夏を告げる雨に

きのうは。
土日のお疲れを水に流そうと
19時に会社を飛び出す。
なんだけど
三省堂に寄って
帰ることに。
だってねぇ、近くなのに
なかなか行けない。
円空の本と
文庫になるのを待ってた
「風が強く吹いている」
を。
幸い土曜のカレーがまだ
あったので
そいつでご飯をすます。
お供のビールは
1974たちのおみやげで
500ml。
危険だ。
二本で1㍑だもんね。
22時には寝てしまい
疲れをとろうと思ったらところが
3時に目覚める。
ものすごい雨が降り出す音。
ぼーっとした頭の中で
マーシーの声が聞こえる。
「夏を告げる雨が降って♪」
最高に好きなフレーズ。
バンド、そろそろやりたいな。
激しく川をたたきつける
雨音でなんだか目が覚めて
「風が強く・・」を
読み出したんだけど
予想通りおもしろい。
箱根駅伝に挑戦する
大学生たちの話なんだけど。
走るとか泳ぐとかって
きっと最終地点なんだと思う。
あたしなんか漕いだりとか
蹴ったりとかいろいろ
ちまちまとやってるけどさ
シンプルなものってやっぱ
極みだと思う。
軸がずれずに走る、という
くだりが出てきたのだけど
先日もテレビでやってた、
なんだっけ背およぎの子。
彼は軸がぶれないから
美しく、速く、無駄なく泳げるのだって。
人間の体ってね
すごいよね。
あたしはぶくぶくと脂肪ばかりが育って
せっかくの「カラダ」を無駄にしているけどさぁ。
結局本日のお仕事中にも
ちょいと眠くなったりして。
なんとか20時までは
がんばったけどさ。
でも今日の帰り道は
最初は暑かったけれど
風が少し気持ちよかった。
雨が降るかも、と
チャリででかけなかったから
いつもより歩く距離が長かったけど
歩く、というシンプルな作業も
一度心地よいって思うと
どこまでもいけちゃう気がする。
そんな気分を今日はね、
少し味わった。
家帰ってから
土曜の来客時に出し忘れた
プチトマトと
生ハムの存在を思い出し
プチトマトは湯むきして
酢漬けにして
晩ごはんは
生ハムとバジルとパスタに
することに。
バジルはベランダから。
でもてっぺんにお花が咲いちゃったから
もうそろそろ終わりかしらん?
それにトマトとバジルのオイル漬けを
かけてみたら[#IMAGE|c0049455_223728100.jpg|200907/28/55/|right|150|220#]
あーら、ちょっと
あたしもたまには
おシャレさんじゃん?
ま、お供はビールだけどね。
ごはんのあとは
本の続き!
と思いつつ
小松菜をゆでて
これ書いてるとこ。
マスタードで和えるつもり。
あとはしめじとか買ってきたけど
また明日にしよ。
本が読みたい。
川に向かって
足だけべランダに出して
片手にビールの読書は
この上ないね。
でも
早々に眠くなりそうだけど。
そんでまた明日
早起きしちゃったりして!
ってか
平和ね、あたし。

「夏を告げる雨に」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    バジル、花のある部分を摘むとまだ行けるよん。
    花咲かせると、タネになるまでの終結のプログラムに移行するから、
    葉っぱも固くなるよ。ただ、液肥とかやらないとかわいそうかも?

  2. SECRET: 0
    PASS:
    B当どの。
    黒ラベルは常にね。
    移籍の件はメールするけど、フレディがわかんねぇ。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    shindouさん。おお、さすがロッキンベジタリアン!
    そうなんですね。やってみます。
    実は肥料とかまったくです。
    なのでゴーヤも膨らまないんだけど、今年は手をかけずに
    どこまで行けるかという感じもあるんで
    ほっておいてます。しそなんか繁茂してますよっ。

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