野生味にじゅるる~ジビエ!ジビエ!!ジビエ!!!

きのうは。
ずっと行きたかった『アリゴ』の姉妹店
ジビエ料理の『NICO』へ。
『アリゴ』から
シェフが移動になったので
他で呑んだ帰りに顔出したら
店のすみずみまで案内してくれ
「近いうちに」と約束したのはもう
半年以上も前だったか。
単にそのシェフK様が
いるからという理由で
お邪魔したいと思っていたのだけど
いざ予約を取ってメニューを見てみると
なんだか徹底してジビエじゃないの。
☆、NN、Oさんと
テンションあげあげでご来店。
まずは
フリュッテルという泡で乾杯。
ここは政治的理由でw
ビールはモ○ツなので
いつも「とりあえずビール」
の代わりにスパークリングを
飲むことにしてるんだけど
これは「とりあえず」というには
美味しいなと思ったら
男性誌「d」で
「即買い大賞」だとか。
納得。
さて料理を決めるのに
「鹿」「鴨」「仔羊」と
ひかれるものばかりで
迷います!
シャルキュトリー盛り合わせ
・マグレ鴨と千住葱のマリネ
・カリフラワーのカルボナーラ
シャルキュトリーとは何ぞや?
どうやら火を通した肉料理のこと
らしいのだけど
盛られていたのは
・ジビエのパテ~猪、鹿、猪豚など
・猪豚のリエット
・生ハム
・鶏白レバーのコンフィ
・ピクルス
この店の系列はどこも
パテは美味しいんだけど
ここのパテは脂っけが少なくて
美味しかったな。
お通しのライ麦にもあう。
このパンがまた美味いんだけどさ。
それと☆絶賛のリエットも
美味しかったし
レバーコンフィも臭みなく絶妙。
赤ワイン急いで!
ポールジャブレ3200円なり。
美味いぞ、これ。
ジビエって野生だから
もしかしてすげー運動していて
筋肉質なやつらの肉
なんじゃないかって結論に。
・鴨ねぎのマリネは
燻製の鴨の味は
ちょっとありきたりだったけど
ねぎがめちゃ美味い!
3cmほどのねぎを大事に大事に。
・カルボナーラは
評判もよかったし
美味しいけどやっぱり
パスタも入れて欲しい、
というのと
ほかでも食べられそうなので
この店ではもっと
肉料理を楽しんだ方が良いかな、
との反省。
続きはどうしようか~と
「K様におすすめ聞いて」と
フロアの男の子に尋ねると
階下のK様より
「俺にまかせろ」とのお返事が。
わくわくして待っていると
☆が一番食べたがっていた
・ジビエのパイ包み焼き
 ~ソースベリグーが。
パイに包まれたひき肉。
ソースは黒っぽいけどコクがあって。
いや~やるねぇ、ベリグーベリグー!
「K様についてく!」と
普段男性に対してそんな発言をしない☆が
興奮して口走るほど。
パンを追加してもりもり。
ワインももう1本。
そしてさらに肉。
ジビエの盛り合わせが届く。
赤いワインにつかった
鴨、仔羊、猪豚のうすぎり。
ほどよい歯ごたえで美味い。
まん中にはレンズ豆のソース。
なんじゃこの店はーーー!?
この手軽さでハズレなしとは
さすがK様。
最後は焼飯で
肉肉しい口を洗い・・・?
さらに
ババロアショコラを4人で。
来月ここで
会社のバイトちゃんたちが
結婚祝いをやってくれるというので
下見に来たけど
いやあそれまでにもまた
行ってしまいそう。
ちなみにK様は
次の店舗計画に借り出されるそうなので
急がねば、の予感。
銀座でK様もいいけど
神田の路地裏でジビエっていうところが
あたしらの心をくすぐるのよねん。
まあいずれにしろ
またお気に入りのお店ひとつ。
帰りは『あい津』にいるTomと合流。
さらに飲んで食べたら
すっかり記憶喪失。
保護者がいると
スキだらけ、は
近頃の反省事項。

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