フットサルー登山=仕事+料理教室<人形町でさし呑み

きのうは。
登山中止にして
仕事へ。
そしたら料理教室に行くはずだった
☆も出勤していて
「あれ、料理教室は?」
「あれ、山は?」
むこうも不思議顔。
「これから出るとこ。
それなら料理教室の
試食においでよ。」
と、門仲ガールズつながりで
お会いしたことのある
お料理教室の先生
Rieさん宅に誘ってくれ
急遽あたしも参戦することに。
さすがに☆と同じ時間に出るには
会社到着後すぐすぎるので
昼すぎまで2時間働いて
急いでおみやに
『スタイルズケーキ』で
新作のフルーツケーキを買って
ひとり東松戸まで。
Kごんのナビでたどり着いた
Rieさんのお家は・・・
すごっ!
なんじゃこの豪邸。
いや、豪邸といういやらしさは
かけらもないんだけど
すごかった。
まず入った大きな窓に面した部屋には
テラコッタが敷き詰めてあって
アイランドキッチンと長いテーブル。
土足のままで入れるそこが
料理教室スペース。
母屋部分は
二階まで吹きぬけにしてあって
暖炉とかあって
そこにもでっかいアイランドキッチン。
すべてに余裕があって広々。
庭には緑。
つきだした縁側状のデッキ。
どこもセンスよく。
とにかく
どこで酒呑んでもおいしそう!!
(という観点はおかしいでしょうか?)
そして
教室というよりこの日は
ただの呑み会に近いくらい
Rie先生がほとんど準備して
☆やKごん, Iさんも
えびの皮むいたり
庭からハーブを摘んだだけだとか。
あたしの到着を待っての
乾杯。
と、すぐにご主人もご帰宅、
いとこカップルも加わって
お食事開始。
まずはセルフで生春巻き。
庭のしそやルッコラと
生ハム、ツナとバジルの和えものを
はさんでいただく。
たこのマリネは
セロリがきいていて美味い。
庭でとれたというりっぱな
プチトマトも甘い。
えびに細切りのポテトがまかれたものは
どこかのおすし屋さんのメニューを
まねされたとか。
フォカッチャはやわらかいのに
はしがぱりっとしていて
しかもその日つけて食べた
オリーブオイルがめちゃ美味く。
スペイン産の「AUBOCASSA」。
誰か売ってる場所知ってたら
教えてちょ。
そしてメインは・・・カレー!
チキンと豆入りキーマだったのだけど
チキンが特にすばらしかった。
スパイスとルーの軽さ、
鶏肉のやわらかさとか。
あたしがただいま
日本一ほれこんでる
『Hinata-ya』にも
近い感じ。
奇しくもこの日のブラン○で
『Hinata-ya』が紹介される
ということだったので
しばらく混んで食べれられないかな、と
思いは一層つのっているところだったので。
レシピ教わって
ぜひあたしも作りたい。
持参したビールのあとは
よく冷えたシャンパンに
赤ワインに。
ごはんもお酒もおいしく。
誰かが「ニースみたい」
なんて言ってただけど
まあそんな気分を大いに
味わえた午後。
料理のあとは
早々とデザートに移行する
教室班の横で
なんとなく酒呑み班がかたまっていて
だらだらと呑みながら
山の話なんかがはずんだりして。
米沢の南あたりの山は
すいていて気持ちいいそう。
うーん、行ってみたい!
そんなことしながら
大きな窓ごしに
空の表情が変わるのがよく見えて
「今日は登るべきだったか」と
思える太陽がふりそそぐ時間が
あったかと思えば
大きな雲が近づいてくるのが見えて
パラパラと雨が時折降ったり。
きっと山の天気は
これ以上に移り気だし
何より今まで降った分の雨で
地面がゆるんだり
流れてくる水の量も
違うはずだし
やはり山は辞めてよかったのだと思う。
何より、思いがけず
こんな贅沢な時間を
過ごすこともできたわけだし。
だけど
さすがの教室班。
食べたらさっさと片付ける、が
ただの呑み会とは違うところ。
お皿はきれいに洗い
残りものはジップロックされ
おみやとなり
材料費など清算したのだけど
え?1000円???
には驚いた。
なんか申し訳ないな~。
そして
17時すぎにはお暇することになり
意外とアクセスよく
家には18時帰宅。
だけどなんかものたりないあたしは
中高時代の何人かにメールする。
「ちょっと呑みたりないんだけど」
って。
そしたらありがたや
月島のTTが
「グッドタイミング」って。
いやー持つべきは
すぐに返信くれて
すぐに合流できる
気の置けない友人なのだ!
またしても!!
昼間のニースからは
帰国したい気分だったので
人形町は『権兵衛』へ。
土曜日の人形町は
一本中に入ると
ほんとに静かで
下町っぽさが
なんやただよう。
そんな中ひっそりと営業してる
『権兵衛』は
その時の気分にマッチ。
最初はお腹がすいてなかった
TTもあたしも
次第に調子乗ってきて
・あじ刺し
・しめさば
・いわしのしそはさみ揚げ
・やまいも
・自家製さつま揚げ
・あげだしとろろ
次の日は用事もないし
ビールたんまりで
ここんとこなんとなく
不満に思ってたことなんかを
吐き出したかったのだけど
もうすっきり。
それぞれが考えている
正解のようなものが
たとえが違っていようとも
何か共感する部分を
見出してくれるような
安心感があるのが
TTあたりの古い友達。
結局は
そんなところに逃げ込んだ形で
長い一日がいい具合に集約。
さんきゅー。
今日は
だらだらしつつ
浅草橋あたりをチャリでぐるぐる。
ケニアのかごと
インド綿のロングスカートが買えた。
これから恒例の料理、
の予定だけど
ちょっと熱っぽいのは
さっき呑んだビールのせい?
まーチバでも聴きながら
がんばるか。
追記:
登山に持ってくはずだった
・プチトマトはちみつ酢漬け
・鶏肉のハニーマスタード
に、
夏の定番になりつつある
・高野豆腐入りピーマンまるごと煮
・しめじとオクラのしょうが煮
・ひじき
を、追加。
なんか写真ボケとるな~。

フットサルー登山=仕事。。

今日は。
奥多摩の高水三山に
NNちゃん、B当、Yどん、Oちゃんと
登る予定だったんだけど。
木曜から雨が
降ったりやんだり。
曇りだった天気予報も
昨日の夕方には
「終日弱い雨」に変わり。
家のまわりでも結構な
強い雨が降り続く。
くるみ入りのどっしりした
フランスパンを買ったり
トマトのはちみつ漬けと
鶏肉のハニーマスタードを
作ったり
準備は万端で早めに寝たんだけど
ふと目覚めた3時すぎに
まだ雨が降り続いていて。
苦渋の決断・・・
今日は辞めることにした。
たとえ小雨で登れそうだとしても
足元はぐずぐず。
今もニュースで
避難している人とか映ってるけど
もしかしたらそれに
近い状態かもしれないし。
自然の中に行きた~い、という
単純な想いだったんだけど
なかなか叶わないものなのだ。
ところで
実は今日はフットサルの予定も
入っていたんだけど
それをことわっての登山。
コアメンバーのうち
三人こちらに来てしまったので
そのせいかもしれないけど
今日のフットサルは
三日ほど前キャンセルに。
残念がる代表U田に
コートをとる役目をやってくれているヨン様が
なぐさめる意味だと思うのだけど
「7年目ではじめてキャンセルって
ある意味奇跡かもしれないですね」
って。
なんだかしみる言葉で。
あたしが「やりたい」って言って
U田がチーム作ってくれて
いろんな人が集まって
細々と続いた7年の日々。
いつも最優先だったのに
初めて予定をかぶせてしまった回に
初めてキャンセルが起こってしまった。
はは、悪いことはできないのだ・・
みんなが起こしてくれた奇跡に
ちゃんと感謝しなきゃって。
また熱を持って
あのチームと関わろうって
思ったのでした。
U田、ヨン様ありがと!
さーて
今日は早起きしちゃったし
山もフットサルもないし
仕事でも行くかぁ。
夏遊びに備えて
貯金作っとかないと。

忠告をふまえて自転車旅行を練る

今日は。
夏休みの琵琶湖サイクリング計画に
同行予定の同僚
NNちゃんとO江さんと
旅行の相談のため
『アリゴ』へ。
「おかえり」
の声に迎えられつつ
先日お会いしたばかりの店長に
自転車事故のご報告。
「気をつけてください、ねーさん!」
と、叱責され。
でも
「またもんじゃ行きましょう」
って。
おいおい。
わかりました、
次は電車でね。
・アリゴ
・パプリカと牛肉の煮込み
・じゃがいもといんげんの和えもの
・温野菜サラダ
今日は控えめにしよう、と
三人でワインボトル一本頼んで。
想定していた自転車コースは
きのう自転車乗りに否定され
距離をしぼろう、とか
どのあたりを走るのがいいとか
あれこれ話し合う。
とりあえず日程は
固まったものの
自転車どれくらいいけるのか
わからないねー、という結論。
走りたい場所、
行きたい立ち寄り所を
もう少し掘り下げましょう、という結論に。
二人ともがんがん呑むタイプではないし
あたしもさすがに今日は
セーブしていたので
会計は店長も驚きの金額。
いつもあたしがひとりで払うくらいの
額でした・・・
まあでも
家帰ってビール1缶
いったけどね。
それが安心安心。
家が一番だねっ。
ところで
Yキョウちゃんが今日
教えてくれた自転車朝練できる
都内の自転車屋の
レンタサイクルが気になる!
近いうちにぜひ、
ロングライド体験に行きたいのであ~る。

気高き自転車ねーさんたちに教わる

きのうは。
先月落車した時に
「その自転車処分すべきです!」
と、いつになく厳しく
しかってくれた1974妻と
よくよく話してみると
彼女は結構な自転車マニアとわかり
「自転車語りましょう」
という話になり
1974宅にお呼ばれ。
それならば、と
去年一度お会いしたことのある
1974の仕事仲間の
自転車乗りのYキョーちゃんも
呼んでくださる、という。
ならばこちらも
自転車に巻き込みたいNNちゃんと、
同僚つながり☆も連れてきます、
と、図々しくも
ありがたき宴会成立。
仕事後に
甘いものをもってうかがうと
「まだ前回のビールありますよ」と
1974がにやにやしながら
迎えてくださる。
先日「部長」とお呼びした
生後6ヶ月の長男様も
「社長」「会長」ぐらいな
落ち着きっぷり。
ほんとにこどもの成長は早い!
早速
「呑む前に乗る」
ということで
乾杯を我慢して
1974妻の愛車に乗らせてもらう。
ロードバイクには
はじめてまたがったけど
ハンドルの駆動がよすぎて
さらにフレームも軽いので
なかなか操作が難しい。
でも走りのスムースさは
実感でき
やっぱり気持ちいいなぁ。って。
ただ
夏休みに行こうとしている
琵琶湖でいきなりロードのレンタルは
危険かも・・!
なんてこと。
それから乾杯して
いつもながらの1974妻のお料理。
・カレー味のいわし
・ピザを二種類
・揚げ餃子
・とり肉のバジル炒め
またまた手のかかる料理
ほんとありがとさんですー。
ビールに合いすぎです。
そしていつもグラスを見張って
継ぎ足してくれる1974どの、
感謝感謝なのだ。
そして
目論み通りの自転車談義。
1974妻とYキョウちゃんの
自転車体験などをうかがう。
Yキョウちゃんはレースにも出て
優勝などしちゃう人なのだけど
謙虚で控えめでかわいらしい人。
だけど自転車の話になると
とっても熱くて
その場でiPad出して検索して
自転車屋やパーツのこと
教えてくれたり
すごいのだー!
今度行く琵琶湖の話では
具体的に初心者は
どれくらい走れるとか
これ以上は楽しくないとか
9月はまだ暑いとか
いろいろ教えてくれ。
さらに今朝も彼女は
ツイッターで自転車仲間に
うちらのためにいろいろ
聞いてくれて
コースとか体験談とか
おいしい店情報とか送ってくれて
ほんとに親切な方、
そして自転車好きを増やすためなら
なんでもやりたい!という
心意気の伝わる人なのだ。
それで
雑誌を見てから
どうもランドナーというのが
気になってしょうがなくて。
という話をしつつ
ランドナー特集の雑誌を見せると
絶句する二人。
「現行のランドナー製造って?」
「なんでいきなりそれ?」
みたいな。
えー?
いきなりダメだし?
と、思ったら
実はYキョウちゃんが
最初に買ったのは
ランドナーだし
1974妻が今乗ってるのも
ランドナー系の自転車。
なんだ、それって
自分らと同類ってダメだしなわけ?
実際に
購入しようとすると
扱う店舗が少なかったり
パーツも手に入りにくいという
問題もあるみたいだけど
なんとなく自然に
マイナー指向だった自分に
ちょっと納得。
そういうのは
ますます火をつけそうだけど
まあ、それについては
ゆっくり考えてみようって思う。
それにしてもすごい!
東京近郊であたしらが
登山しようとしている場所は
ほとんどがヒルクライムの練習場。
しかもそこまで自転車乗りたちは
自転車でアプローチするんだもんね。
でも
「今日は呑む日なので」と
スマートでかわいらしい愛車を
駅の改札でささっと輪行バッグに入れて
一緒に地下鉄に乗り込んだ
Yキョウちゃん。
子育て中にも関わらず
「試乗のために整備しときました」
という男前の1974妻。
二人の信頼できる師匠に出会えて
あたしの自転車ライフも
落車から明るい方向へ
大変化しそうで
すごくうれしい。
いつも通り
たんまり飲ませていただいた
1974宅にもほんとうに感謝。
みなさま、ほんとうに
ありがとうございます~~~
自転車で凹んでた気持ちも
もう凸凸ざんす!

自業自得のこれが「最後の」落車!

きのうは。
ネット乗り換えしようとして
やっぱり評判通り
あれこれひどい対応の
J-○ムを無事解約することができ。
やっと気持ちがおさまって
週末の山行きのための
調査を始める。
ヒル対策が
必要とわかって
神保町の
山の店に行くことにする。
日差しがそれほど強くなかったので
自転車にまたがると
風が気持ちよくって
そのまま自転車ででかけることに。
歩くと
ビミョウに離れている
神保町の山の店たちを
自転車で巡る途中
いつも行く某店の前を通ると
定休日のはずなのに
扉が開いていた。
「あれ、姐さん」
と、店長と料理人が
ご出勤中。
「休みなのに大変ね」
と、声をかけると
「何か飲んでいきませんか?」
って。
えーいいよー
でも喜んで!
と、店に入ると
ひんやりして気持ちいい。
白ワインを渡され
「内緒ですよ」って。
へへ。
PCで仕事する店長と
仕込みをする料理人の横で
休憩しつつ
ぽつぽつと話をしていると
「姐さん、お代わりは?」
と、残ったワインを
継ぎ足してくれるので
つい長居。
でも
なんだか都心にいることを
忘れてしまうような
店の雰囲気と
吹きぬける風と
彼らとの関係が
すごく心地よくて
その日やらなくてはならないことを
放棄してもいいような
気になってしまって。
そのうち
店長は仕事の片がついたらしく
近くのカフェに行きましょうよ、って言う。
お店の人とゆっくり話すチャンスもないし
こういう偶然もおもしろいかと
仕込みが終わらない料理人をおいて
お供する。
チェコビールに
お代わりはワイン。
クリームチーズ、
海老のオイル和えを
つつきながら
仕事とか人つきあいの話なんかを
じっくり。
お代わりしまくる店長にひっぱられ
あたしも赤ワインをそこそこ。
やばいなー。
でもまだ明るいし
醒まして帰ればいいさーと
気は大きくなる。
なぜか
そこはごちそうしてもらい
店に戻ると
カウンターには常連のおじ様がひとり。
はじめてお会いする方だったけど
あたしの職業を聞いて
出版のことをいろいろ
質問なさるので
すごくえらそうに
仕事のことを語らせてもらい
「あれあれ?なんだか
アカデミックなバーになってますねぇ」と
店長たちにからかわれたり。
で、結局
料理人も仕事が終わったところで
もんじゃを食べに行くことに。
でも今思えば
その店がどこだったかも
覚えていないし
さらにそこで
ハイボールなんて飲んでしまったあたしは
完全に酔っ払いだったのでした。
思いがけない
人づきあいが
発展して
楽しい酒が呑めて
楽しかったなぁ、と
自転車でのろのろと
帰路に着いたのは
20時すぎだったと思うのだけど。
気がつくと
あたしは悲鳴をあげて
歩道に倒れてた。
後ろから知らない男の
自転車がからまっていて。
「大丈夫?」
という彼の顔は
ケガの心配をするというよりは
ふらふら走っていたあたしに
半ば腹を立てている様子。
「さっきからふらふら走ってたし」
どうやら
のろのろ走るあたしを
追い抜こうとしたところ
あたしが予想外の方向に踏み出したのか
ぶつかってしまったらしいのだ。
だけど
この時点で記憶のないあたしは
完全に負けで
「大丈夫」
「ごめんなさい」と
彼を追い払い
歩いている人にも
見られている気もしたけど
冷静ぶって
はずれたチェーンを直し
その場を立ち去った。
ああ、
いい一日だったのに
なんて結末。
呑んだら乗らないって
誓ったのに、
神様は見てるんだなって。
きっとこれを読んで
ものすごく怒ってる友人の顔とか
思い浮かべながら
自転車を甘くみていた自分のこと
ほんとうに恥ずかしくて
情けなくて
傷の痛みなんて
どうでもよくって。
前回は自分だけの傷ですんだけど
今回は人がからんだ事故。
たぶん傷ついたのは自分の方だから
よかったけれど
相手を傷つけるなんてこと、
絶対にしちゃいけない!って。
すごく恐くなった。
といっても
とりあえず自転車に乗って
帰ってきて
家で冷静になって
思ったことなんだけど。
まったくだめだめだね。
もしあれが
車だったとしたら
うっかり呑むシチュエーションになったら
絶対に置いて帰ってると思う。
だけど自転車ならいいって
やっぱりどこかで思っていて
だからこういうことが
起こってしまったんだろうね。
奇しくも
明日は自転車始めようよ!
と、自転車乗りの友達が
レクチャーしてくれる予定
なんだけど
酒がやめられない限り
あたしにはやっぱり
‘自転車乗り’になる資格は
ないよなぁ。
最高におもしろくて
涙がでるほど感動的な
結末のツールの
シャンゼリゼへのパレード走行の日に
あたしはこんなくだらないことを
やらかしてしまって
なんとも恥ずかしい。
口にするのも
情けなくて
今日は誰にも話せなかったけど
やっぱりここに書いておく。
未来の自分が
忘れないように。
今日のこの情けない気持ちを。
今度こそ
反省猿・・・なのでした。
も・う・し・ま・せ・ん。

出遅れた今年の夏の準備

おとといのことから。
こんな時期なのに。
仕事が忙しくって
メールチェックも忘れて
フルスピードで仕事してたら
帰りがけにM田さんからの
お誘いに気付く。
2時間経過していたけど
返信してみると
意外にも会議のあとの
飲み相手キープのつもりだったらしく
遅れた返事が
いいタイミングだったみたい。
山の地図を買いに
☆より一足先に会社を出たあたし
「じゃ菊水行ってるね」と
先発することに。
と、角を曲がったところで見える
看板に灯りがない。
店の前に行ってみると
やはり閉店していて
昼のメニューがわざわざ出してあって
どうやら昼営業のみ、という
態勢らしい。
どうしたんだろ?
お父さん具合でも悪いのかな。
心配しつつ
あたりをうろついていると
黒ラベルの入った冷蔵庫が
目に入る。
あ、ここがあったか、しめしめ。
入口にいたお父さんに
「いいですか?」と聞くと
若干不思議顔。
どうやらひとりで居酒屋に入る女には
見えなかったらしい。
まあね、渋い店だものね、
『双葉』。
「三人です」と
奥の座敷に灯りをつけてもらい
「瓶ビール」と
コップでひとりビール。
二人にメールをすると
M田さん、しばらくたって
☆もやってきた。
お通しのとびうおのなめろうが
なんとも美味しくて。
しめさば、むつ刺し
ポテサラ
京揚げ
焼かます
山みつばのおひたし
トマト(あまら~だっけ)
水なすの浅漬
ハムステーキ
ちょこちょことそそられるメニューを
こなしてく。
こういう呑み方がやっぱり
一番好きかも。
☆が体調が悪かったり
M田さんも忙しそうだったり
あたしもケガして
久しぶりの三人というのも
よかったんだけど
いつも通り食べ物、
その調理法、我が家の食べ方
なんて話で盛り上がり
あとは東北の話とか。
つい
熱く語ってしまう
いつも通りの呑み。
だけど
いつも通り2軒めに行きたがる
M田さんを置き去りに
ツールのため、帰宅。
それぐらい今年のツールは
おもしろいのだ!
さて
ツールで呑みが減っているあたしだけど
きのうはずいぶん前から
調整していた『アリゴ』呑み。
思えば前回落車した日に
予約を入れ、それ以来の
来店だったのでした。
この日は
Yシコプレゼンツで
彼女のおさななじみテイちゃん夫妻に
会わせてくれるという。
いつものAきら、☆というメンツで
夫妻の来店を待つ。
たしか
「はじめまして」
で始まったはず、
なのにお互い
「初めて会った気がしない」
というくらい
するするとなじむ。
Yシコにしてもそうだけど
黙っていれば
クレバーな美女なのに
どうも笑いの方に
走ってしまうタイプらしく
ああいえばこういうの
言葉のキャッチボールが
繰り広げられ
こちらはもう笑いっぱなし。
みんな食べるのも呑むのも好き
そしてダンナ様含め
みんな料理好き。
いや、彼Yさんが一番
凝った料理を作りそう、
といううらやましい話も聞き
次はきっと家飲みを!
みたいな。
いろいろ出会いはつきず
まったくおもしろいのダ。
だけど
前回の反省をふまえて
赤ワインは控えめにしたので
なんとなくもの足りず
家でプルトップをひいた
あたしでした。
もちろんツールを観ながらね!
そして
本日はお仕事。
といっても
楽しみはランチの『Hinata-ya』カレー。
たまたま近くにいた
Yシコも合流し
☆と三人きのうの続きを少し。
ビールもちょこっと
頂きました。
『スタイルズケーキ』にも寄り
チーズケーキを買って帰り
会社で☆と半分こ。
タルト生地がすごく美味いのだ。
そして明日は久しぶりに
何もない日曜日。
ツールを観ながら
だらだらとビールを呑む
なんてしあわせをこれから。
心配ごとは
明日片づくかわからないけど
そしたら急いで
夏の準備!!
ケガで出遅れたしね。
ツールが終わっても
楽しいことは続くのだっー

風鈴は鳴りすぎない方がいい

連休なか日は。
飲み友おやじの一人
T腹さんちの
お庭BBQにお呼ばれ。
Yシコ、Aキラ、NNちゃんと
たまプラーザまで。
かつて利用していた駅も
大きく変化していて
びっくり。
まあ15年近く
経ってるもんなぁ。
T腹さんのお迎え車で
通る道は
かつてあたしも車で
よく通った道。
あれ?ここなんか
行き止まりだったのになぁ。
予想以上に
かわいらしいつくりのお家からは
いつもとは違う感じの
奥さんRかさん。
「やっぱり’ここらの奥様’なんですね」
なーんて失礼なこと。
自宅にビアサーバーがあるという
掟破りのT腹家。
ビールも樽買いです。
肉やかまが網で焼かれるのを
待つ間に
T腹さんのほうれん草のごま油風味とか
Iっしー&Mグ夫妻持参のサラミとか軟骨とか・・・
Yシコのカルパッチョ(盛り付けきれい!)
Aキラのペーストと
あたしのクリームチーズ、
トマトのはちみつ漬けなども。
この日は
Aキラのペーストが美味しかったなぁ。
キャンベルスープに
ゼラチンを入れて
ゼリー状にしたというもの。
そこに帆立と玉ねぎを入れている
らしいのだけど
なんというかそのアイディアがすごい。
パンにとってもよくあっていたよ。
途中からMス田さんや
学校から帰宅した
娘や息子も登場。
こじんまりでなかなか
ディープトークもありで
面白かった。
ビールはいくらでも
サーバーから飲めるしね~~♪
だけど
たくさんスプレーも
していたにも関わらず
気付けばすごい
蚊に食われていた!
これも夏の思い出さーってことで。
高い月が見下ろす中
バスに揺られて
住宅街から帰るのも
なんだかいつもと違って
面白かったな。
あけて
連休最終日は。
去年Yシコが行ったという
川崎大師の風鈴市が
気になっていたので
ビップとでかける。
もうひとりいつも
一緒につるんでる
女MJから最近便りがないので
この暑いのに冬眠してたらヤバイ!
と、連れ出すつもりが
「仕事です」とことわられ、二人。
ま、生きててよかったよ、女MJめっ。
川崎には
スタジオなんかで
よく行くんだけど
大師まで行ったのは
こどもの時の初詣以来。
大師線の
なんだかローカルな感じにも
惹かれていたので
暑い中行ってみることに。
駅を降りると
パラっと雨が降って
日差しは強くなくて
かえってよかったかも。
「表参道」を行ったはずなんだけど
門前の「とんとこ飴」まで
意外と店は少なく。
だいたい「とんとこ飴」って
なんだよ!
と、思ったら
ひとめでわかりましたが。
お寺はかなりりっぱな感じ。
だけど境内はあまり広くはなく
そこに風鈴のための
テントが出ている。
店の数は結構あるんだけど
ひとつの店の幅は
1mぐらいのもので
そこにたくさんの風鈴が
下げられれているので
風が通る隙間もないくらい。
結局
ひとつひとつ
自分で降ってみたり
うちわで仰いでみたり
そんなことしていると
人ごみの熱気で汗だく。
ガラス
陶器

いろいろあったけど
大師の名物
だるまの風鈴が一番かわいかった。
ちなみに参道のおみやげやさんでも
売ってるものだけどね。
音はといえば
南部鉄が一番でした。
でも値段がかわいくなくて
買えなかったよ。
結局
風鈴は買わず
露店でビールをいただいて
終了。
でも
すごーく遠くまで旅行したみたいな
気分になれてよかった。
[#IMAGE|c0049455_0333423.jpg|201107/20/55/|right|150|210#]おみやげに
だるま形のおかきと
「だるまサブレ」という
かわいいお菓子を。
川崎まで戻って
蕎麦屋で黒ラベルと
つまみ→おそば
で、帰宅。
日曜料理は
・手羽元とゆで卵のすっぱ煮
・ピーマンのまるごと煮
 エリンギと油揚げと高野豆腐を入れてみた。
 高野豆腐ってあっちゅう間に味がつくのね。
 びっくりした!
・ゴーヤサラダ
・じゃがいもとズッキーニの細切りすっぱ炒め
ところで。
朝、宅配の再配達の
時間指定をしていたんだけど
油断して風呂に入ってたら
来てしまった。
知らんぷりを通すしかないけど
こんな時、みなさん
どうしてるの?
かなりしつこく
ピンポン押して
扉まで叩いて
再び入れてくれた
不在届けは半ば破れていた。
宅配の方、ごめんなさい。
でも
すごーい罪の意識で
一日いやな気分だった。
そんな思いをしないためには
場合によっては
「午前中」という長い時間を
そのことのために
無駄にしてしまうことも
あるわけだよね。
午後でかけるのにも
出遅れたりするんだよね。
よく考えたら
ちょっと不条理じゃない?
もちろん他の時間は
もっと可能性ないから
午前にしたわけだけど
でもだからって9時から12時まで
3時間も幅があるってさぁ。
どっちが悪いのさ。
しかも19:00-21:00に変更して
がんばって帰ってみたら
結局来なかった。
午前の罪の意識があったので
怒りはしなかったけど
でもこれもひどい話だよね。
と、
こんな小さなことで
あれこれ考えている間にも
かおるさんは被災地へ運ぶ
扇風機を五台も買われていた。
嗚呼。
PCの前であたしは
台風が東北まで行かないことを
とりあえず祈る。

パン好きにはうってつけの日

もう
「きのう」に
なってしまうけど。
下北まで
コンロス
ラスティックパンズを観に。
ラスティックは
以前コンロスの対バンでみて
ほれてしまった
スティールパンのバンド。
そのブログを読んだ
高校友のTTが
うらやましがっていたので
今回は誘ってみた。
コンロスも見て欲しかったし。
ガールズ黒一点のOちゃんも誘い
まずはカレー屋集合。
テーブルがあいてなくて
カウンターをすすめられる
うちらに「どうぞ」と
席を譲ってくれたおひとり様は
「はんぱねぇ!」という
お笑いの方でしたね、ありがとう。
ここのカレーは
「辛いチキン」が美味い。
辛くなくてはいけない!
というのは備忘メモ。
たどり着くと
ちょうどコンロスセッティング中。
ステージがいつもより広いね。
そのせいか
今日の演奏は音が広がったまま
こちらまで届いてしまう距離で
音が束になることでできる雰囲気が
味わえなかったような気が。
だけど彼らのほんとにうれしそうに
演奏する姿で
こちらもつい笑い顔になってしまう、
今日もそんなライヴで。
どうやらTTも気に入ってくれたよう。
よかった。
そのあと
間にバンドをはさんで
ラスティックだったんだが
このバンドがつまらない上に
長かった!
イベントはこういう
「はずれ」があるから苦手。
年寄りのためにせめて
椅子を用意してくれよ~と
心で叫びつつ・・・
そして
やっと待ってましたの
ラスティックパンズ。
前回みた時より
スティールパンの数が少なく
その代わりにベースとPer.が
入っていたので
ちょっとパンが弱い気がしたけど
それも最初のうち。
あのほわほわした
音の伝わり方、
そうかと思えば
つきささるように
ほかの音をぬってくる
するどい音色。
存在感あるぅ!
決してルックスはいいとはいえない
おっさんたちがもう、
なんてかっこよく見えるんでしょ。
特にあたしはやわらかーく
リズムをささえるチェロパンの人が
好きなんだけど
彼の手つきには見入ってしまう。
顔は竹山なんだけどね。
終盤になると
聞かせるだけでなく
客が飛び跳ねるほど
楽しい雰囲気を作ってくれて
お約束のアンコールに
さらに鳴り止まないアンコールの拍手!
よく
何が出てくるかわからない
宝箱、という表現があるけど
まさにそういうバンドで
まだまだ聴いていたい!と
思うのです。
早く終われ~と思ったバンドも
あったというのにまったく。
ほかの二人も
先ほどの疲れも忘れ
「楽しかったねー」と
テンションも元通り。
いやーよかった!
また観たいぞ、
ラスティックパンズ。
すっかり元気になったあたしは
帰ってから
まずはプチトマトを湯むきして
はちみつ酢漬けを作って
ツールの録画を
観てるところ。
なんと今日は(きのうか)
スタートからの7時間中継。
早送りしたいとこなんだけど
なんか普通に見ちゃうなぁ。
もう自転車乗りが走ってるってだけで
うれしくなっちゃうんだもん。
おとといから山に入って
さらにおもしろくなったツール。
おとといは油断して
NNちゃんと
『Hinata-ya』『ジャズオリンパス!』を
はしごして
琵琶湖サイクリングの相談を
していたところに
師匠からメールが入り
あわてて帰宅して
早送り再生で見たんだけど
おもしろかった!
まさかのコンタの失速と
総合候補が残ったのも
おもしろかったけど
途中でテンダムも目立ってたし
ヴォクレールも意地で残ってるし。
シュミットが引いていたのは
早送りでは気付けず残念だったけど。
それとクロイツェゲル!
もうちょっとがんばれー。
そして
きのうの
フースホフトはかっこよかった!
あの体型のせいもあって
興味なかったんだけど
黄色ジャージを気ながら
ファーラーをアシストして
勝たせたのを見てから
すっかりひいきに。
そしたらスプリンターのくせに
山岳とっちゃうし。
しかもあのクレバー作戦。
めっさかっこええ!
ずっと逃げていて最後に食われて
泣きそうだったロワはかわいそうだったけど。
さて今日は
どうなるでしょう?
そしてあたしのHDDが
またヤバイ状態だ!
追記:
思い出した話。
こないだオリンパスではまた
キースジャレットの
ケルンコンサートがかかっていて。
ナンニモレッティの
『親愛なる日記』で
この曲をバックに
延々べスパで街を走る
っていう場面が大好きで
何度も観たんだよなー、映画館で。
でもこれってもしかして
美しい風景を走りぬける
自転車乗りにうっとりしてるあたしの
原点か??
なんちゃってね。

切れたようでいてその実リンク!リンク!

水曜に
カラリングに行った。
会社近くのネ○リヴ。
ここと門仲店を
行ったり来たりして
カットとカットの合間の
緊急白髪染めに利用してるんだけど。
この店、若い子が多いせいか
人の出入りが多い。
まあ美容院ってのは
店から旅立って独立、が
最終目標みたいなところがあるから
しょうがないのかもだけど。
ここんとこ
贔屓にしていた門仲の子が
2年めだからしばらくいるだろう、と
油断していたら
急に辞めたと告げられたのは
3月だったか。
今回また
緊急なタイミングで
どうしようかな~と思って
久しぶりに小川町の方に
行ってみたらば
「○○さ~ん、お久しぶりでーす」って。
ああ、アシスタントだったけど
もうえらくなったのね。
という女の子出てきて。
そしたら
帰りぎわにはもうひとり
他の人の担当をしていた子が
「○○さん来てるの気付いて
いつ話しかけようかと思ってたんです~」
と。
美容院で話をするなんて
面倒だし
もう知ってる子もいないだろうから
「話しかけるな」オーラを出そうか、と
思っていたのに
こう言ってもらえるうれしいもので。
なんとなく思い出話とかしていたんだけど。
そしたらおもしろいもので
その話に出てきた
他の支店の男の子と
三省堂の前でばったり会う。
ほんと久しぶりなんだけど。
そうかと思えば
同じく話題に上った
辞めて独立した男の子で
そちらの店でたまに
カットをお願いしている子から
メールが届く。
久しぶりの「つながった」話。
人間関係って不思議だよねぇ。