今日はこの国では誰とも話があわなそうだから。

きのうは。
今度は日本酒にやられた。
同じくサッカー観戦に忙しい
M田さんと相談した結果
きのう飲むことになったんだけど。
☆と向かった
久しぶりの門仲は『緒川』。
いつも混んでいて入れない店なのに
がらがら・・W杯効果か?
相変わらず
メニューが恐ろしく多くて
しかもオリジナリティにあふれ
しかも安い。
きのうも何を食すかセレクトに困る。
基本和風の魚系のお店なんだけどね、
洋風の料理もなぜかあって。
・味付けバツグンのあゆの煮物
・白えび
・姫たけ(そえてあった味噌も美味い)
・あいなめ、くろかます、あおやぎの刺身三点盛り
・白身魚(なんだっけ)のあわびソース
・うどの味噌煮
・貝柱のてんぷら(空豆もたっぷり)
・豚タンシチュー
・きくらげのサラダ(これマネします)
などなど。
生も瓶もサッポロ、
そして菊姫を頂く・・・
話題は仕事のできるできないと
人間的センスの話とか
東北の天気予報の区分の仕方とか。
M田さんとはこうやって
たまに会って
いろいろ吐き出すのがいい。
とはいえ
やっぱりサッカーも観たい!
ということで22時すぎには
解散してキックオフに
かろうじて間に合い。
早速イングランド好きの
渋谷のYとメールで
チャット状態になりながら観る。
べ「ランパーっ」
Y「らんぱ、すまないね~」
ベ「ぬあ」
Y「じぇら!」
と、前半30分までは
会話してたあたしもいつしか沈没
・・・
1時半ごろ目覚めたらYからのメールの山。
す、すまねぇ。
でもイングランド勝ったのですね。
そしてアメリカまたドノバンが
すんごいことやったのね。
観たかった~。
との反省も込めて
3時すぎにがんばって起きる。
ドイツガーナ。
どちらも気合ばっちりで
相手のミスに付け込もうと目を光らす
ブラック・スターズたちも迫力あったけど
それをかわしつつ
疲れもおして
きっちりしつこくまじめに働く
ドイツ人にも好感。
1点勝負だなぁ、と思っていたら
ついにエジルが決めた。
と、裏の試合では
セルビアとオーストラリアも
同じく激しく。
しかも勝てば抜けるというセルビアではなく
大量得点しなくては残れないオーストラリアの方が
先に1点決めていて、さらに得点を狙うべく
猛獣のごとく押しまくっていて。
あいつら体つき違うし。
なんて言う間にもう1点!
裏でドイツが1点取っていたので
4点取れば行けるかも、という情報が
確実になったあたりからさらに
攻撃は激しくなって
もうセルビア人たちは
やられっぱなし、スタンドも無言・・
という状態。
ところがサッカーってのはおもしろいもので
よっぽどの実力の差がない限り
「いい時間帯」っていうのが
双方に必ず訪れるのであって。
それが
後半のこり5分というところで
セルビアに来て。
一度はGKがパンチしたこぼれ球を
拾ってのシュート。
ここで一気にビッチたちは息を吹き返して
明らかにモチベーション揚がって。
スタンドもいけいけムード。
あと5分。
ロスタイム3分。
あきらめずに前がかりで
集中してるのがわかる。
すごいよー。
こういうのをね、朝5時とかに見ると
こちらも目は爛々☆
まさかこの地味な組み合わせが
これほどエキサイティングとは!
で、結果は
セルビア負けた上に
オーストラリアも4点は取れず
両者仲良く敗退・・・
だけど崖っぷちのきらめきを
あたしは観た!
おもしろいです、まったく!
今日は寝ないよう
早めに帰って仮眠とか
時間配分とか酒配分(?)とか考えねば。
そして今日は誰とも話をしないよう
そそくさと!

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