裏東京マラソンを走る!

きのうは。
例年応援に行っていた
東京マラソンですが
友人Kミが出場しない、というので
今年は見に行きもしなかった。
橋渡ったところでやっているのにね。
毎年
リクエスト通りの
小ぶりのおにぎりを手渡しして
雷門を経由して戻ってくる彼女を応援しつつ
小1時間レースを観て
こごえながら蕎麦屋に飛び込む、
なんてことを続けていたのだけど
「じゃー今年は蕎麦食べられないじゃん!」
と、同じく昼酒を楽しみにしていた
渋谷のYと「ならば、」と昼蕎麦を企て
「神田まつや」デビューしたのが一週間前のこと。
神楽坂のFと三人で。
立石の”宇ち入り”同様
作法に違わないよう
ちょい前調べすると
15:00-17:00あたりがすいているとか。
さらに卵焼きは予約しないと
食べられないとか。
ということで
年度末でみんなが
がしがし働く土曜の15:30に
会社を出て二人と合流。
徒歩10分の途中
卵焼きの予約も入れる。
一足先に着いたYと合流すると
前には男性がひとり並んでいるのみ。
すぐに順番が来て
カップルの横に相席。
おお、調べた甲斐アリ。
ビールを頼んでメニューを吟味していると
Fも到着。
お通しは蕎麦味噌。
いいねぇ。
・とりわさ
・ゆばわさび
・わさびいも
・卵焼き
・たまごとじ
・にしん棒
店内はイメージ通り
天井が高くて雰囲気があって
ざわざわしていてる。
お姉さんたちはすごくてきぱきしていて
結構親切なのだ。
デビューとかいって、
意気込んじゃったけど
敷居、低いじゃないの。
赤星と日本酒でつまみを食べ続け
相席が三回転しようかというところで
もりとごまだれ2枚。
ところが
肝心の蕎麦が
そうでもなかったよね・・・は
みんなの共通の意見。
季節のせいなんですかね。
(あ、ついでに卵焼きも・・・。)
なーんて
上手に音たてて
食べられないくせに
えらそうなこと言ってんじゃねぇ、自分。
とか思うケド。
音といえば
Fが意外といい音たてて
威勢良く食べていたのが
密かに驚きだった。
控えめな性格とは関係ないのね、
あれってば。
とか、こんな所に書くと気にしそうだけど、
流すように>F。
さて
望み通りの昼酒呑んで店を出ても
まだほんのちょっと明るい18時前。
お次は神田方面へ。
最近定番の『あい津』です。
残念ながら
ポテサラはなかったけど
いつものじゃこ天や
名物の鶏豆腐、
そしてFが牡蠣苦手とは忘れて
Yと二人で牡蠣フライをもりもり。
正にベツバラ状態なのだ。
早い時間だったからか
いつもよりお客さんは少なく
カウンターに来た男性客と
ぽつぽつと話したりして。
そしたらひとりはなんと
室町の某有名蕎麦屋の
料理人らしく。
でもあの時間にすでに
呑みに来ちゃってるって
えらい人なのかな。
ちょっと雰囲気のある
ステキな紳士でした。
そちらの蕎麦屋にも
行ってみようかしら。
「もうお帰りですか」
とおっしゃるI村さんを振り切り(?)
ではもう一軒。
少し遠いけど今度は
水道橋へ。
神保町の骨太フレンチの姉妹店。
骨太店長がいるので
顔出したいと思っていたので
電話してみると
「姐さんですか!お待ちしてます!」
とのこと。
結構歩かせたので
Yなんかは「タクる!」と
ふてくされてたけど
まあ少しは腹減らして
酔いも醒ましましょうよ。
結構流行っていて
カウンターしかあいてなかったけど
「いつもの」で
でてくる赤ワイン。
最初はムリかと思ったけど
メニュー見たら頼みだす二人。
もつ煮込みともうひとつ肉を頼む。
(忘れた・・けど肉だった)
カウンターなのでシェフに
「そのポテト少しちょーだい」
とかわがままなオーダーもしたり
結局ボトルがあいてしまい
店長にこっそり継ぎ足される。
(うーいつもありがと)
さすがにお腹いっぱいで
帰りますか~、
ってもう閉店最後の客でした。
あはは。
でも
最近も書いたけど
中高の友達と呑むと
ほどよい充実感があって
楽しかったなぁと実感する。
この日も何時間も一緒にいたのに
話はつきず。
かと言って
話し疲れ、聞き疲れるようなこともなく
家帰ってしめの缶ビール飲んで
機嫌良く眠りについたのでして。
それにしても
「次の店に到着!」と
さらに地元で呑みなおしてるYには
負けるわ。
そんなわけで
うちらもある意味居酒屋リレーで
お先に「東京マラソン参加」ってことで
どうでしょう?

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