懐かしい色


週に一回ペースぐらいで訪問している
銀座の中古カメラの『レモン』。
下の階が教会なのでTomは
「懺悔に行ってくる」っていうけど
こっそり高いレンズを買ったあとは
それが冗談じゃなくなったりする。
それはいいとして。
店の入口で
「古い写真をよみがえられましょう」的な
キャンペーンをやっていて
見本の写真が置かれていたんだけど
「この写真うちにもあるある」
って単に古ぼけた感じが
似ているのかと近づいてみると
見れば見るほど何だか知ってる風景。
写真の色といい
映っている子たちの服装といい
背景といい。
と、その写真の下に
手書きのプレートがあって
「夙川公園にて・・・」
「昭和50年」って!
そう、あたしが住んでいた頃の
夙川ではないの!
そりゃあ同じような写真あるわ。
ちなみにそのプレートの感じも
当時母が作ってくれていたアルバムにもクリソツ。
しかもTomもこの頃
夙川にいたんだから
ほんとおもしろいよね〜。
こういう写真に
偶然出会ってしまうなんて。
たどっていったら
共通の知り合いとかいそう。
っていうかこの子たちもたぶん
同じ幼稚園だな。
夙川には何だか縁があるんだにゃ。

iPhoneゲット記事を表示するiPhoneと iPhoneの箱をiPhoneで撮る

 もう一週間経ったけど

11日にiPhoneゲット。
特に、というかむしろ興味ない代物だったのだけど
ガラケーちゃんの写真が焦点あわなくなってきて
ストレスだったので。
朝一で新宿のヨドに行ったら
すいててよかった!
「お待ち時間」なんて時計が出されてる図を
何度か見かけて、それだけでうんざりだったし。
購入したらしたで
設定にドコ○からいろいろパスワード聞かれたり
アドレス何度も入れさせられたりして
くじけそうになったけど、なんとか開通。
そしたらちょうど
『あい津』のマスターもゲットしたって。
偶然。
去年あど街の放送を店内で
ガラケーでともに観た日が懐かしい・・・
まだまだカメラとメールしか使ってないですが
とりあえず増税前の仕事ひとつすんだ。

オニオン豆腐

外で食べて

これ、どうやってできてんかな~と
思うことはしばしばあるけど
このオニオン豆腐もそんなひとつ。
豆腐にさらし玉ねぎ、かつをぶし。
それにちょっとだし醤油系?
でも何かが足らんのよね。
と、思っていたら
Tomが教えてくれた。
ってか『あい津』のマスターから
ちゃっかり聞き出してた。
サラダ油を数滴。
なんだそう。
やってみたらば・・・
ほほう!
これはいけます。
個人の楽しみとしてやってみてください。
まずは完成形を知りたい方は
声かけてください。
一緒に『あい津』で呑みましょう!
追記:
後ろに映ってるとっくりなんだが
秋葉の「日本百貨店」の中にある
菊水のブースで買える
「生原酒」。
瓶売りもあるんだけど
とっくりを一緒にお買い上げして
次も持ってくと
継ぎ足しで少し安くなるというもの。
実際は衛生上の問題とかで
新しいとっくりに取り替えてくれるんだけど
なんてったってその場で詰めてくれるのだから
フレッシュなのなんのって。
美味くってつい呑みすぎちゃうので
お得と考えるかどうか。
でもワインと違って
一本で数日楽しめるので
我が家にはいいかも。

記念日は続く

紙婚式のハガキを書くのに

立春について調べていたら
偶然見つけた「立春朝搾り」というお酒。
日本名門酒会というところのしきりで
立春の未明に搾りあがったお酒をその日のうちに売ってくれるらしい。

有名酒蔵が名を連ねていて、わくわくしたのだけど
地図の通り、東京で買えるのは「澤の井」に限定。
そりゃそうだな、当日届けだもんね。
ということで予約しておいた
20時閉店の人形町の酒店に受取りに行くため
いつもよりは早めの19時にあがる。
仕事?
いいじゃん、結婚記念日くらい。
(って毎年使えるな、毎年忙しいはずだけど)
Tomと神田から自転車で駆けつけると
お店の中は角打ち状態で
お会計しながら紙コップに入ったそいつを試飲。
美味い~。
さすがフレッシュだね。
その足で日本橋方面に戻り
デパ地下はしごして
閉店間際のたたき売りで
1000円引のお寿司とか
200円とかあほみたいな値段の刺身とか買う。

この日は昼に雨降りという予報だったのだけど
自転車で通勤しておいてよかった。
結局でがけも帰りも降られず
行動に時間がかからずいい。
そんな天気のせいでデパ地下のたたき売りも
いろいろ残っていたしね!

家にたどり着いたのは21時前だっけ。
いつもなら会社にいる時刻。
思惑通りでいい気分なのだ。

早速口あけ。
美味しかった~~♪
これいいなぁ。来年も買おう。

デザートにはデメルのザッハトルテ。
あたしがね~チョコレートケーキ???
と、驚く輩も大勢いらっしゃるとは思いますが
完全にチョコは克服というか
「たまに欲しくなるもの」になってしまったよ。

ちょうど前々日に観た「プロフェッショナル」のケーキ職人は
デメルで修行したことがあるらしいのだけど、

チョコレートののばし作業がものすごかった。
このつやもきっとそのようにできているのでしょう。
ザッハトルテがこんなものだとは!
まだまだ学ぶことは多い・・・

節分とか立春とか紙婚式とか。

結婚式もやらず

友達と順繰りに呑んでる間に
1年が過ぎ。
年賀状も書く時間がとれず
ご挨拶の機会もなかったので
最後のチャンスと思い
がんばってみた。
Tomの写真を利用して
結婚報告はがきのサイトとか試してみたけど
なんとなくしっくりこず。
結局自分で絵を描いてみた。
ネットで見つけた絵をアレンジしたのだけど。
つたないラインで描いていたら
TomがPCで色塗って、柄スタンプしてくれ
(あたしのシャツは★SAPPOROとある)
プリントもささっと。
あとは得意の宛名書き。
ってか好きなんだよね~。
住所を書きながら、あの辺かな?と
地図を想像してみたり
人の名前とか使われてる漢字とか、
覚えてる方だと思う。
かつては何百枚も書いていた年賀状、
メールしか知らない友達なんかも増えて
書かなくなってしまったけど
あいさつ状という形でご無沙汰な人たちに
わびつつ連絡できて
しかもメールやコメントなんていただけると
ほんとにうれしい。
2枚ほど住所不明で返って来たのもあるけど
思ったよりは少ないし。
何とかつながれた人たちとの関係は
大事にしないとね、と
あらためて。
で、遅ればせながら。
結構前から、節分には恵方巻を食べる習慣のあるTomが
いつもは『あい津』に特注して巻き寿司を作ってもらって
会社でやっていたらしいのだけど
人数がわからず中止になったので、と言って
我が家用にと、学士会館の『二色』の恵方巻を
買ってきてくれた。
チャンス(?)は一回なので
あらかじめ注意事項をいろいろと確認してから。
途中で止まったり、お茶を飲んでもいいらしいのだけど
とにかくしゃべってはいけないとのこと。
今年は東北東だというので
壁に向かい
二人で無言で食べること
5,6分。

がんばった~。

結構高いものだし、美味しいので
大事に食べたいのだけど
どちらかといえば
こぼさないよう食べきる方に力を注いでしまったよ。
でも海老がきいていて美味しかったな~。
しっかり一食分あったけど
豆もね。
食べなきゃね。
先月行った京都で買った上賀茂神社の福豆と
二色でおまけにもらった福豆。
軽く豆まきしたあと
結局両方食べてしもた。
豆好きなもんで、別バラ。
正直『二色』の方が美味しかったけど
上賀茂さんのバチがあたるので
ちょい古かったのか?という解釈で。
福はうち、福はうち。
追伸:毎年恒例なのだけど、パートさんがごちそうしてくださる
鶴屋吉信の「福ハ内」というお菓子が
何ともしあわせな「顔」のようで
好きなんだな。
今年もいただきました。
そして毎年のように
このお菓子に
なんとなく似てる
Y子にメール。