はじめてのゆびそ~♪

金曜は。
やっととれた夏休み。
といっても夏らしい遊びを
今年はいっぱいしてきたので
休みがないことに関しては
それほどストレスは
なかったのだけど。
なので
うっかり計画も立てず
普通の休日。
ほんとは美容院行くか、
スポセンに走りに行くか、
江戸博で「隅田川」見るか、
1974夫妻の引越し祝いを探すか、
と、候補はいくつか
あったのだけど。
結局
洗濯して買い物。
でも土曜の登山のために
おいしいフランスパンも買えたし
つまみも作ってみた。
鶏肉をひき肉にして
れんこんきざんで
冷蔵庫に残っていた
夏みかんジャムに
めんつゆを混ぜて
つくねの蒸し煮。
そのれんこんが半分余ったので
すりおろして
とり皮でとっただしに沈めて
スープ。
食べる時に豆乳を投入するのさ。
そいつらを火にかけて
うっかりテレビをつけたのが
いけなかった。
自転車レースの世界選手権。
時間はあっという間に
過ぎて行く・・・
ああ、あたしの夏休み。
でもなんか
目が離せなくなっちゃうんだもーん。
しかも愛しのカンチェラーラの雄姿。
体内にエンジンが入ってるんですのよ。
おほほ。(ウソデス)
また表彰台にあがってからの
オフの顔のチャーミングなこと。
たまらん!
そんなことしてると
もうでかける時間。
この日は19時から大学のゼミの仲間たちとの
呑み会だったのだ。
この集まりも卒業したての頃は
それほど回数もなかったし
自分も顔出していなかったのだけど
最近わりと時間をおかず
催されるイベントのひとつとなり。
しかもこの日は先生のオススメのお店
ジャズと家庭料理のお店
ゆびそ』だったので
そちらに興味があり。
道すがら偶然あった
Sカズと合流して
店にたどり着くと
先生といつもしきってくれる
黒一点の同級生Nぶりんがいて。
店は貸し切り状態。
先生がジャズを好きなのは
知っていたけど
ジャズ、というともっと
渋くて暗めの照明の店を
想像していたのだけど
やわらかいオレンジの光の
あったかい雰囲気のお店。
ジャズはさり気なーく
流れており
やさしそうなご夫婦が
迎えてくださる。
オン年68の先生は
なが年の顔見知りらしいのだが
それにしても68?だっけ?
まあたしかに教えてを受けていたのは
もう20年も前のことだからねぇ。
でも相変わらず
ジーンズに帽子が似合う。
すらりとしたルパンのような脚。
遅れてTモちゃん、Mキさんも来た時には
先生があたしの山話に食いついてきてた。
あたしが登山というのも
皆びっくりしていたけど
先生も?いつ?
しかし
気付けば○テレにJあーるにアナと
みんなは大企業にまじめに勤め続けていて
その中でもえらくなってきているみたいだし
もうひとりはビジネス本執筆するは
シンガーとしても活動。
遊びの話ばっかしてんのは
あたしだけじゃんか・・・
と、少し恥ずかしい。
まあいいや。
だってここ、メシが美味い!
何しろ最初にでてきた
枝豆のものすごい美味しかったこと。
冷たい茶碗蒸しとか
ハムかつとか
そして佐渡の名物だという
もずくは歯ごたえがすごい。
最後に出てきたちらし寿司は
先生の顔より大きい桶に
こんもり。
新鮮なさしみを使った
贅沢寿司でした。
細々と出てきたもの、
話に夢中で忘れてしまったものもあるので
またゆっくり来て
味わいたいのだ。

呑みすぎると
結構な値段になりそうだけど
わりと若い客も多く
敷居は決して高くないし。
ところで
店名の『ゆびそ』だけど
お店のマスターが
新潟出身ということもあり
柏崎出身の先生は
新潟に帰る途中に通る
群馬の「湯檜曽」という駅を
想像したらしいのだけど
答えは・・・
「You’d be so nice to come home to」
という曲の「空耳」らしい。
その話をしていたら
マスターが
いろんな人のこの曲を
がんがんかけてくださって
おかげであれから
頭の中で
「ゆびそ~♪」
という歌いだしのフレーズが
ループしてます。
でも「聞き比べ」
が、ジャズのおもしろさの
ひとつなんだろな。
ちょっとだけそんなこと
わかった気になった。

「はじめてのゆびそ~♪」への2件のフィードバック

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    しばどの。
    ぶっちぎりだったね~。
    過去のレースも再放送なんで
    HDDちゃんに録りまくりっす♪楽しみ

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