きのうは。
うっかり19時まで働いてしまったけど
帰ったらまだ20時前。
[#IMAGE|c0049455_17535793.jpg|200903/31/55/|right|150|210#]とりあえず夕飯は
せりそば~。
ビール飲みながら作る。
ほんとは今日も
そば食べに行く予定
なんだけどサ。
テレビでみた
津軽で収穫していた
おばあちゃんのことを想い
「いただきまーす」
しゃきしゃきっス。
そのあと
鶏レバーを
しょうがで煮ながら
「ホルモー」の続きを。
んー半分以上すすんだけど
つらい。おもしろくない。
こんだけ
主人公のキャラが
はっきりしない小説も
珍しいよな。
ま、これ以上は
書いた人に失礼なので
やめておくけど
いしいしんじの日記の数行のが
あたしにはインパクトがある。
しかし
最近朝起きられない・・・
ケイタイのアラームを
何度かけ直すことか。
春のせいなんでしょうが
外はまだまだ寒い!
10階の扉をあけた時の
冷たい風で
からだがちぢこまる。
かっこわるいけど
マフラーも手袋も
やめられない。
でも今日から
ニット帽はやめて
ハンチングにしました。
少しだけ、春。
さあて、今年はナニを狩ろうか!?
はんちんぐっ
月別アーカイブ: 2009年3月
日曜日は魚になって
きのうは。
父の会社のHPを
リニューアル作業中という
母の電話で目覚める。
80歳、あっぱれです、アナタって人は。
こちとら飲み明けで
だらだらとふとんの中、
タイマーで焼いた
食パンの香りが心地良い。
ああ、だめだめ娘40歳、
あたしおひとり様。
気をとり直して。
おとといつくった
かぼちゃのポタージュと
焼きたてパンを食べて
水着に着替えて
チャリでスポセンへ。
カラダがここんとこ
重たーく、ちぢまってる気がしていたので
スピードではなく
伸びることを意識して
泳ごうと心がける。
すーーーーーーーっと
すべるように。
昔は得意ではなかった
平泳ぎが気持ちいい。
水にできるだけ頭をつっこんで
前に伸びて魚ごっこ。
カラダもほぐれる感じ。
背泳も気持ちいい。
人があまりいなくて
波もないので
足の力だけで
ゆらゆらとすすんでく。
天井から入る光が
意識を別の場所へ
連れていってくれる感じ。
小1時間だけど
生き返った~
帰りがけに
買い物をして
家でビール1杯。
ベランダに腰掛けて
隅田川を見下ろして
脱力~至福~。
健康なのか不健康なのか
わかりませんね。
シャワー浴びて
ごはん食べようかと思ったら
でかけるまで
あまり時間のないことに
気付く。
食材を無駄にしてはまずい、
と思い
とりあえず恒例のお弁当調理にかかる。
葉っぱ欲しさに勝った
大根の葉をきざみ
油ぬきしたおあげと
じゃこと一緒に
炒める。
このごはんのともは
まじうま。
大根は下ゆでして
手羽元と一緒に。
合間に
おくらをさっとゆでて
しょうがとめんつゆに沈める。
いんげんはゆでて
白みそとごまで和えて。
そしたらもう17時。
渋谷へ行かねば。
ランブリンジョーが
東京に来るのだー!
ジョーは
Oちゃんの友達の友達で
以前CDを聴かせてもらった時
結構いいなぁと思っていたら
でてくる話がおかしくって。
常にカウボーイハット、
女連れ。ビッグマウス。
ライヴをやるか
旅にでていて
アメリカではどこかの大会で
注目されて
テレビも出た、とか。
どんな人なの?ジョー!!
と、その時一緒にいた
女MJと盛り上がっていたら
このたび滋賀からでてきて
東京でライブをするとのこと。
とはいっても
実はそんなに期待していなくて
しかもお腹もすいていたので
渋谷でOちゃんと落ち合って
女MJを待ちながら
ごはんを食べ
ライブも面倒くさくなるぐらいな
感じになってきて。
しかも偶然入った
UPLINK FACTRYの併設レストランが
結構美味くって。
サモサと燻製の豚と
生ハムルッコラのピザを。
ルッコラが野生種っぽいねと
Oちゃんが言っていたけど
たしかにスーパーで売ってるのより
くさみが強くって
ニクいヤツでした。
ハーブはこうでなくっちゃ。
と、うっかり根が生えそうに
なってしまっていたのだけど
せっかく来たのだし、
ということで
19時スタートのライブに
20時に顔をだしてみると・・。
いやあ、かっこよかったのです!
CDよりも
さらにさらに声はハスキーで
抑揚があって。
バックのギタリストの
甘いやわらかいソロも
すてきだったし
ボンゴのリズムも
キーボードの方の安定感も。
しかも思ったより広くて
お客さんがちょうど
すわれるくらいの席数で。
ビールも600円だし
種類もいっぱいある!
いいライブハウスだ。
来ていたお客さんが
みんな身内っぽくて
異様に盛り上がって
楽しかったのもあるのだけど
でもやっぱり
あたり前なんだけど
プロなんだなぁって。
みんなカラダに音楽が
しみついてる感じ。
アンコールでは
対バンのおねーさんとか
観客のソウルシンガーとかも
ステージにあがったのだけど
そこのギタリストがまた
かっこよくて。
かなりがたいのいい
着物すがたのおねーさん、
いきなりボトルネックですよ。
うねりまくりで
かっこえかった。
ああいう男前さが
あたしも欲しい。
意外と楽しめたので
調子乗ってCD2枚も
買ってしまいました。
ま、それには理由があって
実はこのたびマーシ○に
曲を書いてもらったというので。
(今度あげるね>1974)
へぇ、ジョーもとうとう
メジャーになるんか?
演奏終了後は
Oちゃんとこにきた
ジョーともお話したけど
ビッグマウスの俺様というのには
ほど遠いシャイなおにーさん。
ちょっといじめたくなってしまった。
でもライブかっこよかったので
また聴きに行きたいかも。
終わったあとは
横須賀へ帰る女MJの
時間が許すまで
行き着けの(笑)
『人間関係』で
サッポ○ビール1パイント。
この店でいつも頼む
ブルスケッタと
ローズマリーポテトを食べつつ。
Oちゃんが去年の夏
ジョーと過ごした
小浜の夏休みの話など聞く。
八戸の種差と同じで
ここも浜辺ぎりぎりまで
芝生があるらしい。
行きたい~!
で、帰宅したのは
24時すぎ。
また長い一日になりました。
ちなみに
ジョーはCDで聴くと
全然でした。
やっぱライブだね。
ナマモノです、ナマモノ!
やっと会えた屋上のひととか。
土曜は。[#IMAGE|c0049455_2212392.jpg|200903/30/55/|right|160|204#]
かぼちゃのポタージュで
朝ごはん。
午前のうちに、と
20年来行きたいと思っていた
「朝倉彫塑館」をやっと訪問。
このたび改修して
しばらく休みだという話が
テレビで流れていたので
それなり人がいるとは
思っていたけど
行けば朝倉邸の門から
人がはみだすくらいの。
それでも
するすると列はすすみ
ストレスなく入館。[#IMAGE|c0049455_043339.jpg|200903/30/55/|right|180|294#]
彫刻家朝倉文夫の邸宅なのだけど。
ほんとは
こういう邸宅は
静かに人がいない状態で
入館者はひとり、みたいな状況が
いいのだろうけど
年配の人が多かったせいか
時間のながれが乱れることなく
芸術家のすごしていた雰囲気の方が
勝っていたので
居心地は悪くはなかった。
玄関で靴をぬぎ
最初にアトリエに入る。
3階分ぐらいの高い天井のもと
巨大な作品が10数体あり
ちょっとした美術館のような感じ。
でもあんなに大きな作品をつくるには
これぐらいの広さが必要なんだね。
アトリエの奥には
すまいとされていた
純和風の家と
そのまんなかに庭園があって。
自分で庭や緑をいじっていたとかで
いろいろおきてやぶりの
からくりがそこには
あるらしいのだけど
あたしのような素人には
わかるはずもなく。
でも水の中に浮かんだ石と
緑というのは
やはり心惹かれるものが。
住宅部分は残念ながら
公開されていなかったのだけど
アトリエのとなりにある
書斎だけは入ることができ。
そこがまたすごくって。
床から天井まで届く本棚。
その時代の本たちの
装丁がすばらいしこともあるけど
ずらっと部屋を囲む
その本棚が
司書のはしくれとしては
ちょっと萌える。
自分にはそんな蔵書なんてないし
読書家でもなんでもないのだけど
本がずらっと囲む部屋というのは
あこがれなんだよな。
でも
こういう邸宅というのは
文人の家だとか
昔の金持ちの家だとかに
よくある風景なのだけど
その先にみた部屋たちが
また朝倉邸のみどころで。
彼は
家の改造が好きだったらしく
増改築を繰り返していたと思われる部分が
モダンな感じなっていて
その折衷ぐあいが
あたしにはすごく面白くて。
門を入ってみえる部分が
そこなんだけど
純和風の家の手前にしつらえた
コンクリート製の
丸みを帯びた建物。
玄関横の階段をあがって
たどりついた部屋の用途は
わからないけど
扇形で窓わくも丸かったりして。
床に敷いてあるタイルなんかいいし。
だいたい
建築にカーブを取り入れているのって
すごく贅沢でシャレてる感じがしない?
それからもう一つ階をあがる途中に
タイル貼りの風呂のようなものがあって
壁にはぶたの顔の形があって
その口から水がでてくるらしい。
朝日の間、とあったけど
ここで朝風呂でも入ったのだろうか。
その登った奥には
大きな窓のある廊下に囲まれた
和室があって
見晴らしもいいし
自分のつくった庭も
見下ろすことが
できるみたいなんだけど。
その階に入る横に
細い階段があって
そこを昇るとあるのが
屋上庭園。
ここがすんばらしくて。
なんだろうねぇ
屋上庭園てのは
ほんとに気持ちいい。
見下ろしたって
谷中の霊園で[#IMAGE|c0049455_0494625.jpg|200903/30/55/|right|180|294#]
いい風景といえるかどうかは
わからないのだけど
高い建物に邪魔されることなく
はしからはしまで見える青い空。
今はあまり緑は濃くなかったけど
花壇と
巨大なオリーブが
植わっていて
見事。
その一角に[#IMAGE|c0049455_050418.jpg|200903/30/55/|right|180|294#]
シンボルみたいに
男の彫像があって
雨にも風にも負けない
その像の力強さと
なんとなく背中から感じられる
遊び心が
あたしをくすぐる。
訪ねてよかった。
しかもこんなに気持ちいい春の日に。
そちらをあとにして
飲み友M田さんに
よく連れていって頂く
『蟻や』で
カツサンドのテイクアウトでも
しようかと目論んでいたら
お休みで。
たしか土曜に飲みに来たことも
あるから、夜だけ営業なのかな。
それから
数軒調べてきた
谷中のおしゃれスポットに
行ってみたけど
あまり惹かれるものもなく
千駄木の駅から地下鉄に乗り
次なるイベントの場所
日比谷へ。
15時半待ち合わせまで
1時間半ぐらいあったので
うまいカレーでも食いたい、と
思いつつ、人がたくさんいる
銀座方面などには
行きたくなかったので
シャンテ近くの
「べにしか」で
一休みすることに。
ここも昔近くでバイトしていた時に
何度か来たことがある店で
20年ぶりぐらい?
コーヒー自慢の店なんだけど
コーヒーを淹れる職人風のおじーさんが
めちゃ愛想よくって
バイトの女の子なんかにも
すごくやさしくて
居心地よかったな。
長く続けられるコツなのかね。
そこでビールと
カレーのオーブン焼きを食べていると
これから会う
☆やびっぷ、しず、女MJから
次々とメールが入る。
約束の時間になり
☆とびっぷと落ち合い
そのすぐ近くの
「テオヤンセン展」に。
プラスティックチューブで作られた
巨大な恐竜の骨のような
「アニマル」が
来日するというので。
なんでもほんものは風で動くものなので
ただ展示してあっても
どうなんだろう?
半信半疑ででかけたのだけど
時間を調べていった
デモンストレーションが
すごくよくって。
あんな大きなものが
あんな速さで?
ざっと説明されたしくみも面白くて
よく計算された結果の産物なんだと
舌を巻く。
だからといって
あれを生物と呼ぶかどうかは
別の問題として
でももっと進化して
おもしろい状態になった
アニマルも見てみたいし
そのうちそれに乗っかることが
できるかもしれないし。
日本でも海辺での展覧会とか
できるといいのにね。
期待よりは
おもしろい展示でした。
その足で
有明に向かう。
有明といえば
もちろんバスケ、
東京アパッチの試合。
ホームなのに
有明でやるのは今シーズン最後。
有明はずっと決勝も行ってきた場所なのに
借りられなかったのかよ。
Bjリーグ、やはり力ないなぁ。
だから、ということで
この土日とも
絶対にホームで勝ちましょう!
とチームからの呼びかけもあったりして。
しかも2位の我々アパッチに
相手は首位浜松。
席とりをしてくれていた
女MJと合流
買い込んでいった
ビールで乾杯。
遅れてしずちゃんも
アパッチのTシャツ着て登場。
試合は
どちらもなかなか点の入らない試合で。
というとディフェンスがよかったと
思われるかもしれないのだけど
なんつーか、シュートがね、
入らないねぇ。
だいたい自陣にきたら
点数きめて
そのいったりきたりが
バスケだと思うのだけど
そのへんがやはり
課題。
それでも
なんとか4点差で
勝つことができ。
(女MJ作うなぎスプーンのおかげ?→)
常にはらはらで
ビールそっちのけで
メガホンたたいたり
タオルをふったり
大騒ぎしていたので
終わった時は
うちら全員
「なんか疲れたね、勝ったけど」
という状態。
馬鹿ですねぇ。
そのまま
いつもの豊洲の
「鳥ふじ」に流れ
ビールと焼き鳥。
バカ話でさらに
盛り上がります。
メンツがビミョウに変わると
話題もノリも変わるのが
おもしろいのだけど
この日はとくに
声をたててたくさん笑った気がする。
なぜか
いもづるでみんな
アパッチ好きになってしまってるというのも
不自然なんだけど。
でもなんか群れて遊ぶのが
楽しいお年頃。
シーズン終盤にむけて
バスケが増えそう。
さて
今日もいろいろ
おもしろいことが起こったけど
その話はまた。
今日はセリエでも観ながら
眠ります・・おやすみ!
雨の日には雨の日の。
残念ながら
花はまだ。
しかも雨が降り出して。
敷物や七輪を持って
ガールズ黒一点の
Oちゃんちへ避難。
「また来週だね」
ということで
お家で宴会。
早速パンを☆が切って
焼いてくれる。
Kごんのタンドリーチキンを
あっためて
あたしのつくねも
網焼きしてもらう。
☆のメニューは
裏ごししたという
ポテトにコンビーフ。
ブロッコリーとスモークハム炒め
れんこんときのこの炒めもの。
この人ほんと
ひとつひとつ丁寧なんだわ、
どれも。
写真の格子模様は
Kごんのバナナケーキ。
こういうセンスもあっぱれ。
しかもフライパンで焼くんだって。
遅れてきたS和ちゃんは
牡蠣のオイル漬け、
青大豆の煮物。
みんなきのうの夜
がんばって
いろいろ作ったんだね。
この気合の集結がおもしろい。
どれもおいしくて
うれしい時間ナノダ。
この日はとにかく
S和ちゃんの牡蠣が
ばりうまで。
意外と簡単にできるって
レシピ教わらなきゃ。
しかもそれをパスタゆでて
からめてくれて。
すげっ。
店出そう!みたいな。
雨が降って
不幸中の幸い。
パスタはさすがに外じゃ
できないからね。
ひとしきり
酒とつまみいったあとは
Kごんのバナナケーキと
S和ちゃんのりんごの赤ワイン煮。
デザートになると
俄然はりきるのが
Oちゃんで。
バナナケーキにクリームをそえたり
あっためてシナモンかけたり。
あっためるのに
固形燃料とひとり鍋のようなものが
でてきたり
相変わらずこまごまと
工夫してるのを見てるのが楽しい。
おまけに
わがまま娘たちのために
いつもおいしいコーヒーを淹れてくれるのが
Oちゃんなのです。
おまけに豆やポットのことで
女子たちと盛り上がってるOちゃんは
ほんとガールズだよなぁ。
むしろあたしが一番
ついてけない感じ。
Oちゃんの家には
いろいろかわいいものがあって
この家が居心地いい理由の
ひとつでもあるのだけど
[#IMAGE|c0049455_1435850.jpg|200903/28/55/|right|130|234#]今日目についたものを
ねだってみたら
くださるというので
もらってきちゃいました。
はりがねの風車。
なんとOちゃん手作りなんだと。
すごい。
先日のラックの上に
飾りますわ。
それと
Oちゃんちのテレビが
電化製品にはあまりない
ベージュで質感もいい感じ。
あたしもそのテレビにする!
と、Kごんとおおさわぎ。
地デジにむけて
テレビどうするか
ユウウツの種だったんだけど。
近いうちに買いに行くぜ。
洗濯機も一緒にね。
残業しずちゃんは
残念ながら来れなかったけど
雨で外では開催できなかったけど
この集まりも
ベクトルが同じ方向に向かっていて
おもしろいんだな。
早めに解散して
りんごの赤ワイン煮を
アルプスのワインでわって飲んでます。
いろいろスパイスが入って
大人のサングリアといった
ところかな。
来週リベンジの花見では
きれいな花と
あたたかい天気にめぐり合えるかな。
またお花見料理
考えねば。
ふふ、楽しみだぁ。
りんごの皮の花
きのう。
意外にお花見つまみの
調理に時間をとられて
もー寝るぞぉ、と
テレビをつけたところ・・・。
いえね、
普段はあまりテレビは
観ないあたしですが
寝る時には
灯りがわりに
必ずつけるのです。
ほとんどチャンネルは
国営放送になってるんですが。
そこで偶然
流れていたのが。
寝転がって読んでいた
「ホルモー」の先を読むのをやめて
ふとんの上に正坐して
見入ってしまった。
「映像詩 津軽 雪の里」
とりあえず目を奪われたのは
せりを収穫するおばあちゃん。
雪のたんぼに入って
腰まで水につかって
収穫するんだね。
なんてつらい仕事なんだろう。
でもなんだか
その水の音が
澄んでいて。
たぶんその音に
耳を奪われた。
収穫したせりを
わき水の上にしつらえた
小屋の中で
泥を洗う。
その水にはめだかが。
「かつて日本の風景だった
きれいな水にしか住めないめだかは
今では貴重な存在だ」
そうなんだ・・・
おばあちゃんは言う。
「あったくなったらせりは終わり。
夏の野菜を植える」
・・というのは
津軽弁を聞き取れないあたしたちのための
字幕の言葉なんだけど。
ああもう!
今すぐスーパーに走っていって
そこらじゅうのせりを
買い占めたい気分だよっ
ばあちゃん!
それから
自然とつきあいつつ
りんごを作ってる
おじいちゃん。
雪がさぞつらいかと
思いきや
雪は枝にとって
天然のふとんで
寒さや風から守ってくれるのだと。
だからどか雪が降って欲しいんだって。
雪に灯りをともす祭りがここにも。
雪でつくった雪灯篭に
灯りがともると
やっぱり「さやさや」って
鳴るんだろうか。
おじいちゃんは
一生懸命育ってるりんごの枝を
かじる悪いねずみのことも
「家に出るねずみはかわいくないけど
畑のねずみはかわいんだ、顔が」
って。
でも、りんごにとっては天敵。
それを退治してくれるのが
ふくろうだ。
動物たちとの共存。
おじいちゃんが一日の終わりに
雪のつもった畑に
りんごの皮をまいていた。
うちのテレビが調子悪いせいで
その赤いはずの皮が
オレンジや黄色、
きみどりの
きらきら光る宝石みたいに
みえたんだけど。
暗くなって
固定したカメラに
それをもらいにくる
うさぎの姿が映ってた。
絵本じゃなくて
ほんとうの話なんだ。
きっと
つらくてきびしくて
どうにもならないことが
たくさんあるんだと
思うし
あたしには想像もつかない
世界の話なんだけど
でもそうやってできた
せりやりんごたちを
いただくのはこの
のほほんと暮らしてるあたしたち。
出会った時は
きちんと味わって食べたいと思った。
そして
合間に流れる
雪の結晶の映像も見事だった。
降ってくる雪のひとつぶを
拡大して映すのは
初の試みなんだとか。
中谷宇吉郎がみたら
泣いて喜ぶだろうなぁ。
いや、泣いてくやしがる、か?
結晶をナイフで薄切りにしてたんだもんね。
行きたいなぁ、ココ。
あ、津軽にも。ぜひ。
そんなでまた
つい夜更かし。
眠いよぉ。
でもあと少しでお花見。
あのりんごの皮ぐらい
きらきらしてると
いいなぁ、門仲の桜の花も!
花冷えだけど
明日は毎年恒例の
門仲川沿いお花見。
今年も花冷えで[#IMAGE|c0049455_0264367.jpg|200903/27/55/|right|140|244#]
どうなることやら。
でも七輪出してもらえるみたいだし
あとは着込んで防寒。
あたしのメニューは
かぼちゃのサラダ
紫たまねぎのマカロニサラダ
グリンピース入りじゃがいものザブジ
ひよこ豆の白みそ和え
えのき入りつくねだんご
ところで
花はどうなんだろ?
限られた時間の中で。
きのうは。
なぜか通勤前に
朝からお料理。
川崎呑みで話題に出た
れんこんの梅あえのレシピを
帰り道に元祖が送ってきてくれたので
深夜よっぱらいながら
れんこんをむいて
酢でゆがいておいたんだけど。
半分はきんぴら
半分は教わった梅和えにして。
でも梅だけだとからみが悪いので
甘酢もまわしがけ。
(結局勝手にアレンジ)
それと一晩水につけておいた
ひよこ豆を煮て
白みそで味付け。
うーん
豆食うと
なんか生き返るあたしなのだー!
で、
仕事はといえば。
終わったと思った
中国書祭りが
予算余ったとかで追加。
やる気でねぇっス。
もうあとの祭りなんだよ!
と、お客さんに
言ってやりたいのを押さえつつ
とりあえず18時までは
がんばった。
でももう無理。
3連休も遊びすぎたし
まっすぐ帰ろうかとも思ったけど
ビールが呑みたい。
うまいビールを!
「加賀廣寄ってかない?」
ピンポイントで同僚☆を誘う。
もちろんOK。
しかも店に異論なく。
ったくとなりの席に
呑み友がいるってのは!
珍しく誰よりも早く
会社をあとにする
うちら社員二人。
社長にも文句は言わせねぇ。
神田といえば
早めに飲んで早めに帰る、
というおやじの街なので
いつも遅くたずねるこの店、
18時半なんかに行ったら
混んでるかも・・・
と、不安顔で戸を開けると
「あれ?早いねぇ」
と、店のおとーさん。
「3月はひまでねぇ」
店内ガラガラ。
誘ったバイトのNNちゃんも
来る予定だったので
3人だというと
「そこの広いとこ使っていいよ」
と、6人がけをすすめてくださる。
おお、いつも
おやじにつめてもらって
ぎゅぎゅうにすわるこの店で
そんな贅沢・・・
早速おとーさんが
コップを持ってやってくる。
「瓶でしょ?」
「いや、生1杯行こうかと思って」
「ほんとにー?」
って。
よっぽど瓶ビールのイメージなんだな。
まあ結局
生1杯いただいて
あとは瓶ビールを延々なんだけど。
しかし
何度も書くけど
この店のビールの冷やし方が
絶妙で。
ぬるくもなく
かといって
冷やしすぎで味がわからないなんて
こともなく。
しかもしばらくテーブルの上に
置いておいても
ビールの温度が変わらない。
瓶もジョッキも
最後の一滴まで美味しいのです。
ミラクルでしょう?
だから
とにかく美味しいビールが
飲みたくなったらココ!
なんだな。
たぶんあたし統計では
日本一うまい黒ラベルをだす店です。
(それってつまり世界一?)
つまみは
ごつごつのポテサラが
うまくって
あたしはそれさえあれば!
みたいな。
その他には
☆がいかとんびと
にらたまを
あたしが
巨大ねぎまともつあたりを。
きのうはやきそばと
やっこも食べたな。
バイトのNNちゃんも来て
早く帰るつもりが
結局LOまで
4時間。
気付けばまわりは
スーツ姿のおやじでびっしり。
送別会のあとの
二軒めといったところなんでしょうか?
おとーさん、どこがヒマなん?
そしていつものように
小さな声で
「サービス」
と、言って
黒ラベルを1本置いていってくださる。
ありがとう。。涙。
これで
ひとり2000円でおつりですからね。
パラダイスやっ!
いや~
きのうはほんに
いい日だったん。。
今朝のこと。
某国営放送で
朝倉彫塑館の特集を
やっていたのだけど。
谷中、というか
日暮里駅近くにあるココ、
大学生の頃
美大に行ってる友人に教わってから
ずっと行きたいと思っていたところ。
彫刻家の家を
公開しているのだけど。
このたび改修するんだと。
なんでも作家が住んでいた
当時の姿に近いかたちにするのだとか。
その改修に4年かかるらしく。
なーんてずっと行かなかった
20年に比べれば
4年なんて
あっという間のような気もするし
これからの4年は
20年分ぐらいの重みが
あるような気もする。
だから行ってくる。
土曜日に行くことにした。
久しぶりに谷根千でも攻めるか。
それも20年ぶりぐらいだな。
近くの飲み屋には
よく行くのになぁ。
ああ、また
土日は大忙しだ!
とりあえず
今日も19時にあがって
時間がまだまだある感じがうれしい。
帰りにいつも閉店時間に間に合わない
三省堂をぐるぐる歩いて
目に付いたもの
がんがん買って
ああしあわせ。
[#IMAGE|c0049455_2020522.jpg|200903/26/55/|right|120|220#]なんとなく焼き魚が食べたくて
帰って
とりあえずししゃも焼いて
ビール。
落ち着いたところで
うどんをつくって食べたとこ。
食器も洗って
手つかずだった
うども無事
豚うど辛味噌炒めにしたし
あとは買った本を
読むかな。
まだ23時前。
やっぱ時間て貴重だ。
さやさやと鳴る・・・?
きのうは。
川崎の雑貨屋『arinko』の
ありん娘ちゃんと呑み。
この店を紹介してくれた
元祖も一緒に。
20:30、お店で待ち合わせると
「もう少しで終われそうです」
と、ありん娘ちゃん。
(えーと、15歳年下)
いや、ごゆっくり。
お店も見たいんで。
てな感じで
30分ほどお邪魔させていただいた
『arinko』はほんとに
かわいいお部屋で!
元祖と二人で
「もうこんな風にはできないから
ここに住もう」
みたいなこと言ったりして。
お店を閉めて
ありん娘ちゃんお気に入りのお店
『cube bar』へ。
彼女のブログで見て
あたしもずっと
行きたいと思っていたのだけど。
ダウンライトの
めちゃスタイリッシュなお店。
ソファーでゆったり
ビールをいただきます。
まずは
ピクルスから。
黄色いパプリカ、甘っ。
大根もしゃきーん。
一本しかないヤングコーンも
ちゃっかりいただき!
何かピリっとするものが入った
マヨソースが美味い。
お豆腐と鶏だんごの
からあげ。
れんこんの歯ごたえがニクい。
しょうゆ系のソースより
カレー粉がふわっと香る
塩をつけるのがベター。
そこへ
料理はまかせる、と
いいつつ
思わずオーダーしてしまった
たてがみが届く。
純和風の馬刺しをどうやって?
と、思ったら
揚げガーリックと水菜と一緒に
中華風ドレッシングで。
これ美味い~~。
(ってか写真下手ネ→)
普通に
にんにくしょうゆで食べるより
たくさん食べられる感じ。
料理人さん、この食材を
アレンジとはあっぱれ。
たまごやきは
ソースがかかって
お好み焼きのような香り。
ふわっふわで
ペロリ。
最後は
ありん娘ちゃんのブログで
おなじみの
うにスパ。
(ウニクリ、というらしい)
これは文句なし。
たまに隠れてる
えびとホタテの歯ごたえも
うれしいね。
和風の素材をつかって
洋風な料理を、という
大きなコンセプトがあるみたい
なんだけど、
やりすぎてなくて
いいね。
どれも手抜きのない
よく考えられた
アレンジで
気に入りました~
意気込みが!
それと
ほかのお客さんに頂いたという
野沢菜が
バリうまっ。
お店の方に失礼なので
あまり言いませんでしたが
お漬物苦手なあたくし、
開眼してしまった感があります。
ああ、どこで売ってるもの
なんだろ~?
長野に行けば
こんなん食べられるんかな~?
と、密かに
盛り上がっていたのでした。
さて。
お店で立ち話、では
話したりない!との思いから
せっかく飲みに来たのですが
結局時間があまりなくて
残念。
しかも
おねーさん二人が
しゃべりまくっていて
彼女の何かを引き出すことが
できず、しかも
説教じみていたんじゃないか、と
少し反省。
エキスを頂きたい、とか言いつつ
振り返ってみると
実は自分はこりかたまった意見しか
言っていなかったような気がする。
若い子の言うことを
素直に受け入れていないのじゃないか、とか
彼女の「いま」を軽く否定してしまってたんじゃないか、とか
そんなことが気がかり。
だいたい「若い子」と自分という線引きを
いつはじめてしまったのだろう。
いつの間にかそんなわけ知り顔をしている自分が
かっこわるい。
「のびしろ」のある男性に魅かれます、
とか言う前に
自分じゃないの?ソレ。
そんな突っ込みを
きのうからしてみたりしている。
年も職業も関係なく
飛び込んできた
arinkoちゃんにリスペクトの思いをこめて
またゆっくり話をしたいと・・
(と書いていたら彼女からメールがきた!すごい!
あたしの気持ちが通じたかな。)
さて
今日はさんざ
飲んだあとなんだけど
まだ日にちは変わってない。
その話は明日書くとして。
今週は通勤中の
数分の電車で読む
いしいしんじがいい。
「ごはん日記」の続編なんだけど
こんなにだらだら
書いているあたしとは違って
数行で一日をあらわす
いしいさんがすごい。
今日は
横手でかまくらを見たというくだりを
読んでいたのだけど。
ブルーノタウトも
その昔ここを訪れて書いていたらしいのだけど
「想像したよりずっと美しかった」って。
温暖化のこんな時代でも
まだかまくらって見られるんだ。
ぜひ行ってみたい。
かまくらからもれる
ろうそくの灯りの
やわらかさと
こどもたちがしてくれる
たどたどしいおもてなしの
心地よさ。
そのあとあった
「小学校の校庭や横手川の河川敷に
高さ三十センチほどのミニかまくらが
ずらりとならぶ様は、光の鈴が
さやさやと鳴っているようです。」
という一文に
ほろりとしたあたしでした。
朝からこういう
グっとくる文章を読むのは
一日をうるおすね。
そんなわけで
今日という一日は
格別だったよ。
スプリング・バンパイヤ
きのうは。
恒例となりつつある
東京マラソンの応援。
我が家のすぐ近くが
コースというだけでなく
去年も走ったKみが
今年も走るというので。
そのあと
夜は門仲友達の
Tシくんの新居に
およばれもしていたので
てみやげに
フルーツケーキを
焼こうと
がんばって早起き。
恒例の
一週間のお弁当おかずも
並行して。
さといもを煮こぼしたり
そら豆をゆがいたり
する横で
自分の日記から
レシピをさがしだし
材料を量る。
9:25 「スタートしたよ」
なんてメールが本人から入る。
10:00 「市ヶ谷通過!」
と、応援にいってる
友人からもメールが入る。
牛乳とはちみつを
チンしてから
オーブンを180度にあっためる。
バターを
泡だて器でやわくして。
そこに砂糖を2回にわけて。
小麦粉とBP
・・・ん?
なんだ?この
タネの堅さは・・・
あ!!
もしかして卵?
日記に書き忘れてるんじゃん。
遅ればせながら
卵を入れてみる。
いいのかなぁ。
こんなんで。
まあ
一応予想した
タネの感じになったところで。
シナモン、ジンジャー、ナツメグ、
カルダモン、グローブの混ざった
スパイスに、ナツメグ
グローブをさらに。
ラム酒漬けの
干しぶどうを
さらにバカルディに
一晩つけたもの、
くだいたくるみも
混ぜて。
最後に
バカルディもう一発。
いつもは
金属の型で焼くんだけど
そのまま持って行きたかったので
市販の紙の型を使ってみた。
これが失敗で。
焼きながら
マラソンの差し入れの
おにぎりをにぎったり
いろいろやっていたのだけど
1時間焼いたケーキが
思ったより茶色い。
うー、たぶん
紙型のせいだ。
ちょっと
てみやげにするには
ルックスがいまいちなので
あきらめることにする。
あーあ早起きしたのに。
でも
今日会社で配ったら
評判は上々。
切ってしまえば
こげっぽい色もわからないし。
とりあえずヨカッタ。
しかし
こんな間にも
Kみは走り続けてるんだよな、
と思うと
ほんとに感心するんだけど。
ちぢみほうれん草をゆでたり
炒り豆腐を作っていると
そろそろ時間!
12:00水天宮通過にむけて
あたしも出動する!
途中早めに水天宮前に着いた
渋谷のYからの電話に
焦らされて
あたしも歩道を走る。
11:30すぎ。
いつもは渡れる道が
コースで横切れず
水天宮前駅まで行って
地下通路を通り
道を渡り、往路側へ。
少し汗ばんだ状態で
浜町方面に戻ったところで
Yと合流。
Kみはまだのようだ、
ヨカッタ。
Yと一緒に
走り過ぎて行く
ランナーたちを見送る。
老若男女
ほんとにいろんな人、
いろんな格好の人が走っていて
おもしろい。
楽しそうな人、つらそうな人、
余裕ある人。
すべての人がここまで
25km走ってきたのか、と
ほんとうに尊敬のまなざしで。
去年なんかより
ずいぶんコスプレの人も
減ったような気がしたのだけど
今年最も驚いたのは
スーツ姿のサラリーマン風の人。
スーツ、をコスプレとして
やってる人は他にもいるのだけど
なんとこの人
靴が革靴だった。
もう完全に遅刻しそうになって走ってる
サラリーマンにしか見えず。
大爆笑。
思わず「がんばれ、リーマン!」
と、声出して応援してました。
残念ながら復路では
見かけなかったんだけど。
と、ちょうどKみからメールが。
「今、日本橋。
あと10分ぐらい」
なぜかその瞬間から
強くなってきた
雨と風をYの傘でよけながら
あたしはおにぎりを握り締める。
(文字通り)
しばらくして
遠くにKみが見える。
前日に写メしてくれた通りの
水色のウェア。
こちらに手をふって
にこやかにせまってくる!
あたしはおにぎりを差し出して待つ。
「がんばれ!もう少し!」
と、Kみの前を走っていた
おばちゃんランナーが
そのおにぎりにむかって
まっすぐに走ってきて・・・。
??
併走してる人知り合い?
と、一瞬わからなくなって
渡しかけたおにぎりを
Kみが一瞬で奪い返す。
「わ、ごめんなさい」
どうやら、おばちゃんは
一般観客からの差し入れだと
勘違いしたらしい。
でもそこはさすがKみ。
ナースの博愛か。
「よかったらどうぞ」
と、一度は奪い返した
ふたつのおにぎりのうち
ひとつを彼女に渡している。
ほんの通り過ぎる
数秒の間におこったできごとに
唖然としたのだけど
スローモーションみたいに
いろんな気持ちの交錯や
やりとりが見えて
ちょっとおもしろい事件だった。
あとで聞いたところによると
先に行ったKみを追って
おばちゃんは申し訳なさそうに
チョコをくれたそうな。
さて
無事おにぎりを渡したら
今度は浅草を折り返してくる
Kみを再びつかまえるべく
道の反対に渡る。
途中バグパイプを
独奏しているおじさんなんかもして
なんちゅーか、
日本って平和だよなぁ、
と実感。
予想の30分よりは
少しかかって
Kみを復路でもゲット。
「あとで呑もう、連絡する!」
という勇ましい彼女を見送り
寒い寒いと
人形町に向かい
そば屋で昼からビールの
だめだめ応援団。
店にあるテレビを
ぼんやり観ながら
「やっぱすごいわ、
走る人たちって」
なんてこと。
たまご焼き
鴨焼き
梅おくら
海苔も追加。
熱燗も行こうか。
そろそろ
〆のそばに、と
思った時
どうしても気になるという
Yからの提案。
「どのそばよりも高い
このそばがきが
気になるんだけど」
たしかに。
で、でてきたのがコレ→
木の桶に入った
葉のかたちのそばがきを
ねぎ、わさびとつゆで頂く。
うーん、もうちょっと
ねっとりとしたのが
好きだけど
たしかにボリュームはある。
そんなこんなで
腹いっぱいになったところで
ゴールしたKミより連絡。
「ゴールが混んでて
荷物受け取るのに1時間はかかる」
というので
先に移動することに。
有楽町の高架下にでも行くかね。
と、行ってみると
あいているのは1軒。
しかもその1軒は非常に
混み合ってる。
まあ寒いし人肌もいいか、
と、席につく。
樽生ホッピーという
不思議な飲み物と
もつ、
ユッケ。
やっぱ内臓系は
こういう店だよね~。
と、やっと
ビッグサイトより
Kみが生還。
マラソンあとの彼女には
さすがに寒くて申し訳ないか、と
近くのドイツビール屋に移動。
したら
またこの店が激混みで。
どーなってんの?有楽町?
ま、マラソン走ったっぽい集団もいたケド。
そこでまた
ビールビール、
ソーセージに
おいしいパンも。
Kみもとても
42.195走ったあとの人には
見えない勢いで
普通に呑んでる。
やっぱすごいわ、アナタ。
さすがに
昼から飲み続けた
Yとあたしのがギブアップ。
珍しく解散したのは
18時だったか。
それからあたしは
ドイツ屋で仕入れたパンを持って
門仲の宴会へはしご。
最近結婚した
彼らの家は
結婚を機にご両親がほかへ移られ
二人のために
リニューアル、という
話は聞いていたのだけど。
行ってみて
びっくらこいた。
「テーマは和モダンなんだけど」
と、いろんな部屋をぶちぬいて
床も張り替え
キッチンもでっかいのいれて
マジステキです。
色もシックだし。
ビルのてっぺん、
5階部分なんだけど
3方向にテラスがあるし
これは夏、
お邪魔させてもらうからね、
絶対!
で、
先に来ていた
Tシくんのふたごの弟
Hシくん夫妻と
ガールズからOちゃんとKごん。
北海道からはOパピ、
そしてその息子までも。
Oパピは
北海道からおいしいケーキのおみやげも
お持ちになっていたので
かぶらなくてよかったかも。
久しぶりの門仲友達と一緒に
もう入らないと思った別腹に
肉だんご鍋が
流し込まれるのでした。
Tシくんは名ホストっぷりを発揮して
料理がなくなると
冷蔵庫をかきまわして
いろいろなものを
作ってくれ
挙句カイピリーニャまで。
ダブルヘッダーは
どうかと心配していたけど
やっぱりうっかり長居してしまったよ。
この連休は
ほんとにたくさんの人に会って
ふと「この話は
誰としたんだっけ?」
なんて思うことが
いくつかあるんだけど
でも人に会うことが
やっぱあたしのエキスだよなぁ。と
またみなさんから
吸い取らせていただきました!
キューっ!
そして
今日もこれから
川崎で飲み。
またまた
吸い取らせていただきますわよ~ん。
休みといっても、なんやかんや
連休前夜のことから。
あたしが通勤に利用してる
浜町駅近くの体育館で
おやじフットサルが
開催されるのは
知っていたのだけど
それに参加するという
ワカモノA子から
連絡が入る。
ねーさん、
来ませんか。
アフターだけでもいいんで。
と。
はいはい、
近くで飲んでるのに
顔出さない、はないからね。
ということで
20時まで労働して
飲みに顔を出す。
中華料理だから
料理には期待してなかったんだけど。
早めにあがったおやじテーブルから
だんだんグラデーションで若くなる
テーブルの中で
若テーブルにつくあたしに
おやじ軍団から
非難の声がかかりつつも。
久しぶりのメンバーで
酒を飲む。
若い子たちの勢いにおされて
中華も結構食べてみたら
美味しかった。
何度かきてる店だけど
印象が変わったかも。
22時半すぎ
ほかの人たちが
解散したあとも
今まであまり話したことのなかった
T郎さんを拉致したりして
しばらくそのテーブルで
残っていたのだけど。
1時間ほどすごして
さすがに店を出ようかと
なったところで
先にでたおやじたちが
二次会やってる店に行こうと
連絡してみたら
その店はせまくて入れないという。
それでも
おやじたちに合流したいという
変なテンションのワカモノを
引き連れ、人形町方面に向かう。
結局
こじゃれた立ち飲みバーを見つけ
ビールの銘柄をたずねてみると
ビンゴ。
誰の意見も聞かず独断で
ここに決定。
おやじたちも呼び寄せて
狭い店のカウンターを一列
うめつくす。
おやじたちの中には
遠方の方たちもいて
終電と飲みを
てんびんにかけてるようだったけど
結局負けたみたい。
あたしは自転車圏なので
余裕で飲むことにする。
T腹さんや
KクさんとTラさんの
切ない話を聞いたりとか
はじめましてのK藤さんとか。
気付けば1時とか2時とか?
ほんとうは24時閉店なのに
お店のご厚意で
長居させていただいたよう。
ここ、ぱっと飲めるし
サッポ○だし、
休日の買い物中にふらっと
寄る店にしたいなぁ。
あけて
連休一日めは
夕方からフットサル。
さすがに
前日の夜遊びで
起きられなくって
昼すぎに起き出して
ごそごそしていたら
もうでかける時間。
でも午前の雨があがってよかった!
職場のNNちゃんも
お初に連れていったのだけど
全体的に人数が少なく。
といっても15人参加で
3チームまわしだたのだけど
なんかきつかったなぁ。
自分のいい時間帯を
感じることのなかった日で。
シュートチャンスは3度くらい
無駄にしたし。
理由はよくわからない。
でも足が届かないってのは
ひとえに運動不足か。
そこは補って行こう>自分。
飲みはいつものよに
だらだらと。
先月入ったピエールも
NNちゃんもなじんでいるようで
よかった。
っていうか大人の集まりは
そんな心配は無用か。
でもとくにうちのチームは
いもづる式だけど
団子でなく
ひとりずつ入ってきたせいか
うまくいってるみたい。
毎回チームわけを
じゃんけんでするのも
いいのかも。
なーんて、一ヶ月一回の
この関係がそろそろ5年になるのか。
感慨深い。
解散後
ちらっとJと飲み
ヘビーな話など聞き
帰ったのは24時近くか。
連休なかびは。
なーんにもない休日。
久しぶりに天気がいいし
ベランダでぼーっとしながら
川でも見下ろして
一杯やるか、、
と、思ったのに
ビ、ビールがない!大変!
ということで
家の仕事とひと仕事してから
買い物に行くことに。
洗濯と
ふとん干し。
それに組み立ててない
CDラック。
リビングのテーブルを
脇によせて
片手にコーヒー、
片手にドライバー。
1時間ちょっと格闘。
530枚収納のこのラック。
[#IMAGE|c0049455_0462927.jpg|200903/22/55/|right|120|224#]さすがに収まった~。
今までのラックの横に
積み上げていたCDが
気になっていたので。
(ギターは比較のタバコ箱的な。→)
一応ABC順に並べていたら
忘れてたCDなどが。
でもほとんど現役で聴いてるのって
決まってるよなぁ。
かと言って捨てられないのが
あたしなんだけど。
久しぶりに
グランドファンクとか
サーフ系のオムニバスとか
聴いてみた。
それから
人形町方面に買い物に。
途中ビデオ屋で
「ファーゴ」を借りる。
さっきみたんだけど
以前観てた、くそ。
しかも最初観た時は
えれ~おもしろいと思ったのに
今日観たら、
それほどでもない?
車を追うシーンの画とか
雪の駐車場の上からの画とかは
好きだけど。
なんかストーリーが・・。
明日は東京マラソン。
友人が今年も走るので
おにぎりを持って
応援に行く予定。
明日はお天気
いまいちみたいねー。
走る人も大変だけど
寒いのはこちらも
つらいなぁ。
健闘を祈る!
あたしもとりあえず
おにぎりつくるから
今日はもう寝る、、と
思ったらもう1時だ!
大変。
おやすみっ。