実況中継~調整ってばこんなもんよ


夜会服の結末が読みたいのと、
土曜日の訪問の失敗をぬりかえたくて、
残業後来てしまいました、『ジャズオリンパス』。
すわるなり「頼んでもないのに」
運ばれてきたのは、黒ラベル大瓶。
メニューにはない代物だ。ニクイね、マスターっ。
あたし訪問まだ二回めだけど?
最高だね、ココ。
夜会服の結末への落胆を緩和させるに余りある。
しかし大瓶って意外と量があるのだー。
空腹のおひとり様には。
****追記****
ジャズオリンパス!』のマスターは
このブログをたまに読んでくださるらしく
土曜日のメモに
「ジャズオリンパス閉店」と書いていたことに
早速メスが。
「閉店って言われちゃうと・・なんか・・」
ああ、たしかに!
でも着いたら終わってたんだもの。
土曜は仕事のあと
スポセンで走ろうと新しい靴を持参してたのだけど
久しぶりに三省堂が開いてる時間に帰れたので
訪れたら、手には文庫の山。
7冊も買ってしまった。
じゃ、ビール片手に本でも読みますか。
と、訪れてみたら、土曜は18時までらしく
「閉店」だったのでした。
平日出直すか~と思ったのが
きのうの訪問となったのだけど。
その時買った三島の『夜会服』。
角川文庫の三島は
あの新潮のオレンジのめらめらして
表紙を開くのを一瞬ためらわすような
重厚さにくらべて
装丁のせいか
読みやすい気がする。
ブログエントリーもおろそかになる位
夢中になって読んでたんだけど。
結末が・・あたしにはイマイチでした。
並行して読んでる尾崎翠の
「第七官界彷徨」とともに
現実逃避の道具になってる感じかな。
植物の恋愛ね。
そういう発想や妄想に費やす時間が
なくなってしまうよね、忙しすぎると。
そういえば
三省堂では「晶文社フェア」をやってた。
晶文社の本って、つい手に入れたくなってしまう
雰囲気があるよね。
ロッパと植草甚一。
手付かずの人たちのことも
気になるところだし。
続いて
タナゾーのすすめで
「通天閣」を読んでますです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です