盗まれない程度にマニアック

きのうから。
オークションで
中古の自転車を
見始めたら
いやこれが楽しくて危険。
最近
自転車のメカ部門師匠となりつつある
Kクさんからは
連日目ぼしいものたちの
情報が送られてきていたのだけど。
自分で見始めたらもう
これはヤバイ。
新しい病気のタネが
増えてしまった。
テーマは
「盗まれない程度にマニアック」
あたしらしいでしょ。
さて。
GWにM田さんの別荘に泊まった時
Tモ子さんのしじみ汁を食べた。
酒豪の彼女は長年
これを食することで
健康なのだ、という
確信を持っているという話を聞き
あたしも日曜日に作ってみた。
作る、といっても
湯に沈めるだけなのだけど。
とはいえ
より効果を得ようと
ネット検索してみたら
1%の塩水(1000mlの水に小さじ2の塩)
に4時間つけ、
水から上げ、
乾かないようにぬれ布巾をかけ
3時間置く
といったお作法が載っていた。
アミノさんが増えるんですってよ。
とにかくそんな方法で
作ったしじみ汁。
Tモ子さんのは
味付けはしていないように
思われたけど
出汁が余っていたので
すこし出汁を入れ
塩もすこし入れてみた。
早速
月火水の朝に
汁だけを
いただいたのだけど
なんか体に良さそ~って思うのは
妄想かしらね。
(いや、妄想ではない、
とのM田さんよりのツッコミあり)
で、
きのうの晩に
残った身を見て
いや~ご苦労さん、
いいダシ出してくれて。
と、思ったけれども
捨てる気にはとてもなれない。
ということで
あの小さな身を
ほじほじほじほじ・・・と
鍋いっぱいね、
ほじったわけよ。
しじみむく・・・で一句はまた今度。(ウソ)
で、
そいつを
蕎麦の出汁にまぜるなんて
ナイスアイディアでしょ?
なすと豚肉とみつばと
しじみのあったかいお蕎麦。
美味かった~。
今日は
両国あたりへ
しじみを探しに。
いろいろ病気があるでねぇ。笑

5回を超えればもうりっぱな常連だね

遅ればせながら土曜は。
毎年恒例
横浜ドラゴンボートレース参戦。
誰が専門家ってわけでもないけど
この遊びの楽しさに
反応する人たちを集めていたら
もう参加5回めとなってしまった。
でも
出たいという気持ちと
予定のやりくりが難しいのが
大人というもの。
それは
わかっているのだけど
「出たいんだけど、ごめんなさい」
というメールの返信には
いちいち凹むあたし。
それでも
最早精神的支柱になってる
Mス田とT腹の2トップおやじたちに
応援を強要して
なんとか自分のモチベーションを
保たせて
20人をやっと集める。
当日も
遅刻する人
楽しんでるかどうかわからない人
知り合いのいない人
いろいろ気になって
胃が痛くなっちゃう感じなんだけど
早めに集合するよう
声をかけておいたら
1時間以上も早く
「陣地確保。
ビール飲み始める」
なんていうT腹さんのメールに
涙が出そうなくらい
感動する。
もしかしたら
はりきってるのは
あたしだけなんじゃないかしら
とか、
たかが遊びにいろいろ
口うるさく思われてるんじゃないかしらとか
心配していたことを
一気に吹き飛ばしてくれる。
まあ実際は
そんな人がいるわけじゃ
ないのだけど
これはもう
あたしのダメな性格なわけで。
一番乗りのT腹さんに合流
朝の10時半から
芝生にブルーシート敷いて
ビールにフランスパンで
朝ごはんしていると
今年のチームカラー紫の服の面々が
続々と集まってくる。
ボートでしか会わない
1年ぶりの人、
興味持って駆けつけれくれた人、
わけわからず連れて来られた
はじめましての人、
まあいろいろいるけれども
一人現れるごとに
あたしの気持ちも
和らいでくる。
とはいえ、
お互い知らない人が多い今年は
ビールを呑んで談笑してるグループが
あるかと思えば
おとなしく端っこにすわってる人もいて
気になって声をかけたり
無理矢理紹介したりして
リンクづけを試みたりもする。
そんなところに
「今起きました~」とか
「まだ○○駅です」とか
不安な連絡も多々あって
またきりきりしたりもしたけど
大勢しきってる限り
こういうのはなくならないんだよねぇ。
なんとか18人揃ったところで
自己紹介して
背の順に並んで
陸の上で漕ぐ練習。
Kじがつばを飛ばしながら
始めて参加のAIちゃんに
手取り足取り教えてるのが
楽しい。
リピーターたちが
以前の年のことを思い出して
コツを伝達したり
そんなところから
なんとなくみんながまとまってくるのが
わかる。
そして
いよいよ集合場所へ。
同じ色のシャツを着て
敵の2チームと並んで
説明を聞いていると
さらにまとまった気持ちに
なってくるのがわかる。
そこへ
間一髪で二度寝して遅刻の
K太郎到着。
走りながら
いいわけを言いながら
紫のシャツに着替えて
こちらに向かってくるのを見て
もう怒る気にもならない。
はだしになり
船に乗り込んで
ゆっくりすべり出す。
水の上は
やっぱり気持ちいい。
こんな汚い海でも
やっぱり水をすべる感覚は
格別なんだよな~。
初心者多数にも関わらず
スタート地点まで
問題なく到着して
スタートを待っている時
なんと岸辺には
最後の一人Oちゃんがいるのが見える。
のん気に手を振ってるのをみて
もう!!
という気持ちだけど
しょうがないのだ、まったく。
とにかく19人でがんばりましょう。
よーい!
船前方には
太鼓でリズムをとる
Aきらちゃん。
それに合わせて
とにかく漕ぐ漕ぐ
17人の漕ぎ手に
それをコントロールする
1年に1度輝く男と言われる
Y野くんも今年は妻帯者だ、
おめでとう。
彼の舵取りに
コース取りはまかせ
とにかく漕ぐのだ。
なんか調子いいぞー。
右側を漕ぐあたしの右半身は
完全に濡れまくってるけど
太鼓に合わせて
ひたすらひたすら。
260m、今年も長い。
そしてちょっぴり先を行く
となりのコースが目に入り
悔しい・・・
もうかけ声も出なくなった頃
氷川丸の前のゴールに到着。
それぞれが
「疲れた~」だの
「今漕ぐのやめたら転覆だぞ!」とか
「悔しい」だの口々にしゃべって
すべての人が
興奮状態なのがわかる。
帰りぐらい勝ちましょう、と
力を抜いてる
敵2艘を置き去りに
元気に岸に戻りつつ
「もうちょっと前傾で
漕ぐのがいいんじゃないか」とか
「太鼓のテンポは?」とか
いろいろ言い合うのも
面白い。
陸に着いてみると
タイムは1分40秒代。
目標の30秒にはほど遠く
しかもとなりのチームに負けたので
みんなの悔しがり方も
尋常じゃなく。
2本目を待つ間
あれこれ作戦を述べ合い
タイム更新を誓い合う。
ああ
さっきまで
誰かがおとなしいとか
楽しんでるかどうかわからない
なんて心配していたのが
うそのようで
みんな真剣!なモードなのだ。
そして
はりきっての2本め。
「前の人のおしりのにおい嗅ぐくらいに」
前傾になった方がいい、という
Aきらちゃんの提案に
次の日も初筋肉痛になるくらい
前傾でがんばったのだけど
(そういえばNNさん、
腰痛で月曜遅刻してたな)
タイムは1本目より落ち
3組の中でもビリっけつ。
まっすぐ進んだのにね、
なかなか難しい壁の前に
来ているようなのだ。
悔しい悔しいと言いつつ
「しょうがない飲むか~」
と、T腹さんの
スーツケース一杯に買ってきた
ビールや氷、焼酎をついで
宴会モード突入。
さっき話していなかった同志も
すっかり打ち解けて
あちこちで楽しそうな会話や笑いが
あふれていて
んー!コレが最高なのだ。
天気もよくって
日焼けしちゃったけど
この雑多な人の交わりが
たまんないのだよねぇ。
そのあと
恒例の中華屋に流れると
打ち上げにだけきた
Rナちゃんが増えたりもして
さらに飲み
さらにしゃべり
さらに騒いで
また知り合いが増えて
喜ばしいこと。
みんな口々に
「来年はがんばりましょう」って
気合たっぷりで
ああ、やっぱり
来年も続けなくては~と
来年同じようにまた
弱気モードになっていそうな
自分に心の中で呼びかけておく。
中華屋のあとは
人数は減ったけど
伊勢佐木町のスペインバルへ。
酔っ払ったあたしは
両手に花ならぬ
両手に男子を引き連れて
いい思いさせていただき。
そして
このスペインバルがまた
美味しかったのだ。
また行きたいけどもう
場所がわかりましぇ~ん。
気付けば終電。
毎度毎度ですがね。
帰ってみると
とっても楽しみにしていた
ジロの録画が
HD容量オーバーで
失敗していて
かなり落ち込んだけど
そんなことも
日曜日に生のレースみたら
吹き飛びました。
DVD焼いてくれるという
B当にも感謝。
すごく練習したりとか
努力する場面のない
ただの遊びかもしれないけど
毎年ここで見る
みなさんの楽しそうな顔
「ありがとう」という感想
それは無駄なんかじゃないと
思うのだ。
今年もやって
よかったな♪
※写真は今年2回目参加の写真家H氏の作。
そんなすてきな職業の人とも
お友達になれちゃうのだ~!
ついでに
日曜の料理。
・小松菜と高野豆腐の煮物
・糸こんとがんもの含め煮
・ラタトゥイユ
・みょうがの甘酢漬け
・かぶの葉のごはんのおとも
・そら豆入りポテトサラダ
それと鶏ハム。
晩ごはんの親子丼は
めっちゃ美味かった。
お肉はやっぱモモだね。
それとネギの青いとこもたくさん。
しめじと三つ葉も入れてみた。
つゆだくでねぇ。

ダメ姐、強い心に会う。

今日は。
もう一ヶ月近くも気がかりだった人の
お見舞いにやっと行くことができた。
珍しくさし飲みした際に告げられた
彼女の病と手術の話は衝撃的で
ちょうど友人を亡くしたばかりのあたしは
混乱してかえって彼女に
慰められるくらいの状況だったのだけど。
手術をして
そう簡単には回復せず
お見舞いも予想していたよりは
待たされてのやっとの対面。
と、喜んで訪問したものの
たどり着いたベットはぬけがら。
探し回ったところ
となりのベットで他の患者さんと
話込んでいていつも変わらない
人なつこい彼女。
さすが!
その患者さんに3人連れのあたしたちを
紹介する中で
「あたしの人生に大きく関わった姐さん」
と、あたしを紹介してくれる彼女。
あたしは自分自身
常に取るに足らない人間であることを
どう抜け出そうか、と
迷いまくっているのに
人がこうやって
評価してくれることが
無償にうれしい。
彼女にあたしが
どんな影響を及ぼしたのかは
知る由もないけど
なんともありがたいことなのだ。
かけらでもそう思ってくれるということは。
彼女の様子については
あまり詳しくは書けないのだけれど
彼女はあの年にして
絶望し
そこから這い上がり
とてつもない山を乗り越えて
来たのだと思う。
これからも人よりはちょっぴり
険しい道が待ってるのかもしれない。
でも
そんな時も
自分のことではなく
人のことを気遣い
バカなこと言って笑わしてくれる。
あたしが同じ状況になったら
こんな風に振舞うことが
できるのだろうか。
まわりが心配するほどずっと
凛とした彼女に
「彼女は大丈夫」という確信と
あたしは大丈夫なのか?
という疑問を
感じた日だった。
彼女の方こそ
あたしの人生に深く関わってくれている人なのだ。
どちらがどうにしろ
そう思える人に
何人会えるかって
人生の財産だと思う。
そういう意味では
あたしって資産持ち。
なんだよね?Yスどの!
追記:
お見舞いのあと
一緒に行った3人で
水道橋の『ザッパ』へ。
ここはアリゴの元店長
M田Yが今はしきってる店。
久しぶりの再会に
M田Yがほんとうに
うれしそうな顔で迎えてくれるのが
うれしい。
「姐さん、やっと来てくれましたね」
たしかに人より
お金は落とすかもしれないけど
この歓迎振りは
これまたうれしくなっちゃうのよねぇ。
泡一杯飲んだところで
言わずとも出てくる
ヴァルモンの赤。
トマトたっぷりの
ブルスケッタがめちゃ美味しくて
それにアリゴより
ちょいと武骨なパテと
こぼれフレンチフライ、
塩豚、
お通しのフォっカッチャも
美味いし
いい店だ~!
「オレのテンションあがりますから
一人でもいいからまた
来てください」と
何度も言ってくれるのは
ほんとうにうれしい。
ここでもなんだか
いい思いさせてもらって
今日はゴキゲンは
おねーさんなのでした。

一瞬のパレードを見に

今日は。
きのうのドラゴンで
毎年のごとく
飲みすぎたし
行くか迷ったのだけど
見てきました、
ツアーオブジャパン。
いまや
自転車レースに
のめりこんでるあたくしですが
ツールよりも先に見たのが
このレース。
しかも生で。
去年は
震災の影響で開催が見送られたので
今年は二度目だったんだけど。
自転車レースが
どんなものかもよくわからず
誘ったら興味を示してくれた
渋谷のYと神楽坂のFも
今年は都合悪いとのこと。
ひとりで行く気合は
あったものの
一番長く見られる
晴海の周回コースへの
シャトルバスが今年はなく
大井競馬場から徒歩20分とのこと。
どうしようかな~、と
昨日深夜帰宅後
酒で溶けそうになってる脳みそで
考えた挙句
御成門へ行くことに。
去年はスタート地点で
見たのだけど
ほんとに一瞬だったので
だったらむこうから走ってくる姿を目撃して
目の前を通りぬけて
背中を見る方が
まだ長く見られるんじゃないか、
という目論見で
スタートの内幸町の次の駅に
目をつけたわけ。
しかもたぶん
パレード走行区間だから
ゆっくり走る抜けるのだろう、、と
期待して。
朝起きたら
やっぱり酒は残って
だるい感じだったけど
これも一年に一回なのだ!
そして
なぜか一自転車レースファンとして
まだまだ日本ではマイナーなこの
スポーツのために
一役買えるんじゃないか、
なんて妙な使命感にも
燃えてたりもして。
初めて降りる御成門の駅で
地図を見ながら
作戦を考える。
あ!陸橋があるじゃん。
この上から見たら
さぞかし良かろう。
地上にあがると
オフィシャルの札を首からさげた
人がいたので
「あっちからこっちに走るんですよね」
と、コースを確認して
陸橋に上がってみると
上にはでっかいカメラをさげた
おにーさんたち、
オフィシャルのカメラマンもいる。
ちなみに女子はあたしひとりで
やっぱり自分、ヘンタイだな、
とか思いながら
まだ15分あるので
日陰をみつけて
陸橋の端っこで待機していると
警官があがってきて
交通規制すると同時に
陸橋も封鎖する、とのこと。
それまでばらばらに立ってた
カメラ小僧たちと顔を見合わせて
ねばってみたのだけど
残念ながら・・とのこと。
「せっかくいい場所見つけたのにね」
と、知らない人同士
文句を言いつつ
道路沿いに場所を移す。
陸橋はちょうど
道がカーブするところなので
なるべく直線が長く見えるあたりまで
移動してみると
ぽつぽつと自転車ジャージの人や
「ここがいいわね、」なんていう
老夫婦なんかもいる。
いや、マニアってのは
どこにでもいるんだわさ。
あたしはちょうど
東京タワーが見渡せる
道路わきに陣取って
選手たちがやってくるのを
待ってた。
しばらくすると
交通規制がはじまり
パトカーが
「今、西新橋をスタートしました」
と、放送しながら通り過ぎる。
間もなく
オフィシャルカーらしき車がすぎ
天井に自転車を積んだ
チームカーが何台かすぎる。
ああ、もうそれだけで
わくわくする。
やっぱヘンタイだな。
「来た!」
選手の一団が遠くに見え
あの独特のシャーーーっ
というタイヤの音がして
あっという間に通りすぎてしまった。
げげ
かっこいいけどさ
パレード走行でも
こんな早いのか。
とりあえず写真は撮れたものの
まだ選手たちは一団で
そのあと数人遅れた選手が通ったけど
それも一瞬だった。
そのあとには
またチームカーが何台か
通りすぎたけど
まあその姿にも
やはり興奮のあたしなのでした。
すげー
こんな近くで
レースやってんだよ。
ほんとに一瞬だったけど
見に行ってよかった!のだ。
そのあと
交通規制が解かれるラインに
押されるように
選手たちを追う
素人の自転車乗りたちが
次々と通りすぎてくのも
おもしろかった。
同じコースを走る、という
楽しみもあるだろうし
追っていけば
周回コースでまた
選手たちを見ることができる
ってことなのでしょう。
いろいろなジャージを着て
いろいろな自転車に乗る
この人たちの走りも
なかなかおもしろかった。
中に小学校低学年くらいの子がいて
大人たちに負けないように
懸命に自転車を漕ぐ
勇ましい姿もあったけど
やがてやってくる
規制をとかれた車たちに
追いつかれると思うと
すごく危ないな~。って。
日曜日の都心ではあるけれど
やっぱり走りにくい国、
なんだよね。
それはやっぱり残念だよな~。
もっとこういうレースも増えれば
また変わることもあるのでしょうかね。
満足したあたしは
ちょっと先に見える
増上寺に寄ることにしたけど
そこに着いた時には
もう規制はとかれ
あっという間の夢の時間だったなぁ。
って。
さわやかな5月の
青空の下で
今日もひとりほくそ笑む
ベイベーでした。
きのうのドラゴンの話は
また。

シンデレラたちのもう1杯

きのうの最後に。
ぷらっと寄った
『プラット』で呑んだ
ラムが効いたのか
今朝はお弁当作れず
昼はパンでも買おうと
ぷらっとでかけた。
と、見覚えのある
おじさんが道路で話をしているのを見かけ
なんや違和感を感じた。
それもそのはず。
これから行こうとしていた
パン屋『アムールエーパン』の
おじさんではないか!
一瞬で状況をつかんでしまったあたしは
数メートル先にある
そのお店のシャッターに
はり紙があるのを見つけて
字をなぞる・・・
「誠に勝手ながら・・・」
「休業」でありますように
の願いも空しく
「閉店」の二文字。
嗚呼、残念すぎる。
数軒先の『ユーロカフェ』のお姉ちゃんに
そのことを話すと
「そうなんですよ~、先週やたら混んでましたけど
残念ですね」
あたしは彼女の焼く全粒粉のきいたパンも好きで
顔なじみなのをいいことに
メインディッシュを買わず
パンだけを売ってもらっていた。
そしてアムールエーにはしごして
惣菜パンを買い足して
いたのだけど。
聞けば
創業昭和5年だったとか。
りっぱな老舗ではないですか。
近くに工場も持ってるって聞いてたのに
残念だわ。
神保町は
パン屋がないから
ほんと貴重だったのにな。
ないといえば
きのうは骨太で
中高同級生と呑んだのだけど
23時に追い出されたあと
「もう1杯」の店が
ほとんどない。
きのうは
『プラット』へ行き
お兄さんに「シンデレラタイムですよ」
なんて言っていただいて
終電間際まで1杯飲んだのだけど
その時間帯だけでも
コーヒーやビールの1杯
出す店があれば
繁昌するだろうになぁ。
どこかの店と交渉して
1時間だけ間借りとか
してみようかしら。
うん
悪くないね、
シンデレラタイムだけの営業。

ジロ・デ・イタイナ

きのうは。
体育館で走るつもりが
また会員証忘れた!
靴とウェア持ってってたのに。
しょうがないので
まっすぐ家帰って
カレーそばを作る。
出汁とって
たまねぎとぶた肉のカレー作って
あとはそばゆでるだけ
・・というとこで
口のあいた乾麺を
まとめて入れてるケースを
ぶちまけてしまった!
床には
ディチェコのNo.10が散乱!
もうっ!蕎麦ゆでるお湯がわいちゃうよ~。
と、余計な仕事もありーの。
ついでに床も掃除しーの。
カレーそば食べ始めた。
近くでおやじたちが
呑んでるのを知っていたので
落ち着いたら合流もあるかな~と
思いながら
おとといのジロのぼんやり見てた部分を
再び観ていたら
録画が作動。
何?今日は8時半からなん?
急いで切り替え
ライヴ放送を見始めたきのうの山岳ステージ。
山岳はね~とにかく景色がすごいのだ。
まだ雪をかぶったイタリアの山を
カラフルなジャージの
毛を剃った美しき肉体たちが
登って行く姿・・・
結局外に行くことは忘れ
見入ってしまった。
山が来るたびに
人数が減り
下りが苦手なバッソを
はらはらしながら見て
シュミッドたちアシストたちが
ひとりふたりと
エースに手を振って後退してく姿・・・
感動的なのだ。
最後はエース同士のガチンコ!
みんなポーカーフェースを保とうとしているけど
だんだん顔がゆがんできて
遅れたり、必死に戻ったり。
この男たちのがんばりがもう、
たまらんのですわ。
そして
180kmも走ってきての
からだのすみにこっそり残っている
最後の力を振り絞って
ペダルを踏む姿。
すごすぎます!
ということで
あたしも4時間ぐらい?
見てたのかな。
やっぱヘンタイか。
実は
途中からふとんを敷いて
寝っころがってみていたせいか
右肩あたりの筋が痛い。
はい!そんなわけで
ジロ・で・痛いな。(バコッ!)

はじめてのダブリン

きのうは。
スカイツリー開業なのに
雨で残念でしたね。
でも
夜我が家の玄関で見た
雨の中浮かび上がる
水色とオフホワイトのツリーも
シックで
よかったですよ。
登った人、お気の毒ですが。
ヤツに見せたかったな。と、
見るたびに思い出すのかな。
それはつらいけど。
ってわけでもないけど
きのうは課題を楽譜に起こして
ちょっと弾いてみた。
ところで。
コンビニでEuroの特集号が
売ってるのを見た。
最近めっきりサッカー観戦してないあたしだけど
EuroはW杯より好きな大会。
そういえばポーランドの夏至祭に
行くって142夫妻が言ってたから
6月か。
今回はWOWOWか。
チャンネル買わねば。
でも
6/30からはじまる
ツールドフランスの前には
前哨戦の
ツールドスイスと
ドーフィネがあるはず。
あーしっかり放送あるし、
どうしよう!
考えたら
あたしが自転車レースにはまったのは
2010年。
6月にW杯で眠れない夜をすごしたあとの
7月だった・・・
だから
2年置きにやってくる
サッカーと自転車のダブる
6月の忙しさなんて
・・・
知らなかったよ!!
嗚呼
はじめてのことに
うれしい悲鳴、
ではあるんだけど
体力もたねぇ!!
っていうか
節電はどこへ?
・・・すいません・・・夜中だから許せ・・・
そして
すっかり忘れていたけど
ウエストハムは来シーズンプレミアに復活だそう。
プレミアにあがってくる方が大変だろうに
なんであがると
めった切りかねぇ。
久しぶり選手チェックでもしてみるか。
そんな中
両親が甲子園のチケットとってやるから
大阪に来いとうるさい。
いやもう
野球の入る余地はありませんよ、
とーちゃんかーちゃん・・・・

ヘンタイという称号

きのうは。
14時石川町の美容院へ。
Kホちゃんに起こされ
昼寝あけのカリスマ登場。
寝起き苦手そうだな・・
カットが始まって
ぽつぽつと話を始める。
奥多摩の話とか。
高田馬場の入れなかった店の話とか。
その流れで
教えてもらった
mouse on the keysというバンド。
かっこええ!!
ピアノとドラムが中心のインストなんだけど
めっさおっしゃれ~で
でも激しくって
ライヴでは最後ドラム解体するぐらいに
暴れるとか。
いいねぇ。
一度観てみたい。
カラーのあき時間には
それをBGMに
いつものナショジオのほかに
ブルー○スのキャンプ特集を読んでたんだけど
なかなか良かった。
あたしの中であの雑誌って
どうも企画倒れっていうか
結局広告に流されてまとまりつかないってか
そういう印象あったんだけど。
キャンプの道具と
登山の道具とフェスの道具って
リンクしてるしね。
帰り道に買ってしまったよ。
で、そんな時急にKホちゃんが
「誕生日いつですか?」って。
ん?そのフリ、
先日元祖があたしに言ってたな。
「カリスマのところに行ったら
自分の誕生日の話題してみな」って。
まさか?
そう、Kホちゃんとあたし
誕生日が一緒だったのです。
(四半世紀違うけどサ)
しかも!カリスマ曰く
「もうひとり俺の古くからの友達でいるんですけど
やっぱりって思いました。
三人共通点あります。
へで始まる4文字」
へ・・・
っていえば・・・
「い」で終わるとか?
「あたりっすね~」
おいおい
あたしのどこが?
ヘンタイ?
全然凡人じゃん。
あんたのがよっぽどヘンタイだし。
あ、でもKホちゃんはちょっと
ヘンタイぽいけど。
「俺の友達も
普通じゃ考えられない言動とかするんすよ。
まあそれがいいからつきあってるんすけど。
あ、いい意味ですよ」
えーと
じゃああたしも普通じゃ
考えられない?
うーん。
あのカリスマに「ヘンタイ」といわれるのは
あたし的には光栄だけど
これだけ長くここにきて
あたしのことそこまで知らないわけでもあるまい。
と、いうことは
半ばウソでもない感想、、、
あたしもヘンタイの可能性が高いってことか。
「あ、ちなみに
こんな長くこの店に来続けてる時点で
ヘンタイっすね」
「おいおい、それは義理堅いって言うんだよ!」
ということで
めでたくヘンタイの称号を
カリスマよりいただきました。
まあいいや、
それも個性ってことで。
前日の奥多摩遠征の影響もあってか
ちょっと疲れたので
元町とか中華街で寄り道するのは
あきらめて
まっすぐ駅へ。
京浜東北に乗りながら
「そうだ、ブルー○スさがしてみるか」
と、横浜で下車して
駅構内のセブンで購入。
京急に乗り換えて
のんびり帰ろう、と思ったところに
来た車輌が三崎からの直通
ふたりがけが二列に並んでる
「旅座席」の車輌!
やった!
京急はたまにこれに乗れるのが
うれしいのだ♪
しかもなぜか最後まで
隣には誰もすわらず
雑誌読んだり
窓の外眺めたり
なんだかホントに
旅気分。
ちょっと元気が出たので
人形町で降りて
歩いて安いビールの店に寄り
ふと入ったことないドラッグをみやると
トレペがいつも買う値段より
100円も安くなってる!
なんだろー
ビール買ってる時点で
何百円も使ってるのに
この100円割引がうれしくて
荷物多めだけど
自転車に積んで帰ったよ。
すっかり元気が出たので
近所のスーパーにも出直して
日曜恒例のお料理。
・大根と鶏肉の煮物
 中華だしがなかったので
 紹興酒と醤油に
 中華わかめスープを入れてみたら
 わかめだらけになっちゃったけど
 いい味付けになった。
・たけのこ、ごぼう、にんじん、こんにゃくの煮物
・かぶの葉と油揚げの炒めもの(ごはんのおとも)
・じゃがいもとピーマンのお酢炒め
・ゴーヤのツナ和え
サラダマカロニが切れていたので
塩もみしたきゅうりはそのまま。
今晩は続きでそいつを作ろう。
そして
ごはん食べて
ブログ書いて
だらだらとレースを観ていたら
ものすごい結末のレースだった!!
「行ける!がんばれ!」
とテレビに向かって
一人で声あげる日曜の深夜。
なんや
そこそこいいことが
あった日だったのだ。
今朝の
金環日食ですか?
うーん、東の空はまる見えで
条件的には申し分ないところに住んでるけど
何も用意してなくて・・・
でも雲がかかった時
うっかり肉眼で見えちゃったよ。
でもねぇ、だから?
・・・
そういうことに動かされないあたしってば
やっぱヘンタイなのかな~。

奥多摩ダウンヒル


マウンテンバイク借りて、
走ってきたー!
絶好の自転車日和。
追記***
土曜は。
実は金曜
ちらっと飲むつもりが
『あい津』で
NNさんとM田さんと
23時半まで。
たっぷりビール飲んでの
早起きはつらかったけど
6時すぎ、会社に行くより早く起きると
快晴!
シャワー浴びて、
洗濯もして
8時両国駅を目指す。
下で管理人さんに
「早いね。遠足?」って。
たしかに
リュックにスニーカー、
首にはゴムつきの帽子をかけてたけどサ。
遠足って・・・笑。
ネットで見つけた
奥多摩のレンタサイクル。
HPの写真がどれも気持ち良さそうで
行きたいな~と思っていたのだけど。
やっぱ5月でしょ!
と、遊び続きだったけど
NNさんを誘ってでかける。
に、しても
奥多摩がまず遠くてびっくり。
以前御岳山に登った時は
立川からすぐっていう
イメージだったけど
何か特別な列車に乗ったんだったかな。
しかし
まさに行楽シーズンて感じで
青梅線はリュックを背負った
登山客がたくさん!
靴とかウェアとかいろいろ
チェックできちゃったりして。
青梅をすぎると
電車は単線。
一駅ごとにすれ違う電車を待つので
やたらと時間がかかる。
やっと奥多摩に着いたのは
10時すぎ。
駅から徒歩1分の
『トレックリング』で
予約していたマウンテンバイクを借りる。
初ヘルメットを選ぶ。
鏡で見るけど
でかい、違和感。
「見慣れますよ」と
お店の方。
うーん、レースじゃ見慣れてるけどさぁ
自分にはねぇ。
でもあれこれ言ってられないので
ひとつ選び
自転車の高さをあわせてもらい
コースの説明など聞く。
奥多摩駅から
電車で走ってきた
青梅駅までの
ほぼ下りの20km強、
というのがメインコースなのだけど
ただ走るとすると
2時間もかからないというので
奥多摩湖方面にも
少し走ってみることに。
すごく丁寧によくできた
お店作成の地図で
分岐点などの説明を受け
まずは奥多摩湖方面へ。
ゆるい登り坂を登っていると
ロードにまたがった
ぴたぴたウェアのお兄さんたちが
抜かしていったりする。
はあやっぱ速い、彼らは。
途中教えてもらった
分岐→から舗装の道をはずれ
「むかし道」というところに突入。
こちらにはハイキングをしている人々。
道は急にボロなアスファルトになり
もう少し行くと岩もまざってる
土の道になる。
店のお兄さん、これほどの道だって
言ってなかったじゃん・・
「まじ?これ通っていいの?」
「MTBじゃなきゃ無理だよね」
半ば悲鳴をあげながら
自転車を走らせていると
ハイキングの人たちも
「ここ、自転車通るの?」という
驚きの顔で振り返る。
いやー
あたしたちも驚いてるんだってば。
30分ほど走ったところで
しだくら橋というつり橋に到着。
ここでも歩いている
ハイキングの集団に
「チャリだ」って驚かれる。
と、よく見ると同じ電車だったおやじ。
「追いついちゃいました~」
なんちゃって。
5人しか渡ってはいけない!
との注意書のあるこの橋
自転車をおいて
渡ってみた。
橋の下は
かなり下に
緑に近い水の激しい流れ。
白い泡をたてながら
岩にぶつかる姿は
迫力ある!
橋はまじで揺れるし
かなりの高所に
NNさん珍しく怖気づく。
あたしは高所は全然
平気なんだな~。
気もちいいーーー!
って風景。
そこで折り返して
奥多摩駅まで戻る。
帰りは下り。
やっぱ楽ち~んなのだ。
小腹がすいたので
コロッケが美味しいという
お肉やさんを覗いたのだけど
残念ながら
惣菜はゼロ。
しょうがない、
もう少し走りましょう。
ということで
また自転車にまたがる。
川は左にずっとあって
どこも気持ちよさそう。
バーベキューやってる人たちも。
少し走ると
『家具工房エミケン』
という店があり
「手作り市」のようなものを
やっている様子だったので
立ち寄ってみた。
いくつかブースがでていて
消しゴムはんこ、陶器、皮の職人など
いろんな方がいて
子供たちがワークショップに
参加していたり。
一通りみて靴を履きながら
「エミケン」って
きっと夫婦の名前だよね、
なんて話をしていたら
「あー!トレックリングの人?
コーヒー飲んだ?」
と、話しかけてくれた人の胸には
「エミ」の名札。
「タダだから飲んでって~!」
と気さくに話しかけてくれ
中からわざわざコーヒーを
運んできてくれ。
「ダンナさんはやっぱケン?」
と聞くと笑ってうなずいていたけど
お店をはじめたきっかけとか
いろいろ話をして
朗らかなお方でした。
家具の方はもちろん
いろんなことを発信している
ご夫婦みたい。
ごちそう様。
コーヒーブレイクのあと
立ち寄った味噌のお店では
肉味噌のまんじゅうが
おいしそうだったのだけど
これまたタイミングがあわず
「今ふかしてます~」とのこと。
ダメだ、
先を急いで蕎麦食おう!
ということで
ひたすら舗装道路を下って
「丹三郎」へ着いたのが
13時ちょいすぎ。
古民家の雰囲気のあるお店です。
並ぶこともあるとは
聞いていたけど
3組めで
入ったらすぐに料理はでてきた。
暑くって
いつもならビールのところだけど
自転車乗りにはご法度。
ノンアルコールビールなんちゅう
おきて破りもせず
あとの楽しみにすることに。
そばがき、もり、そばアイスのセットと
シェアでうどの天ぷらを。
そばがきはすくって
わさび醤油をつけるというものではなく
甘めの出汁に半分ひたって
細けずりのかつをがたっぷりかかっている、
というタイプだったんだけど
美味しかった。
蕎麦らしい香りは
そばよりもこちらの方がしたかも。
天ぷらは
かりっとあがっていたけど
うどの香りがあまりなく
なんてことはなくイマイチ。
そばは白くて上品な感じ。
もう少し蕎麦くささのある方が好きだけど
これも美味しかった。
アイスは
ヨーグルトを凍らせたような食感で
こいつも美味しく、
NNさんがセレクトした
きなこもちも美味しかった。
なんか我が家で正月に食べてた
きなこもちに近かった!
そばがきがボリュームあったせいだけど
お腹いっぱい!
こりゃまた一走りせねばね~!
蕎麦ならはしごもできるかと思ったけど
とても無理でした。
とは言っても
こちらのお店も
帰るころ、
14時すぎには売り切れ閉店
だったんだけど
まわりの店も同じような
時間に終わるみたいなので
はしごもなかなか
難しいようだけど。
それから走った道は
なんだか車が多く
たまにダンプなんかにも追い越され
走りにくかったので
コース変更して
ちょっと裏道に行くことに。

線路よりちょっと
高いところを走るのだけど
斜めの土地に家と小さな畑とあって
その上はもう高い木のたくさんある山で
いい風景。
空は青いし
とても静かで
いい道でした。
そして
もうあっという間に
青梅に近づく。
途中火事があったみたいで
裏道に車が流れてきて
自転車なのに
なぜか渋滞に巻き込まれたけど
無事青梅に着く。
乗り捨て店は見つけたけど
もう少し走ろうと
川の方の公園に行ってみることに。
細い坂道とか
住宅街の小さな路地とか
楽しい道を抜け
河原に到着。
空に遊ぶ
とんびを見上げたりして
「飲み行きますかー」
と、自転車返却。
お店の方に
あいてそうな店を聞いてみて
駅のまわりをぶらぶら歩く。
この駅のまわりも
変わった路地があって
なかなかおもしろかったのだけど
教えてもらった店は
イマイチだったので
立川に出ることに。
実は国分寺あたりで
中央線が工事をしていて
バスなんかに振り替えをするのを
朝から聞いていたので
立川の様子も見たかったのだけど。
駅に着くとやはり
まだ混乱が始まったばかりのようだったので
とりあえず立川で飲むことに。
駅まわりをぶらぶら歩いて
店先で焼き鳥を焼いてる
おいしそうな店を見つけたのだけど
なぜか17時なのに店はいっぱい。
それだけ美味しいということなんだろうけど
「サントリー」のちょうちんが下がっていたので
残念ながらほかをあたる。
だって今日は一日ビール我慢したんだもの!!
ということで発見した
サッポロののぼりの店。
「玉河」というチェーンの店みたいだけど
とりあえず黒ラベルだ!
ということで地下に降りてみると
・・・ここもいっぱいじゃん!
なんだ立川、
飲み助が多いのぉ。
でも混んでるし、ここもきっと
いい店だろう、と
黒ラベル。
美味い。
ジョッキほぼ一気飲み。
・アジのたたき
・牛すじ豆腐
・レバーかつ
・肉もやし炒め
アジはイマイチだったけど
あとは結構美味い。
そしてビールはバツグンに美味い。
店員がたくさんいて
てきぱきしてるし
いいぞ、『玉河』。
さっきの美味そうな店も
気になるけどネ。
すっかり満足のあとは
しょうがないから
南武線で分倍に下りて
京王線で帰ることに。
振り替えのチケットが出るかと思いきや
定期の人しか対応していないっていう。
改札でちょっと喧嘩ごしに文句を言い
電車の中でも二人で
めちゃめちゃ怒っていたら
おやじになだめられ
気付けば明大前。
新宿に出て
また喧嘩する気力もなかったので
そのまま笹塚経由で帰ることに。
意外と早かったし。
あとで調べたら
あたしの場合
京王線で帰っても同じ値段だった。
そのあとJRに戻ったNNさんは
70円損したみたいなんで
やっぱり振り替え証明出さないのは
おかしな話だけどね!
全休じゃないからかな。
でもバス輸送とか
単線で対応とかで
えらそうにすんなってーの。
と、小さいことに
イラっとしがちだよね~最近。
とはこの日NNさんと盛り上がった話。
そして
自転車についてだけど。
やっぱり日本の自転車事情はひどいね。
だって奥多摩まで来たって
結局車ががんがん走っていて
楽しくサイクリングというわけには
行かないもん。
しまなみみたいな状況を作るのは
難しいと思うし
自転車は欲しいけど
走って楽しい道って
いったいどれくらい日本にはあるんだろう、と
ちょっぴりがっかりもしたのでした。
とりあえず東京はやっぱり
つらいね。

川崎のペルーにて。


きのうは。
19時に会社でて
☆と川崎まで。
雑貨屋『arinko』で
元祖とB当と待ち合わせ。
arinkoでは
来月やるワークショップの
リハーサル中。
先日8ottoで会った
Uちゃんも挑戦中。
相変わらずかわいくて
カラフルなもの満載な
『arinko』なんだけど
この日はチープなアジアのバッグと
カラフルなタイのタッパーを。
そして
腹ヘリねーさんたちは
ちょいとお先に
お隣のペルー料理店
インティラミ』へ。
実は
川崎にちょいちょい用事のあるあたしは
何年も前からこの店をチェックしていたのだ!った!
だけど先日行こうとしたら
定休日で。
その時は別のペルー料理屋に
行ったんだけど
きのうは無事入店。
っていうか2軒もペルー料理屋がある街って
・・・さすが川崎
人種のるつぼ。
まずはペルーのビールで乾杯。
名前忘れちゃったけど
くせがあまりなく
美味しかった!
・セビーチェ(たこたっぷりのマリネ)
・ムール貝のマリネ
・ゆでじゃが、ピリ辛チーズかけ
・アヒー デ ガジーナ (カレー)
・ハチノスとジャガイモの煮込み
・牛肉の炒めもの
・豆のミルク煮
・シーフードピラフ
・じゃがいもと牛ひれ肉の炒めもの
最初
なかなか出てこないので
もう!ラテンな人たちは
のんびりだから!
と、思っていたら
一つ出てきたら
どんどん出てくる。
ある国の料理屋に行くと
なんとなく全体の味が
似通ってたな、という
印象を持つことが多いのだけど
それぞれが違う味で
どれも美味しかった!
特に
ムール貝はお酢と何かの「辛さ」が
美味しく。
あとはじゃがいもと牛肉の炒めもの。
これもお酢が利いて美味い。
味付けをたずねると
日本のしょうゆとお酢に
隠し味、だそう。
あとの炒めものや
クリーム系のものたちも
不思議と「重く」はなく
これだけの量を4人で
ただ黙々と食べた。
ここまで「食べる」に徹したのも
久しぶりかも。
ひとしきり食べ散らかしたところへ
お店を終えたarinkoちゃんと
Uちゃん到着。
完全に残り物状態だったので
二人には新しいものを頼んでもらう。
もう満腹、、と
ふんぞり帰る姉さんたち・・・
なんだけど二人が頼んだ
鶏カツがものすごくおいしそうで!
ひときれいただいちゃいました。
あげものなのでこれまた軽く
さくさく!
美味いなぁ。この店。
川崎に行く楽しみがまた
増えてしまったわ~。
ところで
さんざ飲み食いしたあとだったけど
人形町に着くと
24時ちょい前。
これはサルあがりのおやじたちが
人形町に流れて飲んでるな、
と、にらんで電話してみると
「今日は珍しく11時で終わったんだよ~」
とのこと。
ちょっぴり残念。
な、あたしって・・・!!