季節に流されないよう踏みとどまるのココロ

きのうは。
せっかく連休なのに
一日勿体ないなぁ、
と思っていたのだけど
なかなか起き上がれず。
どうやら山の筋肉痛が
出てきた模様。
だけど
ガスの検針で人が来るので
がんばって掃除。
あわせて旅の汚れモノも
一気に洗濯。
ここんとこたまってた
大物も洗えてやった!
靴もじゃぶじゃぶ
ごしごし洗ったよ。
用事はすんだのだけど
そこでどっと疲れがでて
畳でごろん。
旅の疲れもやっぱりあったのね。
カーテンをゆらす風に
顔をなでられながら
お昼寝。
ちょうどシーツで太陽はさえぎられ
寝汗もかかないいい気温で
お昼寝にはいい季節。
これだから畳の部屋は
必要なのだ~。
そのあと
写真を整理したり
ブログを書いたりしていたら
もう夕方。
恒例の料理は
ちょっとサボって
・手羽元と卵の煮込み
・玉こんにゃく
・ほたてといんげん炒め
 →これを酢めしにまぜる
 →みょうがの甘酢漬けを載せてね。
あとはブエルタが始まるまで
たまったブエルタの録画を観る。
こうやって自転車レースを見ていると
なんだか自分もがんばった気に
なってしまってるけど
この夏はほんとに運動せず
ビール飲みすぎ。
おばちゃん体型まっしぐら、
あきらめちゃっていいの??
たまに道でウィンドーに映る影に
ため息が出ることが。
昼寝もよかったけど
またプール行かなかったしなぁ。
・・・
いかんいかん。
こういう時はなんでも
マイナスに向かう。
どーにかしなくては!
次なる季節はスマートに生きるのさ。
そうだ!
次の旅の計画もせねば!!

みなかみの旅②

午前4:40。
まさに早朝に
朦朧としながら
起き上がり
5:20にロビーへ。
以前二度お世話になった
レイクウォークのHデさんが
お迎えに。
30分ほど車に揺られ
早朝カヌーしに
奈良俣湖へ!
いつも午後の
半日ツアーだったのだけど
そのたびに
「朝がいい」という話を
聞かされていたので
宿泊の今回は
いい機会、と思い。
こちらもお天気が
心配だったのだけど
どうせ濡れる遊びだし
多少の雨なら・・・
と思っていたら
曇ってはいるけど
雨は降っていなくて
湖に着いた時には
朝日まで!
朝ごはん食べないと
起動しないあたしは
朝からハッピータン。
今日もタン王子に助けられ!
そして早速
おか練習をして
水に乗り出す。
ああ、水に浮かぶ感じ、
思い出す瞬間は最高に気持ちいい。
しかも今回は三人貸切だったので
特別に一人一艇にして頂く。
やった!
一人だと自分で漕ぐしかなくて
不安でもあったし
初心者のFも最初は苦労していたけど
一人で漕いで好きな方向に行けるのは
カヌーの醍醐味だと
あたしは思う。
特に静かな朝の湖で
漕いだり休んだり
好きなペースで進むのは
ほんとうに気分がいい。
ただ残念なことに
夏の間に雨が多くて
一度は集中豪雨があって
土砂崩れとか
カヌーをおいている所を超える
水位になったりと
大変だったらしく
その影響で湖には
流木が浮かんでいて
水もあまり澄んでいなくて。
かなり深い位置まで
見通せたきれいな水、
今回は味わえず。
でも
朝霧のかかる
幻想的な雰囲気は
また違う楽しみ。
「1分間目を閉じてみて」
と、湖上でパドルを休めて
目を閉じて聞こえてきた
鳥の声、遠くの滝の音、
風の気配・・・
これも朝ならではの
静けさゆえなのかも。
しかし毎回来るたびに思うけど
ほんとに楽しい、カヌーは。
一年に一度は漕ぐ、は
続けて行こうと思う。
「帰りたくなーい」と
時間がないのに
恒例の駄々をこねるあたしたち。
おかげで
急いで送ってもらって
8:30にすべり込み朝ごはん。
夕食といい朝食といい
急いでばっかりだったな。
そのあとも
ちょっと急いでお風呂へ。
前日入ったお風呂とは
男女入れ替わっていたけど
こちらのお風呂も気持ちよく。
チェックアウトして
ホテルのバスで水上駅へ。
用事のあるFとはここで別れ
荷物をロッカーに預け
TTと二人で路線バスに乗り
三度めの谷川岳ロープウェイ駅へ。
「コーヒー飲みたいね」
って、やっと一息。
そうか、こういう時にも
火が使えるから
やはりパーコレーターも
欲しいかも。
夢は膨らむ。
それから
やはり雲がかかっている
尾根歩きはあきらめ
川沿いを歩く、という
トレッキングコースへ。
旧道、新道の二種類があって
なぜか舗装の道の旧道、
ではなく土の道である
新道を行くことに。
そちらは
川が近くて
大きな木をくぐっての
自然の道。
久しぶりに土を踏む感覚が
気持ちいい。
舗装の道を行く人が多いらしく
こちらの道は人かげなし。
登山にはいつも人の後に
くっついて歩いていたので
ちょっとばかし緊張。
途中でてきた地図の看板も
写真に撮って慎重に・・・
と、思っていたら
曲がるタイミングが早かったらしく
予想外の山道。
地図の写真は?笑
それでも300Mとあったので
大したことないだろう、と
逆に登山らしくなった道を
楽しむことに。
途中古いバーベキュー場があり
そこにあった古びた焼却炉に
「モヤスター」と。
も、燃やすたぁ?
そんな出会いのあとすぐ
前方に道路標識。
どうやら予定より早く
舗装道に合流。
ゆるやかに合流するはずが
ショートカットしたために
険しい山道だったらしい。
振り返ると
普段登山などしないTTの額に
汗の粒。
彼女は予想外の道に驚いていたけど
それでもああいう道を歩くと
達成感みたいのがあって
あたしは好き。
汗はかいたけどね。
だからそのあとの舗装道は
ちょっと退屈。
ドライブで来たまま
ちょっと足を延ばす、という
コースでもあるらしく
わりと普通のいでたちの人たちと
すれ違ったり。
そしてたどり着いた
一ノ倉沢。[#IMAGE|c0049455_2014563.jpg|201108/28/55/|right|180|240#]
沢の上の方には遠く
雪が残っているのが見える。
沢を囲む岩壁は
氷河期の氷による侵食の
地形なのだとか。
いや、すごい風景。
近づいた瞬間
さっと冷たい風が抜けたりもして
なんや幻想的な感じを
与える。
沢の水にさわると
すごーく冷たい。
持っていたビニール製の水筒を
石にひっかけて入れておいたら
すぐに冷えた!
というくらい。
でも
ロープウェイ駅から
1時間やそこら歩いて
この風景が見られるなんて
すごいね。
行ってよかった。
プチ登山というおまけつきだったし。
それから舗装の道を
引き返したのだけど
どうやら
ちょうどバスが出てしまう時間に
着きそう。
この日はほかにやることもなく
帰りの時間も
あまり意識していなかったのだけど
そのバスに乗れないのは
結構痛いことに気付く。
予想通りバスを逃したあたしたち。
ここでごはんを食べて
次のバスを待つとなると・・・
きのうフランスパンを
食べた際にチェックしたけど
レストランには
美味しそうなものはない!!
タクシーで駅周辺まで行って
行ったことのあるピザ屋へ?
と、迷っていたら
停まっていたタクシーは
他の人が乗って行ってしまい
選択肢なし。
あーあ。
ナポリタンとの究極の二択で
「まいたけの産地だし!」と
自分に言い聞かせ
きのこスパゲティ。
そして歩いたあとなら
なんでもおいしいはず!と
納得させて
ア○ヒだけど生ビール。
ただ
ホテルの食事ではないけど
インパクトはないけど
お腹すいた状態には
まあまあ。
天気と同じく
なんかすっきりしない感は
あるけどね・・・
でも急ぐ旅
何かは捨てないとね。
とかぶつぶつ。
そして
次のバスで水上駅に行き
上越線で爆睡して
高崎で新幹線に乗り換え。
乗り換え時間には
ビールは買えそうにないので
無理矢理水上駅で買った
黒ラベルを飲んだけど
少しぬるくなっていて
イマイチ。
うーん結局
旅で一番美味しかったのは
ハッピータンかなぁ。
なんて。
上野でTTと別れ
花火大会を避けて
両国ではなく森下より帰宅。
10階に着くと
まだ明るいけれど
ビルの間から試しにあげている花火が。
あれ?意外と近いな。
いつも家にいなかったんだっけ、
知らなかったよ。
荷物を片付けたりしたあと
夕食の買い物に行って戻ると
違う階の人が登ってきて
花火を見ていた。
あたしも夕食に
カレーを作りながら
行ったり来たり。
クライマックスも
結構よく見えて。
花火のあと
すごい数の屋形船が
船宿に戻るため
隅田川を下ってく。
この図はなんだかもの悲しく。
天気で夏らしい遊びも
思い通りにはいかなかったけど
でも夏ももう
終わりだねぇ。
なんて気分に。
今年の夏は
なんだかな~。
もう一発ぐらい夏らしい遊びがしたい!
そんな感じかな。
備忘メモ:
おみやげに買った柿のお菓子。
びっくりするぐらいまずかった。
なんとか賞の意味がわからん。
二度とおみやげにはすまい。
渡したみなさん、すいません。

みなかみの旅①

何度確認しても
天気予報は曇り時々雨。
おまじないなんか
調べたりして
現実逃避をしていた
旅の前の数日だったんだけど。
金曜の朝起きたら
きれいに朝日は出ていて
荷物を担いで
東京駅にたどり着くと
もう汗だく。
おまけにバッグのチャックが
壊れてしまうというアクシデントもあり
さらに汗だくだったのだけど。
8:04の「たにがわ」まで
お弁当とビールをさがして
うろうろ。
ホームで今回の旅の友
中高友達のTTとFと合流。
Maxの1階席へ・・・
トク割だからしょうがないのです。
でも20%引きってすごいよね。
TTとは日帰り弾丸ツアーで
水上には二度行ったことがあり
その時には水上までの
直行列車で行っていたのだけど
今回は平日なので
高崎まで新幹線、
そのあと上越線を乗り継ぐ、という
ちょっと落ち着かないルート。
それでも
朝ごはんを食べないと
起動しないあたしは
しっかりお弁当にビール。
グランスタはあいてなくて
普通の弁当屋で買った
「銀の鈴弁当」。
パッケージに鈴がついていて
茶巾寿司に鈴の焼印
くわいも鈴の形と
かわいらしい。
やたらごはん粒の多い
がっつり弁当だったけど
コーヒーだけのTT、
パンをかじるFの横で。
意外とお天気持つかな?
なんて希望的観測で
あたしの作ったしおりを見ながら
時間割チェック。
なんてったって
今回の旅はカヌーはおまけで
メインイベントは
谷川岳での「星の鑑賞会」参加で
お天気でなければ
意味がないのだー。
高崎で在来線に乗り換えると
となりのBox席には
でっかいバックパックの
おやじ二人。
高度計のついた高そうな時計とかしていて
本気登山の人たちだ!
あたしたちもついでに
尾根道をトレッキングのつもりだったので
泊まり用荷物のほか
バックパックに登山靴の出で立ち
だったので
「どこまで行くの?」
と話しかけられ、
少々気まずい感じ。
「あ、尾根をちょっと・・」
そんな話をしてくうちに
前方にはあやしい影。
雲行きが怪しくなってきた、と
思って越えたトンネルを出た瞬間、
窓を叩く雨粒。
水上に近づくにつれ
その雨も角度がついてきて!
おじさんたちと顔を見合わせ
苦笑い。
天気予報を受け入れられなくて
大した代案も考えてなかったうちらは
困惑、の前に放心。
水上駅に荷物を預け
谷川岳のロープウェイ口まで
バスで行くつもりだったのだけど
その乗り換えには20分くらいしかなく
その間に乗るかどうか
決めなくてはならない。
観光案内所で代案を
相談してみたけど
やはり想定していたのを同じ。
あまり魅力的ではない感じだけど
とりあえず代案をこなすにしても
トレッキングができるかどうか
確認するにしても
動きやすいことが重要、と判断し
バスはやめて
レンタカーをすることに。
でもとにかく不便な水上。
荷物を預けたり取りに戻ったり
雨の中バスを待ったり、
なんてこともなくなり
ちょっと気楽になり
三人の車内もそれなりに楽しい。
レンタカーのおじさん曰く
雲上の谷川岳も
なかなか体験できないし
そういう顔を見るのもいいのでは、
とすすめられたこともあり
とりあえず
山頂の天気がどんなだか
見に行こう、と
バスで行くはずだったルートを。
たまに運転するTTに
まずは運転お願いして。
途中雨がやんだり
青い空も見えたりしたけど
前方に見える山は
雲の帽子をかぶっていて
高度があがるにつれ
やはり天気は悪天候に。
でも
ここまで来たら
雲の上に行ってみようじゃないの、と
ロープウェイ「フニテル」に乗り
天神平まで。
冬はスキー場ということもあり
定員22名のかなり大きくて
りっぱなロープウェイ。
雨は強くはないけど
依然として降り続き
雲も晴れない感じなので
しょうがなくレインウェアを着込み
続いてリフトに乗り
天神峠まで。
この天気だからか
平日だからか
お客さんはぽつぽつ
だったのだけど
このリフト乗り場は
スタッフがいっぱい。
乗ろう、と近づくと
切符を切る人
乗り方の指示をする人のほか
人の載らない座席を立てる人
それを降ろして座席を拭く人、と
納得の役割分担。
リフトは高尾山に登る時に
乗ったことがあるくらいなんだけど
高尾山に比べて
地面がずっと近かったので
恐さもなく
少々あたる雨も涼しいくらいで
7分の空中散歩もなかなか。
ただ
上に向かうにつれ
やはり天気は悪化。
リュックにもレインカバーを
装着して傘も出して
展望台まで行ってみる。
ここからの眺めは
すごかった。
個性的な形の山が多くて
案内板を見ながら
山の名前を確認したりして。
(F写真さんきゅう)→
ところが雲は容赦なくって
さっと近づいたかと思ったら
もう違う風景。
山の上の方はどこも
雲をかぶってしまって
見えなくなってしまい。
一瞬だったなぁ。
そこから天気がよければ
往復2時間の尾根歩きを
しようと思っていたのだけど
そちらの方は
霧に包まれていて
ルートもよく見えない感じ。
そんな図を見て
さすがにあきらめもつき。
すごすごとリフトで
引き返すことにしたのだけど
下りのリフトって恐い!
まさに行きはよいよい・・・
同乗したFに話をふると
「ね、話題変えない?」苦笑。
振り返るとひとり笑顔で
リフトの真ん中に座るTT、
ありえなーい。
ロープウェイにまた乗り
車を駐車したロープウェイ乗り場まで
降りてくるともう13時近く。
時間割を考え直して昼ごはんを
食べることに。
実はこの日は尾根歩きのゴールで
青空ごはんしたくて
あたしのリュックの中身は
ワインとフランスパンと
つまみだけだったのだ。
しかもアルコールストーブで
パンをあぶるつもりで
焼き網まで持って来たのに・・・
その夢は叶わず。
休憩コーナーで
コーヒーを買い
持参した
フランスパンにチーズを塗り
ポテサラ、鶏のはちみつ醤油味を
地味ぃに頂く。
でも二人は美味しい美味しいと
食べてくれたので
あたしも担いでいった甲斐が
あったかな、と。
レストランもそそられるメニュー、
なかったしね。
そして運転を変わり
時間も余りないので
水上駅を越えたところにある
諏訪峡を目指すことに。
久しぶりの運転は結構楽しく
なぜか山を下るにつれ
天気も好転、青空も見えてきて。
JAの直売所に寄り道したりして
たどり着いた諏訪峡入り口の
「水紀行館」という道の駅では
ピーカン!
傘は今度は日傘と化し。
おみやげを物色したあと
河原に出てみたけど
ここのところの雨続きのせいか
「峡」というには
水がにごっていて
急激に気温の高い所にでて
散歩する気にもならなかったので
早々と撤収。
チェックインできる時間だし
もう宿に行って風呂とビールにしよう!って
となりのスーパーでビールを買う。
運転は好きだけど
やっぱり車は早く返して
飲みたいのだ。
たとえほかの人が運転してくれる、と
言ってもね。
レンタカーをしてくれた
スタンドで給油してもらうと
たったの300円。
ちょっと恥ずかしかった。
三人で割ったとはいえ
レンタカーも結構高くついたけど
やはり時間を気にすることなく
移動できた、というのは
スケジュールが
はっきりしない時には一番。
やっぱり「金で解決」
しちゃった感あるけど、
40女たち!
宿について
とりあえずお風呂~。
ちょっとばかし
雨にぬれた服も着替えて。
ここの風呂は
露天の広さがすごかった!
ただし、客室や
他のホテルからも
若干見えているようだったけど。
まあそんなことで
きゃーきゃー騒ぐ年でもなく。
風呂あがりのビールは
美味かった~。
何をしたわけでもないのに
「お疲れ~」って感じ。
17:50の食事まで
だらだらと過ごす。
このあとメインイベントの
星の鑑賞会に
ホテルのバスで送ってもらうため
早めに食事を終えて
18:50にはロビーに集合しなくてはならず
急いで夕食を。
だけどゆっくり楽しめるような
内容ではなかったのは
ある意味幸い、と思うことにする。
まずくはないけど
インパクトないっていうのかなぁ。
あ、これは自分メモってことで。
星の鑑賞会には
昼間も行ったロープウェイ口まで
バスで送ってもらい
そこからロープウェイで
天神平まで。
ロープウェイの中から
星がひとつふたつ見えたので
これはもしかして?と
期待したものの
行った先では雲と霧で
見えない、とのこと。
雨天プログラムで
星の説明とか聞かされる。
その間にも何度か
外から「今見えてます」
のスタッフの声が届き
あたしたちは行ったり来たり。
かろうじて見える
大きい星を確認するレベルで
これぐらいなら東京でも・・
みたいな。
霧に小雨で
星座早見表はでる幕なし。
でも実は
三つ作ったのに
一つしか持ってくの忘れてるという
失態もあったのだけど。
相当楽しみに
新月の日を選ぶなど
気合の入っていたTTは
特にがっかりしている模様。
でも聞けば夏は
天候が安定しなくて
特に今年は昼の天気がよくても
夜になると雨が降る、が続き
まだ二度しかまともに「鑑賞」は
できていないのだとか。
自然相手の企画は
大変だねぇ。
特に谷川岳の天気は変わりやすいのだと
この日一日だけでも
十分わかったし。
しかもスタッフはみなかみ集客のために
借り出されたボランティアだとか。
なるほど、スタッフの方もお気の毒。
リベンジしましょう、
降ってくるみたいで
星座の区別もつかないくらいの
たくさんの星の見える空。
夏より秋がいいみたい!
なーんて
あきらめつかず
いつまでも空を眺めていたせいで
ホテルのバスを待たせる、という
掟破りもしてしまったけど。
部屋に帰り
昼間にあけなかったワインをあけ
行動食に持ってきた
「おいしいってしあわせ」
ハッピータンと
Fが道の駅で買った
ドライトマトなんかを
つまみに。
ハッピータンは
なぜか山雑誌の
「行動食見せてください」
的な記事には必ず登場する。
その影響もあるのだけど
あたしの場合
会社で残業している時に
お菓子を配るのを趣味とする部長が
「おいしいってしあわせ」
と、キャッチフレーズを
音読しながら配るのがおかしくって
それ以来「癒しおやつ」のような
存在となってしまっていて。
つまみのあまりないこの夜にも
助けられたりして。
あまりお酒をいかない二人も
つきあってワイン飲んでくれて
うれしかったのだけど
何しろ次の日朝5時前に起床予定。
23時には電気を消し
タモリ倶楽部がはじまる前には
就寝・・・
明日に続く。

星観るからには。

いつも通り、旅のしおりを作ろう、と
検索してたら
ネットで目について作っちゃった。
星座早見表。
[#IMAGE|c0049455_15372919.jpg|201108/23/55/|right|150|220#]
こぶつき?
ノンノン、43歳女三名ご一行だす。
晴れてけれ~フライデーナイッ☆

鯖びあんなスーパー

きのうは。
週末の水上行の切符手配で
みどりの窓口へ。
あたしの質問が難問だったのか
マニュアルをまくりはじめたんだけど
なかなか答え出ず、
「ちょっとこちらのお客様を」
と、中断して別のお客を間にはさみこまれたので
横に突っ立って、耳をそばだてていたら。
その子の話がまた難問で
周遊券と新幹線の組み合わせで
あれこれと長くなり。
でもひとつひとつ丁寧に
疑問を解いていって
彼女は納得して切符を
変更して帰っていった。
おみごと!と
プロの技を間近に見て
待たされたことも忘れ
心で拍手!
でも残念ながら
あたしの難問は
予想していた答え通りで
一発逆転はなかったんだけどね。
ついでに
最近見つけた両国高架下の
スーパーに寄る。
すべてではないのだけど
我が家に一番近いスーパーより
明らかに新鮮、と思える品物に会える。
この日は丸ごと水に浮かんでる鯖が
美味そうだったので
「おろしてもらえます?」と
お願いしてみた。
「あいよ!」と言ったおやじが
すぐさま振り返って
「同じものさばいたばっかりなんだけど
これでいい?
〆鯖にしようと思って」
えーそんなに新鮮なん?ここの。
たしかにその切り口のピンク色
切り立てだからかもしれないけど
きれいだわ~。
「塩ふって、それから酢に・・」
なんて教えてくれるので
家帰ってやってみた!
いけるいける。[#IMAGE|c0049455_15304381.jpg|201108/22/55/|right|150|220#]
初〆鯖、美味かったよ。
あと半分は味噌煮に。
・ほうれん草のごま和え
 涼しくなるとね・・・
・切り昆布と大豆の煮物
・炒り豆腐
・たこ、大葉、トマトのサラダ
・きのこのナンプラー炒め
料理後に見たきのうのブエルタ。
カンチェがボトル背負って
鬼あがりする姿に爆笑。
背中ふくらんで胴体二倍なのに
誰よりも速っ!
ドイ選手もすごかったねー!

魔のフルーツまでもおいしく

きのうは。
土曜だけど
なぜか年度末のように
バイトちゃんたちまでご出勤で
人口密度高っ、な我が社。
昼はいつもの
『Hinata-ya』へ。
やはりTV効果あり
☆とNNちゃん、
ぎりぎりカウンター席へ。
気のせいか
カレーも「浅い」感じ。
でもちょうどきのうの気分には
マッチしていたんだけどね、偶然。
偶然といえば
カレーを待つ間に
振り向いた☆が
ガールズKごんが
席が空くのを待ってるのを
発見。
ちょうど先週お盆休みで
彼女が入れなかったらしいよ、
という話をしていたところで
笑っちゃったんだけど。
お店の方も気付いてくださり
無理矢理カウンターに椅子を増やして
Kごんも合流。
先週はずしただけに
食べたかったんだねぇ。
わかるわかる。
午後の仕事は流して
17時にあがり
☆とNNちゃんと西荻窪へ。
☆の行き着け『ピヨトト』さんに。
その前に
crouche』さんにもご訪問。
登山にも使えそうで
前回買ってとても気に入ってる
ソックスを再度。
同じ色かな?と疑いつつ
いや、きっと違うはず、と購入。
家帰って比べたら
ちょっと違って、よかった!→の図。
そして『ピヨトト』さんへ。
こちらも某雑誌に出たらしく
混雑を恐れて予約を入れておいたけど
そうでもなく。
ほっとしたりして。
ツイッターで予告されていた
メニューを中心に
定番メニューも食べたくて
着くなりどうしよう~~と
悩むあたしたち。
お願いしていた
黒ラベルの瓶を飲みつつ
慎重に検討した結果。
・フムス
・なすのペースト
・じゃがいもとゆで卵のサラダ
を前菜で。
軽く焼いたパンと一緒に。
写真撮り忘れたけど
フムスは輪っかに盛られて
そこにひよこ豆が点々と載せてあり
赤いパプリカの粉で飾りつけ。
すごーくかわいかった。
そしてこのなめらかさは?
あたしもよく作るけど
無骨な感じを残したくて
すりこぎで叩くけど
こういうなめらかなのもいいなぁ。
もしかしてちょっと生クリームとか
入ってるのかな?
それともゴマペースト?
研究せねば!
それにしても
前菜おいしすぎて
うーん、危険だけどパンをお代わり!
そして
間髪入れずにメインに・・・
・とりもものシードル煮
・ピーマンの肉詰め
・魚のカレー
なんだけど
つけあわせを別の皿に持ってくれ
これがまたうれしい。
・きのこのオイル煮
・パプリカのマリネ
あー赤ワイン、急いで!
あまりに興奮するあたしたちに
店主Tバサちゃんも食欲が出ちゃったのか
「店閉める!」と
closeの看板を出して
彼氏くんともども席につき
ご一緒に。
メニューになかった
ラムのカレーまで出していただき
ラッキー。
でもとにかく
この日のヒットは
魚のカレー。
ココナッツの味で
アジアっぽいと思いきや
意外とこれ、毎日いけるかも。
聞けばいろいろ不思議な
スパイスの名前が出てきて
それらのタマモノらしい。
すごいわ、やっぱTバサちゃん。
ところで
美味しいけど
遠方なので
そうそう行くきっかけが
作れなかった『ピヨトト』さん。
今回再訪したのは
会社の人にいただいた
パッションフルーツでジュースを
作っていただける、ということで。
数日前に☆に預けたフルーツが
見事に美味しいジュースに
変身してました。
実は
このパッションフルーツ
毎年いただくのだけど
フルーツに興味ないあたしは
いつももてあましていて
人にあげたりなんかしていて
いわば「魔のフルーツ」だったんだけど
これなら!
残ったつぶつぶもほんとに美味しく
Tバサちゃん天才!って。
ほんとにどれもこれも
丁寧に作られていて
おいしゅうございました。
早めに始めたおかげで
早め解散。
この日始まるブエルタの
プレゼンテーションも余裕で
見ることができ。
ただ途中で寝てしまったけどね、
ちょっとブエルタは時間が遅いのだよー。
また自転車観戦の寝不足な日々が始まる・・・
カンチェはおひげがなくて
体もしまっていてすっきり。
もうちょっとダークでもいいけどな~。

靴下礼賛

今日の雨で
一気に涼しくなった東京。
ちょうど個人支援でとびまわる
かおるさんからのメールの
「暑さはつらいけど、寒さは悲しいです。」
という言葉にまた
ずどん!と来てたところ
だったんだけど。
もう暖房器具の心配ですね・・
ほんの昨日までは
連日うだる暑さで
会社はクーラー全開。
いつまで続くかと思っていたけど・・・。
暑がりのおばちゃんと
闘うのがいやなので
寒い人が着込む。
という我が社。
クーラーの噴出し口には
風避けをつけてもらって
前ほどのことはなくなったけど
たまにはだしで出社したりすると
足元がキツイ。
ウールの膝かけに
社内でだけ靴下、
なんてこっけいな格好も
時々していたのだけど。
そんな中
「冷えとり」というのが
巷の女子たちでは
流行っているらしく
同僚☆がはじめて
「効果あり」とのたまう。
なんでも靴下を4枚とか履いて
とにかく冷えから守るのだとか。
一番内側に履く絹の靴下は
足の悪いところを感知して
そのうちその部分から
破れてしまうのだとか。
すげー。
そんな話に便乗して
あたしはといえば
最近外反母趾防止の
靴下を履いてる。
先日母と電話で話していたら
毎晩夫婦で習慣にしている
ウォーキングをやめているという。
わけを聞けば
外反母趾が痛くて
靴によってはとても
歩けないのだという。
唯一の運動だったのに
そんなでどうする?
いい靴でもなんでも
買いなよ!
と檄を飛ばしたけど
あの痛みはあたしにもわかる。
そう、
あいつは遺伝なのだよ。
母も年々ひどくなるけど
ばーちゃんときたら
つきだした外反母趾で
足の先っちょは
真四角だった。
「50前なら治るらしいわよ」
というアドバイスもあり
あわてて靴下購入、のあたし。
五本指で外反母趾の部分が
特に念入り編まれてるようなの。
先週から履き始めているのだけど
こいつ、上の「冷えとり」の効果もある上
意外にも暑い時の靴下
そんなに暑くはない。
そして
外反母趾の痛みも
確かに軽減。
あたしの場合
いつも痛いというわけではないのだけど
たとえば
フットサルのあととか
たとえば
雨の時に濡れてもいい靴、として履く
ドクターマーチンの日には
必ず痛くなるのだけど
これがなくなった!
すげーな。
歩けなかったら
フットサルも自転車も登山も
何もできない。
それどころじゃない
仕事も買い物も行けなくなったとしたら。
生きて行くことができないのと同じ。
恐いよ・・。うー。
母は日々の生活には
支障がないようなこと言ってたけど
ベストな状態ではないんじゃないかな。
早速この靴下でも
送ってみるか。
「70すぎたらもう無理よー」
なんて文句たれられそうな
気もするけど
抵抗せずにあきらめるのは哀しい。
やったろーぜ、かーちゃん。
と、えらそうに言いつつ
ほかのこともね、
やったろーぜ、自分。
そんな意味も込めて。
ね、そこのア・ナ・タも!
ご一緒に!?
追記:
本日、土曜出社したら
まだまだクーラー全開。
長袖着て来てよかったよ・・・

暑いけどあたしには美味い店がある!

きのうは。
おいしいビールと
味の濃いもの食べたいねって
一度見かけた記憶をたよりに
やきそばの『麺エ門』へ
同僚NNちゃんと。
あれ?この辺じゃ・・
というところによく見ると
灯りの落ちた店一軒。
ただのお盆休みには見えず
ワケアリげな貼紙。
なんと先月閉店してました。
やっぱ「焼きそばだけ」って
マニアすぎたのかしらね。
じゃーどこ行こっ。
確実にビールの美味い
『加賀廣』か迷ったけど
いつも入れない『あい津』へ。
お盆なら行けるかも!
予想は大あたり。
一組のおやじたちが呑んでるのみ。
二度目の訪問で
なんとか記憶の糸をたぐろうとする
マスターに
「いいからいいから。
ただのビール呑みですから」
いろいろ入ってる冷蔵庫から
「黒ラベルを!」を
よってもらって。
・ゴーヤのおひたし
 出汁がすごくいい味で
 自分のとは大違いだなーって。
・鳥豆腐
 うす味なのがいい。
・宇和島じゃこ葱炒め
 炒めてる時からめっちゃいい香り。
 予想通りうまうま。
・明太オムレツ
 これがまた洋食屋?
 というくらいの絶妙な焼き方。
 そっと切れ目をいれると
 中はふわふわ!
・臭くないらっきょ
 は、お店からのサービス。
 化学の味がしないから
 きっと自家製なんでしょう。
こいつらをつまみつつ
店の黒ラベルを飲みつくす二人。
ビールがなくなったところで
おひらき。
ものすごい何か!
という店ではないのに
どれも間違いなく美味しい。
隠れた名店、と
あたしは思う。
マスター、わりとぼーっとした
謙虚なお方なのにね。
おっと失礼。
その帰り、
なんと無灯火の人たちが
ポリスに捕まってました。
そこは基本大丈夫なんだけど
反省猿のあたしは
さらに自転車を押していたので
にんまりしながら素通り。
やった!
やっぱりカミサマは見てる!
それにしても暑いね。
夏ってこんなに暑かったっけ。
たしか冬より夏が好きになったのって
ごくごく最近のような気がするんだけど
また夏が嫌いになってしまいそうだよ。
そして
こんな時に仮設住宅や避難所で暮らす人が
いると思うと・・・
きっとあたしたちの寝不足なんて
大したことない!
何もできないあたしは
かおる亭』のお世話になるのです。
かおるさんはほんとにすごい人。
東北のこと
忘れないようにしようね。
ちなみに『あい津』は
東北料理を出す店というわけではない。
残念!

虹色リビングで猫みたいに。


きのうは。
久しぶりの家呑みだったので
数日前から
ベランダの掃除したり
フローリング雑巾がけしたり
シンク磨いたり
いろいろ泥なわ。
台所に飾っているてぬぐいも
やっと夏バージョンに。
Yシコからまきあげた(?)
涼しげな水風船の。
生地自体も薄めで
いい手ぬぐいなので
飾ってる場合じゃないんだけど。
でもなんか日本の夏の
いいイメージだけを
ぎゅって凝縮したような
そういう魅力を持ってる。
しかも今回は
新しいアイロンで
しわもきれいなってるし。
実は先週買ったDBKのアイロン。
昔なつかしい重さが
やっぱりきれいにかかる。
大嫌いなアイロンも好きになるかも~
と、数ヶ月ためこんでいた
ブラウスやお弁当包みを
一気にビシーっと!
と、調子に乗っていたら
ん?
何かがぽろり。
アイロンを立てた時に
「脚」になるゴムの部品が
あっさりとれちゃったのだ。
おいおい。
交換してくれるらしいので
一度でわかってよかった!
と、思うことにする。
さて
土曜は出勤したんだけど
Hinata-yaもオリンパス!も
同僚☆もNNちゃんも休みだし
ランチは適当にサンドイッチかじって
すましたら
あたしの耐久時間も短縮、、、
16時にはあがって
方々へお買い物。
夜から料理をはじめる。
冷蔵庫のそうじもかねて
残った赤ワインとかで
サングリア。
(これがいま炭酸入れて呑んだら美味い!
きのうはまだなじんでなかったんだけど)
・ひよこ豆とセロリの合えもの
・焼きなす
・ラタトゥイユ(セロリを忘れていて
 火をとめる間際にいれたら
 香りと食感が残ってよかった。
 メモメモ。
・おから(水でなく豆乳で)
・プチトマトのはちみつ酢和え
・ゴーヤのおひたし
・ピーマンの丸ごと煮、高野豆腐としめじとにんじんも。
・もやしとパクチーのくさいサラダ
・鶏もものハニーマスタード
・生ハムとクリームチーズのディップ
いやーすいません、
あたしの普段のお弁当のおかずと
変わらないラインナップ・・・
お客様は
元祖とその妹しずちゃんに
元祖の同級生Kおり姫が
まず到着。
そして遅れてびっぷ。
これはビールの消費が?
と、思い2ケース購入。
ところが料理で冷蔵庫はいっぱい
ビールがなかなか冷えない・・涙
結局
みなさんの買ってきたばかりの
ビールからあけて
家にあるビールは
氷を入れたワインクーラーで
順次冷やす、、という
火事場状態。
しずちゃんのケークサレ、
リクエストしておいた
パン、それにチーズを
元祖とKおり姫が。
そして我が家の
ホームベーカリーでも
くるみ入りの食パンが焼け
Kおり姫がパンをどんどん
切ってくださる。
こういう存在はありがたいのだ。
そして
なんといっても
この日一番のごちそうは
ワイン!
Villaジラルディのアマローネ2004
干しぶどう状態にしたぶどうを使うという
このワイン、渋みがよくって
またグラスに入れて時間が経つごとに
味も変わってきて
おいしかったな~。
いつものがぶ飲みではなく
ありがたく味わっていただきました。
完全にビールはチェイサーに
成り下がっていたな。
ごめん、黒ラベル!
(ちなみに後ろのCDは九州新幹線のあの曲のマイナ・ヒラサワの。
ミニアルバムだけどいい曲づくし。)
13:30の暑い中
みなさん汗だくて
来てくださって
延々飲み続け食べ続け。
不思議だけど何時間も
これって続くのよねぇ。
調子に乗りすぎて
その場で元祖が作ってくれると
言っていたたこ焼きや
豆サラダにも到達できず。
あたしの作った手羽元と豆乳のスープも
とても入らず。
おなかいっぱーい!
我が家は駅から遠いので
ちょっと恐縮なんだけど
こうやって人が何時間も
留まってくれて
お酒呑みながら
あーでもないこーでもない、
普段言わないようなことも
うっかりしゃべっちゃう、っていう状態が
なんとも楽しくて。
さすがにみなさん遠方だったので
20時前には解散となったのだけど
そのあとやっと訪れた女MJと
残ってくれたびっぷと
もう1ラウンド。
枝つきの干しぶどうは
めっちゃヒットだったネ。
でも夜に我が家は
風通しがいいのが自慢。
いつもは鎖のはばしかあけられない
玄関も全開にしたら
ベランダからの風が通る通る。
気持ちよかったっすー。
さすがに
みなさんお帰りのあとは
脱力だったけど。
そしたらちょうど
ラジオから
アンジャッシュのWの声。
彼、好きなんだ~。
しかもゲストだったので
彼自身のことが話題で。
予想通り「いろいろ」やってる人なんだな。
いつか立石あたりで
遭遇したいわ。
みなさん
きちんとお皿も洗ってくださってるので
家主も楽なもんです。
寝酒に黒ラベル、で
おやすみなさーい。
追記:
たこ焼きになりそこなったたこは
りんご酢とオリーブオイルで
適当にドレッシング作って
残ったパクチーと和えたら
いいのできました~。
楊枝刺したレモンを(わかるかな?→)
ぎゅってしぼってね。
『アリゴ』のシェフに教わった技を早速♪