夏にそろり。

ただいま。
アンテナ取り付けてもらった。
BSもCSも整った!
W杯の準備は万全。
さてきのうは。
二ヶ月に一回の
カセットコンロス@下北。
なんだかんだで
行かないことも多かったけど
前回どうしても
忙しい日常から逃れたくて
ひとりで行ったんだけど
とてもすばらしく。
今回は絶対行こうって
決めてた。
20時に下北駅で
近所のしづと待ち合わせて
ソガベくんの店の上の
カレー屋へゴー。
古くてなかなか
雰囲気のあるビル。
大きな窓から見ると
まわりもそんな古い
雑居ビルが乱立。
下を歩くほどの閉塞感はなく
それぞれのビルの上層部の風景が
個性的で面白い。
屋上の洗濯物や
無造作に立てたプレハブや
突如明るく浮かびあがる
カフェなどなど。
ここもほかのビルから
[#IMAGE|c0049455_2332961.jpg|201005/31/55/|right|150|220#]見るとそう見えるんだろうな。
そんな南インド料理やで
・チキンカレー
・おくらとぶりのカレー
・ゴーヤの香漬け
・ほたてと葉にんにく炒め
を、いただく。
香り米が美味しい。
ナンはありませんのよ。→
ビールはサッポロ。
とても丁寧に淹れてくれるらしく
泡は黄金率。
コースターに載せてくれる時も
★のマークをこちらに向けてくれるという
徹底ぶり。
ちょっといい店じゃなーい。
お腹すいたーと
まずほたてとゴーヤに
がっつく☆とあたし。
最初は食欲がないと
言っていたしづちゃんも
元気でたみたい。
と、扉があいて
来たのはOちゃん。
こやつ、カレーのタイミングで来たな・・
みんなで大ブーイング。
やつはケイタイをほったらかしにする癖があり
しばしば連絡がとれなくなるくせに
都合のいい時にこうやって
ぷらっと現れる自由人なのだ。
しかも一番いい時を狙ったかのように。
今回も前売りをメンバーに
お願いするかどうか
こっちは悩んでいたのに、もう!
という感じ。
もう慣れたけどね・・。
「辛いチキンカレー」という名の
カレーはきちんと辛くて美味しい。
ココナッツが入っているのに
マイルドになりすぎてない。
ぶりの方も美味しかったけど
まだ食べられる!と
もうひとつチキンカレーを追加。
ごはんもLサイズにしちゃお。
さらにサラダと
なすの炒めもの、
それにロティという薄い
パンケーキのようなものに
鴨のパテを。
なんか順番違わない?
だけど
まわりがどう思おうが
自分の食べたいものを食べる、
食べられるかどうかなんか考えない。
そういう勢いでOちゃんが
頼んだものって
だいたい正解なんだよねー。
最初に頼んだもので
終了するつもりだった三人も
便乗してがつがついく。
ロティ、薄焼きですごく美味しい。
パテもなんかコンビーフのような
食感で。
と、Oちゃんが
このロティにアイスが合いそう、
なんて言ってる。
まったく女子かよ!
さすがにロティは粉ものだし
腹にたまりすぎだろ、ということで
アイスだけを頼んでいたけど
これがチーズケーキをそのまま
凍らしたようなもので
美味しいかった。
スイーツについては
譲らない☆とOちゃんが
あらそって食べてる横で
しづとあたしは
やっぱりビール。
まんぞくー!
ライヴに来たんだか
食べに来たんだが
わからないけど
ひとつめの競技終了、
みたいな態で
ライヴハウスに向かう。
今日はライヴはやめとく、という
しづちゃんと別れ。
そしたら
「甘いものが足りない」と
ミスドへ入ってくOちゃん。
「一口くれるよね?」という☆に
「いや、その一口で満足感が足りなくなったら
後悔するからあげたくない」
「その後悔を目の当たりにするのはいやだから
いらない、それに私が食べたいのは
それじゃない」
「よかったー」
なんて会話する二人。
この二人、仲いいんだか悪いんだか。
でも思考はかなり似てると思う、
ことスイーツに関して。
あたしにはわかりましぇん。
ライヴハウスに着くと
ちょうど二部が始まるところ。
コンロスはとても楽しいのだけど
いかんせんライヴが長い。
ので、いつもこのタイミングで
行くことにしてる。
コンロスは
隔月でここで
毎回ゲストを迎えて
ライヴをやるのだけど
楽器の構成でまったく楽曲の雰囲気が
変わるのがおもしろい。
今日のゲストはアルトサックスだ。
サックスのあんけんくんと二人、
戦う感じか?
・・と思ったら意外と
二人譲り合いで
ちょっと残念でした。
前回のパーカッション、
ダテゲンさんが入ることによって
打楽器隊のふけさん、辻くんが
感化されてものすごいことに
なっていたあの熱いライヴには
敵わなかった感じでした。
でもワダくんのギターは
よかったかも。
単純に調子よかったと思う。
しかし
中南米の音楽カリプソをやってるせいか
ライブハウスは暑い暑い。
ぎゅうぎゅうに人がいるわけじゃないんだけど
熱気というほど暑苦しくはないけど
昂揚した雰囲気の中に笑いがあふれ
みんな立ち上がって体を揺らしていて。
外は肌寒い日だったけど
別空間でした、完全に!
ライヴが終わったあと
ふつーに会場にでてくる
ワダくんとしばしおしゃべり。
ありがとうありがとう、と
いつもながら地味にハイタッチしてくれる
彼の笑顔はほんと人の良さが
にじみでていて
うれしくなっちゃうんだよなぁ。
先週行った牛窓のフェスの話を
根掘り葉掘り聞く。
ドラゴンとかぶって行けなかったのだけど
音楽はついで、アウトドアイベント中心
みたいなフェスらしい。
やっぱり面白そうだ。
そう思っていたら
先週仕事で江戸時代の観光案内を手にしたら
「牛窓の湊」というページにあたり
ビックリってこともあったし。
うーん、ここにも呼ばれてる感じがするな。
来年行こうよーと、キャンプマスターの
Oちゃんを口説く。
夏の野外があれば
また行くよーと
ワダくんとは約束して
下北をあとに。
夏が来るね。
カリプソの季節。
今年はどこで聴きましょう。

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