自習室から結婚パーティ会場まで

今日は。
今月一番の大仕事で。
この日のために
とにかくきのうまでの仕事を
猛スピードで
がんばったところもあるのだけど。
とある居酒屋で
あまりに黒ラベルが好きだと
言いまくっていたら
紹介していただいた
サッポ□の営業マン。
彼らと
「神保町会」を結成した時に
やってきた事務方の女の子。
それがPちゃんだった。
彼女はとにかく
自社製品を愛していて
見事な飲みっぷり。
黒ラベル限定で
ビールを愛するあたしたちとも
一気に意気投合して。
その彼女が
今年結婚したので
お祝いしよう!と決めたのが
今日だったのだ。
最初は
今月で閉店してしまう
『加賀廣』で
飲もうかという話だったのだけど
予約はとれず
「あいたら連絡する」
と、お店のおとーさんには
言われていたものの、
そんな状態の結婚祝いは
ちょっとひどいな、、。
ということになり
急遽
『ジャズオリンパス!』に
お願いにあがったのが
おとといのことなのだけど。
ビール一ケースだの、
生野菜はいやだから
温野菜出してくれだの、
カレーもちょっと食べたいだの、
いろいろと注文を。
そして本日
18時半に早帰りして
先発隊で日本橋三越へ買出し。
実は彼女への
結婚祝いは切子調の
ビアグラスにしたのだけど
当日渡しは重いし危険だし
間に合わないかもしれない、
ということで
「引き換え券」を発行して
渡すことに。[#IMAGE|c0049455_0253525.jpg|201109/30/55/|right|150|224#]
その引き換え券が
この☆製作の切り絵のカードで。→
いつもながらいい仕事してます!
それに
ちょっとしたおつまみをつけて
「グラスの到着をお待ちください」
ということで。
三越にはそのおつまみを買いに
行ったのだけど。
先発の先発で
しづちゃんが
ケーファーの世界の生ハムセットを
セレクトしてくれていて。
生ハムを
おおまきにして
箱詰めしてあるのだけど
「世界の」というだけあって
各国の国旗のシールがはってあって
見栄えもいいし
持ち帰るのに重さもちょうどいい。
ナイスセレクト!
ってことで。
さらに
予算に余裕があったので
オリンパスに持ち込みの
予告もしていた通り
かわいいケーキも購入。
手書きのチョコレートプレートには
なぜか「Happy Wedding 黒ラベル」の文字。笑
そいつをぶらさげ
途中『加賀廣』にも顔だして
店の状況をうかがいつつ
てくてくと『ジャズオリンパス!』へ。
道すがら電話して
「主役が先に着くかもだけど
余計な話しないでね」とか
「ケーキ持ち込むから
何も言わずに預かって」
とか、さまざまな注文をつけ。
たどり着いたら
やはり主役が一番で
合流した☆、しず、NNちゃん、B当とあたしで
最初の乾杯。
ビールは特別注文の
黒ラベルの大瓶。
マスター仕事早い!!
それから
注文しておいた
野菜の煮物が届く。
ビールと煮物。
ここってジャズ喫茶じゃ
なかったっけ?
あわせて
いつものしっとり生ハム。
そいつをつついていたら
2年半新潟に行っていた
主役の親友、しず姉元祖も到着で
8人の宴会勢ぞろい。
月末、期末なのに
みなさまごくろーさん!!
となりでも
宴会があったせいもあり
あたしたちもいつも以上に
ジャズの音をかき消すぐらいの勢いで
ガールズトーク。
メインのアイスバインを
主役に切らせ
夫とのなれそめを
告白させたり。
終始笑いっぱなしのいい会で。
いつものポテサラ、
それにかの有名な
赤いカレーも出していただき。
最後は持ち込んだ
ケーキにあわせて
コーヒーまで。
そのタイミングやら
ケーキの出し方やら
いろいろわがまま聞いてくださる
マスターK松氏。
いやな顔ひとつせず
要望を聞いてくださる。
主役には
「お祝いに飲もう」とは
伝えていたものの
ここまでとは
思っていなかったらしく
彼女も喜んでくれるわ、
何より参加したみんなが
心からお祝いしている感じが
すごくいい会だったなぁって。
結婚式とか二次会とかって
下手するといもづる式に
呼ばれて顔だして
「ただの呑み会」になったり
「主役そっちのけ」で
一部が盛り上がったりという
危険もあるけど
今日の会は
ほんとに彼女のしあわせが
自分のことのようにうれしくって
お祝いしたい、という気持ちの集結が
感じられて
すごく心に残った。
思えば
ただのビールつながりで出会い
ビールつながりで集まって
飲むようになり
時間で言うと
ほんとにごくごく最近の
友達なのだけど
これまでに気持ちが入って
楽しく飲めるということ。
なんてすごいことなんだろう!って
帰り道、
ひとりしみじみとかみしめていた
ベイベーでした。
こんな馬鹿で
無茶な予約にも
「こういう予約があると
店をやってよかったなって思うんですよ」
と、言ってくださる
『ジャズオリンパス!』という
ありがたい空間。
大瓶19本の残り一本は
マスターへの感謝の気持ちで
おいてきました。
(っていうか飲みすぎだろ、
女子8人。)
まーそんなことも含め
いろいろとうれしくなっちゃって
書かずにはいられない
今夜のエントリー。
Pちゃんおめでとう!
みなさん、ありがとう!
ビバ黒ラベル!
なのだ!!
きのうの日暮里も楽しかったのだけど
その話はまた。

ビールのでるオトナの自習室

うわ~。
やっと終わったのです、
明日納品のお仕事。
ごほうびに
昨日いただいた
松月堂の栗きんとんを。
疲れたカラダとアタマに
甘いものがうれしい・・・
ところで
きのうは。
こんな状態なので
残業したかったけど
上司が帰ってしまったので
21時にあがって
持ち帰りしようと思いつつ
その前に予約のお願いもしたいし
『ジャズオリンパス!』で
一杯呑むかな~とつぶやくと
☆も仕事持って行こうかな、
というので二人で。
うちらの顔見るなり
バイトくんHえもんが
黒ラベルを買いに走るのが
わかったので
いつもの席に陣取り
早速仕事を始める。
まるで自習室かマックの
高校生のような・・・
と、おてふきを持ってきた
マスターK松くん、
「し、しごとですか?
じゃ、ちょっと明るくしましょう」
ええ?
いいんですか?
この雰囲気のあるジャズ喫茶を
自習室に変えちゃって???
少しすると
コンビニ直行の缶ビールを持って
マスター自らが
ビールをついでくださる。
なんかもうこうなると
自習室越えて実家にいるような・・・
ありがたいお店なのだ!
ビール一口頂いて
短冊に番号を鉛筆で書く、
なんてアナログな作業を
がしがしと片付ける。
となりでは☆がロシア語の
スペルチェック。
・・・
1時間ほどで片付き
ビールのお代わりをすると
マスターもビールを手に。
先日行った
毛越寺でのカウントベイシーに
まつわる話など。
ブラスバンド出身の
マスターと☆の話が
ちょっぴりうらやましい。
某雑誌に載ったあと
夜には残っていなかった赤いカレーが
この日は珍しく残っており
小カレー、多めがけに
マスターからのビールで
大満足・・・
おかげで
ビールを買うのは我慢して
帰宅後すぐ就寝。
今朝はちょびっと早く出勤。

おかげで
明日納品の仕事は
15時に終了~。
今日は日暮里行って飲むぜよ~~~♪

またいないのね、アナタったら!!

あーーー!
ビールないんだった!!
たった今帰宅して冷蔵庫あけた
あたしの叫び・・・
今日は
20時半まで働いて
『加賀廣』最終週間に顔出したい、
というM田さんに合流する話に
夕方あたり決まったんだけど。
やはり閉店が近いということもあり
M田さん入れず、との連絡あり。
中央通りを越えた
『鍛冶家』にいるという。
とりあえずお腹すいたので
そこに合流!と☆と向かう。
M田さん、なじみの店のわりに
数えるほどしか来たことないなぁ、と
思ったら
ビールがアサ○。
やっぱりね。
サワーを片手に
こないだの『あい津』のさんまとも
ちょっと違うとろりとした刺身をいただく。
美味しい!
そして早くも白メシ。
肴は店のおやじのはちゃめちゃな休日の話。
70近いおやじなんだけど
なんだかロックでかっこいいのだ。
しつこく箱根ドライブに誘われたけど
爆音でさぶちゃんは
ちょっとつらいよ。笑
時間つぶしのつもりが
気付けば22時半!
あわてて『加賀廣』に顔出すと
ちょうどおとうさんが看板しまってる。
でも今週はさすがに
早い時間から遅くまで
ぎゅうぎゅうみたい。
こんな人気店がなくなるなんてねぇ、
ほんとに残念だよ。
で、早め解散だったので
つい神田から歩いてしまい
たどり着いた我が家で
お楽しみの・・・
と思ったところが
ビールがない!!
嗚呼。
今日はじめてのビール、
40分歩いたあとのビール、
楽しみだったのになぁ。
しくしく。
炭酸水で自分をだましながら
これからちょっと持ち帰り仕事。
残念だけど
あと数日かんばるか・・・とほほ・・・

アトリエと自転車と。

今日は。
やっと休みだから
じっとしていても
よかったのだけど
ずいぶん前から気になっていた
畦地梅太郎さんの
「山男の足跡」の
終わりの日程がせまっており。
それが開催されている
「アトリエ・う」の近くに住んでいる
中高友のAつの予定も確認して
つきあってもらって行くことに。
畦地さんとの出会いは
おととし登山した帰りに
足を延ばした松本で。
デフォルメされた
山男のお茶目な感じと
カラフルなんだけど
ひとつひとつの色の
ビミョウな感じなんかが
とても気に入ったのだけど。
そしたら
ひょんなところ、
元町のカリスマ美容室に
畦地さんのポストカードが
貼ってあり。
聞いてみると
お客さんに関係者がいるとか。
そんなことから
鶴川のアトリエあとにできた
「アトリエ・う」の存在も
知ることになったのだけど。
疲れたあとには
ふと映画をみたり
絵をみたりしたくなり
実は福井に
三沢厚彦を見に行くのも
あたしらしく唐突で
いいかとは思ったけど
それには疲れすぎてるし
山は越えたとはいえ
まだあと数日は忙しいからね。
思えば
鶴川だって十分唐突だし。
(ってかそれ目的?>自分)
きのう預けたプジョーを受け取ったあと
鶴川駅でAつと待ち合わせして
[#IMAGE|c0049455_0172054.jpg|201109/26/55/|right|150|220#]15分ほど歩いた住宅街へ。
緑がたくさんある庭の奥に
かわいらしいアトリエ。
玄関で
「こんにちは~」と
声をかけるとアトリエの方が
スリッパを出してくださり。
ほんの二間の小さな山小屋風の
ギャラリーなのだけど
かなりの数の作品が飾られてあって
見ごたえあり。
使用していた道具の展示や
作家の残したそのままの本棚なんかもある。
庭には離れもあって
ちょっとかびくさかったけど
大きな窓に囲まれた
小さな小屋は
きっと居心地よかったんだろうな、って思う。
それにしてもやたらと
「グッズ」が多く
ポストカード、カレンダー、
マグカップ、てぬぐい、
はてはTシャツまで。
なかなかの商売っ気には
ちょっと苦笑だったけど
でもシンプルな図案、
きれいな色彩は
そういうものにしやすいのかもね。
あたしは
卓上カレンダー、ポストカードと
畦地さんが表紙になったという
2008年のブルータスを。
表紙もなんだけど「山特集」で
かっこいい山男の伝説とか
山道具の話とか載っていて
読み応えあり!
ちょっとうれしいおみやげでした。
それから
夕方約束がある、というAつも一緒に
新宿に出て
『BERG』でビール&クワトロチーズドッグ。
鶴川でランチと思っていたので
思いがけない提案に
にんまり。
アーンドやっぱり美味しいのだ!
ビール2杯ほど飲んで
おしゃべりして
17時前に解散。
でも15分の往復がきいたのか
電車で爆睡、
家に帰ってからも
ソファーでお昼寝。
今日は何もしなくなーい。
と、思いつつ
でも平日はやっぱり忙しい!
お昼はお弁当食べたいし!
と、たらたらと調理しはじめたら
なんとなく品数はできたので
よしとするか。
・ピーマン丸ごととにんじん煮
[#IMAGE|c0049455_0304055.jpg|201109/26/55/|right|150|220#]・おから
・たまご焼
・小魚入りししとうごはんの具
・いんげんのゴマ和え
・鶏肉のマスタード炒め
ちなみに
帰ってきたプジョーは
チェーンを換え
ブレーキパッドを換え
まがったハンドルは直してもらったので
大分調子いい。
「まだまだ乗れますよ。
でもそれはやっぱり変えた方がよくないですか~
高いものじゃないし。」
と、倒れて草むらに突っ込んで
傷だらけになっている
右ハンドルのグリップを
そのままにしようとするあたしに
正しい突っ込み。
はいはい、わかりました。
取り寄せしといてください。
と、新しい自転車を
そろそろ探そうか、、なんて
思い始めていたけど
もうちょっとこの赤い自転車に
つきあってもらうのだ。
やっぱり長いつきあいのこの子とは
そう簡単には別れられないのよねぇ。
そういうことって
あるよね?

だからそこにはなかなか入れない

今日は。
土曜だけど
がんばって平日なみに出勤して
今日中に目処を着けるべく
がしがしと働く。
昼はいつもの
『Hinata-ya』へ。
きのう食べたエチオピアより
やはりなじむカレーなのだ。
美味い。
今日終わったら
飲むぜよ、と
昨日から打診していた友たちは
都合が合わないので
ランチに一緒に行った
同僚の☆とNNちゃんに
「今日飲みたいんですけど」
と、懇願。
18時まで
ひらすらぶっとばして
目標達成。
二人につきあってもらい、ノミバへ。
数軒の候補の中から
今日は『あい津』だな。と。
土曜はすいているらしい、との
統計結果に
電話して
あらかじめ席も確保したのだけど
店の戸を引いてみると
ビミョウに混んでる。
しかも女性率高っ。
そういう雰囲気の店じゃないんだけどね。
黒ラベルをたのむと
「いただきものなんですけど」
と、マスターIムラさんが
ゆでらっかせいを。
そいつをいただきつつ
まずは
さんまの刺身を。
自由人さんのところで
[#IMAGE|c0049455_0214563.jpg|201109/25/55/|right|150|220#]読んでいたけれど
この見事なさんま。→
ほんとに美味しかった。
そのあとは
・じゃこ天ねぎ炒め
・のどぐろ(小さかったので
 頭からいただきました)
・栃尾あげ(味噌味)
・明太子オムレツ
・ツナカツ (これうまっ)
・鳥豆腐
ビールの間に
生ホッピーはさんだりして。
ホッピーはその企業戦略が
おもしろいと思って
飲んでいた時期もあるけど
まあそんな美味いものでもないので
久しぶり。
でも生のホッピー、
全然違った。
同じく美味しいものではないけれど
限りなくくせがなく
いいチェイサーって感じで。
しかも
今月はお店が
10周年ということで
なんと300円で飲める。
コーヒーかよ!
な、世界で。
旅のこと
会社のことなんか
だらだらと話しつつ
ここんとこ詰め込んだ仕事の疲れを
徐々にいやしてく。
最後は
じゃがいものお味噌汁に
ごはんのおともは
焼たらこ、青菜のお漬物など。
まわりが数杯の酒と
数品のおかずで
夕飯すます、ぐらいな
この店でがっつり
飲み食い、長時間居座った
あたしたちでしたが
ひとり2000円ちょっとって
どうなの?
そりゃ
おこづかいの少ない
おやじたちも集まるわな。
相変わらずひょうひょうとしている
マスターIムラさんに
「今日も美味しかった!」と
お礼を申し上げつつ。
一日がありがたく暮れていったのだ。
やっぱ美味いもの、が
あたしをそこへ
戻してくれるのね。
家に帰ると
ブログ友sokichiさんから
贈りものが。
その中から
ラベンダーの香りのものをチョイス。
その香りに包まれて
眠るのだー。

二度おいしいみたいですけど?あたし。

とうとう。
祝日に出勤。
うちは社長が
年中無休の人なんで
日曜、祝日に出勤している人は
前からいたけど
それだけはいやだったんだよね。
だけど。
・・あたしもとうとう。
でも
週3日しか平日なかったら
そうならざるをえないよね。
ハッピーマンディなら
全部マンディで行け!
ほんとは
そんなの決めて欲しくないけどね。
年の始めに
祝日の並びを見て一喜一憂、
なんてのも日本の文化
だったんじゃないの。
だいたい
月曜が休みって
仕事的には
あんまりハッピーじゃない。
それより
週なかの水曜とか休みって
うれしくない?
休みの効果もある気がするんだけど。
まーどちらにしろ
貧乏ヒマなし。
仕事は山もり。
肩こりも腱鞘炎も
乗り越えつつ。ね。
ほんとは
ほんとの山登りを
したかったんだけどさぁ。
さらに今日は
持ち帰りまでしちゃったし!
年度末でもないのに
どーかしてるね。
でもほんと
「あたしのプライドにかけて」
納期を遅らせるわけには
いかんのだよ。
企業戦士だよなー。
でもせめて
祝日も神保町の
おいしい店がやっていて欲しい。
今日はエチオピアに行ったけど
思いついたあの店もあの店も
お休み・・・
夜は☆と
西荻でごはん、のつもりが
あんまり体調よくないので
キャンセル。
なんかすっきりしないなー。
と、あれこれ考えながら
川を渡りながら
「そうだ、自転車」
と思いついて
最近調子の悪いプジョーちゃんを
イーストリバーサイクルズ』に
持ち込んだ。
落車の話などすると
店長O野さんは
とても心配してくださって
預かってチェーン交換
その他メンテを
してくださる、と。
「そもそもこの子は
まだ行けますかね?」
と、聞くと
「フレーム問題ないし
大丈夫ですよ」
との太鼓判。
一日の疲れ、
ここ数日の心配ごと、が
一掃されて
気持ち回復♪
持ち帰り仕事も
ラジオを聴きながら
ささっとすませ。
J-Waveでは
男性ホルモンが多いと
仕事に成功しやすいとか
そういう話題で。
最近は男性より女性の方が元気なのは
そのせいかも。みたいな。
ちなみに
ひとさし指よりくすり指が長い人は
男性ホルモンが多いそうですよ。
あたしは
明らかにくすり指が
長かったです。
ちょっとうれしかった。
だって女性には
もともと女性ホルモンがあって
それに人より多い
男性ホルモンがあるってことは
二度おいしい、ってことでしょ。
ちょっと使わせてもらお、
このネタは。
さー
明日も仕事じゃ。
がしがしやりますよ!

風が吹く時にはいつも

台風にはいつも
無関係で。
まあだいたいは
酒場で過ごしていると
いつの間にか
風もラッシュも去っていた。
というパターンなのだけど。
今日も一日仕事に没頭していたら
何の影響も受けず。
そりゃそうだろ、
仕事終えたの23時だもの。
「大丈夫だった?」
という言葉で始まる
数件のメールに
余裕の返信をしつつ
駅に着くと。
なにー?
次の電車はまだ笹塚だぁ?
あほか30分もこんなところで待てるか。
っていうかそういう情報を
なんでぼそぼそ放送すんねん。
と、料金を返してもらいながら
駅員にボソっと苦情言って。
わー感じ悪っ、あたしってば。
いや、教育教育。
改札を戻り
ひとつとなりの駅へ歩く。
徒歩10分弱、降りても
最寄からは遠いから
家に着くのは同じくらいかも
しれないけど
じっとしてられない、
あたしの性格。
それにしても
明日起きられないから、と
もうちょっとやりたいところ
我慢して23時にあがったのに
ムカつくなぁ。
もっと大変な人もいたんだから
姐さんこらえて?
はいはい、わかりました。
家帰ると
ベランダでストックしていた
鉢が倒れて土が・・・
ああ、休みになったら
片付けます。
窓もまた、洗わなきゃなぁ。
風呂入ってビールでも飲めば
ばたんきゅー
するかと思えば
思い出したよ!
残業すると興奮状態で
ちょっとテンション高い。
おまけにビールでまたテンションあがった?
小腹もすいてきた・・・
せっかく
何の問題もなく
眠っていいシチュエーションなのに
ね・む・れ・なーい!
かと言って
こういう時に
重要な片づけごととか
できないあたし。
結局ブログ更新とかしてしまふ。
あんまり建設的じゃないけど
一日の心の掃除になるから
まあいいか。
今月末納期の仕事は
山にさしかかる。
薬ですっかり治まってる
痛みは忘れて
山を越えなければ。
夏休みはいつ取れるんだろー。
そして
本気登山に誘ってくれる
Kイちゃんの大阪転勤が
決まってしまった。
来月あたり
行こうか、と言ってくれていたのに。
今年はことごとく山の計画が
叶わなかったなぁ。
それにしても
山に関して彼は
キーパーソンなので
ほんとに残念。
名古屋に転勤になった時も
現地集合で登ったりもしていたから
一年に一回の登山くらいは
実現できるとは思うけど。
でもねぇ。
今のサルチームを作ったメンバーが
どんどん減っていって
最近はさみしいのだ。
でもいつまでも
「同じ」なんてありえない。
時は流れているから。
あたしも「同じ」ではいけないね。

痛み、その後

とりあえず出勤して
予約の電話を入れてみると
10:15とのこと。
仕事を中断して
レントゲン取ってもらった。
骨はきれいで問題なし。
首のS字のカーブがゆるいから
もしかしたら肩こりとか
起こりやすいのかも。
だと。
で、今の程度の痛みなら
神経の方は問題ないだろうから
ただの疲労蓄積、
肩こりのひどいやつだろうって。
PCに12時間も向かってちゃ
そりゃ出るときは出ますよって
半ば笑われながら。
痛みどめと
湿布を処方してもらう。
過労とは予想通りだけど
そう言ってもらえると
安心するものなのね。
医者嫌いの看板は
そろそろ下げるかな。
「アルコールはいいですか」
ちゃっかり確認すると
「ばかばか飲まなきゃ
大丈夫ですよ」
とのこと。
「はい♪」
会社にもどり
新しい湿布を貼り
ランチの後には薬も飲むと
夕方あたりから
すっかり痛みはなく。
ある意味それも恐いけど
そうやって
いつも通り20時まで残業。
ひと駅手前で降りて
母とケイタイで話しながら帰る。
結局こんなことを直接訴えられる相手は
身内とは。
離れてから知ったよ。
そして
家に帰って
一日ぶりに飲んだ缶ビールの
ありがたかったこと!
ラーブビアー!とか
・・いや叫んでないって。
ピーマンのおひたしとか
ほたての混ぜごはんの具とか作って
明日はお弁当持って行こうね。
今日は友人たちからメール
そしてコメントも頂いてしまい
ありがとうございました。
ここは自分の日記だから、
なんてえらそうに言いながら
「大変だったんだよー」って
誰かに向かって書いてる自分が
みっともない。
もちろん正直な気持ちを
残しておきたい場所なんだけどね。
soukichiさんの名言、
体力的、精神的、経済的に
自己管理できないと。
というコメントには
言い返す言葉なし。
すべてをカバーすべき
軸がここんとこ
ずれてる気がする自分。
「いつハワイ、沖縄に移住する?」
なんて友人の言葉にはまだ乗らないぞ。
もう少しじたばたすることにする!
まずはこのわずらわしい痛みを
ねじ伏せるぜ。
追記:
なーんてこと書いてたら
ひとまわりも下のお友達から
「姐さんの日記はみっともなくない!」
ってメールが。
素直にありがとう♪
いい夢見れそうよ、S美。

やるせない一日

きのうは。
代々木公園の
ネパールフェスへ。
☆としずとびっぷと。
期待していた雑貨類とか
特に変わった料理とかには
出会わなかったけど
昼間から木陰で
だらだらと青空ビール。
風が止まると暑くって
疲労感はあったけど
今年はタイフェスがなかったし
このだらだらな遊びも
年に一回ぐらいはね。
寄り道はせず
夕方には帰ってきたけど
両肩が痛くて
ギター担いだせいかなぁ、、
と、ビール飲んだりしてたら
夜になって右肩に激痛!
肩から腕にかけて
ものすごく痛くて
しびれるほど。
横になったら
もう起き上がるのも大変で
さがした湿布は冷感のもの・・
とりあえず貼って
ふとんに入ってみるものの
痛みがひどく
少しずつ動いてみるけど
その体勢も長くしていると
痛くって眠れない。
体の下にクッションを置いてみたり
変な体勢をしていると
今度は息が苦しくなる。
声に出さずにいられなくって
ひとり部屋の中で
痛い、痛いって
言ってる自分が
ひどく孤独でさみしくて。
自転車レースを
何本か寝たり起きたりしながら
見ていたら
やっと朝。
今日はサルだっていうのに
起き上がってでかけるなんて
できそうにもない。
主要メンバーと
週末の登山の相談をしようって
言ってたNNちゃんとAっきーに
謝りのメール。
すごく残念。
自分の好きなことができる
自由の身なのに
自分の体がこれじゃ
何もできない。
何のために生きてるんだろ。って。
明らかに寝不足だったので
まだ眠いのだけど
どの体勢で寝ても
痛みはおさまらない。
明日からの仕事のこととか
心配になる。
納期がせまっていて
月末まではフル稼働、
早めに行って時間を作ろうとさえ
思っていたのに。
遊びも
仕事も。
この状態じゃ酒も飲めない。
体力だけは自信あると
思っていたけど
寄る年波には勝てないってか。
何もかも中途半端で
終わってしまうのか、
あたしの人生・・・と
気持ちも落ちてしまう。
痛みと戦いつつ
情けない思いで
時間を過ごして
外に出ようとやっと思ったのが
14時すぎのこと。
とにかく温感の湿布を買わなくては。
ドラッグに行き
ついでに簡単に食べられるものなど
購入して帰宅。
もしこれが足だったら
買い物に行くことも
できないんだなって。
いろいろマイナスなこと
考えて。
温感湿布を貼って
本読んだりラジオ聴いたりしてたら
夕方に。
痛みは少しはましに
なってきたかな。
スープを作って
パンを焼いて
クリームチーズを塗って
ほおばる。
少し元気がでた。
日記を書くくらいの。
でも
まだ痛みはあって
明日からの仕事のことが
頭を悩ませる。
どのタイミングで
医者に行くか。
きっと休み明けの朝一は
混んでいるから
午後にちょい抜けするか。
でも
医者に行ったからといって
飛躍的に良くなるわけでもないし
しかも仕事イコール
右手を酷使することだし。
後悔するにも
どこがいけなかったのか
イマイチわからないし
それももやもやしている感じだけど
とりあえず寝不足で働けないというのは
余計なマイナスポイントだから
もうそろそろ寝なくては。
うー
明日の日記は
こんな気持ちにはふれない内容で
書きたいもんだ。

説明のしようのない関係

今日は。
じゃなくてもう「きのう」だな。
なんとか9時半に
会社に到着したものの
金曜の夜更かしが響いてか
カレーを食べたあとの午後の
1時間ほどが
めちゃ眠く。
休憩時間に10分
机にうっぷして復活。
予定より作業量は減ったけど
なんとか目処はつきそう。
システムの止まる
18時に会社を飛び出して
一旦帰宅。
ビール飲みながら
ちょこちょこっと練習して
川崎へ。
「今日はどっちのスタジオだっけ」
と、メールすると
ライヴハウスだという。
空いてるとスタジオ並みの値段で
練習させてくれるのだ。
うれしくって
ギターが重いけど
みんなの酒も仕入れて行く。
たどり着くと
近所のVoMサキと
群馬からベーシストが来ていて。
急遽入院して来れなかった
リーダーのお見舞いに
行って来たって。
もー誘ってよー。
と、思ったけど
ささっとこういう行動に出られる
彼らをとてもすばらしいって思う。
病人その人、は
「今までで一番最悪」と
表現する日らしかったけど
それでも話しはじめると
だんだん元気になったって。
生気を取り戻したというか。
たぶん
彼の場合
病気そのものだけでなく
まわりに人がいないということが
入院の大きなネックなんだと思う。
近いうちにあたしも行こう、って。
というわけで
久しぶりにギターひとり。
「姐さん大丈夫?」
なーんてプレッシャーかけられたけど
たまには自分の音だけが
聞こえるのもいいのさ。
単純に言えばね。
ひとしきり
おなじみの曲をまわした後
「じゃ休憩しましょうか」
って持ち込んだ酒で
入院した彼の話などしながら
だらだら。
お金払って場所借りてるのに
よくある現象なんだな、
うちのバンドには。
実は
帰りがけに
こういうバンドの体質や
どこまで続くのだろう?
これでいいとみんな思ってるのだろうか?
なんて話をVoYスとしたんだけど
結局これ以外の形が
あたしたちにはなくって。
それぞれ仕事や家庭や
はたまた大病が
忙しいのだけれども
なんとか時間作って集まってる。
それもモーレツにバンドが好き!
っていう情熱があるというわけでもなく
「なぜ」と聞かれると
説明できないような理由で。
だから
たとえば嫁に
「また出かけるの」と
ぶちぶち言われるのに
うまく説明ができないし
かと言って終わる気もしないし
来れば「貴重な時間だ」って思える。
そうなんだよねー。
そのゆるさがロデオのいいところ。
お互いがそれぞれの状況を
気遣いあって
なんとか時間作って集まるくせに
練習はだらだら。
かと言って
ただ集まって飲むというのも違う。
むしろ飲むだけなら
いくらだって飲み友はいるのに。
とにかく特別なつきあいなんだなって
今日もあらためて。
照れずに「大事な人たち」と
言えてしまう
純粋さと熱さとみっともなさと
いろいろ持っている
愛しのバンドメンバーたち。
永く続けられるといいね。