ときに、海≧山


質素な山食事
または海無し県の
保存重視の渋い食事
反動でたどり着いた
東京駅の南インドのカレー、
でも何かが足りない、を
一気におさめたのは。
四ツ谷の魚の店、
『味』の仕業。
つまりM田プレゼンツ、
ということなのだけど!
そろそろ
トビウオの刺身が
食えるはず、
と、打診があったのは
登山前のこと。
前回☆とNNとで
入れなかったことがあったので
早々と予約しての訪問。
なすとみょうがのあえもの
なんて至極夏らしいものを
食すM田さんに合流。
赤☆ビールでスタート。
懐石のような
お上品な3つ盛のお皿の
枝豆の味の濃さに
まずはうならされ。
刺身までの
つなぎに頼んだ
きぬかつぎ
おからも美味しく。
そして登場
トビウオの刺身。
辛子でいただくのがポイント、
ということで
一緒に載っていたつぶ貝の
わさびしょうゆもあるので
豆皿が2枚ずつ。
うれしいお気遣い。
あ、銀盤?
あたしにも急いで!
なに?みんなも?
じゃ、三つで!
トビウオが生で食べられるとは
あまり知ってる人がいない、と
お店の方も嘆いてらっしゃったけど
あたしも初めて。かな。
コリコリした貝とか
しまった魚もいいけど
こういうやわらかい刺身も
いいのね。
辛子も合う。
そこで
「辛子って一体なんだっけ?」
という話になったのだけど
カラシナの種なんですってよ。
これを最初に食べた人
えらいよな~。
不思議不思議。
そして
続いて出てきた
穴子のたたき。
ちょっとだけ中華なタレと
しゃきしゃきの野菜の載った
イタリアンか?というルックスのそれが
またおいしく。
このタレで
冷やし中華をやったら
美味いに違いない、という話で
盛り上がる。
前回の呑みでもでた
冷やし中華、
今年は久しぶりに
食べてみるかな。
たしかに自分でタレを作ったら
美味しそうだ。
と、
美味しいもの食べながら
次なる美味しいものの話をしてしまうのって
なんなんでしょうねー!
そろそろがっつり、
ということで
次はイワシのフライと
トビウオのフライ。
カリカリで
4人であっという間に
食べてしまい。
いやあ
魚づくしで
暴れたね。
海より山が好きなんだけど
食べ物となると
話は別ですね。
そして食べ忘れた
たこぶつを次回は食べなくては!

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