その自転車をまつ間~生はちみつとポンジュース

土曜は。
午前に両親から
結婚祝いのふとんが着くのを見届けて
やりかけの洗濯をTomにまかせて
すぐに自転車で仕事にでかける。
そろそろ
お昼、というころ
おっかけ会社(近所なもので)に来てる
Tomに連絡すると
「洗濯物もってきて干してる」と。
Tomの会社の寮(もとTomの家、だな)の
お風呂には乾燥機がついているので
最近花粉に悩むあたしのために
我が家では干す場所がない
大物の洗濯ものを
わざわざ持ってきて干してくれているらしい。
なんと!
できたオットなのだ!
しかも仕事あがりに会社に行くと
そこには生ビールサーバー。
飲むたびに「正」の字が形成されてくその表の
トップランナーになってしまった。
なんと!
だめな妻なのだ!
それからバーガーキングで
もりもりハンバーガーを食べたあと
自転車のメットを物色しに
小川町、御徒町を自転車でうろうろ。
いかにも走ってます的な
あのギザギザメットではなく
ちょいおしゃれなまるっこいメットに
したいと下調べはしていたのだけど
・・・
かぶってみると全然重さ違う!!
100gの差なんてとんでもない。
結論。
どうやら240gを境に
あたしの頭はそいつを「重い」と
感じるらしい。
ということで
カブトのやつになりそう。
せめて光ってないヤツ・・と
思ってさがしたら
結局Tomとお揃いになってしまった。
バカップル。
うー!あとは
部屋をそうじして
自転車置く場所を確保せねば。
追記:
自転車屋の帰り道
高架下の若者アーチスト街2k540に
寄ってみた。
そこで生はちみつをサーブしているのに遭遇!
「桜はおいしいんだよね」と
Tomが言ってるそばから
試食させてもらった中に桜が。
山桜、かなり美味しい!
あとは
里山百恵、アカシア、12年貯蔵アカシア
だったんだけど
この12年がまたミラクル!
こいつでお酒飲めちゃう感じ。
買うかかなり迷ったけど
買っておけばよかった~。
ここで買えるみたいだけど
12年ものはない。
おじさんも売るほどはないって
言ってたもんな~
ああ、惜しい惜しい。
またどこかで出会えることを。
そのあと
秋葉まで行く途中に
ポンジュースの自動販売機があって
愛媛の高級オレンジジュースが
いろいろ選べるのだ!
知ってた?
コレコレ
Tomはそんなことまで知りよる。
できた夫・・・
はい、うかれポンチでした!

風の強い週末に。


日曜は。
雲行きがあやしかったので
遅めの朝ごはんに
ボンゴレを食べたあと
ささっとお買い物。
帰って来たら
Tomが焼いてくれた、
ホットケーキ。
なんか日曜っぽい!!
外でても花粉がつらいので
パリニースとか
「探偵物語」とか見ながら過ごす。
晩ごはんは
一週間近く漬けておいた
銀だら西京焼き。
どこで買ったか忘れてしまったけど
あたりの切り身だったかも。

土曜の話はまた。

ふりかえるといつも。


きのう。
ブログ友のsoukichiさんから
お祝いの品が届く。
ここで結婚宣言をした時に
「勘があたった!」というような
コメントをここに残されていたのだけど
その種明かしも書かれた
長いお手紙つきで。
この本を
いただけることになったのは
去年の年末に
soukichiさんがご自分のブログに
感想を書かれていたのを読んで
いても立ってもいられなくなって
表参道のギャラリーまで
見に行った「挿絵展」が
発端(?)なんだけど。
去年ははじめて
身近な人の死に出会って呆然としていたのだけど
それだけにこの挿絵の載った本のいいたいこと
挿絵画家が書きたかったこと
いろいろ感じることができたのもあったのだけど
同時に久しぶりに
とても大事な人に出会っていたから
一層「死」というものが恐ろしくなって
もしそうなった時にはこういう風に
穏やかにその人と過ごした時間のことを
思い出したりできるんだろうか。
なんてことを考えさせられたことも
よく覚えている。
そんな年が暮れたあと
その挿絵画家さんの別の本を
手にした時に
なぜかsoukichiさんは
「これはベイベーさんにあげよう」と
思ったのだそう。
それは大事な人と二人でゆっくり
コーヒーを飲む時間を楽しむ、
時がすぎてその時間のことを
ふと思い出すのかな、、、
なんて内容の本で
このつながった感といったら!
まだ一度もお会いしたこともないのに
不思議なこともあるものです。
ありがとうございます。
そして本の届いたのは
偶然にも亡くした友人を
思い出す季節。
人智を超えたことって
あるよね。
いろいろな感情を整理しながら
自分にとって正しい道を歩いて行こうって思う。
きっとsoukichiさんやいろんな人が
見ていてくれる。
だからやっぱりあたしは大丈夫。

ひさびさの


ジャズオリンパス。
黒ラベルと赤いカレー(どんぶりで!)。
福神漬は?の苦情言いつつ、ごちそうさま。
さっさと出たのに、いやな顔ひとつせず、ありがとう、K松くん!
追記:
一日たったただいま午前11時。
赤いカレーの香りを思い出しまする。
そういやTomがランチにうかがった話を
し忘れた。
ハヤシ食べたみたい。
一度食べてみるかな、あたしも。