ひとり


ジャズオリンパス中〜
もとい、ジャズオリンパス中~
追記;
気付けば仕事に追われ
22時すぎ。
食欲があるわけでもなかったけど
バカ社長の言動にくさくさしつつも
まじめに企業戦士してしてるのが
むなしくなって
足が向いてしまったオリンパス!
「カレーは本日はないんですよー」
と、あわてて対応してくださるマスターと
こちらのラフさが恥ずかしくなってしまうくらい
いつも折り目正しいJくんに迎えられ
静かなスポットに座らせていただく。
「カレーはないけど、コレ。
あるんですよ。ふふ」
と、黒ラベルの瓶。
背の高いグラスにそそいでくださる。
「お通し代わりにどうぞ」
前日芋煮イベントをした残りだという汁に
うどんを入れ
カレー風味にアレンジしてくださった
マスターのスペシャル。
うう、沁みます。
でんぷんのもったりとした汁が美味い。
ずいぶんご無沙汰しているのに
歓待をサービスの限りで表現してくれる
居心地のいい店なんだな。
感謝です。
生ハムのスモークをつつきつつ
書誌学の本をめくる。
仕事ではない。
あたしの向学のため、と
言い聞かせつつ。
目が疲れて
本を閉じ
目を閉じると
流れてくるジャズの音。
ジャズのことは全然わからないけど
音楽に包まれてることを実感する。
そうだ、ここ、そういう店だった。
いつもおおぜいで訪れて
わーわー言ってて
気付かなかったけど。
家にいれば
自分の心地良いものに囲まれて
もちろん居心地はいいけれど
この夜はジャズオリンパス!の空間に
やすらぎを感じられた。
ひとり。
というタイトルもさみしくない夜になったこと
感謝。

「ひとり」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    あれま!なにそれ?それにしてもいい写真ね。「!」忘れないで。大事なの!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ジャズオリンパス!様。
    大変失礼いたしました!!
    あの暗がりで意外にいい写真がとれたのは
    きっとお店のマジックなんでしょう!!!
    ありがとうございます!!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です