救いの神は30分で。

きのうは。
雨が降るっていうから
午前中に行動開始。
洗濯をすましたら
土曜仕事帰りに
そのままフットサルに行ったため
浜町に置き去りになってた
自転車を引き取りに。
ちなみにフットサルは
ほんとにひどい。
いくらブランクあるとはいえ
トラップすらできない自分に反省。
また平日練習とかしたいなぁ。
その足で買い物。
出直して
クリーニング屋。
これで
でかける必要もあるまい。
ニヤリ。
安心してプルトップを引く。
懸案だった
クローゼット箪笥の
金具も修理。
充電してバババって
釘を打つ。
箪笥が壊れて
山積みになってた
洋服を箪笥に戻しつつ
本格的衣替え。
アーンドいらないもの処分。
冬物の一部を
手洗いしていたら
外はすんげー雨に。
たまってる
自転車レースを流しながら
お料理開始。
・がんもの含め煮
・アスパラのおひたし
・スティックセニョールのマヨマスタード和え
・紫たまねぎのピクルス
・バンバンジー
・うずら豆の煮物
・空豆入りポテサラ
・切干大根
あれあれ?
こんなにいろいろ作るつもりじゃ
なかったのに。
と、ふいに電話。
「今、近くにいるんだけど」
同級生のTT。
なんとお借りしている喪服を
取りに寄ってくれるとのこと。
んな~申し訳ない!
途中まで迎えに、と
思ったけど
料理中でちょっと無理そう。
すまん!と甘えてしまう。
まったく持つべきものは
近所に住む背丈の同じ
心優しき旧友なのだよ。
それは木曜にも実感していて。
先週の木曜日は急に気温があがって
そりゃあもうビールでしょ!
な、気分だったのだけど
あてにしていた同僚☆に
珍しくことわられ
テンションが落ちそうだったのだけど
救いの神にメールしてみる。
誰か一人ぐらいつかまるだろう、、って。
そしたら
三人捕まった。
ひとりは渋谷から
「○○分に着くから」って。
レスきて30分ほどで
乾杯できるって
ほんとありがたい友よ。
むしろこちらがあわてて片付けて
会社をあとにする。
神田で気になっていた
『若竹』で。
駅下なのに
窓全開で涼しいし
なぜか静か。
「旅行に来たみたいじゃない?」
なんていいつつ
「エンジンかからないよねぇ」
なんて話。
彼女がここを読んでいてくれる
せいもあるけど
あたしの書くことに
共感する、ということから
3.11後のもやもやした気持ちを。
お話にならない人は別として
飲む時の話題の一つとして
正義感、という観点から
そのことを語ることは多いし
そういう意味での共感は多いのだけど
もっと勝手な個人レベルの
どうしようもない気持ちについて
語りあうことができて
その日は有意義だったと思う。
ぬぐい去れない「負」の
感情についても
語る場があるというのは
あたしの救いなのだ。
そこへ現れたTT。
彼女にはシリアスな話でなく
最近行ってきた
鳥と飛んだフランスの空の旅について
根掘り葉掘り聞く。
テレビでちらっと見て
「やってみたい」と
思ったからといって
フランスのど田舎にいってしまう彼女を
尊敬してしまふ。
あたしは
自分自身はかなり
思いつきで行動しがちと
思っているけど
いやはや彼女にはかなわないのだ!
ちなみに鳥たちも
風を避けて
位置どりを変えながら
飛ぶらしい。
自転車乗りみたいネ。
その鳥の一部と化して飛んだ
っていうんだから。
すごいわ、アナタ。
で、最後に
合流したF。
そのタイミングで
『三州屋』に移動。
あ、ちなみに
『若竹』は生ビールの一杯めは美味い、合格。
だけど2杯目以降も同じジョッキは興ざめ。
いくらサーバー掃除してても
それはないぞ。
料理はかなり家庭的で
いい感じだけど
失敗ない代わりに
目からうろこの
突出したものがないので
もう一軒行かなくては
帰る気分にならない感じ。
かな。
ということで移動。
遅れてきたFは
いつも「遅れてくる」ので
こちらが酔っ払っていて
まともに話をしていないようで
申し訳ないのだけど
この日はちらっと
会社のグチなどを吐いてくれて
ちょっとうれしかった。
いや、うれしい話っていうのは
こちらの勝手な感想だけど
せっかく酒呑みに来てるんだから、
吐きなさいよ、って
思っていたので。
しかし
思いつきで三人揃うとはなぁ。
近くにいる
気持ちの近い人たちには
あたしは甘えることにした。
恋愛したいくせに
女友達とばかりつるんで
行き遅れるって
箴言する人もいるけど
信じられる人たちがいるって
幸せだ。
いまの日本
それだけでもすげーんじゃね?

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