宴会もまた楽し。
ハイボールには飽きて
地元の「菊勇」という日本酒を飲んだけど
おいしくてお代わり。
最後は鉄火巻きで〆て
山に来て海の幸まで!
という幸運に。
あとは小田急にもちゃっかり座れて
お家まで。
いやはや無事の低山部、富士山もやっと見られて大成功。
だったのだ!