水曜日はごく普通

きのうは。
久しぶりにスポセンで走った。
日本シリーズの文字放送見ながら
自転車漕いで
そのあとランニング。
しかしすごいね、あの文字放送。
瞬時に人間が打ってるんですかね。
走る時には
チバを聴く。
きのうはちょうどBuddyが流れたので
9.5kmにスピードあげちゃった。
いやはやテンションあがりすぎなあたし。
そう思うとライヴも結構
体力使うのよねぇ。
体重くなったな~と
思っていたのも
帰ったら一気に2kg減。
でもごはん食べたら1.5kg増。
単純だーあたし。
今日は。
帰りがけ
三省堂に寄って
姪の七五三のお祝いを買う。
「ももいろのきりん」。
ついでに獅子文六の文庫みっけ。
岩波からは日本近代短篇集なんていう
いまさらだけど
あたし的には大好物なものも
出ていたので購入。
自転車のコーナーに行くと
「自転車のまち」という
オランダのガイドブックがあったので
それも。
オランダはレンタサイクルも
発達している模様。
そうか、スイスで登山、
オランダで自転車、
なんちゅう旅もいいかも!
が。
そいつらを読もうと
ジャズオリンパス!を訪れるも
イベント中で入れず。
残念~
久しぶりだったのに。
でも家帰って
きのう作った
味噌漬けの厚揚げ入りの餃子を焼き
麻婆豆腐も作ってごはんに満足。
お弁当バッグには
あらたにスナップボタンを付け
一歩前進の一日となり
うふふ。
ところで
図書館で借りた本、過去最高ですって?
あたしの仕事もまだまだ
なくならないかしら・・・
さて
これからギターの練習して
寝ますか。
こちらはちっとも進歩しないけど。

トレードマークになるかしら


お弁当箱を買った。
会社のレンジに
ふたをはずして入れるのは
なんとなく抵抗があり
ふたしたまま
チンできるやつを
ずっと探してはいたのだけど
ただのタッパーで
そういうタイプのものがあったので
それを使い続けていたら
空気穴の開け閉めをする部分が
とれそうになってきて。
そろそろちゃんとしたの買うか
と、ネットでさがしたら
ちょっと高いけど
同じように空気穴のついた
タイプが見つかった。
毎日使うものだしね、
ちょっと奮発。
それに合わせて
お弁当Bagを作ることにした。
金曜にNNさんと寄り道した
丸ビルの雑貨屋さんで
すごーくかわいいのが
あったんだけど
「これ作れそうじゃない?」
って話になり。
いつも持ち歩いてる
文房堂の小さめのエコBagは
ボロくなってきている上
今度のお弁当箱は
タワー型なのだ。
土曜に生地を見に行き
あれこれ妄想して
今日日曜は
朝からパーツなど買いに行く。
根気がないし
不器用だけど
こういうすぐ結果のでる
小物作りは結構好きで
生地を見たりするのは
好きなんだけど
一番嫌いなのが裁断で
手つかずにそのままの生地も
押入に眠っていたりする。
今回はとにかく
覚悟を決めて
ミシンを出し
アイロンもセットして
作りはじめた。
幸い縞模様だったので
裁断も適当
裏地には
端が縫ってある
ランチョンマットを使ったりして
いろいろ手抜きしつつ
でもシツコクしつけしたり
アイロンこまめにかけたり。
ちょっとがんばってみた。
できあがりはまあ
良い感じじゃないでしょうか。
細かいところは
下手くそだけど
イメージ通りのものはできた。
ポケットなんかも
つけちゃったもんね。
勢いついでに
お弁当包みまで
作ってしまったよ。
あとは
重さに耐えられるか。
お弁当って結構重いからね。
形くずれそうだから
口にボタンをつけるのも
いいかもね。
とりあえず
明日のお弁当
楽しみで
さらに料理も続けて。
・ブロッコリーとベーコンとしいたけ炒め
・いんげんとしめじのあえもの
・ごぼうとひじきのきんぴら豆板醤入り
・炒り豆腐、ごぼう、クレソン入り
・小松菜と焼しいたけのゴマ和え
・白菜とツナと春雨のサラダ
マクロビの本を買ったばかりだったので
ちょっと新作な感じ。
土曜に作った
豆乳と全粒粉ベースの
ホワイトシチューも
マクロビ本のアレンジだけど
美味しかった。
北斎通りで見つけた
天然酵母のパン屋さんの
バケットも美味しかったし。
あとは
土曜のお米屋さんですすめられた
玄米が明日朝炊けるのが楽しみ。
いつもは白米2対発芽玄米1なんだけど
今日は玄米2対白米1で炊いてみた。
それにしても白米を
「死んだ米」と呼んでしまう
あのお米屋さんもなかなか過激なのだ。
珍しく
ひとりで過ごした土日だったけど
あたしなりに充実。
明日からまた
がんばるぜ。

あたいは何盛りだ?

きのうは。
外注さん待ちで
久しぶりに20時近くまで。
会社を出てすぐ
ケイタイをチェックすると
18時ごろM田さんから。
「急遽T腹とかも蔵」
と、暗号のようなお誘いメール。
やった!
呑みたかったんだよ
(え、いつもだって?)
これでハングルに苦戦していた
あたしの一日も
救われるってもんだ。
にしても
会社PCじゃなくて
ケイタイとはもったいぶるなぁ。
と、ぶつぶつ言いながらも
結局食いつく。
電話すると
「まだいますか」
というのは愚問らしく
「いるけどぎゅうぎゅうだな。
まあとりあえずどうぞ」
とのこと。
神楽坂へ急ぐ。
うろ覚えで着いた店は
たしかにぎゅうぎゅう。
TラさんとT腹さんの
間に押し込んでもらい。
残っていた刺身、
鮭の鮭びたし、
なす味噌炒め、
炙ったしいたけを
つつかせてもらい。
「今日は蔵元が来るらしく
お姉さんテンパってるみたいよ」
たしかに
いつもは威勢が良くって
あふれるように日本酒の知識を
披露してくれる彼女が
なんだか右往左往してる。
と、そこへ
どこぞのホテルで
集会があったという
蔵元の人たちが
ごっそりやってきて
2時間と約束させられた
一般客が入れ替わりに
帰って行くので
店全体がバタバタしはじめた。
常連のM田さんのおかげで
うちらは追い出されることは
なかったけれども
もう一人増えるのと
オーダーもなかなか
通りそうにないので
移動することに。
と、思ったところで
・カツオの腹皮焼き
・鯖のパストラミ
が、届いたので
せっかくなので
掛川の日本酒だという
開運」というのを頂きました。
コレ、美味かったな。
本多横町を物色しつつ
坂を下って
合流した142をつかまえた
M田さんが先に飲んでる
『きん助』へ。
「金はいらないから
時間が欲しい」
なんていう142。
働き盛りなのねぇ。
箱根駅伝
Euro2016フランス遠征、
いろいろ実現するといいな。
そのころまでにあたしは
何か変わってるかな。
酔った眼でぼんやり見やる秋の闇
ま、「開運」呑んだから
大丈夫かな。

しあわせのがぶ飲み

きのうは。
18時すぎに
傘差して
水道橋方面へ早足で。
閉店5分前に飛び込んだ花屋で
予約していたお花を
受け取ろうとしたら
なんと違う店だった。
「ヴィリジアンはあの角曲がったところですよ」
と、親切に教えてくださる
マリアージュさんに平謝りしつつ。
白を基調に
水色とか少し入れて。
と、お願いしたアレンジメントは
かわいくてセンスがいいだけでなく
値段のわりにりっぱなもので。
と、ちょうど
渋谷のYから連絡が入り
店の前で落ち合う。
水道橋『ザッパ』。
「おかえりなさい」と
M店長がドアを開けて
招き入れてくださる。
「とりあえず泡でいいですね」
ここではシャンパンのことなんだけどね。
やたら忙しそうなYの近況を
聞いていると
本日の主役Aっちゃんも到着。
彼女、今月はじめに
長くつきあってた彼と
やっと入籍したのだ。
彼はほんとに大丈夫なのかしら?
と、心配していたあたしとしては
ほっとしたところ。
お花を渡すと
わー!と喜んでくれ
よかった♪
次の土日は引越すとか
最近両親同士を会わせたとか
そんな幸せな話を聞いたあとは
今年亡くなった同級生の話。
本人だけでなく
同じような病気の話が
そこかしこにあるのを知り
愕然・・・
ほんとにそんな年になっちゃったんだ。
健康で
好き放題やってるあたしは
小さなことに腹を立てたり
くだらないことで気落ちしてる場合
なんかではなく。
まわりを愛して
自分を愛して
ますます日々のささやかなものたちを
味わいつくさねば~と
思い直した。
ブルスケッタ
パテドカンパーニュ
サーモンタルタル
こぼれフレンチフライ
タンドリーラム
ドリア
チーズ盛り

どれも美味しかったけど
いつにも増して
ワインをがぶ飲み。
ボトル3本目には
さすがのM店長もビックリして
「ひとり1本ですよ・・」
と。
途中
結婚祝いに何か、と
リクエストすると
ゆずのリキュールを
持ってきてくださり。
ありがと、店長。
気付けば
23時で最後の客に。
「姐さん、そろそろ時間ですよ~」
と、追い出され。
でも
とことん話せて
有意義だったね。
こういう時間
大切と思う。
今日は。
図書館に行ったのに
カードを忘れ
返却のみ。
小説読みたくて
その足で本屋に行ってみたけど
結局料理の本を買ってしまった。
玄米と野菜のマクロビ系の。
その影響か
玄米食べたくなって
玄米炊いて
日曜に作った
ほうれん草のカレーを。
美味しいごはんと
楽しいお酒。
この繰り返しでいいじゃん?
しかし
いきなり寒くなったね。
ガスストーブをつけてしまった。
衣替えもしなくては~。
あーいそがしいそがし。

TVっ子、夜にはばかる。

相棒が見つからない。
自転車が欲しくて
探し始めて早2年?
1台持っていることもあって
それとどう使いわけるかとか
どの場面で乗りたいかとか
考えてたら
どうにも決まらなくなってしまって。
今は
いい1台の前に
普段使いか
お試し的に
「盗まれない程度にマニアック」な
自転車を欲しいと思っているのだけど
これがまた
なかなか手に入らない。
目移りもしちゃうしね。
現役のプジョーちゃんは
最早20年選手。
どこかねじがゆるんでるのか
近頃はミシミシと悲鳴をあげる。
サドルは傷つけられたまま。
雨にぬれたチェーンは
油を差しても
カタカタ言う。
もっと本格的に
掃除が必要なのかね。
一週間懸案だった
開かずの間の
電器を替えた。
洋服を置いている部屋だから
切れてからそりゃあ
不便だったのだけど。
山の服も含め
たまっていた洗濯を片付け
買い物に出た夕方
スーパーで
あれ?なんかおしゃれ男子も
いるんだな、こんなとこ。
と思ったらKごんの
ダンナと娘だった。
「あれ~珍しいね、ここ来るんだ?」
と、サイケなエコバックに
食料を詰めてたんだけど
一番上にはきれいに並んだ
お寿司も見えて
なんとなくうらやましかった。
いやお寿司じゃなくね、
いろいろ。
家帰って
珍しくコーヒーを淹れて
ソファーからぼんやり
川を見やる。
それから料理。
やらねばならないことは
ほかにあるのに
結局ここに逃げるように。
メインは久しぶりに煮物。
そういう季節になったのが
うれしくはあるけど。
先週から読み始めた
「舟を編む」も
読み終えてしまった。
連載小説の説明のくどさと
本来おもしろみであるはずの
展開の速さが
唐突すぎることもあって
思ったほどでは、なかったかな。
ただ小説を読み終えるのは
歓びとともに
さみしさを伴うもので
それが日曜のあたしの
うめられない余白を
ますます広げてしまう。
まあそんなことも
こんなことも
アルコール消毒。
ところで
きのうの
深夜にやっていた
バナナマンの片方のドラマ
ちょっとおもしろかった。
主題歌クロマニヨンズなんだ。
カラフルな服着て
かっこいいような悪いような
ビミョウなセリフ言ってると
いいかも、とか
思っちゃうし。
ってかツカジに続き
あたし、ゲテモノ好き?
マツコが観たくて
起きてたんだけど
冒頭見逃しちゃったくらい。
ま、マツコの方も
三重が東日本か西日本か
って問題とか
取り上げてて
面白かったんだけどね。
っていうか
あたしっていつの間に
テレビっ子?
某国営放送と
J-sportsだけのつもりが
いつの間にやら。
こうやって
時間を消費するのは
せつないなぁ~。
さて
アルコール消毒に
参りますか。

山の上で食む

土曜は。
久しぶりの低山部。
今回のしきりAっき~に
いつものMス田、T腹、☆、NN。
それに
H木夫妻とかYどんとか
少年Yとか参加で
総勢10名。
金曜は早めに帰宅して
つまみを作る。
・きのこと角切りベーコン炒め
・手羽元とうずらの酢醤油煮
 (くたくたに煮て、重いから
  骨ははずした!)
・枝豆とカシューナッツのバター炒め
・かぼちゃサラダ
・生ハムクリームチーズ
これにパンでも焼こうかと
思っていたら
T腹さんから
「バケット2本確保したぞ」
「箱赤ワイン3000ml、ビール4本、
コップ沢山、皿8枚、シート、
バーナー、フライパン、ちっちゃい鍋
・・・こんなに入るかな~?」
って。
嗚呼!やはり頼りになるぜ、ハゲおやじ!
ってかワイン箱ですか!
主犯格のM田さんが
今回は欠席なので
自分だけテンション高かったら
さみしいな~と思っていたところに
この知らせ。
うれしくなっちゃうのだ。
当日は5:30に起きる。
風呂入って
用意してあった料理を
保冷バッグに詰める。
今回はアルコールバーナーも
持って行くので
液体アルコールとか
小鍋とか焼網とかあって
なんだか本気登山より
よっぽど重いぞ、荷物。
6:48両国を出て
高尾に着いたのが8時ちょうど。
トイレに寄って
改札を出ると
全員集合。
8:15ごろって言ったのに
優秀優秀、みんな
遊ぶことにはほんと
真剣でよろしい。
めいめいビールなど買い
バスに揺られて約15分。
まずは景信山に登る登山口へ。
バス停から
車道を歩いたあと
登山口に入ると急な登り。
Aっき~が先頭で
ペースメーカーになる。
1列になって
ゆっくりめに歩きながら
バカを言い合うのが楽しい。
くだらないことばかりなんだけど
本気登山とは
こういうところも違う。
老若男女
はじめましての相手もいるのに
ワハハな感じで
盛り上がる10人パーティ。
でも体調がイマイチだと
誰かが言えば
「水飲むかー?」
「ビールもあるぞぉ」
「急ぐ旅じゃなし休もうか」
「何か持ってもらえば?」
って感じ。
そんなこと言ってる間に
約1時間の登りが終わって
景信山登頂。
この日一番の登り続きだったので
さすがに最後はみんな
ぶーたれてたけど。
そうは言っても
みなさん普段からサッカーやってたり
走ってたり登ってたり、
若かったりで
基本的に体力あるんだな。
思ったより展望のいい山頂で
1本めのビール。
(いやふもとの駅で朝ビールしてた
ハゲおやじもいましたが)
完全なめてるね。
でも
山頂の売店ではビールたくさん売っていて
缶ビールはいろいろあるみたいだった。
めざとく★マークも見つけたし。
さて
ここで休んでる場合でなく
ここから陣馬山まで2時間10分の縦走。
間に「峠」と名のつく
ピークがいくつかあったけど
高低差の少ない道で
トレイルランの人たちを何人も見かけた。
すごいね、平坦じゃ満足できないのかねぇ。
時間が長くてあきたのと
アルコールの影響もあり
疲れもでて
お腹もすいてきて
みんなの会話もだんだん
「まだかー」
「アルコール切れた」
「お腹すいた」
と、グチモード。
「五月蝿いなぁ。じゃあ急ぐ?」
と、ペースをあげるAっき~に
なんだかんだ着いて行ってるんだから
体力あるよなぁ。
で、予想より
ちょっぴり早く着いて
拍子抜けした陣馬山山頂は。
いろんな登山道を登ってきた
人々でいっぱい。
ここにも売店があるけれど
いろんなところでお弁当を拡げる図が。
うちらもはじめます!
さすがのH木さんが
ブルーシート持参。
(にしても
よく持ってきたね、
これ結構重いんですけど・・・)
広々10人座ったところで
つまみを拡げる。
☆が
・鶏ハム(普通と黒こしょうの2種類)
・れんこん(醤油とバジルの2種類)
・ルッコラのサラダ
Mサコ様の
・ゆずのペンネ(これ、美味しかった!)
H木さん持参の
・ラム餃子
Yどんの
・かぶと豚バラの煮物
Mス田さん(の奥さんの)
・おいなりさん
早速T腹さんは
バケットを焼き始める。
はじめて参加のMサコ様が
「すごい豪華!すごい!」
と、珍しくはしゃいでるのを見て
にんまり。
だから登山じゃなくて
山の上の宴会だって
言ったじゃないですか!
いい具合に腹がすいていたので
乾杯もそこそこ
がっつくがっつく。
風もなくて
気温もちょうど良くて
絶好の外呑み日和。
「最高だね~」
「気持ちいいね~」
「美味しいね~」
この言葉を何度繰り返したか。
一通り食べつくして
芝生に足を伸ばして
ごろごろしだした頃
今度はNNさんが
マフィンやスコーンを取り出す。
いつものように
☆が食いつき
「これあっためたら美味しいかも」
「紅茶も淹れよう」
とのリクエスト。
火力が弱い
あたしのバーナーの上に
フライパンを置き
スイーツたちを焼く。
バーナー、
網だと直火状態だし
ホイル敷こうかと思ったけど
フライパン、いいなぁ。
お湯もわかせるけど
人数多いと使えないなぁ。
とかいろいろ学習。
そのうち
この方の山ごはんも
参考にしてみたいわ。
缶詰使ったりとか。
同じ頃食事していた
年配の集団のように
でか鍋で何か炊くのもいいしね。
中華のコックさんの帽子をかぶって
エプロンをしていたあのおじいさん、
何者だったんだろ・・・
そして何を食べていたのか
気になる・・・
さらに
ナッツとか
乾きものとか
チョコレートとか
いやあ良く食うね。
(おもに☆。笑)
食べ終わって
本気で眠る人も出たりして
1時間半の予定の宴会も
2時間を軽く越え
下山の方向を
陣馬高原下バス停方面に決める。
と、さっさと
お湯で皿を濡らして
せっせと拭くT腹さん。
あなたほんとにすごいわ。
またまた感心。
下山は
意外と歩きにくい道で
筋が痛いとか
膝が痛いとか言い出す人がいて
歩いてはとまり
歩いてはとまりしたけど
無事3:25のバスに間に合う。
座れはしなかったけど
また臨時便が出てたので
急行に乗り込み約40分。
H木さんのお兄さんが
8000m級の山に登る
登山家だった頃の話とか聞いていたら
あっという間。
にしても
いろんな人がいるよなぁ。
そして
まだ明るいうちに帰ってきた高尾駅。
駅近のそば屋で打ち上げようって
入ったところ。
なんだか
だったんだよな~この店が。
やっこはしょうがないとして
おでん、きゃらぶきは出来合いのもの。
塩かけたトマトイマイチ。
かつ煮?何か違う。
フライングで頼んだMス田さんの蕎麦を
みんなで試し食いしてみたけど
コシがない。
「これ食べたら出よう」
ってことに。
これじゃあ帰れん!と
残った7人で
駅の反対側へ。
蕎麦屋を狙って
混んでる方に入ったけど
これまたはずれ。
またも蕎麦1杯頼んで
試し食いしてみたけど
「解散。家帰って蕎麦食べよう」
ってことに。
尻がしまらなくて
残念だったわ。
やはりそこまでぬかりなく
調査入れとかないと。
山頂でいくら腹いっぱいでも
やはり打ち上げで
〆たいもんね。
次への課題。
まあでも
楽しく美味しかったし
疲れもほどほどで
いい休日。
※今、テレビで低山で迷った人の話やってる。
うちらがこんなことになったら
批難轟々だろうなぁ。

ベトナムみやげ


Yどん、Kごんからの
ベトナムみやげを
☆経由でいただいた。
めちゃめちゃかわいい。
しずとお揃いでもらったので
山分けのため
ちょうど約束していた元祖との
呑みに誘う。
場所は元祖の職場、
雨の新丸子にて。
新丸子は
駅をはさんで両側に商店街があり
何やらにぎやかな感じ。
その半分でもわが駅に
来てくれないかしら。
って思う。
まずは
スリランカ&インド料理の『JAGA』へ。
日本語の堪能なインド人らしき人たちが
やってらっしゃる。
サブナミーサラダと
タンドリーチキン、
それにガーリックナン、
チーズナンと
カレーをふたつ。
じゃがいもとカリフラワーのドライカレー、
ザグマトンを。
とにかくナンが巨大で
3人でももて余してしまったけど
チーズナンはカレーなくても
食べられるおいしさ。
そういえば門仲の
『セリア』のナンといい勝負だな。
カレーは
ザグマトンがすばらしかった。
元祖が「深い味」と言っていたけど
まさに言い得て妙。
それから
サッポロの店に行くよ」って。
移動してみたら
こちらもまた
おいしそうメニューが。
先に言っておいてよ!
店に入るなりびっくり。
サッポロクラシックの樽が
あるじゃないの。
「生は2種類なんですね」
「麦とホップもありますよ」
「それはビールじゃないですよね」
「・・リキュールでしたね
・・まさかサッポロさんですか?」
なんてまた
はじめての店で無礼千万。
お腹いっぱいだったけど
すすめられていただいた
高知のたけのこ
「四方竹」の串を。
姫竹みたいなんだけど
中にごはんを詰めたりするそう。
あとは「梅水晶」(鮫の軟骨)を。
これも美味かったな。
姉妹曰く
「普通はこんなに上品な料理じゃないよ、
ここのは透明できれいらね」
とのこと。
へぇ、あたしは初体験。
また食べたし。
ちなみに
こちらの店にも
吉田類の痕跡が・・・
やっぱりね!
今度はカレーの前に訪れたし。

やっぱり隅田川が好き。

土曜は。
中高友のTTが
引越したというので
せがんでお部屋公開してもらい。
キャパの問題で
いつものメンツの中の
F、F子、KYOちゃんというメンツで。
金曜日に食材を
買出しに行ったのだけど
あまりピンとくるものがなく
・鶏ハム
・いかたこたいあさりのセビーチェ
・最近定番の鮭と水菜のごま油和え
・全粒粉の食パン
・いただきもののパテ
 (フランスみやげ。美味い。
  でかしたS井!)
あとは
きのこと角切りベーコンと
一緒に炒めようと
栗をむいてみたんだけど
奥多摩で買ってから
時間おきすぎたみたいで
ダメになっていて。
ちょっとテンション落ちた~。
ので、このメニューはボツ。
だけど
しっかりもののF子が珍しく
「バケット買ったのに忘れた~」と
メールが届いたので
食パンが役立ったのはよかった。
お家は
相変わらず
交通の便よくうらやましく
そして新築マンションで
高級感バッチリ。
「眺めはあまり良くはない」
とかなんとか
言っていたような
気がしていたのだけど
何をおっしゃる
バッチリ川は見えるし
となりの建物も遠いし
全然いいじゃない?
と、話すと
あたしの部屋をみて
川の見える風景がいいな、と
思ったとのこと。
ちょっとうれしかった。
我が家はボロだけどね。
料理は
主婦KYOちゃんが
・きんぴら
・なすの煮浸し
・柿と水菜のサラダ
F子がズッキーニと
きのこの炒めもの作ってくれ
あるじTTはかぼちゃの
マヨソース載せを。
これ、美味しかったな。
Fは五十番の肉まん。
人数少ないのに
テーブルは
やっぱり盛りだくさんなのが
この集まりのいいところ。
ただ
この日は
酒呑みメンツがおらず
ちょっとさみしく
・・・なんて
おやじみたいなこと!
また
老後の話とかに
なってしまったけど
この人たちといると
ほんとに誰もバカなこと言わないし
腹が立つ相手もいないので
一緒にいても
楽かも・・なんて
思ってしまう。
危険だ。
TTとあたしは
まだもがく!と
言い続けているけど
相変わらず何もないしね。
Aつのうれしい知らせにも
焦るでもなく。
ますます謳歌すべく
暴走したい気分に
なったり?
でも
安心しつつも
何かしらの刺激を
与えてくれる仲間では
あると思う。
次は
恒例のクリスマスかな。
やっぱりほかに予定
なさそうだもんね!!
あけて日曜は。
ほんとは
来週あたり行きたかった
カリスマTの美容室なんだけど
また横浜で用事が入り
来週も行ってたら
一ヶ月毎週横浜じゃん!
ってことで
あまり伸びてないし
白髪も気にならないけど
ご来店。
でも実は
来週カリスマは
車の見せ合いっこで
お店を臨時休業するらしく
結果としては
よかったのだけど。
用事というのが
黄金町で16時から
映画なので
美容室には13時から。
前日呑んでいた体に
ムチ打って
午前から活動開始。
カリスマには
「そんならもういっそ
住んじゃえば?横浜」
なんてこと。
たしかに
美容室に年間12回は来ているし
ライブに呑みに
ドラゴンも!!
・・・
いやいや
絶対動こうとしない
横浜のやつらの
甘い言葉には
乗らないぜ!
(って自分もか)
で、
あたしがシツコク
来るの早すぎたかな~と
言うもので
気を遣ってくれたのか
ちょっと上の方を
軽くしてみましょうか?
なんてはさみを入れてくださり。
挙句ちょっぴりおまけも
してくださった。
この店に長年通ってるけど
こんなことは初めて。
よっぽどブツブツ
言ってたかなぁ?
申し訳ない・・
さて
15時にカットは終わったものの
石川町から黄金町、
電車で行くのはビミョウだよねぇ、
なんてカリスマとも
言っていたのだけど
時間があるので
歩くことにした。
関内、伊勢崎町を越えて
川沿いに。
ちょっと遠回りだったみたいだけど。
そしたら
何と雨が降ってきて。
晴雨兼用の傘は
持っていたけど
ロングスカートで
裾は濡れるし
靴は皮のサボ。
そして何といっても
お気に入りの皮の
メッセンジャーバッグ。
これを濡らすわけにはいかん!
と、タオルをかけ
抱え込むように歩く。
ようやくたどり着いた
黄金町の駅。
待ち合わせてる女MJも
そろそろ着くみたい。
駅で映画館への地図をもらい
映画館に電話して
飲食OKか確認し
間もなく合流した女MJともども
ビールを購入。
いやあ、ダメな大人全開だね。
映画は
先日レイトショーの際
女MJがサインをもらった
かのノーノさんの映画
『赤い季節』。
チバのソロプロジェクト
スネークオンザビーチの音に
インスパイアされて
できた映画とのこと。
そのノーノさん、何と
この日は舞台挨拶ということで
またいらしていて再会。
なんだか縁があるなぁ。
舞台挨拶つきのわりには
客は30人ほど?
まあ全国やってるのに
黄金町に来るのは
地元民かあたしたちみたいな
ちょっと変わった人たちだよな。
でも
舞台挨拶はよかった。
「今日はマスコミはいないよね」
と、前置きしただけあって
結構本音で話してらして。
映画自体は
全体として
あたしの好みではなかったけど
彼の、彼らの
やりたかったことは
何となくわかったし
彼らが「かっこいい」としているものは
表現できていたと思う。
ただ
映画の文法というものには
わざと挑戦したような
ことを言っていたけど
その部分はやっぱり
あたし的には
物足りなかったかな。
特に脚本については。
・・好き嫌いの話だけど。
映画のあとは
合流することになっていた
ビップに連絡。
伊勢佐木町方面に
歩いていると
何やら古いビルから
灯りがもれていて
ん?ジャズの演奏なんて
してる。
あ!
これショーちゃんが作った店だ。
すぐわかった。
彼はもう辞めてしまったのだけど
黄金町あたりには
こういうスポットが増えてるって
言ってたけど
たしかに来る時も
ぽつぽつとおしゃれな店を
見かけた。
今はメジャーなところより
こういうところが
おもしろいそうです、横浜は。
さて
無事ビップとも合流でき
調べてきたサッポロの店へ
いざ入店!
と、思ったところ
ん?
フローズンって違う会社やん。
「あの~ビールサッポロですよね」
「いや、変わりました」
ここできびすを返すあたし。
よく考えたら
店の人にも
同行の友たちにも
失礼な話なんだけどね。
でも
彼女たちは
あきれもせず
次の店探しにつきあってくれる。
だけど
日曜ということもあり
圧倒的にあいてる店が
少ない上
サッポロの気配もない。
さっきのきびすを返した勢いも失せ
「すいません、何でもいいです」
と言うと
「そんなもんなの?」
と、逆に怒られてしまう。
そりゃそうよね、
目の前のえさを
取り上げられたのは
二人の方なんだもんね。
困りはてて
関内に詳しい元祖に電話して
巻き込んでしまったりもしたけど
結局ビップのお友達のやられている
ビアバーへ。
この日は
誕生日会だから
常連ばかりで入れないかもよ、と
釘をさされてはいたのだけど。
でもこの店なら
間違いなくサッポロだし
おともだちはどこか
お店を知ってるかも。
ということで
とりあえず行ってみた。
そしたら
お店はやはり
いっぱいだったのだけど
お店の方も酔っ払ってたみたいで
すごい歓待っぷりで
申し訳ないことに
荷物おきになっていた
テーブルを
店の外に出してくれて
あたしたちの立ち呑みスペースを
作ってくださり。
さらに
頼んでない料理が
運ばれてくる。
「今日は1000円でいろいろ出ますから
お得ですよ」
ありゃりゃ一杯で
道聞いて去るくらいのつもりが
根が生えてしまった。
でも料理おいしそうだし、
今日は焼鳥気分と言っていた
ビップにはあきらめてもらい
落ち着くことに。
・蒸し鶏のサラダ
・白菜と豚肉のクリームシチュー
・エビチリ
・干しえびのおこわ
・お客さんの差し入れの豚まん
どれもほんとに美味しく!
ついでに清水のおみやげの
缶づめのおでんもあけちゃったり。
そして
世界のビールやら
地ビールやらある中から
黒ラベルを呑んでいたら
「ご婦人に立ち呑みをさせてるとは
何たること」とかで
常連さんからビールを
ごちそうしていただいたり。
なんだか
はちゃめちゃな皆さんを
ガラス越しにに見ながら
こちらも楽しい気分で呑めて
よかった。
あたしのワガママも
許してもらえたかな。
店は
ジャンバール』。
横浜スタジアムの前という
好立地だけど
ごはんもビールも美味しくて
手ごろなお店なのです。
関内で困ったらココ!
ですよん。
ということで
連続の横浜遠征も
無事終了。
でも
住まないぞ、
横浜には。

リラックスの間

ショーちゃんとの出会いは
いつだったんだろ。
元祖に
「地元友だちに会わせたい」と
連れてかれることは
しばしばあるんだけど
ショーちゃんはその中でも
一番古い部類に
あたると思う。
二人で会うことは
ないにしても
小説を読ませてもらって以来かな、
たまに直接メールをやりとりする
仲ではある。
元祖より
うちの兄より
年上だから
おじさんの部類ではあるはずなんだけど
なぜか彼は永遠の
「おにーちゃん」。
しかもずっとずっと昔から
おにーちゃんとして
近くにいたように感じてしまう、
そんな人なのだ。
古いものを大事にしつづけてる人、
そんなイメージが
あたしの中に
あるからだろうか。
きっかけは
忘れてしまったけど
ショーちゃんの家で
呑もうという話が出て
お邪魔してから
あたしはすっかり
彼の家が気に入ってしまった。
小さな貸家なんだけど
大家さんがおもしろい人で
改造を許してくれて
地下室を作ったり
バルコニーを作ったり
好きに使っていると言う。
背の高いショーちゃんは
頭をぶつけそうな位
天井の低い家だけど
ちゃんと2階もあって
あたしでさえ
かがみながら
その階段を登る。
先日も
三人で久しぶりに呑もう、
という話が出たので
「ショーちゃんちがいい!」と
遠方のあたしが言うものだから
二人とも反論はなく
即決定。
日程が合わず
山の次の日に
なってしまったけど
つまみを作って
根岸15時集合。
元祖の
・ラタトィユ
・カリフラワーのおかか炒め
あたしは
・水菜と鮭の和えもの
・ゴーヤのツナ和え
・枝豆とカシューナッツ炒め
それに食パンを焼き
いただきもののレバーパテ。
そしてうっかり横浜駅で買ってしまった
崎陽軒のしゅうまいミニサイズ。
あとでショーちゃんの焼いた
ブリかまも。
手分けして2階にあがり
ビールで乾杯。
いつの間にかこの家のビールも
黒ラベルに変わっている。
感謝。
久しぶりだからか
お互いに言葉少なくはじまった宴の席に
木製の風鈴をやさしく揺らす
風が通り抜ける。
そうそう
こういうのがいいんだよね、
この家は。
となりの部屋からは
どこか遠い国の音楽が
聞えてくる。
ぼそぼそと近況を伝えあったあと
だんだん話しにも勢いがついて
お酒もすすむ。
リラックスの極み・・・
もうお酌はショーちゃんにまかせて
だらりんだらりんと
なってしまう。
この家ではいつもそうなのだ。
と、そこに
ショーちゃんの呑み仲間から
競輪であてたから
呑みに来いなんて連絡が入るが
「動きたくな~い」と
ワガママを言うと
しばらくして
呑み仲間のひとり
Sモさんがやってきた。
このおやじがまた
ナイスな人で。
何がひっかかったのか
わからないけど
初めて会った時から
「俺らって相性ぴったりじゃない?」
「こんなに気が合う人は
はじめて会ったよ」を連発。
この日も
久しぶりも関わらず
同じことをしきりに言っていて。
「うるさいな~、知らないよ~」
なんて言い返しながら呑むのが
恒例になっていて。
まったく
わけわからん人だー。
でも楽しくって
ビールもなくなって
ワインとか呑みだして。
「電車大丈夫?」と言われ
あわてて検索。
ってか、駅からバスのこの家の
正確な位置がわからないので
とりあえずタクシーに便乗して
山手の駅で
「ふー電車あった」
みたいなのも恒例。
でも
結局眠りこけて
西日暮里まで行ってしまうという
失態を起こしたんだけどね。
まあ電車はかろうじて
あったけど。
つがれて呑んでいたので
どれくらい呑んだのか
定かではない・・・
あたしばっか呑んでたんだろーな。
でも
反省はしない、
楽しかったから。
またあのリラックスの間へ
行くのを楽しみに。