おいしい肉料理の呪文はピヨトトシャっ


きのうは。
平日だというのに
船橋のNNちゃんと
はるばる西荻窪まで。
最近地元でいい店を見つけて
食べ歩いているという☆に
とにかく美味しい!と聞かされていた
『ピヨトトシャ』さんへ。
先日の「チャサンポー
イベントの時には
特別メニューで一品しか
出さないというので
珈琲だけいただいて
お料理の体験は
お預けにしていたのだけど
2週間と経たぬうちに再訪!
やっとお料理初体験!なのでした。
店主のタバ○ちゃんは
とにかく食べることと
お料理が大好きで
開店から三ヶ月
ほとんどメニューかぶることなく
どんどん新しい料理を出しているのだとか!
オドロキ。
まずは
・ピクルス
・きのこのオイル漬け。
ピクルスは
かぶ、カリフラワー、ズッキーニ、
それとブロッコリー。
なんだか甘みがあるのが
やわらくていい。
りんご酢なんか使ってるとか。
きのこのオイル漬けは
マッシュルームにしいたけ、
エリンギとしめじ。
ニンニクがきいていて美味しいオイルまで
パンできれいにいただく。
そしてはじまるメインタイム。
その日の4メニューのうち
欲張って3メニューを!
・マトンビリヤニ
というのは
カレーの炊き込みごはんなんだけど
いきなりこれすごい!
ナニジンが作ったの?っていう位
本格的。
パラパラのタイ米に
煮込んだマトンとか
玉ねぎとかが入っていて
これにきゅうりとヨーグルトの
ソースをかけて。
う、うまい!
続いて
・鶏もも肉のビネガー煮
もも肉はやわやわ。
ビネガーソースも美味しいし
なんといってもこれは
お手製のドライトマトがポイント。
ドライトマトといえば
葉山の『タントテンポ』で食べたのが
今まで一番と思っていたけど
タバ○ちゃん、、、それを超えてるよ!
あたしも作ってみようかなぁ?
ちなみに☆の知り合いの雑貨屋の
S田さんは「1000円分売ってください」
と、瓶でお買い上げなさったそう。
気持ちわかるなぁ。
そして
あたしが一番気に入ったのがコレ!
・豚ひれ肉のソテー、ブルーチーズソース
ブルーチーズが好きというのもあるけど
これまた肉はやわらかいし
ソースも塩辛さもないし
臭みもないし
すごく美味しかった~。
肉料理が得意と
ご本人も豪語するだけあって
どれもお見事でした。
そのあと
まだいける!と
気になっていた
・自家製オイルサーディン
を頼むと
自家製だけに魚でかっ。
おかずです、コレ!
ところで
せまい店なので
料理を作り終えるたびに
うちらの席に来て
いろいろおしゃべりしてく彼女。
飲み物担当の彼氏君もまじえて。
と、何かもぐもぐしてる彼女に
☆が詰め寄る。
「何そのおいしそうなお菓子!」
「えー、自分用に作ったものだし」
と、客に出せるようなものではないと
謙遜しつつ
「思った味じゃないけど
美味しいわ、コレ。
二度とつくれないけど。
チョコレートいっぱいいれたんだけどね
塩キャラメルの味になっちゃった」
??
よくわかんないけど
いいよ、美味しいなら
食べさせて!と
うちらも譲らず。
自慢の巨大エスプレッソマシーンで
珈琲を入れていただき
お菓子もいただく。
「うーんと、今決めたんだけど
このお菓子バタースコッチ。」
と、なぞの言葉を吐くタバ○ちゃん。
ところが!
それはまさに
「バタースコッチ」以外の何モノでもなく。
ってバタースコッチというものが
正確にはわからないけど
ほんとにそういう味なのです。
おもしろいなぁ。
そういう表現からして
あっぱれなんだなー。
味見をしないという彼女の
嗅覚のようなものを見た!
だけど
話を聞いてみると
かなり研究熱心で
どんな食材は何度ぐらいで
どれくら火を通すとどうなるとか
得た知識は実験して
確実に自分のものにしているみたい。
すごいわ。
よっぽど好きなんだねぇ。
遠いけどまた訪れましょう。
と言っても
実は神保町からの終電の時間と
ほとんど同じ。
結構近いね、西荻窪。
新しい遊び場所、見つけちゃった。
おいしゅうございました!
ちなみに
笹塚フレンチも美味しかったけど
お値段は約1/3・・・

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