ラインのない世界で暴れる

で、脱線したけど
東京マラソン観戦しなかった
きのうは。
昼ごろひとり
江戸東京博物館の
ザ・タワー」展へ。
美術展とは違う
こういう挑戦的な企画って
江戸博ならではって気がして
結構好きなんだな。
「美しき日本~大正昭和の旅」展とか
「隅田川~江戸が愛した風景」展とか。
今回も
エッフェル塔と通天閣と十二階と東京タワー、
だなんて、そそられる!
前日サルで会ったメンバーに話すと
「全然わかりません、姐さん」
と、一笑にふされましたが。
いいのです。
こういう企画展は
日曜だというのに
ほどよくすいていて
好きなだけゆっくり説明文を読み
東京タワーをてっぺんからみた地図を
何分間もあちらからこちらからじっくり見たり
ビリケンさんの足の裏をこっそりなでたりして
だらだらとその空間で過ごすことができるのさ。
浅草に明治の終わりにあった
富士塚とかさ、もうキッチュきわまりないし
エッフェル塔の模型の影とかね、
すばらしかったぜ。
長居しすぎたおかげで
タワー展関連企画の
太陽の塔・黄金の顔」展はおあずけ。
常設の中にこういう特別室を設けるっていうのも
なかなかセコイやり方だけど
江戸博の常設はまあ
何度も見る価値はあるので
また日を変えて
だらだらしに行くつもり。
なんてったって
自転車で5分だもの。
さんざんタワーを見たあと
やっぱり高いところに
登りたくなって
江戸博の最上階に登ってみた。
以前は
カフェがあって
ビールなんか呑めちゃったんだけど
今は撤退した模様。
でも大きな窓は健在で
なかなかここも眺めいいのですヨ。
お決まりの
我が家探しをして
東京湾の方向を見ていたら
偶然かの恐竜橋を発見。
きれいに両橋桁が見えた。
もしかして穴場?
スカイツリーは
我が墨田区の新しい
観光スポットだけど
上に登るのに
相当金がかかるらしいので
こういう無料で下界を見下ろせる穴場を
あたしは指示するのだ。
さて
その足で買い物して帰って
ロバートハリス聴きながら
日曜恒例のお料理。
ゲストはあたしの好きな
爬虫類系イセヤだったんだけど
あの二人声もしゃべりも似ていて
「会話」がわかりにくかった!
骨格が似てるんでしょうか。
でもイセヤは最近露出しすぎで
見る度に株が落ちてるのだ。
ただの「ユウスケ」つながりだったのか?
あたしの中で。
なーんてね、>チバ。
いつもより
早めに作り始めて
ビールも控えめにして
いざ銭湯へ。
実は
土曜にやったフットサルで
相当走ったので
疲れがとれん、
月曜以降も引きずりそうだ・・・と
危険を感じていたので
どうしても行きたかったのだ。
土曜は朝から
雨が降っていたので
やんだとしても
サルコートから
コートが傷むという理由で
ことわられるパターンかと思いきや
17時には雨もやんで
予定通り、とのこと。
仕事を切り上げて
向かったサル。
最近集まりの悪いわがチーム、
試験的にせまいコートを
借りてみようか、と
いつもの3/4ぐらいのコートを借りる。
これがなかなか楽しく。
雨あがりで巧い人のボールタッチも
精彩を欠いていて
下手くそにも奪うことができたり、
ラインがないので
ボールがアウトになることがなく
逆にそれを利用して
壁を味方にするので
闇雲に蹴っても怒られないし
トラップミスが
かえってチャンスを産むこともあり。
またコートが狭いので
さすがのあたしも走れる距離で。
ボールに群がるだけの
サッカー初心者のような試合だったけど
なんだか笑いっぱなしで
面白かったのダ。
トラップミスやパスミスを気にしすぎて
最近萎縮していたけど
きのうはなんだか負ける気がしなくて
大胆に攻めていたら
結果が出たりもして。
何においても
自信のないあたしとしては
こういう心構えというのが
自分を後押しするんだよな~
というのを実感。
自信たっぷりの人って
うらやましくもあり
なんでそういう風に思えるんだろ?と
不思議でもあるのだけど
根拠のない自信っていうのもね、
時には必要だと思うわ。
と、また脱線したけど
土曜に走りまわったので
日曜はゆっくり銭湯へ。
大きな湯船で
脚を伸ばして
泡に背中たたかれて
「ぅおい~」っておやじみたいな声は
あげませんが
心の中でつぶやいて、ね。
でもよく見ると
脚、あざだらけだったりして。
あはは何やってるんでしょ、
43歳オトメ!
・ぶり大根
・菜の花からし和え
・きり昆布
・さといもとごぼうにんじんしいたけの煮物
[#IMAGE|c0049455_0291051.jpg|201202/28/55/|right|224|150#]・きんぴらごぼう
・おからポテサラ風
 こないだタモリ倶楽部の高級酒粕のあてに
 出ていて気になっていたもの。
 玉ねぎと角切りのポークハムで作ってみた。
 おからをフライパンで炒って
 そこにお酢と豆乳、塩胡椒、かくし味に醤油
 って感じなんだけど
 豆乳結構いれます。
 普通のおからを作る要領で
 味付けが洋風というだけ、なんだな。
 あくまでもポテサラ「風」ではあるけど
 市販のお弁当なんかについてる
 あのいわゆる化学の味のポテサラなんかよりは
 断然おいしい。
料理のあとは
ツアーオブカタールと、オマーンのダイジェストを
サッシャ栗村解説で見たのだけど
あまりに一生懸命みすぎて
カタールだけで疲れてしまった。
ダイジェストなのにね。
なのでこれから
オマーンのダイジェストを見るところ。
今週末は
パリニースも始まるし
自転車レースの季節到来!
Kクさん、無料放送ですってよ、必見!

「ラインのない世界で暴れる」への5件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    「何においても自信のないあたしとしては・・・」
    えっ、いま何とおっしゃったの?  あのなかでは、菜の花のからし和えがいいな。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ア、突込みどころが同じだぁ(笑)。
    やっぱりそこですよねぇ~。
    それと、「・・・・43歳オトメ」ですかね?。
    さらっと言っちゃうんだぁ。
    これもまた凄い!!
    元気頂きました!!ごっそっさぁんでした!!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    えっ、43歳?一体どなたのことですか。 ベイビーさんなら30代前半かと。 エー、居酒屋のポテサラ、どうしても作ることができません。あの味。いつもひとつ足りない、わからん。どうしたらだせるのでしょうか。居酒屋連盟に加入しないと教えてもらえないの極秘事項でしょうか。姐さん。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    オリンパス!どの。
    まあ、そこは流してくださいってことで。
    それよりキンちゃんと同い年だってば~。
    ポテサラは、あそこのは砂糖ですよ、砂糖。
    でもオリンパスのも美味しいので大丈夫。
    先日のスパイシーなのがよかったですよん。

  5. SECRET: 0
    PASS:
    南球先生も、そこは突っ込まないでくださいよ~。
    年はもういいのです!もーすぐ44だがやぁ!!

ジャズ オリンパス!です。 へ返信する コメントをキャンセル

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