プーケットのできすぎクン

きのうは。
急にタイ料理が食べたくなって
☆とNNちゃんにメール。
「いいね」と
珍しく即答の☆が検索してくれて
見つけたのが
『ジャンピー』。
すげー会社の近くじゃん。
かつて足繁く通った
『マプラー』も
『チョークデイ』も
今は失くなってしまい
新規開拓せねば、と
思ってはいたのだけど。
久しぶりに三人揃って
18時半に会社飛び出て
そのお店へ。
なんと19時までの
ハッピーアワーにも間に合っちゃう!
しかも!
厨房の端に置かれてる樽には
「サッポロ」の文字。
タイ料理だから
シンハーでもチャンでもいいさ、と
まったく気にしていなかったら
コレだよ!
灯台もと暗し!
でも用心深くも
タイ人のシェフに
浴びせかけるは
「生ビールどこの銘柄?」
「さ、サッポロです」
「それ、ビールだよね???」
「ノーノー、ホップじゃない!」
にゃー!わかっとるね~タイ人!!
どんどん持ってきちゃって!
とは言わなかったけど
安心の生ビール
この日何杯飲んだかな。
料理は
・なすのサラダ
・タイソーセージ
・空芯菜炒め
・ぶた肉の辛みそ炒め
・鶏肉のバジル炒め
・フォー
チョークデイで頼んでた
ラインナップにかなり近いけど
それぞれ違う感じだった。
なすのサラダは
なすが生だったし。
でも甘みがあってこれもイイ。
ソーセージは中華の腸詰に近いけど
もう少しフレッシュで
アジアな味。
空芯菜はニンニクがきいていて
汁も美味い→当然ごはんにかける。
辛みそ炒めは調理しだしたら
店中が咳き込む感じだったけど
その辛さが美味い!
汗かきながら
ごはんかきこみながら頂く。
フォーはあっさりしていて
しめにちょうど良く。
やった!
この店、あたりです。
っていうか今
きっかけになったブログ読み直してみたら
シェフは「タイシェラトン」にいた方とか。
一皿が大きくないので
チョークデイに比べると
割高かもしれないけど
三人でいろいろ食べるには
ちょうど良かった。
ビールたくさん呑んだわりには
ひとり3000円だったしいいかな。
お店の方は
シェフとフロア担当みたいな
二人のタイ人でやっているのだけど
二人とも日本語上手。
とくにシェフのノンさんは
話好きみたいで。
日本に来て7年という話だったけど
そりゃ日本語も巧くなるわな。
壁には覚えたての
つたないひらがなで
メニューが書いてあるのも
好感。
それにしても
驚くべきは彼らの仕事の速さ。
客は先客のおじさん3人組
(男性だけでタイ料理というのも
珍しいけど)と
うちらより少し遅れてきた予約の団体
(こちらは女子ばかり8人ほど)
の料理を作るのはほぼ一人。
席についてから
ビールが出てくるまで
注文を聞きにくるまで
料理がでてくるまで
ビールのお代わりが出てくるまで。
一度も待たされた感がなかった!
厨房がガラス越しに見えるのだけど
とにかく手が速いし
やりながら次に行く、という
切り替えも見事。
タイ人がそういう国民性とは
聞いたことはないので
たぶん彼の特質なんだろうけど!
っていうか
優秀な人なのかもね。
しかも最後は
ぶらぶらと各席のそばに来て
おしゃべりを始めるので
厨房を覗くと
もうピカピカに片づいてる!
すげ~~~~。
「ランチはタイラーメンがおいしいよ。
一分で作るから来てね」
と、自信たっぷり。
納得だね、一分で作るよ、
この人ならば。
タイ料理は
やはり一軒おさえとかないとね!
大好きな店が閉店しまくる中
また新しい出会いが
うれしい♪
それと
「神田(神保町とか錦町とかのエリア)に詳しい食通」
と称される方のブログで紹介されていた
森下の「キッチンぶるどっく」。
「きとんとした技術に裏づけされた料理」とある。
むむ~気になる~~!!
ヤバイね!
三徳といいこちらといい
森下をなめてました。
まずは地元から攻めなくては。
Y、稽古場から早く
連絡よこしなさい!

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