またひとつ、通いたい店

きのうは。
またも21時すぎまで残業。
まあでも浜町でサル後の
呑み会が開催されているのを
知っていたので合流する。
みなさんサルでお疲れのところ
乗り込んでって
「腹減った」
「ビール」と、
一昔前のいばった父親みたいな体で
ワカモノをあごで使うあたし。
だめだねぇ。
さらに
いつものおやじ3人が残った
二次会にもくっついてって
自分で誕生日と暴露して
おかみに日本酒のとっくりを
ご馳走してもらう、、
まったくたちの悪い女だわ。
ちょっと反省。
さて
GW一日目。
久しぶりに泳ぎに行こうかな、
とか思っていたのだけど
起きられず。
ふとんでごろごろ。
見たくもないテレビを
ザッピング。
これも反省行為だね。
なので夕方から
用事があってよかった。
やっと重い腰をあげたのが
昼すぎのこと。
残り野菜でパスタ作って
ちょー久しぶりの
アイロンがけ。
壁のてぬぐいも
椿からやっとたけのこに。
なんてことだ!!
そして
15時半ごろでかけようとすると
突然の雨。
自転車で人形町に寄ってから
行こうと思っていた
予定が台無し。
傘とりに帰って
急ぎ足で人形町の雑貨屋
surou n.n(スロウ エヌ エヌ)』へ。
今日は友人Aちゃんのダンナさんの
おそば屋の開店祝いに行くので
お花か鉢を用意したかったのだけど
日にちがなかったので
いろいろ調べていたら
この店のこと思い出して
サボテンの鉢を持って行くことにしたのだ。
勝手に店をイメージして
黒の四角い鉢に寄せ植えされた
サボテンの鉢を。
ちょっと重いけど駅はすぐだし。
ついでに
友人と息子Rくんにも
人形焼のおみやげを買う。
少し時間は遅れたけど
買いたいものは買えた。
都営を乗り継いで西台へ。
こちら方面は実は
通っていたことがあったので
なじみがなくもない。
なかなか行かない場所だけどね・・
大学のゼミ仲間の
Aちゃんとは
先日もあったゼミの集まりで
会うようになり
なぜかここ数年親密になり
ダンナ様はあたしのブログを
読んでくださっていて
三人で一緒に飲んだことも
あるのだけど。
ダンナ様はおそば屋さんの三代目で
実家のそば屋で働きつつ
ご実家のおそば屋さんとは
違う試みをしてみたいと
考えてるとのことで
通販で独自におそばや
その他食品の通販をやられていたのだけど。
そこであたしも何度か
買い物をし
彼の味へのこだわり、
そして食の安全へのこだわりを
目にしていて
共感するところがいっぱいあったので
この店の開店を
楽しみにしていたひとりなんだけど。
駅に迎えに来てくれた
赤ちゃんを抱いたAちゃんに案内されお店へ。
[#IMAGE|c0049455_0364424.jpg|201104/30/55/|right|200|130#]お店はお客さんいっぱい
お手伝いの店員さんいっぱいで
わんさか。
Aちゃんとはあとで
お茶する約束をして
ひとりテーブルにすわらせてもらう。
いるいる、ダンナさん。
店主だよ、すごいよね。
Aちゃんに
「震災の影響でビールサッポロじゃないんだよね」
と、いきなり謝られてしまったけど
いただきましょう、生と
基本のもりそば。
待ちながら
メニューを見させてもらうと
つまみもいろいろ挑戦している模様。
板わさ、もつ煮、ロースとポーク、
天ぷらなどがあって
今後は鴨のソーセージなんかも
出すのだって。
楽しみだ。
さて届いたおそばは
(写真忘れたよ!)
白くて上品な感じのおそば。
でもちゃんとこしがあって
美味しい。
そして通販でも経験済みだけど
こちらはつゆが美味しいのだ。
そばつゆの素を「かえし」というらしいのだけど
この「かえし」は
昭和12年からのご実家のものを
受け継いだのだとか。
そいつを500円以下で出しちゃうんだから。
すばらしい。
そば湯でつゆを飲み干し
ビールの残りも飲み干した頃
「遅れて申し訳ないんですが、どうぞ」
と、まいたけの天ぷらを
サービスしてくださる。
ありがとう!
ならば日本酒でもいただこう、と
金沢の「福正宗」というお酒をいただく。
天ぷらは
こだわりのごま油を使用しているとかで
さくっとあがっていて美味しかった。
海老天が名物らしいので
これも今度は食べてみたい。
あとは親子とじとかね~。
開店当日で
てんてこ舞いのところ
ささっと食べて帰ろうと思っていたのに
結局一時間近くもいてしまった。
その間
呼び込みの力もあってか
結構人は入れ替わり
厨房もなかなか大変そうで
ダンナさんとは少ししか
話せなかったけど
またゆっくりきて
つまみもいろいろ食べたいのだ。
そして夜の部はもうちょっと
ダークな雰囲気にして
酒場っぽくして欲しいかな、
個人的には。
「またゆっくり来ますね」
と声をかけると
「いや手伝いに来てくださいよ」
と。
そりゃ手伝いたいけどさぁ。
「ビールがサッポロになったらね」
というと
ほんとに落ち着いたら
変えるということだったので
ますます楽しみなのだ~。
とにかく
あまりいい話がない今日この頃
新しく羽ばたこうとしてる人
がんばって欲しいのだ。
あたしもおちおちしてらんないね。
とりあえずGWはくすぶってないで
遊ぶぜ!(いつもと同じか)
そのあと
Aちゃんとミスドでコーヒー飲んでたら
赤子がぐずってきたので早めに解散。
彼女も出産と出店が重なって
なかなか大変そうだけど
がんばってるみたい。
またゆっくり話したいものだ。
西台を出て門仲経由して
今日たけのこ掘りに行った
Tシくんにおすそわけを頂いて帰宅。
これは5/1に隅田川の河原で
七りん出して焼く予定。
・・だけど
雲行きあやしいな。
日程変えるか・・・相談中。
もう!
なぜに1日だけピンポイント??
☆お店情報☆
『日本蕎麦さらせん』
板橋区蓮根3-9-6 サンビスタ西台1F
03-5392-8118
月曜定休
西台駅すぐ。
不二家の奥です。

たまにはヒトの口車に乗る

きのうは。
魚食べたーい!
と思い、☆とNNちゃんと
神田のおやじの巣窟
『三州屋』へ。
座敷が空いていたけれども
客に対しての
働くおばちゃんの数が足りず
なかなかつかまらない。
座るなりオーダーしようとすると
「まだ」と制され。
おしぼりとお通しを持ってきたところへ
やっと瓶ビールのオーダー。
ついでにつまみも、と頼もうとすると
「まだ」と制され。
瓶ビールが届いたところで
やっとオーダー。
壁の短冊の
「せり」「菜の花」などのおひたしを頼もうとすると
「季節じゃないでしょ~今日はないわよ~」
と、しかられる。
だったら短冊下げとくな!
・・なんだけど、まあここのおばちゃんには
逆らう気にはなれずおとなしく。
「今はね、アスパラよ」
はいはい、わかりました。
じゃ、それね。
でもこれが意外と美味い。
アスパラのおひたし、
やってみよう。
じゃあ今日の刺身は?
今日おいしい煮魚は?
と、おばちゃんに尋ね
「刺し盛りにしときなさい」
「煮魚は銀むつね」
と、言われるがまま。
それと鳥豆腐を頼むと
「これだけでいい?
(しばらく来ないからね)」
と、念を押される。
どこまでマイペースやねん。
たしかにビールがなくなり
飢えて騒いでも
「今来た人たちの飲み物出してから」
と、しかられ、じりじりと待つ。
鳥豆腐は
少し冷めていて
鳥も煮込みすぎて
きゅってなってたので
少し残念だったけど
やっぱ魚美味い!
あじ刺し、イカ刺しが特に。
そして銀むつってこんなだっけ?
な、脂っぷり、太りっぷりのを
濃い味付けで。
なので
おばちゃんには
逆らえないのだ。
でも20時を過ぎれば
急にすき始めて
21時半には
もう閉店?な雰囲気。
さすがの神田なのです。
〆に
蛤つゆとおにぎりを頂き
終了~。
家着いてもまだ
23時だったので
ついワイン飲んじゃったケド。
行きたかったお店に
また行けて
よかったよかった。
年度末仕事が
せっかく終わったのに
またもや急ぎ仕事を言いつけられ
GW明けからまた忙しくなりそう。
でも20時まで
またはそれ以降まで残ろうなんて
気力のたりん今日このごろ。
追記:
うっかり残業したら
はかどっちゃって21:30まで。
雨が急に強くなっちゃって。
この異常気象、
わけわかんなくて
どきどきするね。
今はハマーズの試合観戦中。
勝つわけはない相手なんだけど
悪くない。
チェルシーに最後に勝ったのは
ディカーニオのいた時代、と
クラッキー。
やっぱりあの頃がなつかしい・・しみじみ。
勝点1でいいからください、神様。

虹色新幹線に手を振って

と、
週末のたまったことを
吐き出したくてしょうがなかったのも
あるんだけど
この話を書かずには終われない・・
呑み友M田さんのブログに
書いてあった
「九州新幹線のCM」の話。
たまに読んでる
自転車選手のブログでも
それに参加した方の話が
載っていて
なんとなくCMの存在は
知ってはいたんだけど。
なんちゅーかねー、
とにかく見てみて。
あたしの場合はただ
涙がでてとまらなかった。
人々のうれしいという気持ちに
ただ伝染したというのもあるけど
あの素朴な九州の地で
新幹線を待ち望んでた人たちの
ストレートな喜び。
ああいう喜び方をあたしは
忘れてないか?
新幹線だけでなく
物があふれていることに
慣れすぎて
そのありがたさを
忘れてないか?
そして今
一気に物を失った東北にも
ああやって虹色の新幹線が走って
みんなが
「もう大丈夫だー」って
無邪気に手を振る日は
一体いつ来るのか。
いつか来るのか。
ほんとに来るのか。
いろいろ考えると
ますます泣けてきちゃって
それがつらくもあるんだけど
ああやって喜ぶ人たちは
日本の美しい姿でもあるんだ、
という感動でもあって。
確実に3.11を境に変わってしまった
あたしたちの日々を
立て直して
元通り
いやそれ以前のもっと
純粋で豊かだった時代に
戻るチャンスなのかもって。
それは途方にくれるほど
長い道なんだろうけど。
いつか
九州から東北まで
虹の新幹線を走らせる日が来たら
あたしも絶対ウェーブに参加したい。
そうなってたい。
そう思ってみると
また涙がこぼれちゃう、
そんなCM
3分間だけど
いろいろ考えさせられるよ。

思いつきのわりに充実な休日

金曜日は。
朝起きる気がせず
しかも呑み会が控えていて
早めに会社を出るのが
気まずかったので
思い切って休んでみた。
もっと天気のいい日に休んで
どこかへ新緑でも見に
行きたくもあったのだけど
とりあえず髪だ!
と、美容院へ行くことに。
メールをくれたりする
恵比寿のチャラ男の顔も
浮かんだのだけど
やっぱりばっさり切るのは
カリスマTなのだ。
13時半でいいかと
電話してみると
ちょうどいいと言うので
はるばる元町まで。
地震後、もっとも遠い場所への旅。
正直それもネックになっていたのだけど
これじゃあいつまでも
カリスマに会えなくなっちゃうもんね。
でも
震災について
たぶんいろいろ考えてる
カリスマの話が聞きたかったし
あたしの話も聞いて欲しかった。
平日の昼間に
わざわざ行ったのには
そういう気持ちもあったのだと思う。
予想通り
カリスマがぽつぽつと話し出す。
決しておしゃべりなタイプではないけど
いろんなことを考えてる人だから
たたくとでてくる、そんな感じ。
一方こちらも自分の考えを
口で伝えるのは苦手なんだけど
言葉をしぼりだすと
咀嚼して反応してくれる。
キャッチボールとしての
爽快感はないんだけど
言いたいことが言えた、聞けた。
そういう会話ができる人なんだ、
カリスマは。
だから髪を切るだけでなく
そういう時間を得るために
ここまで来ちゃうんだね。
結局休みとって行った甲斐があったのだ。
それから
湘南新宿ラインなんつーものに乗ると
新宿はあっと言う間。
呑み会開始までには時間がある。
紀伊国屋で「百年文庫」の「岸」を買い
まだ時間があるのを確認して
にんまり。
新宿で時間があるといえば!!
東口地下へ向かう。
夕方5時にビール飲んでる人であふれる
『BERG』へ。
財布の底で破れかかってた
ビアチケットでビールを買い
カウンターの隙間に立つ。
美味い~
「ひとり客には話しかけないこと」
とのルールもあるこのお店では
コーヒーを飲むように
本を片手に
ひとりビールも自然なのだ。
こんなステキな店が
なくなるなんてー。
と、立ち退き反対の署名もしてね。
それからちょいと早いけど
大学のゼミ仲間と約束してる
ジャズと家庭料理の店『ゆびそ』へ。
一番のりだったけど
ここ、教授の行きつけで
前回のゼミ呑み会でも
使用したのだけど
美味しくって一度リピートしていたので
マスターも覚えていてくださり
こっそりお菓子を渡してくれたり
あれこれおすすめの曲を
かけてくださったり。
ほどなく訪れた
教授ともと同級生、
今回はゲストの先輩も交えて乾杯。
宴が始まる。
・自家製のくんせい
 (ふぐ、牡蠣とあとなんだっけ)
・定番の茶碗蒸し
・アマドコロのマヨ和え
・まぐろのぬた
忘れちゃったけど
おひたしや和えものがいくつか出て
・山菜の天ぷら
・穴子入りちらし寿司
アマドコロは去年山形で買ったのと
山にんじんは最近食べたばかりで
知っていたので驚かれたけど
こうやって山菜も覚えて行くのかな。
しかし教授は
今も現役で教えていて
おしゃれで若々しく
さらに年取って
「かわいらしさ」も加わっちゃって
なかなかチャーミング。
また呑みたいお方なのです。
なんてったってゼミは
教授のルックスで決めちゃったからね。
そしてこの
メニューにない旬の家庭料理で
もてなしてくださる
このお店も
また訪れん。。
あけて土曜は。
夕方から
フットサルの予定なのに
雨模様。
でもやむかもしれないから、と
シューズやウエアの
大荷物を抱えて仕事へ。
金曜休んだ分、やはりやることはある。
昼は恒例の
『Hinata-ya』でカレーを食べた帰り道は
太陽の顔も見えたくらいだったのに
また雨が降ったりやんだり。
コート予約をしてくれている
ヨン様と代表とあたしで
開催するか否かのメールをやりとり。
コートもさすがに直前のキャンセルもOK
というので一旦は開催のメールを出すけど
予定時刻の30分前にはまた
大降りに・・・
あきらめて仕事する、と連絡すると
予定通り集まったメンバーも
待機中とのこと。
結局迷った挙句
「今日は呑みだけに変更します」
とMLを流し
待機していたメンバーに合流してみると
あとから来た人も入れてちょうど10人。
なんだ、フットサルできた人数なのに。
思えば今年になってから
雪だの地震だの
中止続きのうちのフットサル。
あたしは仕事でいけない月もあったから
結構サルやってないのだ。
ますます下手になってそうで恐い。
さらにほかの運動もしていないから
走れるかわからないし
下手するとケガする危険もあるお年頃。
気をつけねば。
そろそろジムなりプールなり
再開せねば~
なのだ~~。
しかしサルもないのに
3軒はしごのあたしたち。
ほんとに呑み会大好きなのよねぇ。
まあでも
チームのやつらにも
久しぶりに会えてよかったってことで!

日曜日はクリーニング屋で


・そら豆のポテサラ
・小松菜と油揚げの炒めもの
・小松菜と焼きしいたけの酢和え
・くらかけ豆
・もやしときゅうりのナムル
・セロリとクレソンとささみのオイル和え
できたては色がきれいなんだけど
和えものとかはすぐ色が悪くなってしまうので
お弁当向きじゃないかも。
うーむ。
だけど先週花見にも持っていった
「そら豆のポテサラ」は
お料理の先生でもあるRエさんが
やけに美味しいとほめてくださったのだが
その次の教室のメニューに
採用してくれたそう。
いやはや、うれしいお話。
さてそのきのうは。
いつものように
ふとん干して洗濯して・・
クリーニング、投票、
免許の書き換えのため
東陽町まで自転車で。
夕方ににわか雨、
という予報だったので
午後一で行ったのだけど
すごい人。
でもうまいこと
すすんでる列を選択したのと
意外と処理が早くて。
車を売ってだいぶ経つし
運転もしていないので
当然ゴールドで
30分の講習だったけど
きちんとした教官で
意外とおもしろかった。
ビデオ流しっぱなしの部屋を
通過すればオーケーみたいな時代も
あったように記憶してるけど・・。
意外と早く帰ることができたので
セール中だと知った
クリーニング屋に再び。
「あなた、もしかして日曜ヒマなの?」
と、クリーニング屋のおばちゃんに
手伝ってくれないかしら、と
相談される。
いや、光栄ですがね、
日曜しか休みないから
二度も来るんじゃん。と説明。
でも町のクリーニング屋のおばちゃん、
というのもいいかも。
重労働みたいだけどね。
帰ってからお料理をして
自転車レースに備える。
春のワンデーレースのしめくくりは
ジルベールの三連勝っていう
偉業だけでなく
こまごましたドラマが詰まっていて
めちゃ面白い。
レース後
二人がかりなのに
敗れたシュレック兄弟が
「今日のジルベールにはかなわないよ」
とコメント。
そう、勝った人を
ほんとにたたえたくなってしまうのが
自転車レースで。
と、同時に負けた人たちもね。
誰もが限界になるまで
力を振り絞ってるのがわかる、
だから勝った人も負けた人たちも
全員がかっこいいんだよ!
連休あけからは
ジロデイタリア。
3週間も続くステージレースが
はじまるんだけど
楽しみでしょうがない。
去年のいまごろは
自転車レースの存在すら
知らなかったのにね。

初・村田カリィ@アリゴ


念願の。
それにしても
昼間のシャンパンは効く・・
ねむ・・・
追記:
毎年桜の時期には
桜でも見がてら
2時間の昼休みを
とっていいことになっているんだが
今年はそれどころではなく
やっとこの時期に。
といってもここ数年は
桜を見に行くのは夜にして
いつもは行けないランチにありつく、
ということにしていて
今年は絶対アリゴのカレー
と決めていた。
夜も顔なじみのシェフや店長が
迎えてくれ
昼のみのメニューの
「村田カリィ」を頂く。
アリゴらしく
肉や野菜のだしがしっかり出ていて
欧風なんだけどちゃんと辛くて
美味しかった!
汗かきながらいただいた♪
店長からはシャンパンだの
食後にはヤクルトだのいただいて。
昼も夜もほんとにお世話になってます。
きのうは。
久しぶりに田端は『タバーン』へ。
店主のガキくんには
2月に飲んだので会ってはいたのだけど
お店の方へは
仕事が忙しくなる前からご無沙汰で。
仕事が終わらなかった☆をおいて
バスで向かう。
着いてみると一番乗り。
貸切状態なのだ。
ホットワインをいただき
ガキくんひとりじめ。
と、常連さんが
次々にやってくる。
平日の夜、この場所で
いつもこのにぎわい。
ガキくんは大したものだと思う。
ここでしか会うことのない常連さんたちが
口々に「久しぶりだねー!」と
驚いて歓待してくれる。
まるでお店の人のように。
あたしは地元でもないし
たまにしか顔出さないので
アウェーのあたしに気を遣って
くださってるのか
みなさんやさしくて。
Aるかさん、Mきちゃん、
お米やさん、
そして駆けつけてくれた
Uちゃんさん、ありがとう。
しず、元祖の姉妹も来て
いつものように
バーでもりもり食べる
あたしたち。
・コーヒー焼酎・生クリーム
・ダークラム(だっけ?)
あとはビールをいただいた。
気付けば
すげーちゃんぽんじゃん。
危険危険。
若干酒が弱くなってる気がするしー。

届く声

まず届いたのは春の声。
去年お邪魔した
うちのバイトちゃんの実家から
「道草」が届く。
校長先生から飲食店主へ
変身をとげた父上、
やはり研究好きとみえて
かなりの山菜マニア。
野菜は買うのはやめて
もっぱら「道草」を摘んで
料理してらっしゃるようで。
そのおすそわけをいただく。
・せり
・あさつき
は、さっとゆでて冷たいおそばと一緒に。
・かんぞう
は、うるいみたいなので
お酢とマヨと粒マスタードで和える
・しゃく(山にんじん)
は、一番くせがありそうだったので
ごまをたっぷりすってごま合えに。
プラス。
ふきのとうのピクルス。
これ最高~。
父上ほんとにすごいのだ。
また今年もお邪魔したかったんだけど
山形・・・遠くなっちゃったね。
そんな山菜で
ひとり晩ごはんのところへ
「元気?」
との一言メール。
抗がん剤治療のため
入院中のバンドメンバーから。
結構マメにメールしてたんだけど
忙しさにかまけて
ご無沙汰だったんだ。
あんたに「元気?」と言わせるとは・・
あちゃあ。
メールを書き始めたけど
積もる話もあるので
電話してみた。
メールできるってことは
電話もとれる場所にいるんだろう、と。
かすれた声ででたのは
しばらく人と話してないからだと思うが
やっぱり以前のような勢いはなく
ぽつぽつとだけど
でも
一生懸命話してくれる。
たぶん男同士じゃ
そう甘えるわけにもいかず
唯一異性のメンバーのあたしに
メールしてきたとみえる。
やっぱりすることもなく
ただ痛みに耐えて
いつ治るかもわからない治療を続けるのは
つらいんだろうなぁ。
症例が少ないらしく
長引いているようだけど
一次は切断しなくては、とおどされた
腕の腫瘍も跡形ないって。
よかった。
とりあえずギター弾けそうね。
「明日からたぶん副作用がひどくなるんだよね」
そう、弱々しい声でつぶやいたヤツに
「つらくなったらその腕みて
俺はまたギターが弾ける、やったー!って思え。」
それぐらいしか言えなかったけど
いまごろそうやって
闘ってくれてるだろう。
日本にはさまざまな「闘い」が生まれたけど
あたしにさえ小さな「闘い」が生まれたけど
とりあえず近くの「闘う人」の声を
フォローできたのなら
あたしはうれしい。
がんばれ、コージー。
そして頼ってくれる友人がいるということも
あたしの「闘い」を一部フォローしてんだよ。
ありがとね。

ソウゲツリュウ?


いいえ、ただの豆苗です。
食べたあと
水に浸しておけば
もう一回食べられるって
袋にあったからやってみた。
もとのあの姿を想像して・・・
・・・
そうだよね、
きれいにそろって伸びるわけがない。
でもいい感じなので
食べられない・・・

やっぱりナマが好き


・ほうれん草のごま和え
・豚うど辛味噌炒め
・オクラとしめじのしょうが漬け
・みつば入りたまご焼き
・枝豆と生揚げの炒めもの
・ベーコンアスパラ炒め
・スナップえんどうのオリーブオイル和え
日曜の昼間、
新しい支援や募金はないかと
ネットをみていたら
(こらこら節電してください!)
秋葉で茨城の野菜を売ってるとのこと。
チャリで行ってみた。
時間が遅かったのか
葉ものはほとんどなかったけど
オクラとアスパラを買う。
ほら、こんなにきれいなグリーン。
食べないなんてもったいない。
ついでにタワーで
バースディの新曲を買う。
ポスターつき?
いやいやポスターなんて。
いやでももらっちゃお。
ちらっと見ちゃお。
・・・
貼っちゃお!
と、年甲斐もなく
部屋にポスター貼っちゃいました、
なぜか今日は~♪
夜はやはり
自転車レース。
見所がわからなくて
ぼんやり見てたら
カンチェラーラが
フランクシュレックに轢かれる
なんていう
ちょっとテンションあがる場面も。
(そこかよ!)
結果はジルベール。
最後の登りでの
アンディが情けなかった・・あのツラ。
ジルベールは自信に満ちてたね。
で、そのまま見ていたら
レース後のJ-sportsの宣伝で
驚いた!!
なに?なに?
自転車で階段下りちゃって
危ないですよー。
え?そんなとこも走れるの?
あーお客さん近い!
危ない!
しかもその鳥居なに????
MTBダウンヒルの大会だって。
見てよ、コレ。どうかしてる!
去年、京都の石清水八幡宮で
開催されたそうな。
すげーよ。
ナマで見たかったーーー!!
今年もあったら見に行きたい、絶対!
さすがにこれは自分もやりたい、とは
思わないけどネ。
また変なものに興味持っちゃったよ。

お花見


今年は年度末仕事が延びて
あきらめていた花見。
「咲いてなくてもいいからやらない?」
との話が出て土曜日に実現。
まあ、毎年一番乗りしようとして
咲いてない時やってるから
実は同じなんだよね。
門仲ガールズ
久しぶりの勢ぞろい。
Oちゃん(男子だけど)、
☆、しず、S和ちゃん、
Kごんの家族、
ご近所友達のTシくん家族、
Rエさん夫妻で。
実は前日も
M田さんと☆、NNちゃんと
『ゆうゆう』で
がっつり飲んでしまって
当日まで買い物すらしてなかったんだけど
なぜかケーキを焼きたくなってしまい。
型にあわせて
包装紙を切っていると
子供の頃を思い出す。
よく母親がケーキを焼いてくれて
この包装紙を切るのは
あたしの仕事だった。
そして今も同じ方法で
ほかのやり方を知らない。
ネットでレシピをさがし
小麦粉と砂糖は
量って入れたものの
スパイスは適当。
オールスパイスと
ナツメグをすって。
シナモンをさがしたらなくて
代用したティースパイスというのに
砂糖が入っていたので
ちょっと本体の砂糖の量を
減らせばよかったかも。
あとは
レーズンといちじくを
適当にラムにつけ
あとはくるみをきざんで。
泡だて器でバターを混ぜるのは
結構つらい。
しかも2本焼こうとしているから
買ったバター丸々一本。
卵を入れると少し軽くなり
粉を入れてまた
重たくなる・・・
なかなか力がいるのよねぇ。
そして焼き始めたけど
電子レンジのオーブンなので
温度が難しい。
高めに設定するけど
表面だけ焦げても困るので
見張ってアルミをかぶせたり
はずしたり忙しいのだ。
その間につまみも作らねば・・と
そら豆入りのポテサラを。
そら豆が思ったより多くて
ぱさぱさしたので
マヨとか酢で調整。
まさに
春色の春の香りのサラダ。
思いつき料理のわりには
評判もよかったし
いいかもコレ。
あとは
あぶらあげに
えのきをめんつゆで炒めて
といたわさびをたらしたものと
生のみつばを入れて
ようじでつまむ。
これは七りんで焼いてもらうもの。
数が足りなかったので
食べられなかったけど
まあこれは美味しいでしょう。
あとは定番の
生ハムとクリームチーズのディップ。
簡単だけどこれはいつも
評判いいので
必ず持って行くのだ。
ガールズはパンが好きだしね。
ケーキが焼きあがるのを
待っていたら
出遅れたけど
17時すぎに門仲に着く。
仕事帰りのS和ちゃん以外は
勢ぞろいしていて
すでにみなさんの
料理が広げられている。
Tシくんのもつとなんこつの煮込みは
オドロキ。
「店の味!」とみんなで絶賛。
あとはしずちゃんの料理の
アボカドディップ、
なすのペースト、
沖縄風おにぎり、
水菜とパクチーのサラダ。
こいつがコチジャンとか
小さい魚の頭とか入っていて
細かいワザがにくいのだ。
あとは☆のたけのこごはん、
肉のみそ漬け。
遅れてきたS和ちゃんも
ひたし豆に
コールスロー、
鶏肉のローズマリー漬けと
いろいろ用意してくれ。
それに「岩」と呼ばれて
みんなでパスまわししながら
ちぎって食べた
重い重い食パンも。
七りんで焼くもの、
そのまま食べるもの、
パンにごはんに
酒もたっぷり。
ビール、ワイン、日本酒まで
あったな。
贅沢な花見だよ~いつもながら!
夕方から寒くなるという話だったけど
結構いい温度が続いて
快適だった~。
風に花びらが散って
皿の上に落ちたりして
ただの外呑みとはやっぱり
違う風情があったし。
月も出たしね。
最後はケーキと
コーヒー、ハーブティまで。
ゆっくりしたあと
テーブルは解体
台車で不在の
花見マスターの家に
道具をしまいに行く。
こういう段取りもすごいんだけど
みんな花見、
好きなんだよね~。
あ、
もちろんあたしもね。
そういえば。
Tシくんちのコウメちゃんという
1歳児がめちゃめちゃかわいくて
たまらんかった~!
半年前はまだ赤ん坊だったのにね。
もう大人と同じもの食べて
よちよち歩きだよ!
時は流れておるねー。