遅ればせながら、あけました。
久しぶりにブログを更新しようとしたら
放置してあったコメントがあって
大変残念なことがあり、大変失礼をしてしまったのだけど
おかげ様で?久しぶりにその方ともメールでやりとりして
近況などをお話できたのでした。
もう読者もいないかもしれないけれど
反省して今年は少しは書くつもり。
老後の楽しみに。
さて
年末から年始にかけての話。
今年もお雑煮のお餅は阪東橋の『満寿田屋』のもの。
昨年末も29日にお手伝いに。
11時に「お腹すいた~」とつきたてのお餅で腹ごしらえ。
前回と違い今回は、厨房に入らせいただき、
冷たい水でお米をとぐおばあちゃんの横、せいろでお餅を蒸す火のあたたかさを背に、
大きなふりこのようなもののついた古い機械がお餅をつくのを待ち、
てんびん秤で量っておじいちゃんが木枠に入れてくれたお餅を
軍手した手で「のし」て。
あるいは、丸めてかがみもちを作って。
何てことはないけど、なかなか体験できない楽しさ。
お手伝いになっているかは、少々疑問だけど、
あたしたちでなくいろんな人が手伝いに来るのをご家族のみなさん、
喜んでくれてはいるみたい。
9のつく日ということで、お客さんは少なかったけど、
つきたてのお餅を出すこちらのお店はやはり貴重で、年末は
お忙しいのだそう。
その日は、あたしの両親が大阪より兄の家に来ていたので
仕事は15:30あがり。お餅をおみやげに、Tomと合流して兄の家へ。
弟夫婦とめいも来ていたけど、みんなでTVをみて過ごした
ちょっとヘンな年末。
そのあと30日からやっと料理をはじめ
何だかずっと台所に立ちっぱ。
何てったて黒豆は煮っぱなしだし。
根菜の煮物は年中作っているけれど
おせち用には1種類ずつ煮る。
いつものように一発勝負でなく
ちゃんと味をたしかめながら。ね。
高野豆腐ははじめていい具合にできた。
いつも煮時間も砂糖もたりなかったみたい。
それといただいた乾燥しいたけがりっぱで
出汁もたくさんですてき。
さといもとブリもいいのが仕入れられたみたい。
田作りは今年も炒りすぎてこげ味。
焦らずゆっくり炒るが今後の課題なのだ。
そして2時間近くがんばってこしつづけた
栗きんとんが美味しかった!
大晦日は近くの神社へ。
江島杉山神社、目の神様なのでこの視力低下をとめて欲しい!とお願い。
ふるまい酒と甘酒とかわいいおさるのキーホルダーをいただいた
さる年女なのでした。
篠塚稲荷神社→銀杏岡八幡神社→須賀神社→第六天榊神社と5社も巡って
新年を迎える。
今年もたくさん楽しいこと!