みんな、月食みた!?

ふと見上げた
人気ない土曜日の新日本橋の空に。
なんかうれしくて
ずっと見てた、
首が痛くなるくらいまで
ずっと。
東京は結構、星も見えるしね。
日曜日の料理。
・ぶり大根
・ひじき
・れんこんとにんじんとしいたけの煮物
・白菜とひらたけの塩ごま油
・れんこんの甘酢漬け
・ラタトゥィユ
追記:
土曜は。
サル仲間のUっちーが
仕事でカレー担当になったとかで
美味いカレーを食べ歩きたいという。
いくつかカレー屋を教えたものの
「そこ男一人でいける感じ?」
とのご質問。
そりゃごもっとも。
ということで
ご案内役を買って出る。
東金在住の彼は平日はムリだというので
土曜仕事のあとサル友でもある
NNちゃんも誘い
三人で『Hinata-ya』へ。
Uっちーは
食品関係の会社に
勤めているらしいのだけど
今は菓子パンの中身なんかを
開発しているらしい。
サル後にみんなで
わっと飲む呑み会では
そんな彼の仕事の詳しいことも
聞いたことはなかったし
何より一口ずつ口に含んでは
何やら分析しているような
利き酒師のような
カレーの食べ方に
驚いた。
へぇ、さすがお仕事がら。
とりあえず
『Hinata-ya』は美味しいと
感じてくれたようだけど
だけど
こういうつきぬけたものを
商品化するのはなかなか
難しいのだという。
特にコンビニなんかに
流通させる大手の商品なんかには。
たとえばホールのスパイスなんて
知らない世代には
「クレームの種」に
なってしまうのだそう。
どこかのコンビニで
売り出した「ピザパン」に
香りがよかろうと苦心して
パセリやバジルを
ホールで残したところ
「カビ」だの「枯れ葉」だの
といったクレームが
あったんだと。
うーん、
自分たちの価値観だけでは
メジャー層は動かせないのね。
というか、きっと
共有できない感覚を持つ人たちのが
世の中には多いんだ。
何にせよ
好きを仕事にするのは
難しいよねぇ、を見た。
『Hinata-ya』では
お手製の青いトマトのピクルスを
頂いたりしたのだけど
これが美味かった!
「サクラダジュンコ思い出す~」
と、くだらんことに
反応してくれたお店のお姉さん、
やっぱり同世代だっ。
ふふ。
カレーのあとは
呑み直し、
ということで
そこらの地理を案内しながら
神田は『あい津』へ。
土曜はすいてる、
という目論みははずれたけど
カウンターになんとか
滑り込みセーフ。
だけどマスターI村さん
「あ!サッポロビールあったかな」
ええ?
早速人の店の冷蔵庫を物色するあたし。
「あった、2本あります!
大事に呑みます!」
と、ほかの客にもプレッシャーをかけつつ。
(ビールに関しては
ここまで邪悪になれるあたしだ!)
カレーでお腹いっぱいだったので
軽くつまみ、、、と
ポテサラを頼むも作ってない、と。
なんだ!ここのは日本一って
あたしが認定したのに。
「も~来る時は連絡してくださいよ~」
と、どこかの店でもよく言われる
セリフをはかれる。
す、すいません、
そうですよね。
で、代わりに、
と出されたトマトサラダが美味い!
トマト、甘い。
そしてきん助のにも
似ているたまねぎ味の
ドレッシングも。
ナイスさわやか!
あとは定番の
「じゃこ天ねぎ炒め」
を、頼んだつもりが
ただの「じゃこ天」が
でてきてちょっと失敗
だったけど
すすめられたカキフライが
めっちゃめっちゃっっ
美味かった。
今年食べた中でNO.1かも♪
やっぱりこの店
好きだなぁ。
そんな満足気分で
向かった新日本橋駅の入口で
ふと月の変化に気付いた。
そんでもって
いいトシした大人が三人で
口あけて空を見上げたってわけさ。
朝ラジオでそんな情報を
聴いた覚えはあったけど
本当に見られるとは思わなかったので
なんかテンションあがった!
やっぱりあたしは
太陽より月なんだろうか。

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