応援団の喜び

今日は。
なかなか時間がとれないのと
どうも近くの美容院に
行く気がしないので
午前あがりして
恵比寿に行くことに。
夏休み一日しか
とってないから
休んでもよかったんだけど
しおり配布、という
重要任務が、あったからね。
せっかくお昼
外で食べる余裕があるから
と、思いついて
夜の営業をやめてしまった
『菊水』に行くことに。
昨日のうちに
時間の自由のきく
M田さんに声をかけると
おつきあいくださる、という。
昼に会社を出て
メールすると
まだ到着には時間がかかる、とのこと。
ならば時間潰しに、、と
お昼営業中の骨太フレンチに
顔を出す。
「あーー姐さんー!」
「昼はアルコホル、ダメ?」
「スタンディングならいいですよ、泡?」
ということで
シャンパンを一杯いただく、
平日の昼さがり。
うふふ~ん、なんという幸せ!!
カウンターの中では
昼どきでてんてこ舞いの
アリゴの面々。
働く人たちは美しいのぉ、と
見事な連携プレーを肴に
なじみの店員さんたちと
ぽつぽつとお話。
お代わりをつごうとする
店長を制して
お邪魔しましたー!
って、『菊水』へ。
久しぶりのお父さん。
今日は厨房にいらしたのだけど
すぐに気付いてくださって
M田さんのいる席を
指さしてくださる。
実はこのお店
夜の板前さんが
辞めてしまったのをきっかけに
夜の営業を辞めてしまったのだと。
昼休みに往復するには
ちょっと距離があるので
夜ばかり来ていたあたしは
ショック。
とにかく
お父さんに会いたいな~と
思い続けていたのだけど。
M田さんにさんま定食、
あたしにミックスフライ定食が届く。
えびにいかになすにおくらに
うずらのスコッチエッグ。
ごはんはひじきごはん。
ボリュームありすぎかと思ったけど
案外ペロリ。
フライもからっと揚がってるし
ごはんもバツグン美味しい。
夜はいつもホール
(というほど広い店ではないのだが)
にいるので
お父さん、料理人だったのね!
と、今頃のオドロキ。
控えめで
でももう一度来たくなるような
いい距離感で接してくさだるのが
好きだったのだけど
もうそんな店で飲めないなんて・・・
と、とても残念。
せめて
お昼を食べたあとに
ちょっとだけお話でも、、
と、思ったところが
あたしたちが食べ終わった
13時半すぎでも
客はひっきりなし。
前回
ランチのあとに
いろいろ話をした、という
M田さんも
「今日はだめだな」
と、引き揚げることに。
うーん、
なんかお疲れに見えたけど
大丈夫かしら。
ちょっと心配。
でも
顔を見れただけでも
よかったなぁ。
美味しかったし。
と、思うことにして
恵比寿へ向かう。
恵比寿の美容室『lete』は
元町のカリスマのカットとカットの間に
長いことカラーリングだけ
やってくださっていた
N木田さんが
新しくまかされたお店。
若い時は
コンテストで優勝したり
前の店でもトップスタイリスト
だったので
さすがにカラーだけというのもな、
と、最近はカットも
お願いしていたのだけれども。
そういう事情なので
新しい店にはぜひとも
顔を出したい!と
思っていたのが今日となり。
とりあえず開店当日には
フラワーアレンジメントを
贈ったのだけど
「お客さんで花をくださったのは
ほんの数人なんですよ」
と。
しかも仕事関係の人たちの
お決まりの開店祝いのお花があふれる中
お店のイメージを考えて贈った
あたしの花は異彩を放っていた、と
喜んでくださり。
それはよかった!
どんなのが贈られたのか
写真お願いしようかと思ったけど
忙しいだろうなぁと遠慮したのだ。
でも
ここならかわいいアレンジ
作ってくれそう、と思いついた店で
お店のオープンのハガキを見せながら
「緑と白を基調にして・・」と
お花屋さんにお願いしたのは
思惑通りに運んでくれたみたいだ、
ヨカッタ。
土日に行くより
平日の昼に行った方が
ゆっくり話もできそうだし、
という思惑も当たり。
スタッフが少ないこともあり
つきっきりでカットもカラーも
やってくださったので
楽しい時間でした。
おっしゃれ~~な店なのに
いつもげらげら笑ってしまうんだよな、
N木田さんと話してると。
帰りがけには
お返しです、と
大きな包みを頂く。
「香水とかつけないよね?でも部屋とかならいいと思って」
と、頂いたリードディフューザー。
??
なんじゃそれ?
思わずググったあたしでした。
すいません、使わせていただきます・・・
何はともあれ。
そうやって一歩一歩前進する人は
すごいと思うのだ。
微力ながら応援したい、と思っている
あたしにしてみても
そういう前進はほんとうにうれしい。
人のこと応援してばっかで
あたしは?って??
まあ
性分ってことで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です