朝に深呼吸、夜はグルーブに踊る

きのうのこと。
朝9時半からヨガ。
金曜日は帰ってすぐ
バタンキューだったので
早めに起きて
シャワーをあびて身支度。
コーヒー淹れて
金谷港で買ったパンを
あたため直して。
チャリで門仲へ。
4月になってまた
ヨガも定期的にやろう、と
はりきって来たのに
なんと「閉鎖のお知らせ」。
Kごんと☆と青ざめる・・・
だってうちらガールズ、
行く教室行く教室
閉鎖になる・・・
呪いの軍団?
この日は
いつもより早い朝ヨガ
ということで
太陽礼拝のポーズを。
カラダのすみずみまで伸ばすので
毎朝やるといいんだと。
うーん、それが
なかなかできないのだよ。
Meg先生に言われるまま
大きくゆっくり呼吸をしながら
繰り返していると
明らかにカラダがやわらかくなってくのが
わかる。
一日デスクで凝り固まってると
本当にカラダは
縮んでしまうんだよね。
教室のあと
先生に詰め寄ると
ほかの教室のことを
教えてくださる。
どうやら閉鎖後は
そちらで続けることもできそうで
一安心。
機嫌を取り直して
お茶でもして帰るか、と
Kごんのご要望で
Oちゃんに電話。
「おはよ~
バウムクーヘン食べたくない?」
と、ゴーインな攻撃で
男子宅を襲う3人。
金谷港で買った
スティックのバウムクーヘン
なんだけど
おみやげとして
持参していたもの。
しかももしかしたら
Oちゃんちに行くかも、と
Oちゃんの分までちゃっかり
用意してるあたしもあたしだな。
いつも通り
コーヒーを淹れてくれる
甘いものに目がないOちゃん。
「これおいしいね!!」と
Kごんと☆とまるで反応が同じ。
ほんとに女子だよなぁ。
ヨガ後の軽い疲労も
回復させて
チャリで帰宅。
途中『オンネリネン』という
雑貨屋さんで、フライパンを買う。
ちょっと渋くてかわいいのです。
まったく☆の受け売りなんだけど。
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帰ってから
金谷で買った干物を焼いて
お昼ごはん。
たけのこと菜の花。
春だにゃ~。
それから
買ってきた朝採りたけのこを
煮る。
大根おろしにつけおく、という
方法も教わったのだけど
とりあえずいつもの方法でね。
そんなことしてたら
日が暮れてきた。
これから下北で
8ottoのライヴなのです。
せっかく下北まで行くので
お店をめぐったりしたいと
思いつつ、いつも時間がないので
あわててでかける。
古着屋などのぞいて
早めに呼び出したしずと合流。
ぶらぶらして
ジャンクなタイ料理屋で
一杯飲むことに。
入口にビア樽があったんだけど
いつもなら銘柄を確認するのに
タイ料理屋だしチャンビールかなんか
あればいいや、
と見過ごそうとしたら
なんだか樽の方が
あたしを呼んでるような気がして。
それで席につくと
サッポ○だった!
樽に呼ばれるなんて
神の域まで来てねぇか?オレ。
(気のせいです)
遠方からの女MJを迎え
Basement barという小さい
ライブハウスへ。
リキッドクラスが一杯にならないのも
事実なんだろうけど
こういうライヴハウスと
リキッドクラスとの
中間くらいな会場がない、というのも
ちょっと哀しい。
それなりに売れているバンドなのに
出演前に入口に
ふつーにたむろしていたり
前のバンドを観ていたり。
セッティングも自分たちで
しているし。
ま、それは大きい会場でも
変わらないんだけどね。
音出しも自分たちだし!
でももっと
注目されてもいいくらい
ほんとに8ottoはいいバンド。
ことあたしにとっては
はじめて聴いた瞬間に
ノックアウトされた
数少ないバンドのうちのひとつだし。
でも
「みんな8ottoを知らなすぎる!」
と、女MJがはいた名言のように
聴けば大抵好きになってもらえるし
ライヴときたら、
観たら絶対やみつき!
もっと人目にさらされて欲しいよ。
そんなわけで
あたしのまわりには
8otto率が異常に高い。
あのグルーブには
あたいの腰も
くねっちゃう!
きのうも髪をふりみだし
踊らされてきました。
なにかのきっかけで
スイッチが入った時
世界レベルまで行けるバンドだと
あたしは確信してる。
しかし
ここだけの話
あれほどルックスに
統一性がなくて
決して「イケメン」と
表現できる人がいないバンド

珍しい。
だけど
ライヴときたら
かっこよくて
もう目がはなせなくって
やっぱ男は
スポーツ選手か
ミュージシャンだよな、とか
恋する乙女みたいなことを
いい年してぬかしてしまうのです。
最近はとくに
ギターのセイエイさん
(やっと名前を調べた)が
お気に入り。
やっぱあたしは
ギタリストに弱いんだな。
というかギターの音から
まず入ってくるのも
あるのだけど。
関係ないけど
オザケンと
バカボンドの小次郎に
似てるし。
(誰か同意して!)
かといって
ライヴ前に
すぐ横に立っていても
声のひとつも
かけないんだけどね。
ミュージシャンは
ステージ以外では
ただの人でいいと、
あたしは思ってるし。
むしろその時のことは
知りたくもない。
ライヴで
登山とはまた違う汗をかいて
またビールで乾杯。
運よくサッポ○の店も
見つけることができ。
軽く、のつもりが
終電。
二日連続のバタンキュー。

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